映画「THE JOYUREI 〜女優霊〜」の感想(ネタバレ)

2011.08.20 Saturday ホラー映画レビュー

■映画「THE JOYUREI 〜女優霊〜」の感想(ネタバレ)

 

■監督:フルーツ・チャン
■出演者:リシャッド・ストリック ヘンリー・トーマス カルメン・チャップリン ケヴィン・コリガン ダニエラ・シー

WOWOWで放送していた映画「THE JOYUREI 〜女優霊〜」を鑑賞。

【映画「THE JOYUREI 〜女優霊〜」のあらすじ】

奇妙な幻覚に悩まされ、最近スランプに陥っていた映画監督マーカスに新作映画の仕事の話が舞い込み、早速、彼をはじめとする映画クルーの一行は、かのドラキュラ生誕の地、ルーマニア、トランシルバニア地方の古い撮影スタジオに赴いて、映画の撮影がスタート。ところが、なぜかラッシュ・フィルムにヒロインとは別の見知らぬ女性の映像が二重で映し出されるなど、不可解なトラブルがたて続けに起きて、撮影は難航するはめとなる。

※WOWOWから引用

【映画「THE JOYUREI 〜女優霊〜」の感想(ネタバレ)】

ジャパニーズホラーブームになった映画「リング」の中田秀夫監督がそれ以前に製作し「怖い!」と評判が高かったホラー映画「女優霊」を舞台をドラキュラ生誕の地、ルーマニアのトランシルバニアに移してハリウッドがリメイクした作品。

ハリウッド版「ザ・リング」は、日本的なジメジメドロドロとして雰囲気が出ていて、これまでのハリウッドのホラー映画とはかなりテイストが異なっていたが、この「THE JOYUREI 〜女優霊〜」は、素材だけもらっただけで、日本の原作の”怖さ”を意識することなく、独自路線。

ホラーの仕掛けはいつものハリウッドのホラー映画を基本とし、見せ場はCGのハエ(虫)やグロい霊?という表現で、若干ジャパニーズホラー(ハリウッド版リングなど)の影響が感じられるが、「呪怨」のような見たくない怖さは全くと言っていいほどない。

ポルノ映画に出てきそうな女性キャストに加え、やたらきれいな映像、さらに最後まで見てもイマイチよくわからないストーリーとラスト。見終わっての感想は「なんだこれ!?」だ。

霊?にスタッフが次々と殺されるシーンもジェイソン的なグロい気持ち悪さで押しており、ホラー的な怖さ(恐怖)がない。そして、ハリウッドホラーのお決まりのお色気があるのかと思えば、エロも一切ない…。


評価 ★☆☆☆☆ (星1.5点)

(WOWOWのジャパニーズホラーリメイク特集で放送していたものからひとつ選んでみたが、ホラーを期待していた自分にとってこれはかなり選択ミス。怖くないうえにエロくもない。物語は、伏線などを入れて若干作り込んでいるみたいだが、いかんせんホラーとしての吸引力が弱く、オチを知ってもそれほど衝撃がない。ラストの新たに首に出来た子供もイマイチよくわからない…。)


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映画「ジェニファーズ・ボディ[完全版]」の感想(ネタバレ)

2011.08.10 Wednesday ホラー映画レビュー

■映画「ジェニファーズ・ボディ[完全版]」の感想(ネタバレ)



■監督:カリン・クサマ
■出演者:ミーガン・フォックス アマンダ・セイフライド ジョニー・シモンズ J・K・シモンズ アダム・ブロディ

WOWOWで放送していた映画「ジェニファーズ・ボディ[完全版]」を鑑賞。

【映画「ジェニファーズ・ボディ[完全版]」のあらすじ】

小さな田舎町で幼なじみとして仲良く育ち、いまや同じ高校に通う、小悪魔タイプの花形美人ジェニファーと、内気な純情少女のニーディ。ある晩2人は、地元のバーにライブを見に出かけて火事騒ぎに巻き込まれ、九死に一生を得るが、その後ジェニファーは、ニーディの心配をよそに、バンドの連中と一緒にどこかへ去ってしまう。やがて彼女は戻って来るが、それ以来なぜかジェニファーは、よりセクシーで兇暴な女性へと変貌をとげる。

