映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」の感想(ネタバレ)

  • 2019.10.24 Thursday
  • 04:53

■映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」の感想(ネタバレ)


■監督:ジェームズ・ワン
■出演:ヴィン・ディーゼル ポール・ウォーカー ジェイソン・ステイサム ドウェイン・ジョンソン ミシェル・ロドリゲス ジョーダナ・ブリュースター タイリース・ギブソン トニー・ジャー


【映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」のあらすじ】

かつてロサンゼルスで大暴れしたドミニクなど多国籍の顔ぶれからなるストリートレーサーたちは、オーウェン・ショウ率いる国際犯罪組織を壊滅させることに成功したが、オーウェンの兄デッカードは弟の復讐のための戦いに着手。ドミニクの家族に危険が及んだことを受け、ドミニクは親友ブライアンら仲間たちを集め、デッカードとの決戦へ。彼らの戦いは最新の監視用コンピュータープログラム“ゴッドアイ”の争奪戦に発展していく。

WOWOWから引用

【映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」の感想(ネタバレ)】 

 

ヴィン・ディーゼル×ポール・ウォーカーの「ワイルド・スピード」シリーズの第7作。

 

主演のポールウォーカーが撮影中にプライベートで交通事故に遭って亡くなり、今作が遺作となってしまったという作品。

 

残りの撮影部分は、代役としてポールウォーカーの弟二人が演じたらしいのだが、撮影後に顔だけCGでポールウォーカーの顔を貼り付けたということで、ポールウォーカーが亡くなってる事実を知らない人なら、そんなことは、ほとんど気づかないでしょう。

 

ちなみに、見終わった後にその情報(顔が全部貼り付けられてること)を知った身としては、見てる最中、ずっと代役に変わったのが、どこのシーンからなのかと細かく探していたのだが、結局最後まで見つけることができず、ほとんど無意味な作業をしていた。

 

この代役(兄弟)似てるな〜とか、どの角度からもポールウォーカーみたいな顔してるわ、この兄弟似すぎだろとか。

 

あんまりにも似てるもんだから、途中から急に疑いだして、まじまじと見るとポールウォーカーってもともとこんな顔だったっけ?とか、本人を疑いだす始末で、そもそも最初のポールウォーカーからもしかしたら違うのか?とか、もう訳の分からない状態になっていた。

 

これから見ようとしてる人は、ポールウォーカーの代役シーン探しは止めましょう。意味がないので(笑) 体つきが多少違う位かな。

 

個人的には、顔貼り付けの誤魔化しCGなんかせずに、あきらかに代役に変わったことがわかるようにそのまま弟が演じて作品にしてくれた方が、ポールウォーカー追悼作品という感じがして良かったと思う。

 

すでに映画完成の時点で彼が亡くなってることはみんな知ってるわけだし。

 

以前、ヒースレジャーが撮影中に亡くなった時には、「Dr.パルナサスの鏡」(映画自体は見てないけど)で、ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが彼の役を代役したことがあったが、そんな感じで良かったと思う。

 

なんで、こんなことを言うのかというと、この「ワイルド・スピード SKY MISSION」は、遺作なのにこんなことを言うのもアレだが、作品自体が娯楽作品としても、大して面白いものではなかったからだ。(娯楽作なら、キャプテンアメリカ:ウィンターソルジャーの方が面白い)

 

興行的には、ポールウォーカーの遺作という部分で物凄い助けられてる作品だと思う。

 

都合の良すぎるアクションシーンに、危機一髪の数々(危機一髪が多すぎ)、もうCG連発し過ぎて、アニメを見てる位の印象で、世界観は、スケールアップしてる一方で、実写映画感(人間感)が希薄になったことで、ハラハラドキドキがない(最初くらいか)。

 

途中から、大音量で見てたら、アクション疲れしてきて、見るだけでしんどくなってきた。

 

結局、メインストーリーの2時間の映画は(悪役のジェイソンステイサムは頑張ってたけど)、振り返ってみても、適度に共感はあるが、ほとんどどうでも良い内容。

 

最後のポール追悼シーン部分の5〜10分ほどが、一番作品として良くできていて、短編映画として一番感動した。

 

これ見ちゃうと、最初の二時間は、一体なんだったんだって思う。中身がねえ。

 

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:作品としてはペラペラで駄作だが、ラストシーンだけは、★5つをあげたいワイルドスピード第7弾。ワイルドスピードは、車を愛する人達の作品だと思っていたが、ただただ都合良く乗り捨てる感じで、ぶっ壊していて、まるで車への愛情が感じられなくなってしまった。以前はもう少し車と人が向き合ってたと思うが(※イメージ)。こんな映画が遺作になってしまったと思うと、ポールウォーカーも悲しいだろう。車がただの物になってしまった。)

 

 

表現する言葉がない

 

-?

 

 

別れなんかない

 

-?

