映画「ジュラシック・ワールド」の感想(ネタバレ)

  • 2020.07.26 Sunday
  • 07:36

■映画「ジュラシック・ワールド」の感想(ネタバレ)


■監督:コリン・トレヴォロウ
■出演:クリス・プラット ブライス・ダラス・ハワード ヴィンセント・ドノフリオ タイ・シンプキンス ニック・ロビンソン オマール・シー B・D・ウォン


【映画「ジュラシック・ワールド」のあらすじ】

最新遺伝子工学を駆使して太古の恐竜たちをよみがえらせたが、22年前に来訪者の一部が命を落とす悲劇が起きた、コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島。島を所有するインジェン社はマスラニ社に買収され、島はマスラニ社によってテーマパーク“ジュラシック・ワールド”として生まれ変わり、毎日2万人の観光客が押し寄せるほどの名所となった。だが突然、新種の恐竜“インドミナス・レックス”がおりから逃げる事故が起きてしまう。

WOWOWから引用


【映画「ジュラシック・ワールド」の感想(ネタバレ)】

 

 

スティーブンスピルバーグ監督の「ジュラシック・パーク」シリーズの、前作(パート3)から14年ぶり(2015年)に作られたという続編で第4弾。

 

第5弾の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」がWOWOW初放送に合わせて、過去作一挙放送してたので、そういえば見てなかったこの4作目を見てみた。

 

「ジュラシック・パーク」シリーズは、子供のころからかなり好きな作品で、毎回新たな恐竜の活躍?と登場には結構ワクワクドキドキと期待してるのだが、今回の第四作は、ジュラシックファンとしては、ジュラシックパークってこんなもんだっけ?とかなり微妙だった。

 

たしかに、この第4作だけで評価すればそれなりにジュラシックなワールド(世界観)を楽しめて良いとは思うが、過去作を見てる身としては、CGクオリティは上がってるが、内容や展開に過去作の焼き増し感は否めないし、また一番期待してたメイン恐竜の活躍がかなり地味で弱い。っというかやや小物感すらする。

 

パート1やパート3では、ティラノサウルスに始まり、メイン恐竜が常に存在感を醸し出していたが、今回は、知能がある(インテリ恐竜)という新たな要素は加わったものの、擬態したり、罠を仕掛けたりと凶暴な割に姑息な展開が多く、イマイチメイン恐竜としての横綱的な存在感が弱い。あったのは最初だけかな。

 

凶暴さにさらに知能が加わったら、よりパワーアップして怖いと感じるべきだと思うが、実際は、知能や新たな機能が加わったことで、性能に目が行って、一番大事な恐竜の凶暴さが後退してしまったように思う。目線がブレてきた。

 

ちなみに恐怖演出としては、結局、やってるのは車に隠れて、ドキドキ、見つかって、大騒ぎといういつものパターンだし。

 

また、ずっとインドミナスという新たなティラノ級の恐竜を出して大暴れさせていたのに、中盤になっても手なずけたラプトル(小物恐竜)を使って退治しようというくだりも、なんとも地味でしょぼい。

 

恐竜愛を出したかったのだと思うが、もうスペクタクルアクション映画を期待してると、見たいのはそのレベルではない。

 

一応、ラストは、ティラノサウルスを出してきて、恐竜同士戦わせてという、大きな見せ場は用意してるが、大分前に「キングコング」とかで、キングコング対ティラノサウルスの対決を見ちゃってると、せっかくだが、今更感は否めない。

 

ジュラシックパークの良さは、親子愛や兄弟愛など、恐竜を通して描く、人間関係や成長も見どころでもあると思うが、今作は、ほぼバラバラに動いていて、何かを協力して成し遂げたりと言う、アドベンチャー的な成長要素が機能していない。

 

せっかく遭難した兄弟も自分たちの力で早めに安全地帯に帰ってきてしまい、やることがないし。

 

子供向けなのか大人向けなのかというラインもどっちつかずで、はっきりしていない。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:他の映画で恐竜が普通に出てきてる現代において、唯一の恐竜の魅力が薄くなってきた本家ジュラシックシリーズ第4弾。感想はこれに尽きる。ジュラシックパークとして、後半に見どころ持ってきて、序盤は溜めるように静かに描いていく展開も、最近の頻繁に見せ場を持ってくる映画に慣れてると、その溜めてる過程に退屈さが勝ってしまう。登場人物の人間的魅力が全然描けてないのも大きい。一応、ジュラシックパークという体裁はなってるが、内容的には中身が薄く、駄作に近い。)

 

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JUGEMテーマ:アクション映画全般

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の感想(ネタバレ)

  • 2020.07.21 Tuesday
  • 07:15

■映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の感想(ネタバレ)


■監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
■出演:クリス・エヴァンス ロバート・ダウニー・ジュニア スカーレット・ヨハンソン セバスチャン・スタン アンソニー・マッキー ジェレミー・レナー ポール・ラッド トム・ホランド


【映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」のあらすじ】

ヒーローチーム“アベンジャーズ”が東欧の国ソコヴィアで人類を救おうとした激戦から1年後。チームの戦いが甚大な被害をもたらしている事実を受け、彼らを国際的に管理する“ソコヴィア協定”を多くの国が支持する一方、協定を支持するアイアンマンらと支持しないキャプテン・アメリカらというようにチームは二分する。そんなとき、爆破テロ事件が起き、キャプテン・アメリカの旧友、ウィンター・ソルジャーに疑いの目が向くが?

