映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)

2017.02.04 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)



■監督:ガベ・イバニェス
■出演者:アントニオ・バンデラス ディラン・マクダーモット メラニー・グリフィス ビアギッテ・ヨート・スレンセン ロバート・フォスター

WOWOWで放送していた映画「オートマタ」を鑑賞。

【映画「オートマタ」のあらすじ】

太陽活動の影響で地球環境が悪化、人口が激減した近未来。不足する労働力を補うため、人類はオートマタと呼ばれる人型ロボットを作り出した。近年、現実社会でも危険性が議論されるAI=人工知能の進化を題材にしたSFサスペンス。安全のため、全オートマタのAIに組み込まれている制御プログラムが、不正な改造によって無効化されるという事件が発覚。犯人を捜し始めた保険調査員の主人公は、やがて思わぬ真相を知ることに……。派手さこそ少ないが、哲学的なテーマを含んだ佳作に仕上がっている。

WOWOWから引用

【映画「オートマタ」の感想(ネタバレ)】


アントニオ・バンデラス主演のSFサスペンス。

ロボット映画を見つけたので見てみた。

最近めっきり映画で見なくなってしまったアントニオバンデラスが主演していたので、この作品大丈夫かと心配だったが、内容は、かなりちゃんとしていて、ロボットと共存する人間の近未来について、結構リアルに描いていて、出来はなかなか。

派手なアクション等は、ほとんどないのでそういうアクション目当てだとあれだが、十分ストーリーで見せれるだけの、ロボットの世界観は構築されているし、ロボットに感情移入できてしまう位、AIが言うセリフも、しっかり考えられていて興味深い。

外見は、ターミネーターみたいな感じなのだが、やはり攻撃的でないロボット(人間に危害を加えないように設計されている)には、人間は、生き物、ロボット関係なしに感情移入しやすいのかもと思う。

少し前に同じような人工知能がテーマの「チャッピー」があったが、あっちは、最終的に人間が肉体を捨てて、人の意識をロボットの方に移して生きるというオチだが、この作品は、人間がロボットとの生存競争に負けて(人間の肉体では悪化した地球環境に耐えられないため)、地球の支配が恐竜から人間に代わったように今度は、人間からロボットに譲る運命だという方向を示している。

頭の良さ、進化のスピードでは、この映画のように人間は、すでにAI(人工知能)に負けてしまう運命だが、でも、全く合理的でない行動をするダメな人間の方が、ストイックに合理性を追求するロボットよりもなんとなく偉大に見えてしまうのは、人間の不完全さは、ホントによく出来ているなと思う。


評価 ★★★★☆ (星4.2)

(まとめ:アントニオバンデラス主演の良作SFサスペンス。ロボット映画好き、近未来作品や哲学が好きなら、おすすめ。そして、ロボットの死に際がなんとも悲しい。撃たれて破壊されたり、また、ロープウェーから飛び降りて、向こう岸に行けなかったりとか、おもちゃが壊れる瞬間みたいで、ものすごい切ない。この監督、撮り方上手い。)



自己修復は良心の

存在を暗示するから

やっかいよ


-?



やつらはハゲタカだ

-?


ロボットの知能を制限すべきだと

人間の理解の範囲内に


-?


あなたを作ったのは誰?

-?

死ぬのは”生き物”

だけです


-?

”ボス”は人間の概念だ

-?


人間にとって

死は自然なサイクルだ


-?



人生は

時の一部でしかない


-?



どの生命体も

永遠ではない


-?


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映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)

2017.01.28 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)



■監督:紀里谷和明
■出演者:クライヴ・オーウェン モーガン・フリーマン クリフ・カーティス アクセル・ヘニー ペイマン・モアディ アイェレット・ゾラー ショーレ・アグダシュルー 伊原剛志 アン・ソンギ

WOWOWで放送していた映画「ラスト ナイツ」を鑑賞。

【映画「ラスト ナイツ」のあらすじ】

ある封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣が要求する賄賂を堂々と断り、刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)は、残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であり、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て身分を隠していた。すべては忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、不正がはびこる権力への報復のために。死を覚悟し挑む最後の騎士達の戦いが今、はじまるー。

※商品ページより引用

【映画「ラスト ナイツ」の感想(ネタバレ)】

クライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンらハリウッドスターを主演に迎えた紀里谷和明監督のハリウッド初進出作品。

宇多田ヒカルの元夫がメガホンを取ったというハリウッド作品がやってたので見てみた。

内容は、忠臣蔵?(といっても自分はしっかり見たこと無いけど)みたいな、武士道を表した(日本好きな外国人が好きそうな)忠義の話。

上記に挙がっているクライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンなど始めかなり豪華な有名俳優が参加していて、日本人監督作品と言われなければ気付かないほど、画力もあり、ほとんど洋画作品化している。ただ、ところどころ日本人キャスト(伊原剛志)や韓国人キャスト(アン・ソンギ)もいるので、その辺で若干アジアの血が入っていることがわかる。

