映画「7つの贈り物」の感想(ネタバレ)

2010.09.12 Sunday 映画レビュー

■映画「7つの贈り物」の感想(ネタバレ)



■監督:ガブリエレ・ムッチーノ 
■出演者:ウィル・スミス ロザリオ・ドーソン ウディ・ハレルソン マイケル・イーリー 

少し前にWOWOWで放送していたウィルスミス主演の映画「7つの贈り物」を見てみました。

映画「7つの贈り物」のあらすじは、自分の運転ミスにより婚約者のサラと7人の命を奪ってしまった、航空学エンジニアのトーマスは、弟の国税庁職員ベンのIDカードとデーターベースを使い、自分の臓器を必要としている人を実際に会って選び抜き、それらを提供することで自分の罪を償おうとする贖罪がテーマの感動作。

ただ、この映画は、時間軸がバラバラだったり、重要な部分は伏せられているため、最後まで見てようやくトーマスが行おうとしていたことがわかる(繋がる)という、わかりにくい編集がされている。この部分は、見る人の好みに分れそうだ。個人的には、すべて見終わった後再度見返してみると、なぜトーマスはあの時、あんな表情・行動(演技)をしているのかという謎が解け、それがわかると再度感動を呼ぶ作りになっている。

自分の命を削って人を助けるという部分で、自分が助ける人が善人かどうか実際に会ってから決めるという、トーマス自身が助ける人を選択する条件なども垣間見えるが、ここも熱いものがある。

トーマスが肝臓を提供したホッケーチームのコーチに、「私で良いでしょうか?」と聞かれたとき、トーマスは、「あなたは、人が見ていないときも良い人だから」という言葉があるが、ここもぐっとくる。

また子供の頃、空を飛びたいという想いで高い樫の木からジャンプしたが、飛べずに落ちて骨折してしまう。しかし、それが原因でMIT(マサチューセッツ工科大学)に進み現在は航空学エンジニアになったが、事故が原因で職を辞め、国税庁職員と言う偽りの身分を装う。

ただ、心臓を提供しようとして近づいたエミリーは、グリーンカードの印刷業をしていたが、現在は印刷機が壊れ仕事ができない状態になっていた。特別な仕様が施された印刷機のため修理が出来なかったが、航空学エンジニアでもあったトーマスは、それを元通りに修理してしまう。大した話ではないが、なぜ国税庁の職員が修理できてしまうという、この辺りも編集の難解さが、ピタっと繋がったときに心にグットくる作りになっているように思う。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(心を熱くさせる物語。前半は、関連性がないようなぶつ切りのエピソードが展開するが、ベンの目的があきらかになると、ラストは感動を呼ぶ。最後の決断については、考えさせられる。また「海の上のピアニスト」でも使われていた、不協和音を取り入れた音楽が心地よく画面に染みこんでいて良い。今まで見たことがない変わった映画。)

オリジナル・サウンドトラック 7つの贈り物

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2018.10.22 Monday -

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