WOWOWから引用


【映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」の感想(ネタバレ)】

 

 

全世界合計で11億5000万ドル強の興行収入を記録したという「キャプテン・アメリカ」シリーズの第3作。

 

見忘れていたアベンジャーズ関連作品(マーベル作品)を見てみた。

 

物語としては、アベンジャーズシリーズの第二作であるソコヴィアでの大激戦を繰り広げた「アベンジャーズエイジオブウルトロン」のその後を描いた話になる。

 

一応、キャプテンアメリカを主役にしたシリーズ第三弾という位置づけにはなってるものの、ソーとハルクが出てこないだけで、アイアンマンは、レギュラー出演だし、前作で新たに加わったヴィジョンほか、ウィンターソルジャーなど各ヒーローのサブメンバーたち、またスパイダーマンや、アントマン、ブラックパンサーなど新たなヒーローが加わっていて、ほぼほぼアベンジャーズ映画と変わらないクオリティ&スケールになっている。

 

っというか、キャプテンアメリカの友達がやたら多く出てる主演作品。そして、ところどころキャプテンアメリカを押しのけている。

 

例えると、笑っていいともの最終回みたいな感じだな。

 

個人的に「キャプテン・アメリカ」シリーズ作品は、地味に外れが無いと思っているが、この作品も平均点以上の出来で、普通に面白い。

 

作品が大規模になればなるほど、スペクタクルアクションと物語という両面において、どっちつかずになりがちだが、この作品は、派手なアクションがありながらも、アクション部分にも見せ場があり、また物語としてもよく機能している。

 

終盤には、アイアンマンの両親を殺した犯人がわかる、なかなか残酷で衝撃的なストーリーも用意されている。

 

内容的には、多数の犠牲者を受けアベンジャーズを国際管理下に置くかどうかで、意見が分かれ、アベンジャーズ内での内ゲバを描いてる恥ずかしい話であるのだが、各個性派ヒーローたちが、それぞれ夢の共演&お互い対決をしていて、誰が誰より強そうとか小学生のような目線でアクションを楽しめるようになっている。

 

各ヒーローの個性や特徴を捉え、すごく計算されている。

 

ちなみに、アベンジャーズで一番強いのは、神のソーだと思うが、その次は、ソーのハンマーを持てたAIのヴィジョン、そしてそのヴィジョンを抑え込めたテレキネシス女の順番かなと思っている。この作品までで。

 

相変わらずだが、主役であるキャプテンアメリカは、アイアンマンよりも設定上で弱いし、普通に見下されている。

 

だが、そこが良い。

 

キャプテンアメリカは、揺るがない正義感と弱さ(優しさ)が魅力だから。

 

どこまで言っても親友を大事にする一般人目線だし。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:安定のキャプテンアメリカシリーズ第三弾。この作品も出来れば、大音量&大画面がおすすめです。ちなみに、この作品を見る前に、最低限、アベンジャーズ過去2作品(エイジオブウルトロンだけでも)は見ときましょう。アントマンとスパイダーマンホームカミングやブラックパンサーも余裕があれば見とくと、登場シーンにテンションが上がる。)

 

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JUGEMテーマ:アクション映画全般

映画「大脱出2」の感想(ネタバレ)

  • 2020.05.30 Saturday
  • 06:38

■映画「大脱出2」の感想(ネタバレ)


■監督:スティーヴン・C・ミラー
■出演:シルヴェスター・スタローン デイヴ・バウティスタ ホァン・シャオミン ジェイミー・キング カーティス・“50セント”・ジャクソン


【映画「大脱出2」のあらすじ】

難攻不落の監獄要塞〈墓場〉を攻略してから数年後。脱獄のプロ、ブレスリンは、一流スタッフを集めて警備会社を設立し、後進の育成に努めていた。ある日部下のシューが姿を消し、彼の足取りを追ううち、ブレスリンは、すべてがコンピューターで制御された最強のセキュリティーシステムを誇る謎の監獄〈ハデス〉にシューが拘留されていることを知る。そこでブレスリンは、彼を救出すべく、自ら〈ハデス〉に乗り込むことを決意する。

WOWOWから引用

【映画「大脱出2」の感想(ネタバレ)】

 

 

シルベスタースタローン×アーノルドシュワルツェネッガー共演が話題だった脱獄アクションのシリーズ第2弾。

 

大脱出の続編がWOWOW初放送してたので見てみた。

 

今回はシュワちゃんの出演は一切ないようで、スターローン+ほぼ知らない若手メンバーで構成されている。

 

ちなみに、番組冒頭時のタイトル紹介で、制作国が中国とアメリカと合作となっていたので、何か嫌な予感がしていたが、見てすぐその悪い予感が的中した。

 

大脱出の世界観なのに、アクションがカンフー系になっていた。

 

