映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)

2019.04.30 Tuesday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)


■監督:曽利文彦
■出演者:山田涼介 本田翼 ディーン・フジオカ 蓮佛美沙子 大泉洋 佐藤隆太 小日向文世 松雪泰子


【映画「鋼の錬金術師」のあらすじ】

亡くなった母親をよみがえらせるため、錬金術の禁断の技である人体錬成に挑んだ兄エドと弟アルのエルリック兄弟。だが術は失敗、代償としてエドは右腕と左脚を失い、アルは全身の肉体を失って魂だけがよろいに定着する存在となった。エドは自らの才能を過信して弟を巻き込んでしまったことに責任を感じ、国家錬金術師として各地を旅しながら、アルの肉体を取り戻すために必要な伝説の魔法石“賢者の石”を探していたのだが……。

WOWOWから引用

【映画「鋼の錬金術師」の感想(ネタバレ)】 

 

 

荒川弘の人気コミックを「ピンポン」の曽利文彦監督が山田涼介×本田翼らで実写映画化したアクション。

 

本田翼が出ていたので見てみた。

 

原作コミックは読んだことが無いので、そちらのとの比較はできないが、マンガの世界観がどうも中世ヨーロッパの雰囲気で描かれているようで、一応ヨーロッパロケなどもしているのだが、そもそも前提として金髪系のキャラを日本人キャストが演じていることにかなりの違和感を感じてしまう。

 

コスプレの域を出ないというか、ほとんどマンガのキャラクターに演者が成りきれていない人が大半で、ただ有名俳優が顔を揃えてドラマのような感じで演じていますというところから出ない。学芸会と言ってしまえば、それまでだが。

 

ただ、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、夏菜あたりは、軍人的な世界観に多少入り込めてる感じはある。※存在が締まる。

 

佐藤隆太は、もういつも他のドラマで見てる優しい佐藤隆太だし、大泉洋も多少最後に変化はあるけどやっぱ大泉洋だし。

 

目当ての本田翼に関しては、「今夜、ロマンス劇場」よりはかなり出番が多く、可愛さ目当てで見れば、そっちの方の魅力は十分出ていて、満足度は高いが、演技に関しては、やはり下手なのか、存在が役名には見えず、ずっと本田翼です。

 

「鋼の錬金術師」の世界観に本田翼が入ってしまっている感じ。おてんば的なキャピキャピ感の演技は上手いけど、シリアスなシーンになると何か足りない。あとこの役の可愛さを求めるなら、やや背がでか過ぎの印象がある。個人的には160cm位のイメージだろうか。

 

本田翼は、166cmのモデル体型ながら、意外と骨が細すぎず、骨格ががっしりしていて、顔や雰囲気の印象に引っ張られてるけど、体格だけ見ると、か弱さや体型の可愛さは、そんなに無い。これはたぶんみんな騙されている。山田涼介が164cmで、細身で背が小さめだからか、本田翼でかいなって思う(笑)

 

163cmの蓮佛美沙子と比べても、蓮佛美沙子は細身だから小さく見える。

 

話が飛んでしまったけど、とにかくこういった現実離れした世界観のマンガ、進撃の巨人の時もそうですが、実写映画にすると、かなり無理がありますね。やっぱりCGアニメが作品を壊さない限界じゃないだろうか。

 

どうしても実写は、コスプレ感というところから出ませんね。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:本田翼目当てで見るならおすすめのマンガ実写映画。「鋼の錬金術師」の作品について言えば、兄が失われた弟の体を探すという、兄弟の絆設定の動機は、素晴らしく、ほぼそれだけで見れる。この根幹がしっかりしてるので、多少世界観がよくわからなくてもキャラクターに共感はしやすい。音楽の使い方が上手く、演技が下手でも、一応音楽に乗せて泣ける感じには仕上がっている。でも、やはりツッコミどころも多く、シリアスなシーンでも見てて笑っちゃうところが結構ある。特に”マスタング大佐”って名前もどうなんだとか、原作のイメージがないので、その辺を考え始めるとかキリがない。あと、ヒューズが撃たれた時に、名前を何度も叫ぶシーンとかもね。今、セリフを置きに言ってるなって、思っちゃうと笑っちゃうね。普段、そんな状態になっても絶対そんな言い方しないのに、ドラマや映画だとなぜかセリフを置きにいってしまう。)

 

 

 

ヒューズ……、ヒューズ!