物語としては、敵討ちの話なので、日本人なら説明する必要がない話だが、実際の展開もほぼパターン通り。

唯一、ライデン(クライヴ・オーウェン)の堕落した行動を演技として見せてた部分があるが、それも日本人なら、まあそうだろうねと予想できてしまう範囲。一応ユージュアルサスペクツのケビンスペイシーみたいな足元で演技だったとバラすシーンにしてるけど、そこの視聴者に対する裏切りはあんま必要ないかなと思う。

また結構気になる部分としては、バルトーク卿(モーガンフリーマン)が裁判で有罪(死罪)となり、皇帝命令とはいえ、ライデン(騎士)が自らの手で自分の主君の処刑に手を貸してしまっていいものかという部分。

そうするようにバルトーク卿(本人)から説得されるのはわかるが、忠義としては、主殺しはできないと言って自分が自害する方がより忠義が高いような気がしてしまう。

この辺の決断の仕方の違いが、微妙に感情が入っていかない部分でもある。理屈で説得されれば、その行動が最善なのは、その通りなんだけど、そう理屈に簡単に従えないところが忠義のような気がする。

また、バルトーク卿の娘が売春婦として目の前に連れてこられたときにも、作戦遂行上そこは仕方ないとは言え我慢するというのも、どうも違うような気がする。ラストに、すべて解決して、改めて助け出した主君の娘と再度対面して忠義を見せるのだが、どうもしっくりこない。さっき演技とは言え、一回見捨ててたじゃんと。

もし自分がこのバルトーク卿の娘だったら、この騎士(ライデン)はあまり信用できない気がする。どこまでが演技かわかんないし。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:ハリウッド進出作としては、そこまで悪過ぎずまた、良すぎることもない微妙な作品。一応、画力はあるので、見れますが、作品として面白いかというと微妙です。重厚に作ってる部分が逆に退屈に感じる時もある。一番の原因は、上記の忠義の見せ方の展開に日本人として感情があまり揺り動かされないところでしょうか。ちなみに上記の作戦遂行上仕方ない外面的行動を演技として許容する部分は、キリスト教の精神が反映されているのかもしれない。そういった意味合いで作っているのなら、もしかしたらこの作品はあえて欧米向きにアレンジされているのかもしれない。)



大臣の要求の話をする時は

”賄賂”と言え

遠回しに言うと

その色に染まるぞ


-?

自ら招いたことで

名誉は傷つくのだ


-?

名誉は持って生まれるもの

誰もそれを奪えず

与えもできない

失ってもなるぬ


-?

屈するな

-?


>>ラスト ナイツ [ クライヴ・オーウェン ]


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映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)

2017.01.18 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョシュ・トランク
■出演者:マイルズ・テラー ケイト・マーラ マイケル・B・ジョーダン ジェイミー・ベル トビー・ケベル レグ・E・キャシー

WOWOWで放送していた映画「ファンタスティック・フォー」を鑑賞。

【映画「ファンタスティック・フォー」のあらすじ】

小学生にして物質転送装置を発明した天才少年リードは、7年後、ストーム博士に才能を見いだされ、同じく天才の研究員ビクターらが進めていた本格的な転送装置の開発に参加する。やがて装置が完成、リードとビクター、博士の息子ジョニー、そしてリードの親友ベンの4人は転送で異世界へと飛ぶ。だがそこでトラブルが発生、ビクターは消息不明、帰還した3人と装置を操作していた博士の養女スーの4人は不思議な力に目覚める。

WOWOWから引用

【映画「ファンタスティック・フォー」の感想(ネタバレ)】


ジェシカ・アルバらが主演していた2005年に映画化された「ファンタスティック・フォー」を新たに誕生から描いたという2015年制作の「ファンタスティック・フォー」のリブート作品。

キャストを総入れ替えしたらしい新生「ファンタスティックフォー」がWOWOWで放送してたので見てみた。

スパイダーマンに対してのアメイジングスパイダーマン、バットマンに対するバットマンビギンズといったように、この新生「ファンタスティックフォー」もただのヒーローモノとして描くというよりは、よりシリアスにリアルさ(人間味、等身大)に重視したよう。
 

 

まー最後は、結局前作と同じような超能力炸裂のバトルスペクタクルになってるけど。そこは除いて。

ちなみに娯楽アクション作品としては、過去のシリーズと比べてしまうと、常に戦闘シーン(アクション)があるわけでないので、物足りなさがあるかもしれないが、人間ドラマとしてみれば、こちらも全然悪くない出来。