パート1の印象はすでに記憶にないが、それでもシュワちゃんとスタローンということで、アクションは、いつもの彼らの重たいハリウッド系アクションだった印象はある。

 

それが今回は、ほぼほぼ準主役となっているホァン・シャオミン(中国俳優)のカンフーアクションに取って代わられている。中国資本の影響がモロにこの大脱出の世界観に侵食してきたのかと思うほどに。

 

ちなみに主役のはずのスタローンも前半は、ほぼ出番が無く、中盤あたりから徐々に参加してきて、ラストでは一番おいしいところをさらっているのだが、主役の割にはトータルの出番はかなり少ない。

 

また役柄なのか素の状態なのかはわからないが、普通に歩くだけのシーンで足を軽く引きづっているように見えて、動くのすら辛くなってきたのかなと思う時がある。

 

調べてみるとスタローンもすでに70歳を超えていて(現在73歳)、年齢的にはいわゆるアクションシーンに挑戦するだけでも、すでにキツイのかなと思う。

 

囚人からボコられるシーンがあるが、もう演技とかじゃなくて、普通にスタローンの体のことが心配になってくる(笑)

 

体は仕上げてるが、ランボーやロッキーの頃の機敏さはもうない。動きも怪しいし。

 

そんなスタローンの肉体的な衰えがあるからか、ほぼほぼこの映画での本格的なアクションは、若手のホァン・シャオミンにすべて任せていると言っても良い。

 

ストーリー構成も、スタローンのアクションが売りというよりは、彼は頭脳的な部分をより強調してるように思う。

 

ちなみに、大脱出ということもあって頭脳的な部分を強調しているのだが、その割には、脱出に至る過程の話がまるで面白くない。

 

こうもパート2になって、面白くなくなるかというほどに、内容がホントにつまらない。

 

まず、第一に、メンバーが投獄された収容所のしくみが、イマイチよくわからない。

 

収容所自体が日々回転しているという映画「CUBU」のようなセキュリティシステムが組み込まれているようだが、それが脱出ストーリーとして全然噛み合ってない。

 

この収容所の監視の謎を一緒に解いてどうのという、隙間(楽しみ)が一切ない。

 

やたらデジタルチックにCG映像(テクノロジー)を見せているが、見たいのはそこじゃないし。

 

プリズンブレイクモノというのなら、普通、脱出する過程でいろいろハラハラドキドキがあるが、この映画は、ほぼほぼない。

 

人間描写も薄いので、登場人物に共感するほど感情移入もできないし。

 

その上、他のキャストはスタローンを差し置いて、よく知らない人たちが、我が物顔で主役のように前に出てくる。

 

あんたらは誰なんだ(笑)

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ、0でもいいかな)

 

(まとめ:スタローンも出演してるが、内容的には名前貸しみたいなとにかく、見どころが無いひどい駄作映画。この映画の何が悪いのだろうと考えてみても、目に付くところほぼ悪いところだらけ。ストーリーも面白くない、キャストは知らない、その上、この面白くない内容で、続編(パート3)が作られるという事でとにかく地獄です。パート2になって、これほどつまらなくなるのもなかなか無いだろう。サクラがいっぱいで、激アマ評価のヤフーレビューですら1.9だから相当ダメなんだな。)

 

 

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JUGEMテーマ:アクション映画全般

映画「スノー・ロワイヤル」の感想(ネタバレ)

  • 2020.05.13 Wednesday
  • 05:20

■映画「スノー・ロワイヤル」の感想(ネタバレ)


■監督:ハンス・ペテル・モランド
■出演:リーアム・ニーソン ローラ・ダーン トム・ベイトマン トム・ジャクソン エミー・ロッサム ドメニク・ランバルドッツィ ジュリア・ジョーンズ


【映画「スノー・ロワイヤル」のあらすじ】

冬ににぎわうコロラド州のリゾート地。真面目な除雪車運転手ネルズは模範市民賞を受けるが、直後、ひとり息子カイルが何者かに殺される、痛ましい事件が発生。落ち込んだネルズだったが、やがて何か吹っ切れたかのように、法律に頼らない復讐を開始。カイルを殺した黒幕がギャング団のボス、バイキングだと知ったネルズだが、そんなバイキングの一味は先住民の麻薬組織と対立しており、ネルズは両者の戦いに巻き込まれていき……。

WOWOWから引用

【映画「スノー・ロワイヤル」の感想(ネタバレ)】

 

 

2014年の「ファイティング・ダディ 怒りの除雪車」を「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン主演でハリウッドリメイクしたリベンジアクション。

 

リーアムニーソン主演作を見つけたので見てみた。

 

WOWOWの番組情報では、リベンジアクションと書かれていたので「96時間」的な作品を想像していたが、実際見てみたら、シリアスなアクション作品ではなく、ほぼほぼふざけている、良く言えばブラックユーモア(シュール)と表現するのかもしれないが、それがやりたいだけの作品だった。

 

冒頭、しばらくして、息子がギャングに殺され死体安置所で両親が身元確認をすることになるが、息子の遺体が乗ったストレッチャーの高さを調節する職員の作業がやたら長い。なんでこんな大シリアスな場面で、変な間(リアルな感じ)を入れてるんだ?と思い始めたら、この映画が導く方向性に気づいてしまう。