 

-?

 

 

>>鋼の錬金術師 [Blu-ray]

 

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ

 

 

JUGEMテーマ:邦画

映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)

2019.04.28 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)


■監督:ライアン・クーグラー
■出演者:チャドウィック・ボーズマン マイケル・B・ジョーダン ルピタ・ニョンゴ ダナイ・グリラ マーティン・フリーマン レティーシャ・ライト ウィンストン・デューク アンジェラ・バセット フォレスト・ウィテカー アンディ・サーキス


【映画「ブラックパンサー」のあらすじ】

はるか昔、宇宙からアフリカに落ちた巨大なパワーを持つ鉱石ヴィブラニウムをめぐって5部族が争ったが、ある戦士は鉱石の影響で超人ブラックパンサーとなり、ジャバリ族以外の4部族は彼の下でワカンダ王国を作る。現在ワカンダは、実はどの国よりも高度な科学技術を持つことを世界に隠すが、前王の息子で現在のブラックパンサー、ティ・チャラが新国王に即位。だが、われこそが王位継承者だと主張するキルモンガーが現われ……。

WOWOWから引用

【映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

世界合計興行収入が13億ドルを突破したというマーベルのアメコミヒーロー?の実写映画化したスペクタクルアクション。

 

特に内容も知らずタイトルで選んでみたのだが、内容は、アフリカ版スターウォーズみたいな作品。

 

序盤は、テクノロジーと原始的なアフリカの世界観の強引なまでの融合にまるでついていけないのだが、1時間位我慢してみていくと、意外と盛り上がってきて、それなりに面白い。

 

っというのも、ほとんどの出演者が黒人で、普段そんなに黒人映画を見てない自分にとって、登場人物が誰が誰だかわからなくなる問題が発生。欧米人が中国人も日本人も韓国人も全部同じに見える問題とたぶん同じだと思う。

 

すでに顔が売れているわかりやすい黒人俳優をつかってくれれば、どんなに早く動いても区別しやすいのだが、結構若手を使ってるみたいで、主演の二人からまずわからない。※自分の勉強不足もあるけど。

 

脇役でフォレストウィテカーが出ているけど、そんな感じの俳優でもっと固めてくれれば、もう少し作品への理解が早いと思う。

 

結局、中盤までは、誰が何をして、何と戦ってるのかイマイチよくわからない。

 

CIAが引っ込んで、ワカンダの王位継承を巡る、内乱の話なんだとわかってくると、大分話が整理される。

 

個人的には、最初もっと上手いこと説明できると思う。描き方下手だなと思う。

 

始まって早々、世界観からもそうだけど、新しい情報がバンバン入りすぎて、ついていけない。

 

とりあえず、主人公が普段生きてる世界観を先に描いて固定させてから、他の情報を徐々に入れてくれないと、いきなりワカンダの王子ですとか言われても、もう迷子です(笑)

 

完全に架空の話かと思いきや、アメリカとか中国とかも普通にあったりしてるしで、世界観もわかりにくい。

 

基本的に、スターウォーズ×ロードオブザリング×スパイダーマンみたいなアクションをアフリカを舞台にやりたいのだろうと推測します。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

 

(まとめ:かなり思い切った黒人ヒーロー映画。この映画を見るだけで、黒人の歴史というかアイデンティティ(考え方)が垣間見える。常に歴史上虐げられてきた白人支配に対する反抗と力のみでなく白人の文化と技術に対抗できなかった黒人自らの苛立ち。それらを埋める理想的な世界観を映像化するとこのような作品になる。ハイテクノロジーと原始的な伝統文化の共存。それにより世界と肩を並べ黒人がリーダーとなる。ただ、ヴィブラニウムという宇宙からの贈り物パワーにほぼ頼ってしまってるところが、ちょっと残念である。結局資源ベースだし。もっとフィクションを逆手に、白人の歴史並みに嘘で塗り固めた理想を追求してほしい。)

 

 

 

海に沈めてくれ

 

先祖は船から身を投げた

 

鎖より死を選んだんだ

 

-?