 

 

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映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の感想(ネタバレ)

  • 2019.10.19 Saturday
  • 06:20

■映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の感想(ネタバレ)


■監督:アンソニー・ルッソ ジョー・ルッソ
■出演:クリス・エヴァンス スカーレット・ヨハンソン ロバート・レッドフォード サミュエル・L・ジャクソン ヘイリー・アトウェル セバスチャン・スタン コビー・スマルダーズ


【映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のあらすじ】

1941年に米軍の“スーパーソルジャー計画”によって超人的な肉体や運動能力を得た“キャプテン・アメリカ”ことスティーブ。北極で冬眠状態になり、約70年後によみがえったが、現在は“シールド”で女性の“ブラック・ウィドウ”らと働いていた。彼らを指揮するフューリーは、“シールド”に危機が迫っていることを知り、スティーブにも警告。そのころ、スティーブは謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”に命を狙われ……。

WOWOWから引用

【映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

アメリカン・コミックヒーロー『キャプテン・アメリカ』を主演にした実写映画のシリーズ第二弾。

 

録り貯めしてたアベンジャーズ出演メンバーの映画を久々に消化してみた。

 

キャプテンアメリカの映画は、前作パート1が結構良かったと記憶してるが、この第二弾も普通に面白い。

 

個人的にやはりアベンジャーズメンバーの中では、キャプテンアメリカが一番好きだなと思う。

 

理由は、ヒーローとなるまでの背景が昔はひ弱だった(以前は体が小さかった)ところからスタートしていて、一番自分の弱さを知っていて、人として身近感があるところ。

 

また、肉体的にも他のメンバーに比べて(アイアンマンは、ほぼロボットだし、ハルクは、超人で、ソーは、宇宙人(ほぼ神))、一番人間(生身)に近く、銃で撃たれるだけで普通に死にそうになるほど弱い(死ぬ緊張感がある)し、武器(防具?)も盾という、そこをカバーしてるのかどうかも微妙なところも個性的で良い。

 

そして、何よりヒーロー作品で主役映画にも関わらず、ヒーローキャラとしての押し付けがましさがほとんどないところだろう。

 

アイアンマンやソーなどは、どちらかというと、主役がリーダー的ポジション(軍事会社の社長であり、星の王でもあるので)なのでワンマン的傾向(自信家)が強い作風だが、このキャプテンアメリカは、一兵卒上がりで性格も控えめなところもあるからか、ブラックウィドウのスカーレット・ヨハンソンはじめ、フューリー役のサミュエル・L・ジャクソン、アイアンマン的なテクノロジーで空も飛べるニューキャラ:ファルコン(アンソニー・マッキー)を始め敵役のウィンターソルジャー(セバスチャン・スタン)、ロバート・レッドフォードなどの脇役たちがかなり存在感を持って活き活きしていて、時々、誰の映画なのかわからなくなるほど、存在感が希薄になっているときがあるほど。※男でも女でもリーダーシップがあるキャラクターに主導権を握られやすいし、押されやすい。

 

よく言えば、仲間に助けられている。チーム感が非常に良く出ている。

 

しかし、それにも関わらず、キャプテンアメリカという映画であるということは、しっかりと印象として残っている。

 

戦友の話や一途な妻との恋愛などの過去の話には、やはり人間性が溢れているからだろう。

 

キャラをごり押ししてないのに、キャラの良さが自然と出ている。

 

ヒーローとしては、非常に控えめな日本人的なキャラ。

 

監督や脚本家の力と言っても良いけど、アクションしかりストーリーしかり娯楽作品として、よく出来ている。

 

 

 

評価 ★★★★☆ (星4つ)

 

(まとめ:続編になっても外さないキャプテンアメリカシリーズ第二弾。娯楽作なので細かいことを気にせず娯楽作として楽しみましょう。一応、スペクタクル系映画なので、大画面や大音量で見ることをおすすめします。大画面が無理でも大音量にするだけでもアクションシーンの迫力が違います。こういうの見ると、プロジェクターが欲しくなる。)

 

 

 

誰も信用するな

 

-?

 

 

真実なんて状況で変わる

 

相手次第でもね

 

-?

 

平和は功績ではない

 

それは責任である

 

-?

 

秩序は痛みに勝る

 

-?

 

 

 

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映画「ラグナロク オーディン神話伝説」の感想(ネタバレ)

  • 2019.10.08 Tuesday
  • 23:48

■映画「ラグナロク オーディン神話伝説」の感想(ネタバレ)


■監督:ミケル・B・サンデモーゼ
■出演:ポール・スヴェーレ・ハーゲン ニコライ・クレーヴェ・ブロック ビヨーン・スンクェスト ソフィア・ヘリン マリア・アネット・タンデレード・ベルグリッド ユリアン・ラスムッセン・ポドルスキ


【映画「ラグナロク オーディン神話伝説」のあらすじ】

考古学者シーグルは、発掘したバイキング船から“ラグナロク”と記されたルーン文字を発見する。さらに研究を進めたい彼だったが、スポンサーの獲得に失敗、勤め先の博物館で閑職に回されてしまう。そんな時、同僚のアランがルーン文字で暗号が刻まれた石を見つけ出す。発掘船からの出土品を合わせて解読すると、ラグナロクの秘密が隠された場所を示していると分かる。シーグルは子どもたちを連れ、その場所へと向かうのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ラグナロク オーディン神話伝説」の感想(ネタバレ)】 

