映画「ミッドナイトチェイス」の感想(ネタバレ)

2015.07.16 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ミッドナイトチェイス」の感想(ネタバレ)



■監督:ディエデリック・ファン・ローイェン
■出演者:バリー・アトスマ スーザン・ヴィセール カルロス・ガルシア・エステベス ダリオ・レヴィ ロース・ディックマン イグナシオ・ロドリゲス

WOWOWで放送していた映画「ミッドナイトチェイス」を鑑賞。

【映画「ミッドナイトチェイス」のあらすじ】

ヨハンとサラの夫婦は、冷え切った関係を改善させるため、2人が出会った思い出の地・ブエノスアイレスを訪れた。だが、2人の仲は修復どころか亀裂が決定的に。最悪の状態で旅行は中断、帰路に就こうとした2人だったが、バスを待つサラが撮影していたビデオに、地元の警官が暴行殺人を行なう現場が映り込んでしまった。サラのカメラに気付いた警官は2人を追い、夫婦は言葉も通じない異国で警察に追われる身となってしまう。

WOWOWから引用

【映画「ミッドナイトチェイス」の感想(ネタバレ)】 


オランダ産のサスペンスアクション。

タイトルのわかりやすさから選んでみた。

あらすじは、上記の通りで、警察による市民?への暴行殺人現場を偶然撮影してしまった観光客夫婦が、彼ら地元警察から追われるというもの。

あらすじだけ読むと、スリル満点感はあるのだが、巻き込まれる夫婦が、夫婦間の問題を抱え旅行に来ており、その辺の夫婦のいざこざ(再生)も逃走劇と同時に描かれている。

ただ、この夫婦間の問題が、ときおり、話の邪魔(話のスピード感を削ぐ)になったりする。製作者の意図としては、この逃走劇を乗り越えて、夫婦が自分たちの問題も乗り越える(再生する)というのをやりたいようなのだが、ちょっと編集バランスが微妙だ。

序盤に、そういう説明部分があるが、話がやや長いというか、そっちに偏りすぎで、ミッドナイトチェイス(殺人を撮影する現場)に至るまでが、時間かかりすぎ。

また、パラノーマルアクティビティ的な主人公たちの手持ちカメラ風な撮影(主人公たち観光客目線)で描こうと試みたりしてるが(序盤で早々に断念)、その辺もいろいろと迷いがある。

ちなみにそれくらいならまだ良いが、この映画の一番の問題点が、主人公たちの行動がアホ過ぎというか、逃げ切れてもいないのに安心するのが早かったり、脱出できたのに、凡ミスで新たなピンチに陥ったり、急に感情的になって逃げるのをやめようとしたり(暴行されたのはわかるけども)、毎回イライラが尽きない。

話自体には緊張感(緊迫感)はあるのだが、主人公たちがどうもアホ過ぎて、感情移入ができない。

実際、自分たちが同じ状況に巻き込まれたら、パニックで凡ミス連発なるのかもしれないが、映像作品として、最低限、こちらの読み以上の行動を取ってもらいたいと思う。


評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

(まとめ:主人公たちの行動に逐一イライラが多いサスペンスアクション。特に気になる教訓となるセリフもない。また、最後に空港の設備機器を使って動画を再生して真実を暴くなど、そこに至ることを逆算して話を作ってるのがバレバレというか、そういう流れをしたいためのあえての凡ミス設定が多いように思う。途中で撃たれてしまうのもしかり(病院に行かせるため(行動を制限する))、答え(オチ)ありきで行動に落とし込むのはいいが、それによって、主人公がアホみたいになってしまうのは、話としてどうだろうか。)


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2019.10.12 Saturday -

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