連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)

2013.04.17 Wednesday WOWOW ドラマ

■連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)




■監督:水谷俊之
■出演者:上川隆也 石黒賢 小西真奈美 高良健吾 鈴木杏樹 大杉漣 戸田菜穂 小日向文世 ほか 

WOWOWで放送していた連続ドラマW「マークスの山」第5話を鑑賞。

【連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)のあらすじ】

根来(小西真奈美)の元に入った水沢からの連絡はマークスの秘密を買えというものだった。独断で水沢との接触を試みる根来。真知子(戸田菜穂)の自宅を捜査した合田(上川隆也)たちは、一連の事件の凶器と思われるアイスハーケンを見つけ、ついに水沢(高良健吾)に指名手配をかける。一方、加納(石黒賢)ら特捜部による佐伯(佐野史郎)の贈収賄疑惑の立件はほぼ確実と見られていた・・・。

※WOWOWから引用

【連続ドラマW「マークスの山」第5話の感想(ネタバレ)】


作家・高村薫の同名ベストセラーを豪華キャストでドラマ化した全5話の第5話。

物語は、マークスを名乗る水沢は、記者の根来と接触を試みるが、根来をマークしていた警察に邪魔され失敗に終わる。しかし、山岳会のメンバーで自殺した浅野が事件の真相を書いた”告白”という
遺書を逃げる際に落とし、警察は真相を手に入れる…。

ようやく長かった「マークスの山」が最終話。

あらすじをまとめると、小さな成功を手にし始めていた山岳会の5人のメンバーに対して、彼らの闇の部分の情報を突き止め、ゆすってきたライターの男を、メンバーは雪山(北岳)に一緒に山登りしようと連れ出し、山で殺害する。しかし、たまたま山に居合わせた目撃者になり兼ねない水沢の母親も口止めするため突き落として殺害したことで事件が入りくんだ形になる。

そして、それから20年の歳月を経ち、水沢が母親の死の真実を知ると、それをネタに山岳会のメンバーを脅しにかかる。山岳会メンバーも過去を隠蔽するため築いたネットワークを最大限使って、そのネタを抑えこもうとする。

しかし、それも空しく結局山岳会のメンバー5人中4人(木原も死んだ?)が亡くなり、林原一人が生き残る。また事件の真相を知る犯人の水沢も山中で死んだことで、唯一の証言者を失った警察は、林原を始めとする上層部の腐敗を暴くことが難しくなり…。

ラストは、すっきりハッピーエンドとは異なる、現実的な終わり方だが、なんとなく希望は持てるラスト。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(登場人物含めかなり情報量が多いドラマだが、蓋を空けてみると、事件は意外とシンプルだった。警察、検察、出版業界など様々な視点で描かれていて、3つの情報が絡み合いつつ、徐々に真相に近づいていく感じは上手い。もともとの原作の出来もあると思うが、俳優陣のキャストが堅く、ドラマも重厚で見ごたえあり。アイドルキャストが不在なのが良い。完全に作品の完成度重視のキャスティングでしょう。この「マークスの山」を見るとなぜか白い運動靴を履きたくなる。合田と同じMOONSTAR のヒモ靴を(笑)。)


組織は一旦

ほころびが生じると

意外にもろい


-加納


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2018.12.08 Saturday -

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