映画「ポーラー・エクスプレス」の感想(ネタバレ)

2012.12.28 Friday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「ポーラー・エクスプレス」の感想(ネタバレ)




■監督:ロバート・ゼメキス
■出演者(声優):唐沢寿明 三村ゆうな 中尾隆聖 上村祐翔 田中恭兵 山本隆平 屋良有作
 
WOWOWで放送していた映画「ポーラー・エクスプレス」を鑑賞。

【映画「ポーラー・エクスプレス」のあらすじ】

クリスマスイブの夜。サンタの存在など信じないと思い始めた少年だが、ベッドの中でトナカイの鈴の音が聞こえないかと耳をすます。真夜中近く、鈴の代わりに汽車の走る音が聞こえてくる。驚いた少年が窓を見ると、家の前に大きな蒸気機関車が走り込んでくる。玄関を飛び出した少年に、車掌はそれが北極行きの急行“ポーラー・エクスプレス”だと告げ、乗らないかと誘う。戸惑う少年だが、やがて動き始めた列車につい飛び乗り……。

※WOWOWから引用

【映画「ポーラー・エクスプレス」の感想(ネタバレ)】


C・V・オールズバーグの人気絵本を「フォレスト・ガンプ 一期一会」のロバート・ゼメキス監督×主演トムハンクスのコンビで映画化したCGアニメ。

物語は、サンタを信じない少年が、ひょんなことから北極へと続く急行列車「ポーラエクスプレス」という謎の電車に乗車したことによる冒険を描く。

以前にロバートゼメキス監督作のCGアニメ「Disney's クリスマス・キャロル」を見たが、個人的にどうもロバートゼメキス監督作品のクリスマスをテーマにしたCGアニメとの相性が良くないのかなと思う。

今回もそうだが、イマイチ物語や登場人物に感情移入ができない。(※ヒロインに当たる黒人の女の子が全然可愛くない)

少年から大人に近づきサンタを信じなくなるというのはよくあることだが、そこから再度サンタを信じるようになる過程が個人的にあまり好きな感じではない。

終盤でサンタを目の前にした主人公が、みんなにはサンタが見えているのに、自分にはサンタが見えないのは、それは自分がサンタを信じてないからだと気づくわけだが、そこから急に主人公は僕もサンタを信じるよ!と誓うと、そこから急にサンタが見えるようになる。

信じること”が映画のテーマとしてあるのはわかるが、あまりにもなんか描き方が浅すぎるし、もっとサンタを信じることの本当の意味みたいなのが同時に描かれていれば何か他にも感じれたと思う。結局、子供にとってはサンタ=プレゼントをくれる存在(利益)でしかない。

このサンタという定義がイマイチはっきりしないところに、みんなが見えているのに自分だけ見えないからという、のけ者感でじゃあ自分も信じなきゃ、みたいに誘導されている気がして、心理操作的な展開はなんか気持ち悪い。集団での宗教洗脳っぽい感じもするし。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(3Dを駆使したであろうアクションシーンとクリスマス溢れる演出は雰囲気抜群で見どころのCGアニメ。個人的に誰一人として感情移入できる好きなキャラクターがいないのが、残念なところ。主人公が冒険によって何かを成し遂げた達成感があまりない。ずっと電車同様アトラクションに乗って話が進んでいる感じだ。唯一最後の車掌の言葉がこの映画の意味を総評して、ようやく共感できる。)


友情こそ最高の贈り物だよ

-サンタ



大事なのは

電車の行き先じゃない

乗ろうって決めたことが

大事なんだよ


-車掌


心から信じていれば

聞こえるんだ


-?


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