映画「呪怨−終わりの始まり−」の感想(ネタバレ)

  • 2015.05.30 Saturday
  • 02:25
■映画「呪怨−終わりの始まり−」の感想(ネタバレ)



■監督:落合正幸
■出演者:佐々木希 青柳翔 トリンドル玲奈 金澤美穂 黒島結菜 最所美咲

WOWOWで放送していた映画「呪怨−終わりの始まり−」を鑑賞。

【映画「呪怨−終わりの始まり−」のあらすじ】

小学校教師の結衣は、年度途中で突然3年生の学級担任を任されることになった。前任者がどうしたのか口を濁す学校側の態度に疑問を抱きながらも、結衣は初の担任に意欲を燃やす。そんな矢先、彼女はクラスに佐伯俊雄という不登校児童がいることを知り、あるとき彼の自宅を訪問する。だがその日以来、なぜか彼女の身に不可解な現象が起こり始める。その家は、足を踏み入れた者すべてが奇怪な死を遂げるという呪われた家だったのだ。

WOWOWから引用

【映画「呪怨−終わりの始まり−」の感想(ネタバレ)】 


佐々木希を主演に迎えた呪怨シリーズの11年ぶりの続編。

佐々木希が出ていたので選んでみた。

久々にパラノーマルアクティビティ系でない(モキュメンタリーでない)純粋な脅かし系?(リング(貞子)の流れから来るような)の邦画ホラー映画を見たが、やっぱり日本のホラーは怖いという部分を再確認したとともに、行き過ぎて面白い(笑える)という部分も同時に多数発見してしまった。

あー怖い…と思いながら、ときおり大爆笑していた。

これは見る人のホラー感覚(どこからが怖いと判断するか)と科学的な情報知識の理解(科学的にありえないだろ、そんなバカな)によるところがあると思うが、この呪怨は、あきらかにその線引きが、ゆるゆるのような気がしている。

たぶん、呪怨シリーズ中でも怖がらせる方法のやり過ぎ度は、かなり高いものと思う。

特に音を使ってかなり緊張感を高めているせいもあって、違った意味で緊張が緩むと、怖いと感じずになんか面白いという方向にベクトルが向いてしまう。

あと、今まであまり気にしてなかったが、ホラー映画はある種のそういうホラー教という宗教なんだな、と見ながら思うようになった。

この映画もそうだが、たいていのホラー映画は、主人公が、不可思議な世界に立ち入るところからスタートするが、主人公が最初の段階で何かおかしいと感じて、周りの人たちに、その事を言おうとするのだが、なぜか周りにいる人にはちゃんと聞いてもらえなかったり、または、すでにその不思議な世界観を信じ込みすぎていて、それを隠そうとしたり、また違う角度の話を聞くゆとりが全然なく、逆によりその世界観を強めるような、話をはじめてきたりする。それはもれなく(笑)

ま〜脚本があえて、話が脱線しないように行き道を整えてるのだが、その微妙な分岐点に差し掛かったときの周囲の人の対応は、よく考えると不自然過ぎて面白い。真面目すぎだったり、深刻すぎだったり。考えが異様に堅い。

主人公(佐々木希)が全然話を聞いてもらえないし、させてもらえないのだ。

「どんな風に変でした?」って聞く側は、掘り下げて欲しいよね。その質問が出た時点で、もう状況がおかしすぎて、詳しく説明しはじめたらもう笑いしかないですけど。

ほかにも、細かい部分をあげたらキリがないが、ラストで彼氏が首が後ろに折れたまま取りつかれたようにリビングで動いてるシーンがあるが、あれも、その前(夢段階)の時に佐々木希は、殺された彼氏に一度出会ってるわけで、あの状態のままリビングにいるってことは、その後警察に行かずに、家において置いたのかよという疑問が一瞬でも過ぎると、主人公の性格すらも、疑問が沸いてしまう。よく生活してたなと。

実際はあれは夢の話なので、直接関連はないが、流れ上そう思ってしまう。むしろ最後の部分で夢オチ(記憶が途切れる)を使うなら、あそこのやり方(怖がらせ方)もほんとは変えたほうがいいように思う。夢オチ部分がないなら、それまで彼氏は普通に生きていたわけで、突然あそこでは、急に殺された上に霊にとりつかれて、さらにリビングを徘徊してるって、急なこと起こりすぎだろ。

彼氏側の視点だと、あれは一体どういう状態なんだ。まるで状況が飲み込めない。

いろいろツッコミ始めると、キリがないが、とにかく面白い(笑える)のはたしかです。

あと、そろそろ全身白塗りの子供が怖いという発想は、やめませんか(笑)


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:旬は過ぎてしまったが、佐々木希の良さを再確認できるコメディホラー映画です。トリンドル玲奈も出演してるが、学園モノのホラー映画にハーフの人が出てるとそれだけで、出演部分の世界観が独特で面白いです。怖さが散っちゃうね。あと、中盤で家の中を足を引きずられて、いろいろかき回されるシーンも、ときおり家具とかに腰を強打していて面白いです。そして、怖いシーンとして使われる、冷蔵庫の中に吸い込まれたり、机から人が出てきたり、布団に吸い込まれたりするのは、もう何次元の話なんでしょうか、この映画。)



トシオ君のお母さん

なんだか様子が変なんです


-?


この部屋カギは付いてないの

-?


あおい、お風呂入ってらっしゃい

-?


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