※WOWOWから引用

【映画「ジェニファーズ・ボディ[完全版]」の感想(ネタバレ)】


「トランスフォーマー」シリーズ(1.2)のヒロインで一躍有名になり、海外の男性誌『FHM』で世界で一番セクシーな女性として二年連続で一位に輝いたこともあるミーガンフォックス主演のヴァンパイア映画。

レンタルビデオ屋で見たミーガンフォックスのジャケット画像のエロさが一際目立っていたこの映画だが、最近WOWOWで初放送しているのを見つけ録画してみた。

物語は、あるきっかけでヴァンパイアになってしまったミーガンフォックス演じる女子高生ジェニファーが、その後血を求めると、持ち前の色気を使って同級生の男達を襲っていくというもの。

ジャケット画像からもわかるとおり、ミーガンフォックスがいかにも主演のような扱いになっているが、実際は、「マンマミーア」のアマンダセイフライドが主役でミーガンフォックスはアマンダ演じる主人公ニーディの親友という役どころだ。

ちなみにタイトルが「ジェニファーズ・ボディ【完全版】」とかなりエロよりのタイトルになっているが、期待するようなミーガンフォックスのヌードシーンはない。(※ヌードはあるけど大事な部分は見えないいつものパターン)

結局、バンパイアになったジェニファーが好き放題同級生を襲い始め、最後には主人公ニーディの彼氏を襲ったことで、ニーディの仕返しに合い最後は殺されてしまうという、バンパイアの王道的なラストで幕を閉じる。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

ミーガンフォックスが好きなら一応見といても良い作品。さすが世界一セクシーな女性に輝いているだけあってエロい。一方イケてない役どころのニーディ(アマンダ)は、始めは相当ひどいが、後半はファッションで大分変化する。ミーガンフォックスのエロさに注目が集まるが、アマンダセイフライドも十分エロい。若者のバンパイア映画ということでお決まりの音楽はロック(ヘヴィ)な楽曲が多々使われているが、この映画は意外とサントラ は良く感じる。劇中に登場するLow Shoulder(低い路肩)というバンドの曲がこのセクシーな映画の雰囲気にあっている。ちなみにホラー映画だが、大して怖くない。



ミーガン・フォックス/ジェニファーズ・ボディ 完全版



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映画「エルム街の悪夢」の感想(ネタバレ)

2011.05.16 Monday ホラー映画レビュー

■映画「エルム街の悪夢」の感想(ネタバレ)



■監督:サミュエル・ベイヤー
■出演者:ジャッキー・アール・ヘイリー カイル・ガルナー ルーニー・マーラ ケイティ・キャシディ トーマス・デッカー ケラン・ラッツ クランシー・ブラウン

WOWOWで放送していた映画「エルム街の悪夢」を鑑賞。

【映画「エルム街の悪夢」のあらすじ】

エルム街に暮らすナンシー、クエンティンら5人の若者たちは、なぜか同じ悪夢にうなされていた。古びたストライプのセーターに焼けただれた顔とそれを隠す帽子、そして鉄の爪を持った奇怪な男に襲われる夢だ。そんな中、仲間の1人ディーンが「夢が現実になる」と言い残して殺される。その遺体にはあの鉄の爪で切り裂かれた跡が刻まれていた。残された4人は、眠りに落ちないよう協力しながら、生き延びる術を探すのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「エルム街の悪夢」の感想(ネタバレ)】

今やハリウッドを引っ張る人気俳優に成長したジョニーデップのデビュー作でもあるフレディで御馴染みの「エルム街の悪夢」(1984年製作)の2010年製作のリメイク作品。

最近では「フレディVSジェイソン」というスピンオフのような作品があるが、こちらは本家デビュー作に対する正統派リメイクもの。

個人的にジョニーデップが出演しているという1984年のオリジナル作品は未見で、悪役フレディについても”夢に登場し殺人を犯す”という大まかなストーリーしか知らないが、今回の「エルム街の悪夢」を見てようやくフレディの物語を理解した。

13日の金曜日のジェイソンもそうだが、大量殺人を犯すという凶悪犯になるにはそれなりの理由が隠されているものだが、フレディにも一応理由があった。※以下はフレディのあらすじ

エルム街の幼稚園で庭師として働くフレディクルーガーは、子供たちと遊ぶのが好きだったが、ある時、少女にイタズラをしたという疑惑が出る。イタズラされた少女自身の告白によるものだが、フレディのいる幼稚園に児童を預けている保護者らは、フレディに対する怒りが込みあげる。

