映画「悪の教典−序章−」の感想(ネタバレ)

2013.09.23 Monday 邦画 サスペンス/ミステリー/スリラー

■映画「悪の教典−序章−」の感想(ネタバレ)




■監督:三池崇史
■出演者:伊藤英明 中越典子 岩松了

WOWOWで放送していた映画「悪の教典−序章−」を鑑賞。

【映画「悪の教典−序章−」のあらすじ】

アメリカの投資銀行で成功した蓮実聖司(伊藤英明)が、「やりがいのある仕事を見つけた」と突然帰国。私立高校の英語教師となった彼は、生徒から慕われ、校長や同僚からも絶大な信頼を得ていた。新任スクールカウンセラーの聡子(中越典子)も、明るく聡明な彼にシンパシーを感じるひとり。だがそのころ、学園内でにわかに不穏な出来事が起こり始める。物理教師の釣井(吹越満)は、執拗に蓮実の周囲を嗅ぎ回るが……。

※WOWOWから引用

【映画「悪の教典−序章−」の感想(ネタバレ)】


伊藤英明主演の映画「悪の教典」に至るまでを描いたスピンオフドラマ。

物語は、高校で生徒たちを惨殺する前の蓮実は、アメリカの投資銀行で働いていたが、優秀な成績でVIP?にまで上り詰めるも、急に退職を決め教師の道へ…生徒からは理想の教師として慕われるが、…という話。

映画「悪の教典」では、伊藤英明演じる英語教師:蓮実のサイコキラーぶりが遺憾なく発揮されていたが、それとともに、どこか人間味がなく、共感もできず、映画全体として内容的に薄かった。

しかしのこの「悪の教典−序章−」は、映画版以前の学校や蓮実を描くもので、狂気的な直接描写は、あまりないものの、客観的に見たときの蓮実の性質の不気味さが垣間見える話になっていて、物語への吸引力が増している。※相変わらず蓮実への共感はないが。

また、蓮実の狂気にいち早く気づく吹越満演じる:教師の釣井の物語も描かれている。実は、不倫していた妻を鈍器で殺害して、家の床下に埋めていたことがわかる。

そんな人間が蓮実を危険と言ってることを思うと、蓮実の狂気さがよくわかる。

あと、人を失神させるときに蓮実が使っていたビニール袋の中身がだということが、この序章を見るとわかる。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(映画版を見ていることが前提になるが、ドラマ版の方が良く出来ていたサイコホラー。心理的恐怖さは、こちらのドラマ版の方がある。ただ、ドラマで蓮実のサイコキラーになる動機がわかるかなと思ったが、それには特に触れてない。なぜ急に一線を越える行動を起こし始めたのかそこが知りたい。それが描けていれば、もっと評価上がるかな。さすがに邪魔だからという理由だけでは、納得できない。ま〜一般人には納得できないからサイコキラーでもあるが、生まれた時からサイコキラーで生まれるわけではないので、そこに理由が欲しい。あとドラマ版で加わった中越典子がいいね。)




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