 

その後、やはりおかしなシーンに頻繁に遭遇する度に思う。

 

この映画は、ただただボケたいのだと(笑)

 

わかりやすく言えば、真面目な顔で演技しながら、ところどころで屁をこいている、そんな映画です。ボケはあるが、ツッコミが無いというか、ツッコミは、視聴者に任せている。

 

ただ、フリはしっかり作っているし、ストーリー(大きな流れ)を邪魔しない程度のシュールな笑いを入れてくるので、笑いに対して、嫌味はない。

 

この辺のさじ加減は上手く、作品としてのバランスは、破綻せずに、よく出来ている。

 

ただ、全体としてふざけてる作品だということがわかってしまうと、個人的には、この映画自体にほぼほぼ意味は無いように思えて、これに2時間(119分)という時間はいらないだろうと思ってしまう。

 

90分か、80分位で十分だ。

 

一応、テーマ(目的)は、リベンジアクションという建前にはなってるが、結構、その手間の笑い作り(フリ)に夢中で、リベンジする気が無い訳ではないが、脇道がやたら多い。もう少し刈り取る必要はあると思う。

 

ただそれでも、最後に相当数の人間が銃撃戦の抗争で死んだことによる、画面いっぱいに表示される、〇〇が死んだというお墓マークの多さは、面白い。

 

ほぼほぼこれがやりたかったんだろうなと思う。

 

それが、地味に最初から、一人死ぬたびに、お墓マークを記録している効果(天丼手法)だと思う。

 

笑いの手法は、地味に天丼が一番面白いので。

 

死体を金網でくるんで、滝に投げ込むシーンンしかり(笑)

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:リーアムニーソン主演のアクションシリアスコメディ。監督やスタッフは、外国人なのに笑いにどこか悲哀(自虐)があるのが珍しい。そして、お笑いレベルが結構高い。ゲイのギャングカップルの片方が目の前でボスにあっさり殺されたときのなんとも言えない表情など、なんでそこのシーンでそっちにスポットを当ててるんだ。完全にサブストーリー。このシーンの切り取り方(視点)などは日本のお笑い的だ。個人的に福田雄一監督より面白いし、笑いに才能があると思う。このハンス・ペテル・モランド監督の過去作は、見つけたらチェックしてみよう。)

 

 

バッハだよ

 

曲が数学的だから分かる

 

-?

 

 

>>スノー・ロワイヤル

 

 

 

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映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.19 Sunday
  • 06:45

■映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)


■監督:ロバート・ロドリゲス
■出演:ローサ・サラザール クリストフ・ヴァルツ ジェニファー・コネリー マハーシャラ・アリ  エド・スクレイン ジャッキー・アール・ヘイリー キーアン・ジョンソン


【映画「アリータ:バトル・エンジェル」のあらすじ】

富裕層が住む天空都市ザレムと、そこから廃棄されたクズ鉄が積もる地上の街アイアンシティに二分された未来。地上のサイバー医師イドは、クズ鉄の山から生体反応のあるサイボーグ少女の頭部を発見、ボディーを与えて修復する。一切の記憶をなくしていた彼女はアリータと名付けられ、イドの助手として暮らし始めた。だが、戦闘サイボーグに襲われたイドを救ったことを機に、アリータは自らに眠る戦士としての記憶を取り戻していく。

WOWOWから引用

【映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)】

 

木城ゆきとの伝説的コミック「銃夢」をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。

 

日本のマンガ原作のハリウッド実写化したということで見てみた。

 

作品の背景を何も知らずに見ていたが、主演はCGで、周りも有名俳優はジェニファー・コネリー位でほぼ知らない人たちの割に、やたら中身が良く出きてるなと思ったら、あのジェームズキャメロンが珍しく脚本を担当していた。

 

製作総指揮には度々名前出すことがあるが、それとは別でやはり、キャメロン自ら脚本を書くという事はそれだけこの作品に力を入れてるということでもあるが、そのおかげか、結構な予算や力が入った大作映画に仕上がっている。

 

監督は、ロバート・ロドリゲスだし。

 

もともとの原作マンガは知らないが、原作自体も設定がよく出来ているのだろうと思う。

 

世界観がしっかりしているし、何よりこのSF世界に生きる人間がしっかり人としてちゃんと息が吹き込まれている。

 

そして、ストーリーの進め方、少し先に起きるであろう出来事の提示の仕方が逐一上手い。

 

これから先、何が起きるとか、きっちり綿密に練られていて、常に目的を見失わない。

 

天空都市から地上にゴミが降ってくるところから始まり、ある貧民(科学者)がゴミの拾い集めるとそこに一体の壊れかけのロボットの顔(脳)があった。

 

科学者は、顔を持って帰り、適当な体をくっつけて一体のロボットを完成させる。こっからもうすでに面白い。

 

体を手に入れたロボット少女は、街に出るが、貧民たちの生活は、苦しく、そこでの彼らの生活実態がわかる。賞金稼ぎか、モーターボールという危険なスポーツ。モーターボールの優勝者は、天空都市に行ける唯一のキップを手にできるというので、少年達の夢になっていた。少女もその話を聞いて憧れるようになる。