警察に通報するべきだと考える意見とは別に自分達でなんとかしたいと考える保護者が集まり、夜な夜なフレディを追い詰めると、暴動と化していた保護者らはフレディが逃げ込んだ廃屋に火を放ち、フレディは火だるまになってしまう。※フレディの顔が焼け爛れているのはこのため。

フレディを殺してしまった保護者らは、警察に行くことなくそれぞれこの秘密を共有することを選択する。フレディ殺害に関わった保護者らは、この出来事を忘れるため、お互いの子供達が関わらないように、それぞれ別々の学校に進学させる。

このまま何事も無く終わるかに思えたが、フレディ殺害に関与した親の子供達が高校生になると、あるときから急に悪夢を観るようになる。そして、このフレディの悪夢を見たものは、夢の中で殺されると、それが現実でも起きるという不思議な現象により次々と亡くなっていく。

フレディに夢で殺された生徒らは、それぞれ友人同士という共通点があったがさらに調べていくと、すべての生徒は、幼稚園も同じだった。

高校生になりフレディにイタズラされていたことをすっかり忘れ成長した子供らは、親の判断で別々の学校に進学したことも知らされずにいたが、高校生になると同じ高校に入り、幼稚園の時と同じように再び友人関係になっていた。

そして、それがフレディの悪夢を観るきっかけになっていた。

悪夢の原因が幼稚園のフレディだと知った生き残ったメンバーは、すでに廃墟となっているフレディの棲家を訪ね、親達がフレディを殺すきっかけになった”少女へのイタズラ”の真意を探し始めると、フレディが夢に出てくる動機が見えてくる…。

無実の罪で親達に殺されたかに思えた庭師フレディだったが、実際は、少女へのイタズラをしており、普通に犯罪者だった。親達の行動は”有罪”という部分では間違っていなかったが、その親達の行動がフレディ(犯罪者)の怨念を膨らませ、悪夢へと変わっていた。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(フレディの凶悪犯としての動機がやっとわかったわけだが、ジェイソンと違い、「なぜ夢に?」という部分でストーリー的にかなり謎が残る。脳と睡眠障害の専門的な話も出てくるが、なんとかなくこの部分の消化不良は否めない。犯罪者の魂が人形に移るチャイルドプレイもそうだが、「なんで?」と突っ込んでしまうとキリがないので、単純にホラーのドキドキ感を楽しむのがこのホラー作品の正しい見方になるといえる。そして、”フレディとジェイソン追われるならどっち?”という野暮な質問があれば、迷わずジェイソンと答えたい。フレディの夢に出てくるという設定はさすがに辛い。寝てしまうと殺し屋との物理的距離感が無になるのは厳しい。)


心臓は停止しても

脳は、約7分働いている

-フレディークルーガー


エルム街の悪夢

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映画「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−」の感想(ネタバレ)

2011.04.04 Monday ホラー映画レビュー

■映画「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−」の感想(ネタバレ)



■監督:デニス・イリアディス
■出演者:トニー・ゴールドウィン モニカ・ポッター サラ・パクストン スペンサー・トリート・クラーク マーサ・マックアイサック

WOWOWで放送していた映画「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−」を鑑賞。

【映画「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−」のあらすじ】

バカンスを過ごすため、裕福な両親と共に湖畔の別荘にやってきた17歳の少女メアリー。親友のペイジと共に町へ出かけた彼女は、ジャスティンという青年と知り合い、その誘いに乗って彼のモーテルの部屋を訪れる。ところがそこへ、ジャスティンの凶暴な父親とその仲間たちが現れ、メアリーとペイジは囚われの身となる。森の中で2人とも凌辱された末にペイジは惨殺されるが、メアリーは必死で湖の中へ身を投じ、逃亡を図るが……!?

※WOWOWから引用

【映画「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−」の感想(ネタバレ)】

スクリーム」シリーズで有名なウェスクレイブン監督の初デビュー監督作を自身が製作に加わり新たにリメイクしたバイオレンスホラー作品。

R-15指定相当の視聴制限が付いている作品のためエロ(リアルなレイプシーン)+エグイ描写(ナイフで腹を刺したり、頭にかなづち等)があるが、衝撃度は想像以上に強烈。

「スクリーム」のような”犯人は誰?”というサスペンス的な楽しみ方は一切なく、単純に凶悪犯罪者のグループに出会ってしまった、家族(娘と両親)の恐怖とその死闘を描く。

