映画「インベーダー・ミッション」の感想(ネタバレ)

2015.07.16 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「インベーダー・ミッション」の感想(ネタバレ)



■監督:ダニエル・カルパルソロ
■出演者:アルベルト・アンマン アントニオ・デ・ラ・トレ カラ・エレハルデ インマ・クエスタ  ルイス・サエラ

WOWOWで放送していた映画「インベーダー・ミッション」を鑑賞。

【映画「インベーダー・ミッション」のあらすじ】

2004年。国際医師派遣団に所属するスペイン人の軍医パブロは、イラク戦争の現場に従事。ある日、負傷者を病院に搬送中、敵襲を受けて瀕死の重傷を負った彼は、2週間後、スペインの病院のベッドでようやく意識を取り戻す。しかし、一時的な記憶喪失に陥った彼の脳裏からは、戦場での記憶が抜け落ちていた。次第に記憶がよみがえるうち、パブロは、戦場で起きた悲惨な出来事と、それを隠蔽しようとする国家的陰謀に気付く。

WOWOWから引用

【映画「インベーダー・ミッション」の感想(ネタバレ)】 


スペイン産のサスペンスアクション。

内容は、戦争中に重症を負い、一命を取り留めるも当時の記憶だけが失われてしまった軍医が、徐々に蘇る記憶を頼りに、隠されていた真相を暴こうとする話。

前回の主人公のアホな行動が目立った「ミッドナイトチェイス」を見ていたからか、こちらの主人公は凡ミスがなく、理知的に行動していて、そこのストレスはない。

また内容もただのアクションサスペンスではなく、利益(お金)や自己防衛に走らずに人の倫理を最後まで貫き通す主人公の信念が描かれていて、かなり共感を得る。

主人公の取る行動(大量虐殺があった事実を公開する)は、倫理的には正解だが、正解にも関わらず、国家的には、不利益になるため、国から反逆罪の罪に問われてしまうのは、法律的にどうなのかと言う部分はある。人のことを考えた法律なのかなんなのか。

ちなみに、ラストは、証拠の公開に踏み切り、社会問題となるが、その一方で、虐殺を行っていた兵士は、再び戦場に復帰し、任務に当たっているという、皮肉のようなラストになっている。現実っぽいですね。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:倫理観がテーマにあるサスペンスアクションとしても、普通に楽しめる作品。これは映画だが、実際の現場は、知らないだけでこういうことが普通に起きてそうな気がしますね。特に当事者(兵士)がお互いに黙ってれば、まず表に出ないことですし。結局、戦地に行かない、戦争に参加しないのが、こういう問題を避けられる道かなと思います。どうもタイムリーなテーマに思えます。)



生きて帰るのが

大事なことだぞ


-?


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2019.06.15 Saturday -

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