 

視聴者は、この世界がどういうものかわからないまま急に投げ出されるが、それと同様に何も知らないロボット少女が視聴者目線となって、この世界観を体感させてくれることになる。

 

あの国は何年に出来て、ああだこうだという説明も良いが、普通にそこでの生活を見せられた方が、話が早いと言わんばかりで、意外とすっとこの貧民世界(地上)に馴染んでしまう。

 

そして、そこの世界に生きる人達と同じように下から天空都市を眺めてしまう。

 

この世界の壮大感がとにかく堪らない。

 

ドラクエ(ダイの大冒険)とかファイナルファンタジーとか、それに通じる世界観がここにもひとつある。

 

ただ、スクリーン(大画面)で見なかったことだけが後悔だ。

 

大画面での迫力はまた全然違うだろうと思う。

 

地上から天空都市に繋がってる鎖の上をひたすら登っていくと、カッターが下りてきて、木っ端みじんになるとか、貧民に血も涙もない装置とか最高過ぎるし。

 

敵が嫌な奴ほど倒し甲斐がある。

 

 

評価 ★★★★☆ (星4つ)

 

(まとめ:ジェームズキャメロンの脚本参加は伊達じゃない日本原作の良作アクション大作。大ボスを倒してないので、たぶん次回に続くと思われるが、この作品の次作は、アバターよりもかなり期待が出来そうだ。ジェームズキャメロンがコロナに感染しないとともに、早くコロナが収束(治療薬が出来る)してくれること祈る。まだまだ見たい映画はある。)

 

 

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映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.04 Saturday
  • 06:14

■映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想(ネタバレ)


■監督:クリストファー・マッカーリー
■出演:トム・クルーズ ヘンリー・カヴィル ヴィング・レイムズ サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン ショーン・ハリス アンジェラ・バセット アレック・ボールドウィン


【映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のあらすじ】

CIAに協力してきた組織“IMF”のイーサンと彼のチームは、盗まれた3つのプルトニウム核弾頭の回収に成功するが、チームのあるメンバーが敵に捕まり、核弾頭3つを敵に引き渡す事態に。核弾頭を入手したのは“神の使徒”と名乗る謎の集団で、世界の3カ所でテロを起こそうと計画していた。イーサンたちはその阻止を目指すが、味方であるはずのCIAは、イーサンたちを監視するために工作員ウォーカーを送り込んできて……。

WOWOWから引用

【映画「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の感想(ネタバレ)】

 

 

トムクルーズが主演とプロデュースを務める「ミッション:インポッシブル」シリ−ズの第6作。

 

そういえば最新作(2020年4月時点)を見てなかったので見てみた。

 

今作では、過去作からの続き(イーサンの過去の彼女が登場)の要素が入っているのだが、思い返してみても、彼女ってどんな顔してた?とか、何があったっけ?という記憶が全くなくて、ほぼほぼそこについていけなかった。

 

ミッションインポッシブルは、1〜3、位までは、なんとなく違いがわかるが、それ以降の作品は、記憶を辿れば辿るほど、007シリーズとごっちゃになってきて、ストーリーの詳細は分からない。彼女との馴れ初めなんてものは、もう余計わからない。

 

なぜなら、飛んでる飛行機に張り付いてたヤツとか、砂嵐が来るヤツとか、絞り出しても、MIについては、その程度の記憶しか出てこないからだ。

 

っということで、過去の人間関係の物語を抜きにしての感想になるが、アクションシーンは、相変わらず格闘からバイク、ヘリまで、トムクルーズが体当たりで挑戦していて、今作も見どころは多い。出来ればスクリーン(大画面は必須)がおすすめ。

 

しかし、それらを繋げるストーリーに対する吸引力が弱く、最初から最後まで緊張感が保つほどの濃密さはない。

 

個人的には、CIAの人間?が任務監視のため一緒についてきて、飛行機から同時に飛び降りて、最初のトイレでのターゲットを捕獲(結局殺害してしまう)するまでは、アクションにリズムが合って、楽しいミッションインポッシブル感を感じた。

 

二人のダメな感じ?が良く出ていて、優秀なスパイと言っても泥臭い人間という感じがして面白かったのだが、それ以降が、アクションも物語の流れに合わせる感じになってしまい、大分失速してしまった。

 

あのノリで最後まで突き進んでくれたら、結構な良い評価になったかもしれない。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.3)

 

(まとめ:ほぼほぼ商業系アクション映画になり果ててしまったミッションインポッシブル第6作。アクション映画をなんとなく見たいというのであれば、アクション的満足度はあるかもしれないが、心に残るほどの作品の良さはない。また映画の中でも私生活でもトムクルーズの彼女で印象に残ってる女優の名前は?という質問を出されたときに、ニコールキッドマンしか出てこない人には、おすすめできない。あとケイティホームズとか。ミッションインポッシブルの女優(特に4.5)の名前が出てきた人には、この話についていけてるということで、より楽しめるだろう。)

 

 

善意と思ったことが

 

世界に死の灰を降らせる

 

-?

 

平和は苦しみの後に訪れる

 

-?

 

 

苦しみが先で平和は後だ

 

-?