序盤は、主人公らの少年時代の挫折、夢と友情などテーマはベタだが共感しやすく、よく出来ている。またセリフでなく映像や小物で心情を上手く表現していて、嫌味がない。

少し前にハンガーゲームを見ていたからか、普通に見れるこちらの出来に救われる。

個人的には、終盤でのビクターの反乱からのアクションが大分駆け足(大雑把)で進んでしまったが、こちらの作品をもっと壮大にして二部作にしてもらっても全然見れた気がする。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:出演者にスター性は感じられないけど(ヒロイン位かな)中身は悪くない新生ファンタスティックフォー。個人的には十分な及第点の作品だと思うが、過去作のイメージが記憶にへばりついてる人にとっては、評価が分かれるかもしれない。)



音楽はパターン変化よ

聞き手にパターンを示し

期待させ

焦らすことで

期待をあおる


-?



アインシュタインいわく

”簡単に説明できねば

理解不足だ”


-?


我々は神ではない

ただの人間だ

協力して強くなる


-?

>>ファンタスティック・フォー [ マイルズ・テラー ]


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映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)

2017.01.14 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)



■監督:フランシス・ローレンス
■出演者:ジェニファー・ローレンス ジョシュ・ハッチャーソン リアム・ヘムズワース ウディ・ハレルソン エリザベス・バンクス フィリップ・シーモア・ホフマン ジュリアン・ムーア ドナルド・サザーランド

WOWOWで放送していた映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」を鑑賞。

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」のあらすじ】

ついに反乱軍が独裁国家パネムに反旗を翻す。カットニスは自らの手で独裁者スノー大統領との決着を付けることを望むが、彼女を革命の象徴として市民の蜂起に利用したい指導者コイン首相は前線での戦いに反対する。だがカットニスはまだ洗脳が解けないピータらとともに独断で首都キャピトルへ潜入。一方、大統領陣営は街のいたるところに罠を仕掛け、彼女たちを待ち受ける。こうして最大最後の“ハンガー・ゲーム”が始まった。

WOWOWから引用

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の感想(ネタバレ)】


ジェニファー・ローレンス主演のハンガーゲームシリーズの第四弾でシリーズ完結編。

なぜか字幕版が去年の7月位に一度放送しただけでWOWOWで一向に放送しなくて(吹き替え版は放送するけど)、ようやく最近になって再放送してくれたので見てみた。

ちょうど、12月に前作にあたる第三弾「ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス」を見たばかりなので、ある程度内容が記憶に残っている状態で、この完結編を見ることが出来たのは良かったが、第3弾は、第4弾のための準備という内容に駄作の評価をくだしたが、この第4弾、それを覆してくれる内容を期待していたが、こっちも第3弾と大して変らず、ひどい内容。

このハンガーゲームシリーズは、1.2までですね。普通に見れるのは、この3.4はみなくて良い。時間の無駄です。

こんなお金の掛かった大作映画なのに、あまりにも内容が退屈するので、たびたび早送りで見た。

ちなみにすべてが悪いわけではないが、なぜか、アクションシーンとドラマ部分のストーリーの繋ぎ方が流れに乗ってこないというか、別個になってしまっている。

アクションのスピード感をドラマ部分で毎回急ブレーキさせてしまうような、緊張が続いていかない描き方になっている。

せっかくアクションでストーリーが進み出してよいかなと思うと、主人公がやられたり、なんかして最初の段階に戻る。そして、会話部分でほぼ休憩のように、その勢いがなくなり、だらだらとした話でつまらなくなる。

特にひどいのが中盤?終盤の、黒い大水(泥)が押し押せてくるトラップに引っかかり、大ピンチになるがせっかくのピンチなのに、急に政府側(ゲームメーカー)のさじ加減で水が勝手に引いたりして、ピンチがピンチでなくなる。それによって、主人公たちは何をするわけでもなく助かる。※なにそれ このシーンいる?。

そんで、助かったのはいいけど、そこからまたぐだぐだと会話が始まって面白さ半減。

ずっとそんなのの繰り返し。

最後もフランス革命とナポレオンみたいな、どさくさに紛れて権力をナポレオン(他の独裁傾向のある者)に奪われるみたいな、そんな話。

う〜ん。とりあえず、長いし、ひどく退屈だ。


評価 ☆☆☆☆☆ (星0)

(まとめ:変に深みを与えようとインテリぶった内容にしてしまった大失敗映画。こういう革命を題材にした映画もあっていいと思うけど、ハンガーゲームの世界観でやることない。視聴者は、そんなインテリ感はたぶん求めてない。普通にハンガーゲームの1.2の雰囲気で、ライトな話で仕上げてくれれば十分。骨太にすることない。もともと骨がない話だし。あと政府側の軍人が来てる白スーツなどどことなくスターウォーズ感があるのは、その辺も狙ってるのかもしれない。結局、最後まで見たがなんだかよくわからない映画ですね。)


これは戦争だ

私情で殺すんじゃない


-?


