映画「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」の感想(ネタバレ)

2015.07.09 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」の感想(ネタバレ)



■監督:フョードル・ボンダルチュク
■出演者:ワシリー・ステパノフ ピョートル・フョードロフ ユーリヤ・スニギル アレクセイ・セレブリャコフ

WOWOWで放送していた映画「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」を鑑賞。

【映画「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」のあらすじ】

地球から宇宙に航行するのが当たり前になった22世紀。地球人の青年マクシムが乗った宇宙船はサラクシという星に不時着するが、そこには巨大な刑務所があった。刑務所に入れられそうになったマクシムだが、軍事独裁政権を支える親衛隊の一員になることで受刑者になる運命を回避する。しかし、親衛隊の非人道的な仕事ぶりに耐えられなくなったマクシムは、驚異的な身体回復力があることも手伝い、反政府勢力に加わっていくが……。

WOWOWから引用

【映画「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」の感想(ネタバレ)】 


ストルガツキー兄弟の小説「収容所惑星」を映画化し、本国ロシアで大ヒットしたSFアクション。

タイトルとロシアで大ヒットしたというのに惹かれて見てみた。

ひとつの惑星を舞台に、壮大なスケールのアクションが繰り広げられていて、世界観の規模はでかい。

ちょうど「トータルリコール」や「ジャッジドレッド」、「フィフスエレメント」みたいなのが合わさった感じだ。

序盤から、主人公の乗った船が、惑星に不時着して始まる導入は、すごい期待感があったが、話が進み惑星の内情がわかってくると、徐々に微妙な話になってきた。スケールはでかいんだけど、中身が薄いというか、国民が支配層に洗脳されている?いた?ロシアならではのテーマはいいんだけど、その良さの説得力があまり感じないというか。

特に最後の終わり方は、問題が片付いてなくて中途半端というか、微妙というしかない。あえてそういう皮肉を込めたラストなのだと思うけど。

この映画の何が問題なのかは、あらためて考えてみたが、まずは主人公がただの勢いだけのキャラクターでしかないのが、一番の原因ではと思う。わかりやすい情の篤さは伝わるんだけど、なんとなくただのアホなんじゃないかという部分を拭いきれない。

序盤は、頭の良さそうな感じしたんだけど、話が進むにつれ、そうでもなかった。

あと、演じてる俳優もすごい男前なんだけど、演技力があまりないのか、大根なのか、イマイチ感情移入が薄い。あと、アクション部分にマトリックスを意識したワイヤーアクションを使っているが、この映画は、そういうワイヤーアクションいらないんじゃないかなって思います。なんか急に安い話(ミュージックビデオ)になった。

ちなみに見終わった後にWOWOWページで気付いたが、WOWOWで放送したものは、もともとはロシアで二部作だったものを強引に一つにまとめたインターナショナル版のものらしい。

どうりで、編集がポイントを摘んでるだけの、継ぎはぎの感じは否めないわけだ。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:アクションのスケールがでかい部分が唯一の見どころで、あとは感覚がやや独特な作品(ロシア映画)。大画面で見れば多少なりとも内容の薄さをカバーしてくれると思います。とりあえず世界観を作るのにCGだけに頼りすぎず、しっかりとお金も掛けて実在感も作ってるので、そういった部分では良い作品かもしれない。)


世界はバランスの上で成り立つ

-?

クソっ それは忘れてた

-?



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2019.06.15 Saturday -

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