映画「ディヴァイド」の感想(ネタバレ)

2013.11.15 Friday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ディヴァイド」の感想(ネタバレ)




■監督:ザヴィエ・ジャン
■出演者:ローレン・ジャーマン マイケル・ビーン マイロ・ヴィンティミリア コートニー・B・ヴァンス アシュトン・ホームズ ロザンナ・アークエット

WOWOWで放送していた映画「ディヴァイド」を鑑賞。

【映画「ディヴァイド」のあらすじ】

ニューヨークのとあるアパートメント。突然何者かが爆撃を開始し、建物地下のシェルターに避難民が逃げ込んでくる。難を逃れたのはシェルターの所有者ミッキーをはじめ、幼い少女とその母親、婚約中のカップル、ルームシェアする若者グループなど合計9人。外部との連絡はつかず、彼らは状況も分からないまま閉じ込められることになった。そんな中、突然防護服を着た武装兵士がシェルターの扉をこじ開けて突入してくるのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「ディヴァイド」の感想(ネタバレ)】


「ヒットマン」「フロンティア」のサヴィエジャン監督によるシチュエーションスリラー。

物語は、謎の爆撃により命からがら地下シェルターに逃げ込んだ男女9人の行く末を描いた話。

シチュエーションスリラーということで選んでみた。

簡単にネタバレ内容を。

地下シェルターからいかに脱出するかという内容を予想していたが、序盤から核爆発の可能性が浮かび、(放射能の危険)で外界への脱出禁止で打つ手なし。

しばらくやることなくだらだらした時間が流れる。しかし、突如、防護服を着た武装した特殊部隊が突入してきて、希望が出るが、彼らに救出する気は一切なく、シェルターの中にいた子供だけを奪って立ち去る。

助けに来たわけではないことを知り、彼らと戦闘になり、なんとか二名を殺害し、防護服を奪うことに成功する。一人の男が、奪われた子供を救出するべく、防護服を来て外に出て行くと、外の世界は入る前とは異なり、汚染を防ぐためビニールで囲まれた世界になっていた。

その中を進んでいくと、防護服を着た連中が小さい子供をカプセルに入れて、検査、研究している部屋にたどり着く。しかし、防護服の認識票の写真と中身が違うことからニセモノだとバレてしまい、争いの末、命からがらまたシェルターにかけ戻る。

その後、シェルターの扉は彼らによって外側から溶接されていまい、脱出不可に。

希望を失ったなか、シェルターでは、食料がなくなり、争いが耐えなくなり、モラルもなくなる。なかでも、もともと不良だった連中が、権力を握り、食料や女などを支配するようになる。

そして、あるときから彼らは狂ったような行動を取るようになる。

一人の女性は、シェルターの持ち主から扉以外から他に脱出できる場所があると聞かされると、隙をついて、反乱を企て最終的に一人で、防護服を来て外界に脱出する。

外に出ると、案の定ニューヨークの街は、無残に破壊されていて、人影もなく、女はしばらく歩きつづける。

視界が開けた場所に出ると、ニューヨークの街が一望できる場所にでるが、視界に映るすべての建物は、どこまでもことごとく破壊されていて、人影は見えない…。

希望が絶望へと変わる。※完


途中の特殊部隊が突入してきたあたりまでは、新たな展開で、外側の世界の変化に興味は出たが、その後シェルターの中でのいざこざがメインの人間ドラマになり、不発感。スケールが小さくなった。

せめて人間ドラマを描くなら、シェルターに入る前の彼らの人間模様を描いてくれないと、感情移入が薄い。

ただラストの荒廃した街のシーンはなかなか衝撃的でオチとしては、悪くない。個人的には、特殊部隊の連中に捕まり、またひと悶着という展開になっても良かった。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(ときどきアイデアが尽きたかのようにだらけるシーンがあるシチュエーションスリラー。全体としては、悪くはないと思うが、もっとテンポアップで見たい。ときどきある何も目的がない煮詰まりシーンはいらない(笑) どこに進むかわからない部分では、評価できる。音楽は印象的。こんな状況で女子は大変。)



自分を誇れるか?

-ミッキー



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