映画「狼たちのノクターン<夜想曲>」の感想(ネタバレ)

2014.12.05 Friday 中国映画/香港映画/ レビュー

■映画「狼たちのノクターン<夜想曲>」の感想(ネタバレ)



■監督: ロイ・チョウ
■出演者:ニック・チョン サイモン・ヤム ジャニス・マン ケイ・ツェー マイケル・ウォン

WOWOWで放送していた映画「狼たちのノクターン<夜想曲>」を鑑賞。

【映画「狼たちのノクターン<夜想曲>」のあらすじ】

19歳の青年の時、恋人の少女を殺害した罪で逮捕されたウォン。20年の服役生活を終えて出所した彼は、ある日、高名な音楽家のツイを父に持つ少女シューの姿を間近で見かけ、衝撃を受ける。シューは、かつての自分の恋人にうり二つだった。それ以来、ウォンはシューのストーカーと化して、彼女の行動を日夜ひそかに監視するようになる。やがてツイの惨殺体が発見され、香港警察特捜班の刑事ラムはウォンの仕業とにらむのだが…。

WOWOWから引用

【映画「狼たちのノクターン<夜想曲>」の感想(ネタバレ)】 

「殺人犯」のロイ・チョウ監督がニック・チョン、サイモン・ヤムを主役に迎えたクライムサスペンス。

久々に中国の現代サスペンス映画を選んでみた。

序盤で繰り出される、シャワー室での壮絶なケンカファイトのインパクトが印象に残り、入り口の興味は、期待を持たせるが、話が進むにつれ、序盤の印象は、姿を消し、落ち着いたサスペンスな話に変化。

一応最後にオチが用意された(親子愛)作品なのだが、結構中盤あたりで、そのオチに気付かなくもない。

っというか、はじめの状況が入り組んでて、あらすじで読むとそれほど大した話ではないのだが、刑事側の妻が自殺していたり(主人公の背景にある)、事件とは直接関係ない話に過剰な演出やおとりのようなシーンがあり、ちょっと紛らわしい。

ある程度設定をかっちり固定してくれた上で、いじくってくれれば整理されてわかりやすいが、「ちょっと今どういう状況?」と思いながら話が進んでいくので、オチにたどり着いてもやられたの衝撃はない。なんとなく最初にオチありきで、作られた話のような気がしなでもない。

あと、アクションとサスペンスのバランスが悪くて、「ムムム」って思う。実際のところアクションはなくても成立するようなシーンが多い。ロープウェーのシーンは、あれ(脱出)をやりたいだけのような気がする。そもそも犯人を説得するのにロープウェーで会う必要性を感じない。あと、警察がざる過ぎる。警察が監視してるはずなのに、部屋に侵入されたり。ストーカー(男)がやりたい放題。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(何かあるっぽい演出がやや過剰なシーンが話をややこしくしてるサスペンス。話を単純化してまとめると、男が刑務所に入る20年前に彼女との間に出来た子供に20年の刑期を終えて会いに行った父親(男)の話である。そこがずっと伏せられているのでややこしい。そして、その父親が服役した理由が、彼女の親父(養父)が娘(彼女)を殺した罪の冤罪で捕まったということ。20年後、赤ん坊から大きく育っていた娘は、折檻する父親(養父)を故意に殺してしまい、その後処理を娘の本当の父親(服役から帰ってきた男)がやり始めたことで、話は複雑になる。単純な話だが、伏せられた部分の設定が二個(男の子供+養父設定)乗っかっているので、話がややこしいぜ。)


真実を明かしたとして

一体誰が幸せになる


-?


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2018.04.22 Sunday -

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