映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の感想(ネタバレ)

2013.06.12 Wednesday 邦画 コメディ/お笑い

■映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の感想(ネタバレ)





■監督:飯塚健
■出演者:林遣都 桐谷美玲 小栗旬 山田孝之 城田優 片瀬那奈 安倍なつみ

WOWOWで放送していた映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」を鑑賞。

【映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」のあらすじ】

大企業《市ノ宮グループ》の御曹司・行は、総帥である父からの命を受け、荒川河川敷開発の障害となっている不法占拠者の一掃に乗り出した。だが現地に乗り込んだ彼は、思わぬトラブルから身ぐるみをはがれてしまう。そんな彼を救ったのは、不法占拠者のひとり、自分を金星人だと言い張る少女ニノだった。なりゆきから行は目的を隠し、自称カッパの《村長》からリクという名をもらって奇妙な住人たちと共同生活を送ることに。

※WOWOWから引用

【映画「荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE」の感想(ネタバレ)】


中村光の同名人気ギャグ漫画を実写映像化したTVドラマの劇場版。

物語は、新開発地域に不法占拠している集団をお金の力でどかそうと考える青年と、お金にはまったく興味がない不法占拠者の交流を描いた話。

小栗旬が出演しているということで選んでみた。

原作マンガやドラマ版など全く未見でこの劇場版を見始めたが、特異なキャラクターの応酬に素直に感情移入が難しい。

また、生きるとは?人間とは?についてなど、哲学的?な内容を含みつつ進行していき、そちらに興味はそそられるが、基本コメディ路線なのでなんとなく気が散ってしまう。

ストーリー的には、世の中お金でどうにかできると考えていた青年がお金では全く動かない不法占拠した住人と交流を深めるうちに、忘れていた人への感情を思い返すという心の成長を描く人間ドラマになっている。

最終的には、冒頭で出した問題の答え?みたいなのに行き着くが、なんか予想していたものと違う無難な着地点に、すっきり感はない。もっと違うものを想像していた。

小栗旬は二役演じているが、カッパじゃないほうの顔出しの役柄が神様?なのか影の権力者?なんなのか、イマイチよくわからないが、結局、主人公の将来はそこで動かせちゃったらダメじゃねえとかなんとなく思ってしまう。

そして、頑固な父親が折れるには、説得力も足りていない気がする。結局プロレスだったのかという感じ。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(コメディ路線が邪魔な哲学系ドラマ。主人公は好青年だけど、個人的に思ったほど感情移入ができないのが難点。ツッコミを入れすぎかな。結局そこ(主人公)に共感できないと、物語がどう進んだところで、ずっと他人話で危機感や親近感がない。ときおり興味をそそられる展開になるが、その緊張感が最初から最後まで全然続いてくれない。いっそコメディ路線をなくして、描いてくれればもっと良かったかもしれないが、そうなるとこのマンガの意味がないと思うので、なんともいえない。とりあえず桐谷美玲は可愛いので0.2をプラス。)


この世には金じゃ

買えないものがあるんだ


-村長


株で二億円

-書き初め


さっきのは俺

-たすき



常識は神様が作った

ルールじゃないんだぜ


-村長



結果も人間も

わからないからこそ面白い

だけど人間は弱い

だから一人じゃ生きられない

だからこそ助け合う

-村長


男は自分のために泣いたら

ダメだって村長が言ってたぞ

-ニノ


最もやっかいな能力

後悔することだ


-リクの父



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2017.11.16 Thursday -

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