 

 

第85回アカデミー賞で外国語映画賞にノミネートされたノルウェー映画「コン・ティキ」に出演していたポール・スヴェーレ・ハーゲンが主演し、本国ノルウェーで大ヒットしたというアドベンチャーアクション。

 

番組情報でノルウェーで大ヒットという言葉に惹かれて選んでみた。

 

あらすじから、バイキングの戦いをテーマにした歴史(神話)ものかと勝手に思ってたら、バイキングっぽさは序盤数分だけで、それ以降は普通に現代の宝探し系の冒険映画で、いい意味でこの作品には裏切られた。

 

ちなみにノルウェーで大ヒットしたと書いてあったが、それもうなずける面白さ(わかりやすさ)というか、作品(エンタメ)としては良くできている。

 

あえて、見てない人のためにストーリーには触れないが、前知識なしで見るほど(ハードル下げて見た方が)、嵌ったときのストーリーの深さというか、そっちに展開するのという感じでハラハラドキドキが味わえる。

 

映画好きならどこかで見たようないろんなハリウッド映画の詰め合わせのような感じもあるが、ただ集めただけじゃなく、それらを上手く作品として消化できてるし、この世界観にちゃんと緊張感が伴っているのは作り手のうまさが光る。

 

最近ではCGが溢れていて、派手なCGを見ても、ほとんど映像で驚くことはないが、この作品は、昔のCGが出始めの頃を思い出させてくれるような感じで、実写とCGの使い方(バランス)が巧み。いろいろと映画の見せ方と言うか、ツボをわかってらっしゃる。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.8)

 

(まとめ:ノルウェー産の良作アドベンジャーアクション。こういう作品は、意外と登場人物の心理描写が雑になって駄作になりがちだが、主人公(親父)の心理描写が丁寧で、突飛な話ではあるものの、意外と気持ちが離れない。細かく見れば、ツッコミどころはあるが、トータルで見れば、正統派だしそれほど悪くない。映像もノルウェーの大自然をワイドに撮影して、ちゃんと映画を見てる気にさせてくる。この作品は、出来ればスクリーンなど大画面で見ることをおすすめします。冒険モノだが、細かいストーリーより、アクションが見どころ。小さい画面で見ると良さが半減します。)

 

 

 

50種以上の生物が

 

毎日地上から消えてる

 

-?

 

 

 

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映画「オキュペーション−侵略−」の感想(ネタバレ)

  • 2019.09.19 Thursday
  • 16:49

■映画「オキュペーション−侵略−」の感想(ネタバレ)


■監督:ルーク・スパーク
■出演:ダン・ユーイング テムエラ・モリソン ステファニー・ジェイコブセン リアノン・フィッシュ ザカリー・ギャレッド イジー・スティーヴンズ


【映画「オキュペーション−侵略−」のあらすじ】

オーストラリア。フェスティバルでにぎわう田舎町に、突然空から巨大な宇宙船が現われ、瞬く間に町を占拠してしまった。元フットボール選手のマットや刑務所帰りのピーター、ウエートレスのアメリアやホームレスのデニスら襲撃から生き残ったわずかな人々は森の中へと逃れ、身を寄せ合うように暮らし始める。やがて、敵の偵察部隊からいくらかの武器を奪った彼らは、捕らわれている人々を助けるため、即席の軍隊を組織するが……。

WOWOWから引用

【映画「オキュペーション−侵略−」の感想(ネタバレ)】 

 

 

オーストラリア産のSFアクション。

 

侵略というタイトルに惹かれて見てみた。

 

内容は、インデペンデンスデイ的な宇宙人の侵略を描いたSFアクションで、巨大宇宙船の襲来などスケールは結構大きく、派手なアクションでそれなりに頑張っているのだが、序盤こそ、宇宙人の襲来と攻撃に緊張感はあるものの、しばらくすると途中から話は数ヵ月後へと飛んだりすると、そこから、なんとなく失速していく。

 

そもそも、登場人物に対する共感が全体的に弱い。唯一、アジア人の少年は感情移入しやすい傾向があったが、そこは話が伸びず、全体として見せ場となるような恋愛的な盛り上がりはイマイチ。

 

基本的に友情と恋愛など人間描写が話が進むほど雑になり、最後は取ってつけたような、都合の良い平和(友好)思想で締めくくられている。ただの一兵士のはずだが、急に宇宙人捕虜と握手をして、取りまとめてしまう(笑)

 

またエイリアンが二足歩行のプレデタータイプで、あきらかに中に人間が入っている感じがしてしまうのも、話が進むほど妙に冷めてくる。そこはCGで描いてほしいね。もう中に人が入ってると思うと、人間と変わらないし。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

 

(まとめ:ハリウッド映画ではなくオーストラリア産のSFアクション作品と言う部分でいろいろ違和感を感じるSFアクション。個性といってしまえばそれまでだが、同じ白人映画ではあるのだが、アメリカとオーストラリアで微妙に映画の作りにセンスの違いがあるように思う。オーストラリア映画としては満を持しての第一級の大作作品として制作されてると思うが、ハリウッド映画に慣れてる身としては、出演俳優をほとんど知らないこともあってか、どうも調子に乗ってるB級映画のように見えてしまう(笑)実際、内容はB級といって良いだろうけどね。)