 

 

 

>>ブラックパンサー MovieNEX 【Blu-ray】

 

 

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ

 

 

 

JUGEMテーマ:アクション映画全般

映画「今夜、ロマンス劇場で」の感想(ネタバレ)

2019.04.27 Saturday 邦画 ラブストーリー/恋愛モノ/青春

■映画「今夜、ロマンス劇場で」の感想(ネタバレ)


■監督:武内英樹
■出演者:綾瀬はるか 坂口健太郎 本田翼 北村一輝 中尾明慶 石橋杏奈 柄本明 加藤剛


【映画「今夜、ロマンス劇場で」のあらすじ】

撮影所で働きながら監督になる日を夢見る青年・健司。そんな彼は、なじみの映画館“ロマンス劇場”の映写室に眠っていた古いモノクロ映画のお姫様・美雪に心を奪われていた。だが、ある日館主がそのフィルムに買い手が付いたと告げる。落胆する健司が最後にもう一度と上映を始めた矢先、なんと映画の中から美雪が飛び出してきた。劇中と同じモノクロの彼女に驚きながらも、成り行き上健司は彼女と奇妙な同居生活を送ることに……。

WOWOWから引用

【映画「今夜、ロマンス劇場で」の感想(ネタバレ)】 

 

 

綾瀬はるかと坂口健太郎が出演したラブファンタジー。

 

綾瀬はるかと本田翼が出てたので見てみた。

 

内容は、映画の世界のヒロインがやってきてという、どこかシュワちゃんのラストアクションヒーローの雰囲気を感じる作品。アクション映画ではないけど。

 

物語的には、かなりベタな話。また恋愛作品として捉えると、少女マンガ的な男女の触れ合いや恋愛感情変化を煽る演出は少ない。その辺は昭和的な恋愛観。

 

ただ、製作者の作品に対する強い思い(映画が本当に好きなんだろうな)が非常に伝わってきて、昭和のセット(雰囲気)に拘る背景や、音楽の質の良さもあって、作品の世界観に自然と感動させられる。ところどころお涙頂戴のしつこさはあるものの、作品としての完成度は素晴らしい。

 

特に綾瀬はるかに看取られる、実際にこの作品が遺作となったという加藤剛の亡くなるシーンは、親父殺しの脚本だなと思う。映像としては、じじいなのであまり見た目は宜しくないが、もし自分がと置き換えて想像すると、じじいの願望としては、自分が死ぬときに綾瀬はるか(孫くらいの若い女性)に看取られて死ぬというのはある種のひとつの男の理想かもしれないと思う。

 

個人的には、看取られたい願望ってのは、煩悩にいつまでも支配されてる状態なのであまり死ぬ間際の状態としては、良い状態とは思えないけど。それに実際、綾瀬はるかに本当に看取られてたら、逆に死にきれないだろうと思う。まーこの部分は作品と関係ない部分だけど。

 

この辺は、脚本家個人の死に際看取られフェチ願望がかなり入っている感じがします。ここの看取られシーンは、ゴリゴリのお涙頂戴が露骨過ぎて、ちょっと見てて嫌ですね。外の木の葉っぱが落ちる位のシーンで十分です。

 

個人的には、ラブストーリーよりも、北村一輝の売れっ子人気役者の役どころがかなりツボで、ごっつえぇ感じのあげだまのコントを思い出しました。歌舞伎のメイクと衣装のまま自分で車を運転して帰るシーンは、なかなかシュールで好きです。そんな訳ないだろう!とツッコミたくなります。

 

ちなみにもうひとつの目当ての本田翼だが、3番手に名前を連ねていたので結構期待していたが、役どころは好印象ではあるけど、思ったほど出番がない。っというか少ないですね。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:なんだか知らないけど感動しちゃう昭和ラブファンタジー。単純に恋愛作品(物語)として面白いかというと微妙な感じはするけど(なんでお互い触れちゃイケないという後付け設定も急だなと思うし)、作品としての仕上がりは丁寧に作られていて好感度は高い。ただ、一番の疑問は、綾瀬はるかの”おてんばな姫役”をなぜそれほど好きになるのかという坂口健太郎側のマニアックな恋愛感情がイマイチわからない。普通に考えれば、おしとやかで金持ちの娘の本田翼の方が好きになりやすいと思うけど。別に悪い子じゃないし。あの良い子設定なのに報われてなさが逆に悲しい。これは配役の性格設定ミスですね。本田翼が悪いヤツで間を邪魔して、それでも二人がどうにか一緒になるという風にした方が、恋愛作品としはわかりやすく盛り上がったと思う。最後も結局死んじゃうから悲しいという感動ですし。)