この映画を見ると、悪党の自己中心的な犯罪(例えば殺人)と親の子供への”愛情”から行う復讐の犯罪(殺人)を比べた場合、親の愛情から行う殺人の方が常軌を逸するモノになる。…ということがわかる。

特に、娘を弄ばれた父親が犯人をどう始末するべきかというラストの描写(体の神経をマヒさせ、電子レンジで頭をチンする)は、単なる極悪党が考え付くものではないかなりグロいやり方だ。さすが医者というか、人助けの知識を逆手にとった方法だ。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(物語後半で、両親と犯罪グループのバイオレンスシーンは、かなり壮絶で凄まじい。始めは、いわゆるお金持ちの別荘ということできれいに整理された家だったが、犯人との死闘を終えた後は、キッチンには頭にかなづちが刺さった男の変死体。バスルームには銃で撃たれた半裸の女性の死体があり、そこら中に血は飛び散っており、家具やモノは散乱。家の中は見る影もなくめちゃめちゃになっている。しかし、なぜかこの家のビフォーアフターのシュールさがちょっと面白かったりする。後、頭にかなづちも。恐怖を超えて…。)

ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト−鮮血の美学−

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映画「アンボーン 悪霊祓い」の感想(ネタバレ)

2011.03.20 Sunday ホラー映画レビュー

■映画「アンボーン 悪霊祓い」の感想(ネタバレ)



■監督:デヴィッド・S・ゴイヤー 
■出演者:オデット・ユーストマン ゲーリー・オールドマン ミーガン・グッド キャム・ギガンデット ジェーン・アレクサンダー

WOWOWで放送していた映画「アンボーン 悪霊祓い」を鑑賞。

【映画「アンボーン 悪霊祓い」のあらすじ】

ある晩、不気味な少年が登場する悪夢を見たのを契機に、不可解な怪奇現象につきまとわれるようになった女子大生のケイシー。やがて彼女は、自殺してこの世を去った母親が自分を生み落とす際に、実は双子の兄を死産していたことを初めて知る。生前の母を知る老女ソフィを訪ねたケイシーは、ソフィにも同様に死産した双子の兄がいたこと、それに取り憑いた怨霊がまたもや現世に生まれ出るべく、悪さを企んでいることを聞かされる。

※WOWOWから引用

【映画「アンボーン 悪霊祓い」の感想(ネタバレ)】

「トランスフォーマー」シリーズのマイケルベイが製作、映画「ブレイド」シリーズのデヴィッド・S・ゴイヤーが監督して、全米初登場第3位を記録したオカルトホラー。

スタッフが一応豪華なので、映画としてはそれなりの完成度を誇る作品。

特に、エクソシストばりの、首が反対になり四足歩行で迫ってくる人間や、顔だけ上下逆についた犬、人のお面を被った犬、手だけ青い少年など、異質なキャラの恐怖はなかなか。

特に冒頭で主人公がジョギング中に遭遇する異質な世界観はかなりひきつけられる。

タイトルにある アンボーン(UNBORN)は”まだ生まれていない(胎内にいる)”という意味らしいが、この世に生まれずして亡くなった子供にとりつく”ディバッグ”と呼ばれる悪霊が、主人公の女子大生の家系を狙ってとりつこうとしてくる。

シナリオ的には、悪魔祓いなど”エクソシスト”の焼き増しなので、特にコレといった新しさはない。ラストのオチも伏線から想像できる範囲で、驚愕するということもない。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(ホラーにお決まりのセクシーなヒロイン(オデット・ユーストマン(Odette Yustman))が、目当ての作品。大事な部分は見えないが、ホラー作品にお決まりのサービスショットのシャワーシーンもある。また意外なところで聖職者役でゲーリーオールドマンが脇を固めている。心理的恐怖というよりかは、正統派の突然の大きな効果音や恐怖映像での脅かし系のホラー作品なので、見終わった後の現実での余韻の恐怖は、あまりない。しいて言えばお決まりの”鏡”。)


アンボーン

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映画「チャイルドプレイ」の感想(ネタバレ)

2011.01.13 Thursday ホラー映画レビュー

■映画「チャイルドプレイ」の感想(ネタバレ)



■監督:トム・ホランド
■出演者:アレックス・ヴィンセント、ブラッド・ダーリフ、クリス・サランドン

WOWOWで放送していたホラー映画「チャイルドプレイ」を鑑賞。

【映画「チャイルドプレイ」のあらすじ】

シカゴを震撼させていた連続殺人鬼チャールズ・リー・レイは警察に追い詰められ、近くの玩具店へ逃げ込む。そこでついに彼は刑事に撃たれ、そばにあった人形に呪いの言葉を唱えながら絶命する。数日後。6歳の誕生日を迎えたアンディは、母カレンからおしゃべりするチャッキー人形をプレゼントされる。その人形こそ、チャールズの魂が乗り移った呪いの人形だった。やがてアンディとカレンの周囲では奇怪な事件が起こりだして……!?