 

 

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映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の感想(ネタバレ)

  • 2019.08.10 Saturday
  • 06:39

■映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の感想(ネタバレ)


■監督:ジェイク・カスダン
■出演:ドウェイン・ジョンソン ジャック・ブラック ケヴィン・ハート カレン・ギラン ニック・ジョナス ボビー・カナヴェイルアナ・シュタール


【映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のあらすじ】

1996年、高校生アレックスの父親が砂浜で拾ったボードゲーム“ジュマンジ”はビデオゲームに変化し、それを始めたアレックスは行方不明になる。20年後の2016年、ゲームオタクのスペンサーら問題を起こした高校生4人は居残りをさせられ、地下室を掃除するが、そこで見つけた“ジュマンジ”のゲームを始めると、4人とも“ジュマンジ”の中のジャングルに飛んでゲームのアバターとなり、ある宝石を捜すという冒険に挑む。

WOWOWから引用

【映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「ジュマンジ」「ザスーラ」に続く、ドウェイン・ジョンソンが主演したシリーズ第3弾。

 

ジュマンジというタイトルに惹かれて見てみた。

 

第一作目の「ジュマンジ」は、過去に見たと思うが、ほぼ記憶が無く、「ザスーラ」は見た覚えが無い。そんな訳で、過去作との比較は出来ないが、本作のみの評価で言えば、悪過ぎるということもなく、まあまあの出来。

 

冴えない主人公のゲーム内でのアバターがドウェイン・ジョンソンだったり、学校一のモテ女の操作アバターの外見がジャック・ブラックだったりという、俳優がキャラに無い別の役を演じさせてる設定は、巧み。

 

また全体的にゲーマー目線の笑い(死ぬと天から落ちてきて復活する)があったり、会話で面白さはあるのだが、全体的に世界観をコメディ調に振ってしまっているせいか、メインの冒険自体のシリアスさを感じにくく(ふざけてるように思える)、さらに120分ともやや長い収録時間の割に内容はファミリー向けの普通の冒険劇で、ゲーム自体の展開の無さに多少飽きてくる。

 

この作品内容なら、90分で十分でしょう。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:個々のアイデアは光るが、本筋(冒険ゲーム攻略)に捻りがないジュマンジ第三弾。ストーリーについて語ることはないが、4K放送でもなく、WOWOW放送のフルハイビジョンの割り映像が結構綺麗(暗いシーンでも)で見やすかったのは、評価できる。(自然(ジャングル)が綺麗に撮れてる)商業映画の良さは、最終的な画質が意外と良いところだろう。その意味では、より大画面で見ると、この映画の迫力を味わえると思う。スクリーン向きです。)

 

 

 

リュックしょってんだ

 

水に入れるかよ

 

-?

 

 

俺の心配しろ

 

人間着陸パッドかよ

 

-?

 

 

 

人は時に…

 

自分のことばっか考えて

 

他人の問題に目を向けない

 

-?

 

 

 

現実じゃ命(ライフ)は

 

一つだ

 

-?

 

 

 

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映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)

  • 2019.08.04 Sunday
  • 06:09

■映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)


■監督:マヌエル・フォーゲル
■出演:ヴィヴィアナ・ロス ベネディクト・ブラスコヴィッチ マイク・ファン・エッペレ カトリン・アナ・シュタール


【映画「リミット:ゼロ」のあらすじ】

廃墟を見て回ることを趣味にしている自称“都市探検家”の女性ジェシカは、友人の男性マーカスと、ネットで知り合ったやはり“都市探検家”の男性マイクという3人で、かつて水力発電所だった廃墟に忍び込む。だがそこにはオルロフという女性を指揮官とする武装したグループがいて、何かテロ計画を準備しているらしく、グループから銃弾の嵐を浴びせられてしまう。ジェシカはグループに捕まったマーカスを救出しようとするが……。

WOWOWから引用

【映画「リミット:ゼロ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

ほとんど全編がワンカットで撮られたというドイツ産のB級アクション。

 

WOWOWの番組説明にあるとおり、最初から最後まで本編がワンカット(ほぼ?)で撮られた作品ということで選んでみた。

 

ワンカット(風)のホラー映画などは、聞いたことがあるが、ワンカットで撮ったアクション映画は今まで聞いたことが無い。っということでどんな仕上がりになってるのか期待してみたが、やはりというか、アクション映画で1カット撮影はさすがにキツかった。

 

銃撃戦部分はまだしも、格闘シーンでの敵俳優との馴れ合い(共同作業)感は、これまでに見たことが無いほどのぐだぐだアクションで、笑えてしまう。

 

個人的には、こういう1カット作品で全く動けない俳優を使った、本人たちは大真面目に取り組んでるけど、アクションとしては、全く動けていないダラダラしたアクション映画は逆に見たい気がする。

 

間合いの取り合いで、お互い隙がありすぎて、見ててちょっと癖になる(笑)

 

攻撃待ちの時間や受け(防御)待ちの時間がある。

 

この作品を見ると、普通のアクション映画が、どれだけカット割りや編集に頼っているかがよくわかる。A級映画でも俳優の運動神経がなければ、実際の現場でやってることはこれと対して変わらないと思う。

 

もともとこの作品に出てる俳優が動けるタイプの俳優(アクション俳優)ではないというのもあるけど、それらを差し引いても、ところどころメイキング映像かなと思うほど、緊張感が無い瞬間が結構ある。

 

味方兼ラスボスが、最後に撃たれて穴に落下する時のあきらかに定位置に移動してから落ちる微妙な移動の間は好きです。

 

なぜそこに自ら移動する?