 

 

>>ミッション:インポッシブル/フォールアウト

 

 

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映画「A-X-L /アクセル」の感想(ネタバレ)

  • 2020.03.06 Friday
  • 03:26

■映画「A-X-L /アクセル」の感想(ネタバレ)


■監督:オリヴァー・デイリー
■出演:アレックス・ニューステッター ベッキー・G アレックス・マクニコル ドミニク・レインズ トーマス・ジェーン


【映画「A-X-L /アクセル」のあらすじ】

バイク好きの青年マイルズは、ある日、モトクロスのレースに出場中、バイクのチェーンが切れ、一度はレースを諦めかける。しかし、サラという女性から新しいチェーンをもらったおかげで彼は逆転優勝を果たし、それが縁で2人は恋人同士に。後日、マイルズは、バイクの練習に出向いた近くの草原で、放置された奇妙な物体を発見する。それは、最先端の人工知能と高性能を兼ね備えた特殊軍用ロボット犬の〈A−X−L〉だった…。

WOWOWから引用

【映画「A-X-L /アクセル」の感想(ネタバレ)】 

 

 

メグライアンが初監督した「涙のメッセンジャー 14歳の約束」のアレックス・ニューステッターが主演したというSFドラマ。

 

WOWOWの番組情報で、SFアドベンチャードラマと紹介されていたので見てみた。

 

内容は、映画「チャッピー」のような、ロボット(こちらはAI軍事犬)とバイク好き青年(人間)の交流を描いた心温まる?ドラマ。

 

この作品のどこがアドベンチャーなのか?(全然冒険はしてない)というのは、かなり疑問が残るが、メインとなるロボット犬と青年の交流、また主人公が貧乏で、金持ちからいじめられたりするなど共感エピソードは悪くはない。ラストも涙を誘う。

 

ただ、この映画を終始見て思うのは、主人公の年齢というか登場人物の設定年齢が高過ぎじゃないかという事。

 

内容自体は、どう見ても、小学生または中学生位で、いじめられっ子の主人公が、似たような境遇のあるもの(何か)にひょんなことから出会い共感し、心の穴を埋めつつも(現実逃避しつつ)、最後にそれらとの別れを経験して、人として乗り越え成長していくというような、王道の少年成長ストーリーなのである。

 

だが、蓋を開けてみると、大学生(高校生ですら無さそう)にも見えなくないほぼ大人のバイク好きのイケメン青年(主人公)が、ロボット犬に魅了されていく。

 

一応、父親がいるので、なんとか、そこで父と子という精神的な幼さは維持してるとはいえ、ほぼほぼ、見た目は大人で、そんな彼がロボット犬に純粋な愛情(少年のような愛、のび太の愛情)を傾ける姿には、どうも違和感しかない(笑)

 

もう少し大人になれよ(笑)

 

というか、ずいぶん精神年齢低い設定だなと。

 

いじめられて家に帰らず、空き地で一夜を過ごすとか、やってることがほぼほぼ少年の行為なのだが。一方、同級生はパーティで酒を飲んでバカ騒ぎしてる位の勢いで。ずいぶん精神年齢で高低差がある。

 

トランスフォーマー(最初の三部作)も、たしか大学生位が主人公だったと思うので、別にそういう目線で見れば見た目も許容範囲とも思えるが、映画を見ればわかるが、求めてる内容とテーマ(描き方)が違うのだ。

 

どちらかというと、この「A-X-L /アクセル」は、”僕だけのロボット犬”というようなジュブナイル的な少年期の幼さとそこからの成長に浸るような描き方(撮り方)をしてる映画。

 

はっきり言うと、やってることは劇場版ドラえもんと大して変わらない。

 

のび太が急に大学生になったとして、今までと同じ内容がそのまま受け入れられるかという話である。

 

やっぱり物語にはその内容に適した年齢設定がある。

 

この作品、もっと設定を詰めるなら、主人公の外見は、わかりやすくモテなさそうな外見にして、年齢も14〜15歳位のキャストで描くべきであろう。

 

この主人公はイケメン過ぎる。あと見た目の印象から感じる童貞感というのが全然足りていない。

 

こういうジュブナイル的な物語の主人公には、見た目に感じる少年っぽさというは一番大事。

 

これは、主人公だけでなく、ヒロインにも言えることだが。

 

どちらも物語の内容(純粋さ)の割に、見た目がイケイケ過ぎるんだよね。

 

物語とキャストがミスマッチ。

 

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:ロボット犬と一緒に走る爽快なバイク映像が撮りたいことから逆算して設定を合わせていったら破綻してしまったSFドラマ。結局のところ、この映画の原因はすべてこれに尽きると思う。主人公がバイクが乗れないと始まらないということで(無免ではさすがにダメ)、結局、年齢設定が高校か大学という感じになったと思う。でもロボット犬との交流はやりたい。結果、見た目大人なんだけど少年みたいな精神の主人公が出来上がってしまった。こういうことだろう。映画自体は悪くないので、主人公を少年かイケてないキャラで作れば共感も多かったと思う。)

 

 

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映画「マイル22」の感想(ネタバレ)

