韓国映画「昼間から呑む」の感想(ネタバレ)

2013.04.07 Sunday 韓国映画 レビュー

■韓国映画「昼間から呑む」の感想(ネタバレ)




■監督:ノ・ヨンソク
■出演者:ソン・サムドン キム・ガンヒ イ・ラニ シン・ウンソプ

WOWOWで放送していた韓国映画「昼間から呑む」を鑑賞。

【韓国映画「昼間から呑む」のあらすじ】

恋人にふられた青年ヒョクチンは友人3人と酒を飲むが、友人たちは彼を慰めようと、翌日から彼らの中のひとりの先輩が営む地方のペンションに旅をしようと約束。だが、ペンションがある町に着いたのはヒョクチンだけ。目標のペンションとおぼしき宿に到着したヒョクチンは隣の部屋にいた美女に興味を誘われるが、彼女は男性と宿泊していた。仲間たちが旅に来ないと知ったヒョクチンは別の町に向かうが、そこで例の美女と再会する。

※WOWOWから引用

【韓国映画「昼間から呑む」の感想(ネタバレ)】


脚本・撮影・音楽・編集を担当したノ・ヨンソク監督のデビュー作品にあたる韓国産ロードムービー。

物語は、恋人に振られて落ち込む男に酒の席で友人が知り合いのペンションで盛り上がろうと提案する。気が乗らないまま翌日待ち合わせ場所の駅にやってきた男だが、友人はそのことをすっかり忘れていて…という話。

韓国映画と変なタイトルに惹かれてチェック。

有名俳優が全くでていないのでどうかと思ったが、見始めたらこれが意外なほど掘り出し物だった。

まず、最初の10分で主人公が急に置かれる状況のアホさに完全に心を持っていかれた。

本人は全く行きたくないのに、友人からお前のためを思ってると半ば強引に旅行に行くことになるが、翌日現地の待ち合わせ場所で待っていると、言いだしっぺの友人は誰も来ず、ようやくその友人と連絡がつくも友人はまだ家で寝てたという、誠意の欠片もないひどい扱いを受ける。

タイトルにあるとおり、酒の席で約束すると、こんなことになる典型的な失敗談から物語は始まる。

その後、可愛い女性とその仕事の先輩という二人組みカップルと意気投合し酒を飲むも、翌朝、なぜか身包み剥がされ道路に捨てられる。さらに道路で助けを求めようやく車を止めてくれた男性に食事を誘われ付いていき一緒に宿に泊まる事になると、その男はゲイで夜中に身体目当てで迫られる…。

こういう笑いを作る人が韓国にいたのかと思うほど、日常に潜むゆるい笑いをてんこ盛りさせている。この監督の笑いの目線はなかなかすごい。絶対いじめられっ子側(人間弱者)の経験談からの発想でしょう。

主人公のまるでついていない感をこれでもかと追求している。


評価 ★★★★☆ (星4.3)

(ただただ酒にまつわる失敗談と腹立つ状況をかき集めたコメディロードムービー。昼間から酒を呑んでるとロクなことがないと知らせてくれる反面教師作品でもある。のちにわかるが友人の先輩の女性ラニの人として生理的に腹立つ感じは、最初の写真を頼まれて映るときの決めポーズからすでにわかるめんどくささ。よくこの女優みつけてきたと思うほど、絶対友達になりたくないベスト1。なぜか韓国の話なのに、そういうことあるなと思わず頷いてしまう出来事が満載。この監督の次回作も要チェック。ラストは、「トライアングル」的な回る上手さ。たぶんあの感じだとまた主人公もう一周いっちゃうんだろうな。)


狂った世の中で

狂うまいとしたら

狂ってしまった

二葉亭四迷


-ラニ


バカ野郎

クソ野郎

-ラニ


僕より年上ですね

年下だと思ってました

失礼になるところだった


-?


白炭や

焼かぬ昔の雪の枝

神野忠知


-ラニ


ソン・サムドン/昼間から呑む



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2019.10.12 Saturday -

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