 

 

 

 

>>今夜、ロマンス劇場で Blu-ray通常版 [Blu-ray]

 

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ

 

 

JUGEMテーマ:恋愛映画 一般

映画「ピーチガール」の感想(ネタバレ)

2019.04.23 Tuesday 邦画 ラブストーリー/恋愛モノ/青春

■映画「ピーチガール」の感想(ネタバレ)


■監督:神徳幸治
■出演者:山本美月 伊野尾慧 新田真剣佑 永野芽郁 本仮屋ユイカ 水上剣星 升毅 菊池桃子


【映画「ピーチガール」のあらすじ】

ももは日焼けした肌に色が抜けた赤い髪という派手な見た目のせいで、周囲から遊んでいそうと誤解されるが、実は心がピュアな女子高生。真面目で硬派な爽やか男の一矢に中学時代から片想いをしているが、ある日、学校でいちばんのモテ男、浬にある勘違いから一方的にキスをされ、その動画がSNSに投稿されたことから大騒ぎになる。小悪魔的な性格のクラスメート沙絵は、ももが幸せになるのを邪魔しようと罠を仕掛けてくる。

WOWOWから引用

【映画「ピーチガール」の感想(ネタバレ)】 

 

 

上田美和の同名コミックを山本美月主演で映画化したラブコメディ。

 

今が旬の山本美月が出演する恋愛映画を見つけたので見てみた。

 

内容は、学校で人気のある二人の男から結果的に好かれる女子高生の話。

 

この作品も少女マンガ原作のようだが、もろ少女マンガだな〜という感じの恋愛観。

 

二人のイケメンから言い寄られる女子(その二人の間で悩む)というお決まり?の設定なのだが、これがまるでついていけない。

 

押しに弱いというか、信念が無いというか、良いように二人の男を渡り歩いているように見えて、主人公のヒロインに対する共感が難しい。

 

最初は、一途に思っていた幼馴染の一矢に付き合いの末、フラれて傷心すると、間髪おかずに積極的なカイリと付き合う。またカイリに女性の影が見えると勝手に嫉妬して、戻ってきた一矢の方に戻りそうになる。

 

こっちへふらふらあっちへふらふら。

 

女子としては、イケメン二人に振り回されてる私って、幸せ?という感じで楽しめるんだろうけど、個人的には、もう少し道徳心が欲しい。さすがにその二人の間で揺れる状況自体は良いのかも知れないが、客観的に見たときにヒロインを人としてあんまり尊敬ができない。

 

結局、突き詰めると、奔放な女みたいな感じに見えるし。これはマイナスだと思う。

 

それともう少し一緒になるまでの障壁というか我慢が欲しい。

 

特に苦労する訳でもなく、あっちへこっちへ付き合っていて、何がしたいのかよくわからない。

 

中盤のあたり、傷心の末、カイリと付き合うことになった時点で、物語としては、好き同士のカップル誕生で十分そこで話は終わっている。その後の話は、余談で別に無くても良い。

 

唯一、オチがこういう恋愛映画では珍しく初恋の男(一矢)ではない、学校一?のモテ男の第二の男タイプのカイリの方を選ぶという選択だけは、恋愛映画としては、ちょっと意外で新鮮だった。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2.8)

 

(まとめ:初恋の男(一矢)の魅力が途中寝かせすぎで、影が薄くなってる恋愛映画。ヒロインのためを思ってあえて別れるというイケメンな決断をしていたのに、その理由がなぜか後回しにされたため、理由もなくいきなり別れたダメ男の印象を払拭できず、いざ最後の方で出てきて理由があきらかになっても、どうも恋のライバルの位置まで戻れていない。もう少し、彼のその状況(彼目線)を伝えといてくれないと存在を忘れちゃう。これは、編集が悪いのかな。その結果やっぱり脇役キャラになっちゃった。)

 

 

 

 

桃の花の花言葉

 

私はあなたのとりこです

 

-?

 

 

 

ももちゃんを返せ

 

-?

