映画「千年女優」の感想(ネタバレ)

2013.10.15 Tuesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「千年女優」の感想(ネタバレ)




■監督:今 敏
■出演者:荘司美代子 小山茉美 折笠富美子 飯塚昭三 津田匠子 鈴置洋孝 佐藤政道 小野坂昌也 山寺宏一 津嘉山正種

WOWOWで放送していた映画「千年女優」を鑑賞。

【映画「千年女優」のあらすじ】

30年前、突然銀幕を去った大女優・藤原千代子に独占取材の約束を取りつけた番組制作会社の社長・立花は、千代子の屋敷を訪ねる。今も往年の面影を残す千代子は、関東大震災と重なった誕生日に始まる半生記を語り始める。女学生時代、彼女は偶然出会った活動家の男性に恋をする。彼が残した1本の鍵を思い出に、彼女は名も知らぬ彼を追って女優となった。千代子の記憶は次第に出演作の内容と入り交じり、時間も空間も超えていく。

※WOWOWから引用

【映画「千年女優」の感想(ネタバレ)】


PERFECT BLUE」の今 敏監督の異色ファンタジーアニメ。

物語は、一人の大女優のインタビューを行っていた記者が、彼女の初恋から始まる半生記を振り返りつつ、ある衝撃的な事実を思い出すという話。

日本のアニメ作品ということで選んでみた。

女優が語る過去の初恋エピソード(回想シーン)に取材をしていた記者が入り込んだり、女優の過去の話と過去に演じていた映画作品の話が、境なく入り混じったりと独自の演出が光る作品。

このごちゃ混ぜ演出の切り口は、なかなかすごいが、ただ、意外と同じフリ(パターン)が長く続くので、しばらく見てると飽きてきて、早くオチ(結果)が欲しくなる。

結局、話は、10代で出会った初恋の男性を探す旅を続けていたが、見つけられず、結局男性は、途中で思想犯として捕まり拷問の末亡くなっており、そのことを知らず、彼女は初恋の男性の影を追い続けていたことがわかる。

そして、最後は、自分も亡くなり、彼の後を追っていくという悲しい話。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(物語の演出(見せ方)が独特で光るアニメ作品。ラストシーンは、初恋テーマならではの、悲しい結末とほろりとした感動がある。この女優の最後の発言(セリフ)にもあるが、○○してる私が好きという人間の感情ってあるなと思う。人のためと思ってやってるけど、実は、それをやってる自分が好きという見方。なかなか深い着地。ただ、もう少しこれ以外の他の部分の内容欲しかった気もする。シーン(場面)は変わってもずっと追ってるだけでは、さすがにね。)



お客も女優も一緒だ

適当にウソを織り交ぜて

乗せてやるんだ


-?


私行きます

どこまでも会いに


-?


いつか…きっと

-?


だって私

あの人を追いかけてる

私が好きなんだもの


-千代子



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