 

 

評価 ★★★★☆ (星4つ)

 

(まとめ:作品としては突っ込みどころ満載で星1つだが、これらを1カットで撮り終えた?という部分でがんばったで賞を送りたいB級映画。レンタルで借りてまでは見るほどではないが、放送してたら興味本位で見るには、なかなか面白い映画だとは思う。内容は完全にB級ではあるが、1カットでのカット割(撮り方)はそれなりに工夫していて、俳優スタッフは相当練習して撮影に望んでるのかなと思う。これだけの長いセリフやアクション(カメラワーク含め)を覚えるのはなかなかすごい。途中あきらかに連携が取れてなく敵に見つかってるときが何度かあったけど。90分近い作品でセリフ含め、作品が大破するほどの大きなミスは見られない。作品が終わった瞬間、映画が終わったことより、作品を無事撮り終えたことに出演者同様ホッとする映画はなかなか無い。前回見たマンハントより個人的にこちらをおすすめします。)

 

 

 

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映画「イコライザー2」の感想(ネタバレ)

  • 2019.07.24 Wednesday
  • 07:17

■映画「イコライザー2」の感想(ネタバレ)


■監督:アントワーン・フークア
■出演者:デンゼル・ワシントン ペドロ・パスカル アシュトン・サンダース メリッサ・レオ ビル・プルマン


【映画「イコライザー2」のあらすじ】

あるロシアンギャング組織を壊滅させた元CIAのロバートは、現在はタクシー運転手をしてひっそりと暮らしながら、同じアパートに住むアーティスト志望の少年マイルズが悪の道を歩まないように望む。そんなロバートを支えてきたCIA時代の上官でもある親友スーザンはブリュッセルで起きた殺人事件をCIAのヨークと捜査するが、ホテルで何者かに殺される。ロバートはその復讐に立ち上がるが、殺し屋に命を狙われてしまい……。

WOWOWから引用

【映画「イコライザー2」の感想(ネタバレ)】 

 

デンゼルワシントンが主演した映画「イコライザー」の続編。

 

前回パート1を見たので、パート2も見てみた。

 

大抵、パート1がヒットして、その勢いで作った続編は、どういう訳かパート1から方向性が大きくズレてしまって、作品がつまらなくなることが多いが、この「イコライザー」は、パート2になってもパート1の良さを一応維持。

 

主にパート1で、主人公のキャラ基盤となっていた暴力から売春婦を助ける等の弱者救済のヒーロー要素が、パート2でも引き続きあり、画家を志す黒人青年を非行から戻す(行方不明の娘救出、姉?を探す老人を見つける)等で健在。

 

ただ、パート1が売春婦の暴力被害を発端に最終的にそこに関わっていたマフィアの壊滅まで、すべて一つのストーリーで繋がっていたが、パート2は、近所の弱者救済から話が伸びていくわけではなく、過去の仕事の仲間(CIA)の友人が殺されたことによって、そっちの方で怒りが爆発する。

 

ちなみにネタバレになるが、友人の死は、同じく過去のCIA仲間が殺害に関与していたということで、パート2では、昔の仲間との対決が最終バトルとなる。

 

しかし、パート1では、完全に外部の悪者が制裁の対象だったが、パート2は、昔の同僚が黒幕ということで、パート1に比べて、悪人とはいえ、見ていてやや気持ちが乗りにくい。相手バリバリの妻子持ちだし。

 

この辺がトータルで見ると、パート1の方は、感情が乗りやすい。

 

ちなみにラストのバトルアクションについても、舞台はスケールアップはしているものの、場所(ラストステージ)の用意のされ方が、かなり強引というか、ご都合主義全開だ。

 

ターミネーター2の溶鉱炉は、流れ上自然だったが、こっちは、あきらかにおかしい。

 

テレビゲームのボスキャラとの対決並みに急にステージが変わる。

 

なぜか、急に台風(ハリケーン)になり(そんなフラグあったっけ?)、避難指示が出され誰も人が出入りしなくなった地域で、悪人(昔の仲間)とバトルを繰り広げる。

 

さらにそこでは急に両者とも法(不法侵入、器物損壊など)を一切無視する。

 

さっきまで人が住んでた家で、台風が去ったらまた戻ってくるだろうとかそういう配慮なんてお互い何ひとつ考えていない。悪人側はそれでいいとして、デンゼルワシントンの方は少しは気を配れよと思う。

 

積まれた小麦粉の袋とか当たり前のようにナイフで切り開いて中身を出した上に、それを扇風機で部屋中に撒き散らし(笑)、さらに悪人が入ってきたらそれを点火して、家ごと爆破(笑)

 

あの家に住んでた人が帰ってきたらどう思うんだろうか。

 

「おい、これなんだよ、台風が去ったと思ったら、家が爆破されてる!」

 

主人公のデンゼルワシントンの存在って一体なんだろうか?

