映画「悪の教典」の感想(ネタバレ)

2013.09.20 Friday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「悪の教典」の感想(ネタバレ)



■監督:三池崇史
■出演者:伊藤英明 二階堂ふみ 染谷将太 林遣都 浅香航大 水野絵梨奈 山田孝之 平岳大  吹越満 松岡茉優

WOWOWで放送していた映画「悪の教典」を鑑賞。

【映画「悪の教典」のあらすじ】

まさに理想の教師像で、生徒や同僚、PTAから信頼が篤い高校教師“ハスミン”こと蓮実聖司。だがその正体は、自分にとって邪魔な者を平気で殺すことができ、それを実行してきたサイコパスだった。そんな自分の正体が知られそうになって蓮実は、最後の手段に打って出て、なおかつ自分の欲望をみたそうとする。それは文化祭が始まる前夜、その準備で学校に居残る生徒全員をみな殺しにすること。蓮実はそれを実行に移すのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「悪の教典」の感想(ネタバレ)】


貴志祐介の同名小説を三池崇史監督が、海猿シリーズの伊藤英明を主演に迎えて映画化した話題作。

物語は、生徒からの信頼があり、表面上は人気の英語教師の男が、実は、マックザナイフという曲の歌詞に影響、その主人公のような行動を取り…という話。


劇場公開当時、内容が過激すぎてかなり話題になっていた作品がWOWOWで初放送してのでチェック。


学園モノということで、映画「バトルロワイヤル」的な殺戮や過激さを想像していたが、個人的には、教師がひたすら生徒を殺すだけという一方通行感は、バトルロワイヤル以上。

途中、あまりにも一方的過ぎて(殺し方も猟銃のみの1パターンで飽きる)、見ていてすげえ胸くそ悪い映画だと思った。


例えば、これと似た作品で松たか子の「告白」があるが、あれも過激な内容だったが、娘を殺された復讐という部分では、主人公への生徒への怒りや憤りには、共感があったが、この「悪の教典」の主人公の男には、全く感情移入が出来ない。※ただの快楽犯罪者で、人の弱さとか人間味とかが描かれていないので。


途中、集団でカンニングする生徒がいたり、手を焼く生徒にイライラはあるものの、それに対する仕打ちの大きさが、度を越えすぎていて、もうついていけない。


っというか、あまりにもあっさり人を殺めてしまうので、途中からもうそういうギャグ(コント)なのかなと思った。特に屋上に様子を見に来た女子生徒が、自殺に見せかけて女子高生を一人殺したばかりのハスミンと遭遇した時は、そりゃそうなるわなと思う殺され感。


首をぐるんってへし折られるが、その殺し方って、アクション映画だと軍人がよくやるけど、実際にこんな邦画でやってるのを見ると、ちょっと笑えてしまう。戦闘力の差がある時にやられるやられ方。もうリアリティーねえ〜って(笑)


それと伊藤英明も海猿シリーズでは、一人の命を必死に救おうとしているにも関わらず、こっちは、命乞いしている人まで殺していて、もう海猿は見れない。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(グラウンドセフトオートの世界を地で行く意味不明な映画。テロを見ているようで、教育上本当によくない作品だと思う。この映画から学べることは、世界には頭のおかしいヤツがいるから気をつけろってことと、悪(ピンチ)には団結して立ち向かおう位かな。それ以外にはない。奇しくも前回みた「逆転裁判」と同じ三池監督の作品だが、これも作品としてはちゃんとしてるけど、内容がいろいろ問題だな。っというか、ジャズの曲で有名なマックザナイフ(Mack the Knife)の歌詞って、大分過激で怖い歌詞だったのかとはじめて知った。)




マグニフィセント

壮大なとか荘厳な様子

語源を同じくする言葉として

マグニフィカト

賛美歌の一種で

主に夜に歌われるものだけど

そういう人知を超えちゃうような

レベルの感動や賛嘆が

マグニフィセント


-?




団結すれば助かる

分裂すれば倒れる


-ハスミン




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2019.09.19 Thursday -

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