※WOWOWから引用

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【映画「チャイルドプレイ」の感想】

子供の人形を使ったホラー映画で有名な「チャイルドプレイ」ですが、個人的にはじめてみたのですが、大人が見てもそれなりに怖い作品ですね。

ちなみにDVDのジャケット表紙に映っているチャッキー人形は、もともと子供の対話おもちゃとして”グッドガイ”という名前が付けられた商品(変な名前^^)に、殺人鬼が死ぬ間際にまじないでチャッキー人形に乗り移るのですが、普通に売られているスタンダードなグッドガイ人形がすでに怖い。

映画のなかではテレビで話題の子供に人気のおもちゃという設定ですが、子供のおもちゃとしてはグッドガイ人形は不気味過ぎて誰も買わないような気がします。

ちなみにチャッキー人形が自由に動くという設定ですが、遠いシーンでは、同じ服を着た小さい子供の吹き替えを利用しているとは思いますが、アップのシーンでは、火がついたまま動いたりしていて、機械の割にはなかなか人間に近い動きを見せます。

84年の映画「ターミネーター」では、T800を動かす技術がなく、コマ撮りで撮影していたため、むき出しのサイボーグが動くシーンの映像にかなり違和感がありましたが、(これが逆に怖かった)この88年の「チャイルドプレイ」は、技術の進歩なのか機械の力だけでなんとかまとめています。

体中が焼けただれているのに動くのはかなり気持ち悪いですね。


評価 ★★★☆☆(星3つ)

(この映画は88年製作と20年以上前の作品ですが、80年代の良きアメリカの都会の街並みがあり、ストーリー以前になんとなくノスタルジーさを感じてしまう。この時代は良かった。それはそうと、子供が母親のために朝食を作るシーンがあるのだが、パンはコゲコゲ、シリアルはぐちゃぐちゃで牛乳こぼしまくりと、この雑な感じに見ていてイライラが沸いてくる。チャッキー以前にこの子供(子役)が結構腹立つですよね。)

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映画「パラノーマルエンティティ」の感想(ネタバレ)

2010.12.15 Wednesday ホラー映画レビュー

■映画「パラノーマルエンティティ」の感想(ネタバレ)



■監督:シェーン・ヴァン・ダイク 
■出演者:エリン・マリー・ホーガン フィア・ペレラ シェーン・ヴァン・ダイク

WOWOWで放送していた「パラノーマルアクティビティ」の模倣映画「パラノーマルエンティティ」を鑑賞。

【映画「パラノーマルエンティティ」のあらすじ】

ある惨劇の犯人として逮捕されたトーマス・フィンリー。彼は事件が悪霊のせいだと訴え、獄中で自殺した。1年後、彼の家の屋根裏で見つかったビデオには、事件に関わるらしい次のような記録が残されていた。トーマスとその母エレン、妹サマンサのフィンリー家では、父亡き後、奇怪な現象が起き始める。超常現象研究家エドガーのアドバイスを受けたトーマスは、原因を探るため家中に暗視カメラを設置し、自らもカメラを回し始める。

※WOWOWから引用

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【映画「パラノーマルエンティティ」の感想】


WOWOWでは模倣映画特集(有名映画のマネやテーマを似せる)として3作品(「ターミネーターズ」「パラノーマルエンティティ」「アバターオブマーズ」)が放送していますが、その中のひとつがこの「パラノーマルエンティティ」。タイトルから分るとおり、映画「パラノーマルアクティビティ」を模倣している作品。

もともとの「パラノーマルアクティビティ」も製作費が1万5000ドルという低予算ということもありますが、模倣版も本家と比べても映像的には遜色ない。というか本家を踏み台にしている部分もある。

例えば、本家では床に砂を撒いて、幽霊の動き(足跡)を探るという実験があり、見事に幽霊が動いた足跡が廊下についてビックリするというのがありましたが、こちらの模倣映画は、床ではなく、天井に幽霊のものと思われる足跡がついたり、廊下に鈴を設置して、音で幽霊の動きを探るという、本家を踏み台にした発想があります。