 

この辺の一般人に対するヒーローの細かい気配りが、この映画全然ないよね。主に最後の部分だけど。そのくせ、自分の住んでるアパートの落書きは率先して消そうとするとか。

 

人間として両極端すぎて理解が出来ない(笑)

 

狂人だよね、狂人。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:アクションはスケールアップしたが、ヒーローとしての行動に疑問が沸くパート2。内容は、パート1に引き続き、途中脱落しないで見れます。最後のバトルは、バトル内容は別にして、映像というか台風で荒れてる、あの場の雰囲気(電信柱や電線が大きく揺れている、台風の緊張感)は、結構好きです。)

 

 

 

痛みには二種類ある

 

体の痛みと改心の痛み

 

-?

 

 

 

歯ブラシに

 

近づける者には

 

優しくな

 

-?

 

 

 

誰でもできることを

 

やらないから

 

誰かがやるべきなんだ

 

-?

 

 

”男”は”銃(G-U-N)”と

 

書かない

 

-?

 

 

環境だとか人種差別を

 

言い訳にするな

 

-?

 

 

 

罪など無い

 

善もな

 

人の行為は愚かだ

 

-?

 

 

 

すご腕エージェントも

 

お荷物になる

 

-?

 

 

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映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)

  • 2019.07.11 Thursday
  • 18:25

■映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)


■監督:アラン・テイラー
■出演者:クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン アンソニー・ホプキンス  クリストファー・エクルストン ステラン・スカルスゲールド イドリス・エルバ 浅野忠信


【映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のあらすじ】

アスガルドの王オーディンは地球を滅亡させようとした次男ロキを牢獄に幽閉する一方、長男ソーに自分の王位を譲ろうと考えるが、ソーは愛する地球人女性ジェーンが気掛かりだ。そのころ、怪しい重力異常の調査をロンドンでしていたジェーンは異次元空間に飛ばされてしまうが、生還した彼女には恐るべきエネルギー体“エーテル”が宿っていた。太古の昔に“エーテル”を使った闇の王マレキスは覚醒すると、アスガルドに襲いかかる。

WOWOWから引用

【映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)】 

 

アベンジャーズの仲間、ソーを演じるクリス・ヘムズワース主演の「マイティ・ソー」本編シリーズの第2弾。

 

パート3の新作放送に当たり見忘れていた過去作のパート2も一緒に再放送してたので見てみた。

 

各ヒーローが集結して活躍するアベンジャーズだが、この作品自体もシリーズ化し、さらにその仲間が主役として活躍する本編映画も各自続々と続編や新作が作られている。

 

一度どれかを見逃すと、もうどこから手をつけていいかわからなくなってくるほど、関連作品が多くて手に余るマーベル映画だが、もうストーリーの順番とか気にせず(それほど重要じゃないだろうと勝手に思い)、とりあえず見ていない映画をただ見ていくということにした。

 

そんな訳で、ソーの第二弾を見てみたが、ほとんど前作パート1の記憶が無くなっていたのだが、ソーを演じるクリス・ヘムズワースとヒロインのナタリポートマンの長距離恋愛ヒーローアクションというテーマで見れば、ソーが住むアスガルドや地球を滅ぼそうとする勢力との大規模バトルがあるだけで、話が始まれば、案外すんなりストーリーに入っていける。

 

基本、危機を乗り越えるという部分でパート1とやってることは同じだし。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:長距離恋愛という部分に共感できれば、それなりに見れてしまうマイティーソー第二弾。ちなみにマイティーソーの世界観は、北欧神話(ゲルマン神話?)をベースにしてるらしいが、日本で言えば、古事記の神話部分(アマテラスとスサノオらへん)をベースにした話みたいなものだと思うが、そのため多少北欧神話について知ってると(最近たまたま読んだ)、このマイティーソー映画を見ると少し発見がある。オーディンしかり、ロキ(キャラクターの名前)、九つの世界など、もろ北欧神話から取ってる部分がもろわかりだからだ。ただ、実際の北欧神話とは内容や設定が違うので、ネタ元はこれかという感じでしかないけど。ベース(歴史)を知らないと勝手に全創作の話だと思ってしまうけど、ベースを知ると、例えば、ドラクエ(ドラクエ3)なんかは当時は全く引っかからなかったけど、古事記や各国の神話や聖書の影響がたくさん入ってることに後になって気づかされる。くさなぎのつるぎ(剣)、ヤマタノオロチ、とか、ラーの鏡(エジプトの太陽神ラ−)、ロト(聖書)など。ちなみにすぎやまこういちの音楽は、ワーグナーを参考にしてるとか。自分がただ知らなかっただけで、一からすべて作ってすげえと勝手に思ってたものが、意外と先人の影響(元ネタ)の方が大きくて、オリジナルと思ってたものが影響されたパロディだったのかと思うと、結構ショックではある。B’Zも洋楽の影響すごいし。)