  • 2020.02.29 Saturday
  • 17:44

■映画「マイル22」の感想(ネタバレ)


■監督:ピーター・バーグ
■出演:マーク・ウォールバーグ ジョン・マルコヴィッチ ローレン・コーハン イコ・ウワイス ロンダ・ラウジー


【映画「マイル22」のあらすじ】

シルバらCIAの極秘部隊“オーバーウォッチ”は、危険な物質セシウムを盗んだロシア連邦保安庁のアジトを襲うが、セシウムは見つからない。6カ月後、東南アジアの国インドカーの米国大使館に、セシウムの行方を知る元警官リーが現われ、米国への亡命を求める。大使館はリーを米国に送ると決め、大使館から空港までの22マイル(約35km)を“オーバーウォッチ”が護衛することに。だが一行は武装した刺客に次々と襲われる。

WOWOWから引用

【映画「マイル22」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「ローン・サバイバー」のピーター・バーグ監督が同映画でも組んだマーク・ウォールバーグを再び主演に迎えて描いたアクション。

 

マーク・ウォールバーグが出ていたので見てみた。

 

内容は、機密情報の提供と引き換えに亡命を求める外国人を近くの飛行場まで22マイル護送するという話。

 

個人的には、護送設定が映画「S.W.A.T」を彷彿し、わかりやすい護衛アクションとして期待していたのだが、ほぼCGに頼らない「ヒート」的な痛々しい銃撃戦(市街戦)演出などは好感触ではあるものの、その他の編集や演出など基本的な物語の描き方に妙なクセがあり、その影響かわからないが、イマイチ気持ちが乗ってこない。

 

物語自体は、単純な話ではあるのだが、単純さゆえに途中に特に駆け引きも用意されてないため、護送が始まると、ほぼほぼアクションだけの一本調子になってしまう。

 

また物語の説明も不足気味で、現在の状況はこうで、作戦の全体像はこうでという、細かい物語の道筋が見てる方にとっては非常に曖昧で、行き当たりばったり感は否めない。

 

一応、作戦本部と連携してるが、ただ言われたとおりに誘導されているだけで、そこに駆け引きがない。

 

そのクセ、横道や能書き(格言?)的な、自己満足演出が多く、今何を見せられているのかよくわからないときもある。格言という使い方を間違っていて、セリフだけが妙に浮いてしまっている。ただ言えば良いという訳ではない。

 

そもそも登場人物に対する共感という部分がほぼほぼ作れてなく、肯定(共感)できる部分といえば、セシウムがテロリストや敵国に渡ると危険だという危機感のみ。人物描写がほぼほぼダメだ。

 

序盤の民家制圧シーンにしても、説明不足で、任務状況もよくわからないため、任務中に仲間がいくら死のうがほぼほぼどうでも良くなってしまう。

 

これはこの作品全編通して思うところで、仲間が途中でどんどん死んでいくが、「あっ死んだ!」位で、それ以上の強い感情が何も起きないことだろう。人物がただの駒に過ぎない。

 

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:マーク・ウォールバーグ主演の割にその良さがほとんど出てないアクション。普通に時間軸通りに丁寧に描写していけば、普通に共感も伴って平均点が取れる作品だと思うので非常に惜しい作品でもある。駄作とまでは言わないが、何か物足りないことはたしかで、ラストのどんでん返しも含め、必要かどうかすらも疑問だ。かなり無理やり感ある。)

 

 

 

 

物事は安易に始めるな

 

畏れをもってやれ

 

-?

 

死を覚悟した者からは

 

身を守れない

 

-?

 

 

この仕事に赦しない

 

いくらイエスが慈悲深くても

 

”汝、殺すなかれ”だ

 

俺たちは赦されない

 

-?

 

 

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映画「ザ・アウトロー」の感想(ネタバレ)

  • 2019.12.22 Sunday
  • 00:05

■映画「ザ・アウトロー」の感想(ネタバレ)


■監督:クリスチャン・グーデガスト
■出演:ジェラルド・バトラー カーティス・“50セント”・ジャクソン パブロ・シュレイバー オシェア・ジャクソン・ジュニア メドウ・ウィリアムズ


【映画「ザ・アウトロー」のあらすじ】

48分に1回の割合で銀行強盗が発生する、世界屈指の犯罪多発都市LA。郡保安局の重犯罪特捜班を率いる熱血刑事ニックは、すねに傷を持つバーテンダーのドニーを締め上げて、かねてからその後を追っていたプロの犯罪者集団メリーメン一味が、廃棄処分される予定の古い札束を狙った大胆不敵な銀行強盗を企てていることを知る。その計画実行の当日、メリーメン一味は、待ち構える警察捜査陣の裏をかく意外な行動に打って出て…。

WOWOWから引用

【映画「ザ・アウトロー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「300 〈スリーハンドレッド〉」のジェラルド・バトラーが主演したアクション。

 

タイトルに惹かれてみてみた。

 

内容は、武装強盗団を追う特捜班(警察)の話。

 

いきなりだが、この作品の見どころは、序盤とラストにある銃撃戦。

 

映画「ヒート」やその他銃撃戦が生々しくて印象に残るアクション映画があるが、この作品もそれらと並んで勢いがある。

 