また、「パラノーマルアクティビティ」は、人間に単純に危害を与える正統派の幽霊でしたが、「パラノーマルエンティティ」は、睡眠中に女性を暴行するという悪魔インキュバスの仕業という現象(幽霊)があり、少しだけエロが混ざっている。

ラストは、幽霊にいたずらをされていた兆候があった、妹が幽霊に犯されてしまうという、衝撃的なラストになっている。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(本家同様、こちらも夜中に寝る前などに見ると、怪奇現象の怖さや雰囲気を味わえる。昼間に見ると怖さ半減。眠気増量。本家の「パラノーマルアクティビティ」にもいえるが、登場人物の女性の体つきが意外とがっしりしており、物理的に強そうで、か弱さはない。特に模倣版の母親は、かなりコワモテでキツい。)

パラノーマル・エンティティ

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映画「パラノーマルアクティビティ」の感想(ネタバレ)

2010.12.14 Tuesday ホラー映画レビュー

■映画「パラノーマルアクティビティ」の感想(ネタバレ)




■監督:オーレン・ペリ 
■出演者:ケイティ・フェザーストーン ミカ・スロート

WOWOWで放送していた話題のホラー映画「パラノーマルアクティビティ」を鑑賞。

【映画「パラノーマルアクティビティ」のあらすじ】

サンディエゴ郊外の一軒家。若いカップル、ミカとケイティは、毎夜のように起こる怪現象に悩まされていた。夜中に奇妙な音がしたり、朝になると家具や扉などの具合が変わっていたりするのだ。少女時代にも同じような体験があるケイティは、原因が自分にあるのではないかと思い悩んでいた。一方ミカは、いったい夜中に何が起こっているのか突き止めようと暗視カメラを設置し、自らもハンディカメラで生活の一部始終を記録し始める。

※WOWOWから引用

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【映画「パラノーマルアクティビティ」の感想】

製作費1万5000ドル(約150万)の作品ながら、口コミで火がつき全米興行ランキング1位に輝き、世界の興行収入で3億ドル以上も稼いだこの映画「パラノーマルアクティビティ」ですが、数年前にヒットしたドキュメンタリータッチのヒット映画「ブレアウィッチプロジェクト」を髣髴する作品になっている。

「ブレアウィッチプロジェクト」は、魔女伝説でしたが、この「パラノーマルアクティビティ」は、幽霊、超常現象といったテーマになっている。どちらもホラー作品という部分では共通している。

ほぼ自宅の室内での出来事を撮影したこの映画を観ると、映画って、有名俳優や、CGやアクションなどなくても、興味性があれば内容は何でもありだなと思う。それ位パワーがあり、集中させられるシーンがある。

とはいっても、ドキュメンタリー風でゆっくり進んでいく物語なので、「さあ映画を観るぞ!」という感じで見ると、停滞感があり、期待はずれになってしまう。

夜中、寝る前の気分が落ち着いている時に、部屋を暗くしてみると、この映画の狙っている恐怖が体験できる。かすかな物音、床を歩く足音、ドアを叩く音などちょっとした物音が怖い。そして、急にベッドjから引きずり出されたり、ラストでカメラに向かって人が飛んでくるところは、びっくりする。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(この映画は、右下に時刻表示が出るのだが、それが、恐怖を煽る。夢遊病で部屋を徘徊する部屋の住人の女性が、一時間以上も同じ場所に立ちっぱなしだったりするのが早送りでされてわかるが、この辺の時間的感覚がリアルっぽくて良い。雇われた女優も大変だなと思った。)

パラノーマル・アクティビティ

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映画「エスター」の感想(ネタバレ)

2010.11.26 Friday ホラー映画レビュー

■映画「エスター」の感想(ネタバレ)




■監督:ジャウム・コレット=セラ 
■出演者:ベラ・ファーミガ ピーター・サースガード イザベル・ファーマン 

WOWOWで放送していたホラーサスペンス映画「エスター」を鑑賞。

【映画「エスター」のあらすじ】

3人目の子供を身ごもった母親ケイトだが、残念ながら流産に終わる。しかし3人目の子供をどうしてもあきらめられないケイトは養子を貰おうと考え、身寄りがいない子供たちの施設を訪ねる。そこで出会った聡明な美少女、エスターに惹かれたケイトは彼女を養子にして家に連れて帰るが、やがて一家の周囲で次々と怪事件が起きていく。はたしてそれらはエスターのしわざなのか、それとも一体……。エスターは意外な正体を隠していた。