 

 

 

祝杯は戦いより

 

荷が重い

 

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映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)

  • 2019.07.06 Saturday
  • 17:13

■映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)


■監督:アントワーン・フークア
■出演者:デンゼル・ワシントン クロエ・グレース・モレッツ マートン・ソーカス メリッサ・レオ ビル・プルマン


【映画「イコライザー」のあらすじ】

ボストン。ホームセンターで働く男性ロバート・マッコールの毎日は地味だが、時折、深夜になじみのカフェに通うのが彼の日常の一部だった。ある夜、カフェの常連である若い売春婦テリーが、売春をビジネスの一部にしているロシアンギャングの組織にひどい仕打ちを受けていると知ると、ロバートはギャングたちのアジトに向かい、そこにいた男たちをたちまちやっつける。しかし他のロシアンギャングたちはそれに黙っていられず……。

WOWOWから引用

【映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

TVドラマ「ザ・シークレット・ハンター」をデンゼル・ワシントン主演で映画化したというサスペンスアクション。

 

WOWOWで「イコライザー」全二作が放送してたのでパート1から見てみた。

 

過去を閉ざし平凡に暮らしていたデンゼルワシントン(ロバート)がひょんなことからギャング組織の壊滅に乗り出すというヒーローアクション作品なのだが、弱者に寄り添いつつ、影で悪を退治していくベタな王道ストーリーなので共感しやすい。

 

こういう悪を退治する作品のあるあるだが、やはり、孤独な中年男性(闇を抱える者)に対する対照的な存在には、若い売春婦という設定は、意外と欠かせないような気がする。他の映画でもよく見かける。

 

本来なら別に相手が年上のババアでもいいわけだが(笑)、世界観のコントラストを考えると、10代、20代前後の若い女性というのは、話としてもより惹きつける何かがあるのだろう。脚本家の願望か、もともと人を惹きつける設定のなのか。

 

個人的には、真面目な女子校生でもいいとは思うが、通常考えられる女子校生が抱える悩みや巻き込まれる犯罪というのを考えると、やはりそれなりに限界がありそうだ。女子校生にちょっかいを出す、同級生の男子学生や痴漢してきた中年親父を退治したところ、それ以上大きく話が進まない。

 

あまりにも弱者となる側の環境が良すぎると主人公の鍵となるCIAで鍛えた能力を使う場所が無い。

 

こういうこと(主人公の能力)を逆算して考えると、犯罪組織に近いところにいる弱き存在、またはそれなりに存在が不良に傾いている者で、なんらかの凶悪犯罪に巻き込まれてくれないことには、せっかくのヒーロー(主人公)の存在意義や能力を使う機会がこないともいえる。

 

悪がいるからヒーローが出てきたと考えるべきか、もとからヒーローとなれる能力がある人間がいるから、それに合わせたちょうど良い悪人たちがぞろぞろと見つかってきたのか。この映画は、どうも後者のように思えてしまう。

 

こんなことをこの映画を見ながら思っていると、悪役が悪い行いをすればするほど、「のちのちこれヒーローの活躍が光るな」と思ってしまうし、実際もそうなってくるので見てて気持が良い。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.6)

 

(まとめ:ホームセンターに置いてある工具(武器)に拘ったデンゼルワシントン版レオンみたいな王道アクション。ストーリーがわかりやすく、共感もしやすいので、二時間楽しむアクション映画としてはおすすめ。決して外れではない。また主人公が勤めるホームセンターという場所に拘ったところはこれまでに無いアクション映画の要素でしょう。このシリーズは、このパターンでいろいろと展開できそう。デンゼルワシントンが働くお店にある商品を武器として毎回使う。次はどこだろうか。)

 

 

完璧より前進

 

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感情から生じるのは

 

弱さだけだ

 

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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)

  • 2019.06.18 Tuesday
  • 06:14

■映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)


■監督:ライアン・ジョンソン
■出演者:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライヴァー デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック


【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のあらすじ】

ハン・ソロとレイアの息子で、祖父ダース・ベイダーからダークサイドの魔力を受け継いだカイロ・レンら“ファースト・オーダー”は、“レジスタンス”から激しい抵抗を受けながらも反撃を目指し続ける。一方、かつてのジェダイのようにフォースを持つ若い女性戦士レイは、辺境の惑星に隠れていた伝説の戦士ルークを訪ね、彼の指導を受けてフォースを磨いていくが、ルークを説得してカイロ・レンをダークサイドから逃がそうと挑む。

WOWOWから引用

【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」の32年ぶりに新たに始まった新章シリーズ三部作の第二章に当たるエピソード8。

 

ずっと見てなかった大作スターウォーズのエピソード8を見てみた。

 

前作、エピソード7は、新たに始まったスターウォーズとして、ハリソンフォードを始めとする旧キャストが20〜30年ぶりに勢ぞろいしつつ、ファンの期待に応えてくれた感じで、個人的には作品の満足度は高かったと記憶している。