今では逆に珍しくなった、CGには一切頼らず(※たぶん)とにかく生身(リアル)に拘った演出をしていて、見てて銃弾が痛いと思う位、銃撃戦のシーンは、音と映像に迫力があるし、好感度は高い。何かが大爆発するとかそういうド派手系アクションではなく、ただただ、銃撃戦(撃ちあい)の緊張感がある。

 

ストーリー的には、重要な登場人物に名前が割り振られていて、編集(視点)に多少拘ってる感じ(シーンを置きに行っている)があるが(ラストのどんでん返しのための伏線作業と思えるが)、そのせいで序、中盤に間延び感があって、トータルで見ると、あんまり上手く行ってるとは言えない。見せ方に堅苦しさもある。

 

また、説明の仕方が悪いのか、作戦やその他、事前説明が少ないために細かいところで今何の作業をしてるのか、やや状況がわかりづらい。※特に連邦銀行内での紙幣強奪の過程。ただ盗んでる作業といってしまえばそれまでだが。

 

もう少し編集や演出を変えて上手くやれば、中盤がもっとコンパクトで疾走感があったはず。

 

収録時間140分はさすがに長いし。

 

その他、主人公への共感のために私生活の苦悩(家族との別居(離婚)話)なども用意されてるが、この作品は、犯人側の巧みさを見せるオチになっているため、家族愛部分は、シーンとしてとりあえずあるだけで、あんまり効果的になっていない。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:銃撃戦の印象が強く、中身はほとんどなかったアクション映画。結局のところ、この作品は、残念ながら銃撃戦だけが強調されるほど一番印象に残ってしまうため、作品のバランスとしては、良くないと言わざる負えない。作品として銃撃戦が必要な映画というよりは、銃撃戦を描くためにあるストーリー(物語)になってしまっている。とは言いつつ、作品としては、それなりに面白いので、銃撃戦が好きな人にはおすすめ。)

 

 

神がお前といる

 

-?

 

経験を積んでるから

 

店をコントロールできる

 

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映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」の感想(ネタバレ)

  • 2019.12.17 Tuesday
  • 17:28

■映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」の感想(ネタバレ)


■監督:アレックス・カーツマン
■出演:トム・クルーズ ソフィア・ブテラ アナベル・ウォーリス ジェイク・ジョンソン コートニー・B・ヴァンス マーワン・ケンザリ ラッセル・クロウ


【映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」のあらすじ】

イラク。米軍の軍曹ニックは、空爆の跡地で古代の遺跡を発見する。考古学者のジェニーとともに調査したところ、遺跡には古代エジプトの王女アマネットのひつぎが眠っていた。アマネットは自らの王位を確かなものとするため、父王や赤ん坊の王子を殺し、生きながらミイラとして封印された呪われし王女だった。ひつぎを英国へ運ぶため輸送機に乗り込んだニックとジェニーだが、上空でニックの相棒が王女の呪いに体を乗っ取られ……。

WOWOWから引用

【映画「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」の感想(ネタバレ)】 

 

 

1999年に「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」としてもリメイクされた1932年の映画「ミイラ再生」をトムクルーズ主演で再映画化したというアクション。

 

トムクルーズが主演してたので見てみた。

 

内容は、古代遺跡から棺を持ち帰ったことで、エジプトの呪われた王女の封印が解けて、その呪いが主人公たちに襲い掛かるという話。

 

トムクルーズを主演に迎え、脇役にはラッセルクロウが出てたり、またアクションも結構スケールが大きく作られてはいるのだが、いかんせん、主人公に魅力が無く、またストーリーも何がしたい(何を描きたい)のかよくわからない。

 

呪いを解くだけのシンプルな話の割りになんか話がごちゃごちゃしている。

 

結局、棺を発見して持ち帰ろうとしたところまでがピークで、アメリカ?に戻ってからはメリハリがなく、グダグダだ。

 

そもそも、主人公が呪いで死ななくなってしまったら(生き返ったりしたら)、どんなアクションを見ても緊張感が無い。

 

またトムクルーズの演じる役も、悪人(盗人)なのか善人なのかもよくわからない、中途半端な人物像。

 

たぶんアンチャーテッドの主人公(ネイト:ネイサン)みたいなアウトローなキャラクターを描きたかったのだろうが、全然人物の良さ(人間味)が描けてなく、B級アクション映画に出てくる、ただマッチョで死なないだけの主人公にしかなっていない。

 

その癖、エンディングでは、呪いから得たパワーを得て?ヒーローになったかのような、これまたよくわからない、格好つけたまとめ方で話を終えている。

 

とりあえず、こんな描き方では、登場人物に共感できません。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

 

(まとめ:期待とは裏腹に意外と駄作感が漂うトムクルーズ主演のアクション大作。スクリーンで見てたら多少スケール感のある映画の良さを堪能できたかもしれないが、どちらにせよ基盤となっているストーリーに面白みがなく、古代遺跡をテーマにした冒険劇でもあるのに、そういうワクワク感も無い。途中から見てるのが苦痛になったので、この評価です。内容は忘れたが、ハムナプトラの方がシンプルに面白いと思う。)

 

 

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