※WOWOWから引用
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これまでたくさん映画を見てきましたが、その中でもかなり上位に食い込んでくるほど、ただ見ているだけで殺意を覚えるほどイライラする腹の立つ子供が出演している映画。それがこの映画「エスター」だと思う。

演技が凄いのか、もともと見ているだけで腹の立つ要素(いじめられやすい)才能を備えているのかはわからないが、この子役の女の子は凄い。



少しみればわかりますが、本性を表してからはとにかく態度が”ふてぶてしい”です。ちなみにそれ以外にも計算されたイライラする部分(設定)があり、それらもエスターへのイライラを倍増させている。

例えば、エスターが引き取られた家族の娘が耳に障害を持つ子供でしゃべることができない。エスターに嫌なことをされても助けを呼べず、ほぼ我慢の状況が続き、ほぼエスターのいいなり。また、父親はエスターの表の愛情に騙されており、妻の言葉を聞く耳を全く持たない。

これらの要素がプラスされ、家庭内でのエスターのやりたい放題の仕業に腹の立つことしきり。こんな子供が近くにいたら殴りたいわ(笑)

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(この映画は、エスターの隠された秘密があるが、その秘密が暴かれたときの子役の表情の変化も凄い。急に別人(老女)に変わったような表情をする。この辺も圧巻。ただ、演技は凄いのだが、全く共感できないこの子供には、早く湖に沈んでくれと思うばかり。)

エスター

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映画「スペル」の感想(ネタバレ)

2010.11.02 Tuesday ホラー映画レビュー

■映画「スペル」の感想(ネタバレ)



■監督:サム・ライミ 
■出演者:アリソン・ローマン ジャスティン・ロング アドリアナ・バラッザ デヴィッド・パイマー ディリープ・ラオ ローナ・レイヴァー

WOWOWのサムライミ特集で放送していた映画「スペル」を鑑賞。

【映画「スペル」のあらすじ】

銀行のローン課で働く若い女性、クリスティン。恋人クレイと過ごす毎日に満足しながらも昇進を望み、そのために、不動産ローンの延長を懇願する老女、ガーナッシュ夫人の申請を拒絶する。だが、夫人は行内で暴れ、警備員によって外に出される。その夜、仕事を終えたクリスティンは夫人の待ち伏せに遭い、不気味な呪文(スペル)を浴びせられる。そして翌日から3日間、呪文のせいか、クリスティンは恐ろしい現象の数々に襲われる。

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笑いは緊張と緩和というのがありますが、実はホラーの恐怖もこの緊張が当てはまり、怖さが行き過ぎると緩和され、笑いに変わってしまうような気がします。

この映画「スペル」は、融資を断ったババア(老女)の逆恨みに合って付きまとわれる若い女性クリスティンの恐怖がありますが、ババア(老女)にやたらゲロを吐き掛けられたり、入れ歯が外れた歯肉で顔面への噛み付き攻撃を受けたりなど、怖さと言うよりも汚いや気持ち悪い感覚の方が優先する場面もあり、ときおり恐怖(緊張)から解放され、そんなバカなと笑ってしまう場面もある

前回見た「死霊のはらわた」に比べると、特撮方法は現代的だが、ところどころ同じ監督のサムライミ
だと感じる汚い気持ち悪い演出が垣間見える。この人は恐怖(ホラー)という概念が広すぎるような気がする。

ちなみにサムライミはスパイダーマンシリーズの監督をしていることでも有名ですが、スパイダーマンのヒロインでもあるキルスティン・ダンストとこの映画「スペル」のヒロインのアリソンローマンは、かなりの類似タレントだと感じます。

サムライミは、白人でもいかにもモデルのような背が高くスタイル抜群のセクシー美人というタイプではなく、少し童顔のかわいい系路線の女性を好んで起用しているような感じがします。アリソンローマンがたまにキルスティンダンストに見えるときがある。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(サムライミのホラー作品のなかでは最近の作品にあたる「スペル」ですが、音響効果は抜群で、サラウンドの迫力はやたらすごい。老女の咳やゲロなどの音は汚いし気持ち悪い音。)

スペル コレクターズ・エディション

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