 

そんな多少期待があった、新章スターウォーズシリーズの第二部に当たるこの続編のエピソード8なのだが、なんでこうなったのか知らないが、見ながら眠気が襲ってくるほど、面白くない。ま〜正確には、面白くないというよりかは、全然内容が入ってこないといった方が合っている。

 

とりあえず、やたら騒がしく、適度にダラダラしており、がちゃがちゃしている。

 

ストーリーはあるんだけど、登場人物目線で追えるほどキャラクターが存在しない。感情移入が誰にも出来ない。

 

前作の記憶がほとんどなくなってたのもあるけど、だからと言って、これほど、感情置き去りと言うか、ずっと何をしてるのかよくわからない話もないだろう。

 

まとめると、レジスタンス軍(ジェダイ)とファーストオーダー(ダークベイダー派)の戦いを引き続き、ずっとやってるだけなんだけど、そこに多少の細かい事情があって、ジェダイ(レイ)の修行部分(ルークとレンの過去)と、軍同士の組織の戦艦対決が同時進行でやっている。あと、枝分かれで、カジノでのハッカー?探しか。

 

戦艦対決は、いつものSF戦闘アクションで、始まればそれなりに見れるのだが、ジェダイの修行部分が、基本、ダラダラしてて、見てられない。前作では、最後に満を持して的な登場をしたルークだが、今作では、終始悩みを抱えているせいで、うだつが上がらない。最後に命を張るけど、キャラクターとしてのマイナー感は否めない。

 

基本的に、ダークサイドに落ちる落ちないみたいな話をずっとやってるのだが、そこに共感するようなエピソードが無い。

 

女戦士のレイの過去も別に新たに今作で描かれるということもなく(説明程度の話は少し出てくるが)、表向きよくわからない修行や精神世界でのやりとりをやっている、一方、ダークサイドに落ちたカイロレンの方も、ルークに殺されそうになった(誤解した)という話があって、それがダークサイドに落ちる(傾いている)原因になってたようだが、そのエピソードも基本的に弱い。

 

アナキンスカイウォーカー(ダースベイダー)みたいに、愛する女性を失ったみたいなほどの話ではない。駄々っ子の延長でダークサイドに落ちないでほしい。

 

とにかく全体的に共感できるようなエピソードが薄いのだ。

 

また、今作から新たに、アジア人女性が一人加わっていて、誰の了解を得たのか知らないが(個人的にスターウォーズ好きのファンが勝手に撮影中のカメラの前に出てきてしまったと思っている)、結構活躍してるのだが、見た目の好感度の低さ+ふてぶてしさ全開で全く好感度が感じられない。

 

黒人パイロット?のフィンが、仲間を助けるために命を捨てる覚悟で、敵のレーザー砲撃艦に突撃したのを横から邪魔して止める。

 

そして、そこで自分を犠牲にして言う、この女のセリフが、またひどい。

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

このセリフは、自己中過ぎてまるで共感できない。

 

決めセリフを言ったつもりになってるが(脚本家に対してだが)、全然何もいいこと無いし、意味不明だ。

 

今までの流れを見て無いのか。

 

彼がレーザー砲艦隊に特攻することで、射程に入っている他の仲間(唯一の生き残りレジスタンス軍)を救おうとしていた。そこにこの女が邪魔したことで、彼の命は助けたが、案の定レーザー照射が部隊を直撃している。通常で考えれば、このレーザーで生き残り軍はすべて消し飛んでるはずなのだが。※奇跡的にそこの被害はほぼ無いのだけど、なんでだよ(笑)

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

何回聞いても意味がわからない、ここのシーンとこのセリフ。

 

せめて、フィンにぶつかって助けた後、自分のミサイルかなんかで、レーザー照射も止めていたら、それなら決めセリフを言っても良い。

 

結局、他の仲間を全員捨てて、愛する人だけを救ったという価値観を出しただけ。

 

人間だからその気持ちもわからなくはないが、あえてここでそんな価値観の放り込みはいらない。

 

物語の方向がぶれるから。

 

今はそれどころじゃない。レジスタンス軍の危機をみんなでどうなんとかするかで、まとまっている。みんながその想いを背負って犠牲になって死んでいってるところ。フィンもそう。お前だけ、一人で逆走している(笑)

 

散々、姉?の武勇伝を語ったり、裏切り者は許さないみたいなこと言ってて、最後のその行動ってどうなのよ。

 

そういう話をしたいなら、最初からもっと違うストーリーにしてないと、共感もへったくれもない。

 

ここのシーン見て感動できるヤツは、視界ゼロか。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ちゃんと見れば見るほどとにかく眠くなるスターウォーズエピソード8。最初の方は、ながら見で適当に見てたのだが、やっぱりちゃんと見ようと思って、真面目に見始めたら急に眠気が襲ってきた。とにかくスターウォーズという期待が大きかっただけ、予想以上に内容がひどいので、星ひとつです。まさかここまでひどいとはね、ひどいというか”眠い”、そして、やたら長い。)

 

 

敵を憎むより

 

愛する人を救う

 

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