 

 

自分を幸せにしてくれる人を選ぶより

 

自分が幸せにしたいって思う人を選ぶこと

 

-?

 

 

 

>>ピーチガール 通常版 [Blu-ray]

 

 

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ

 

 

 

JUGEMテーマ:恋愛映画 一般

映画「タイムトラベラー」の感想(ネタバレ)

2019.04.22 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「タイムトラベラー」の感想(ネタバレ)


■監督:ディエゴ・ハリヴィス
■出演者:リンジー・フォンセカ リンダ・ハミルトン グレン・モーシャワー ノア・ビーン ザック・エイヴァリー アレックス・ラニペクン


【映画「タイムトラベラー」のあらすじ】

科学者の夫を亡くして悲しみに暮れるヘレン。ある時、彼女はふと意識を失い、気が付くと1週間が過ぎているという不思議な現象に遭遇する。そこへ1本の電話がかかり、「逃げて!」と彼女に警告する。その直後、家に謎の男が現われ、彼女は電話の主の助言を頼りに辛うじて逃げ延びる。謎を探る彼女は、やがてこの事件に夫が研究していたタイムマシンが関わっていること、そして電話の主が自分自身であったことを知る……。

WOWOWから引用

【映画「タイムトラベラー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

TVドラマ「NIKITA/ニキータ」のリンジーフォンセカが主演したサスペンス。

 

タイムトラベラーというその物ズバリのタイトルに惹かれて選んでみた。

 

序盤は、夫を亡くして悲しみに暮れるヒロインの描写にしばしダラダラしてるが、謎の電話で急に指示されてからなかなか面白くなる。特にこの映画の世界観を決定付けるような音楽がかなり効果的に効いていて、いい具合に緊張感が保たれている。一応、別日に分けることなく、その日のうちに最後まで見れたのでその部分では優秀。

 

ただ、タイムトラベルというテーマ(面白さ)で語ると、未来からやってきたもう一人の自分がいるという設定があまり、上手く効いているとは思えず、そこの面白さはあまりない。

 

ネタバレになるが、夫を殺され、その復讐のために未来の自分が現在にやってきて、夫が殺される原因となったタイムトラベル装置を破壊してまた未来に帰っていくという話である。

 

未来のヒロインは、活動的である一方、現在のヒロインは、ほぼ受身状態。またタイムトラベルと言いつつも、誰かが何かをすると、それによって歴史が変わるというような変化は一切無い。

 

ただ、現在において、未来から来た自分がいろいろやりたいようにやって帰っていくというだけの話だ。

 

そこの過程で、亡くなった夫との愛を再確認するみたいなところに落ち着く。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:エンタメ(映画)としてはそれなりに楽しめるが、ズバリのタイトルほどの中身は感じないタイムトラベルサスペンス。ストーリーとしての中身は無いけど、登場人物のセリフ(考え)は意外と生きていて結構好きです。個人的にも肉体の死というものは、無になったのではなく、ただ人の目に見えなくなった状態だと思っています。それを単純にあるものと前提にした、わかりやすい例えが、”天国に行った”等の表現になるのかなと思います。地球とは別に天国という場所があるかはわかりませんが、個人的には、むしろこの地上になんらかのエネルギーとして、存在してるような気はします。例えば、死んだ人の事を思い出すなどは、違った意味での死んだ人のエネルギーの受け取り方になります。それによって自分が影響され、何か行動するのであれば、そこにエネルギーはあると見れます。話は変わって、ターミネーターのヒロインだったリンダハミルトンが出演してるのですが、年を取りすぎていて全然わからないですね。見た後に番組情報を見て知った。一応ヒロインの元の仕事場の同僚:研究者役ですが、もうあの頃の面影が無い。)

 

 

 

 

イカれたヤツは説得力がある

 

信じ切ってるからな

 

-?

 

 

後悔やノスタルジアは

 

死と同類だ

 

-?

 

 

神は数学で

 

宇宙を書いた

 

-?

 

 

 

死後の世界を物理や化学で捉えた

 

エネルギーは保存される

 

-?

 

 

 

魂とか呼ばれるものは

 

どこかにある

 

消えたわけじゃない

 

-?

 

 

>>タイムトラベラー 【DVD】

 

 

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ

 

 

JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

WOWOWのおすすめ番組!    

Search

管理人の記憶に残るおすすめ作品

Links