殺し合いは

いつだって私情よ


-?


>>ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス [ ジェニファー・ローレンス ]


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映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)

2016.12.19 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)



■監督:ピエール・モレル
■出演者:ショーン・ペン イドリス・エルバ レイ・ウィンストン マーク・ライランス ジャスミン・トリンカ ハビエル・バルデム

WOWOWで放送していた映画「ザ・ガンマン」を鑑賞。

【映画「ザ・ガンマン」のあらすじ】

特殊部隊の傭兵ジムは、アフリカ・コンゴで鉱山の利権争いに絡んだ大臣暗殺の任務に参加した。作戦は成功するが、ジムは恋人のためこの仕事を最後に引退する。8年後。彼は贖罪の意味を込めてNGOの職員となり、アフリカで慈善活動を行なっていた。だがある日、武装した男たちが突然彼のキャンプを襲撃する。男たちを返り討ちにするジムだが、彼らが明確に自分を狙っていたことが気になり、真相と黒幕を追い始める。

WOWOWから引用

【映画「ザ・ガンマン」の感想(ネタバレ)】


ショーン・ペンが主演したサスペンスアクション。

久々にショーンペンの作品を選んでみた。

「ザ・ガンマン」というタイトルから勝手に西部劇のようなもの(クリントイーストウッド的な)を想像していたが、実際は、アフリカとヨーロッパを舞台に過去の暗殺作戦に参加したことが原因で、命を狙われることになった元特殊部隊の話。

個人的には、主人公は、元軍人なので銃は使うがガンマンというほど、ガンマンっぽさはない。早撃ちガンマンとか、異常に銃に拘っているとか、またそういう銃のテクニック(スキル)を見せる感じでもない。軍人としての腕はあるけど。

唯一ガンマンっぽいというなら、序盤の大臣暗殺時のスナイパーライフルでの射撃の腕かな。まーでもだからと言っていわゆるガンマンではない。なのでこの日本語タイトルはミスリードだと思う。

ただ、中盤あたりの、友人の自宅からの殺し屋軍団に狙われて、ヒロインを連れながら脱出する際の銃撃戦&脱出劇は、なかなかの緊張感と迫力で、それだけでもこの映画を見た甲斐はあった。ちゃんと、アクションだけでなく、しっかり感情(必要性)も乗っていて、話に吸引力もある。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:ショーンペン主演の及第点のサスペンスアクション。ストーリー、銃撃戦など見どころはあるが、主人公が病気を患っている設定があり、ところどころ大事なところで苦しみだすのが、見ていてストレスを感じる。大事なところでは、うわ〜ってなるし。年齢感を出したいのか、何かひとつ設定を乗せたいのかわからないが、娯楽アクション作品なのでリアルな設定はいらない。前にみたニコラスケイジのラスト・リベンジと一緒。その病気が何かストーリーに直接絡むというならわかるが、そういう訳でもない。あと、ヒロインだが、やたら羞恥心なく裸になるシーンがあるが(なぜ人前で着替える?バスローブでうろうろする)、大事なところは何も見えない。あまりに羞恥心が無さ過ぎなので、ヒロインとして逆にどうなのかと疑いたくなる。説得力がなくなるよね。奔放なら奔放でいいけど、なぜ脱ぐと急にフェイスショットに切り替わって、胸から下は映さなくなるのかとか、全くよくわからない。ただのチラ見せかよ。)



今謝るのは簡単よ

-?

ブロックを周回しろ

4回右折 4回左折

それを繰り返せ


-?


問題が悪化するのは

先延ばしにするからだ

そうすると難しくなる


-?


戦士というのは

顔のない権力の意思を

遂行する者だ


-?


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映画「オデッセイ」の感想(ネタバレ)

2016.12.12 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「オデッセイ」の感想(ネタバレ)



■監督:リドリー・スコット
■出演者:マット・デイモン ジェシカ・チャステイン クリステン・ウィグ ジェフ・ダニエルズ マイケル・ペーニャ

WOWOWで放送していた映画「オデッセイ」を鑑賞。

【映画「オデッセイ」のあらすじ】

火星の有人探査計画「アレス3」は、猛烈な砂嵐のせいでやむなく中止を余儀なくされるが、撤収作業中、クルーの一員である植物学者のワトニーが、不慮の事故で吹き飛ばされ、行方不明に。状況から彼の生存の可能性は絶望視される中、残りのメンバーたちはワトニーの捜索を断念して、火星を後にする。ところがなんと、ワトニーは奇跡的に生き延びていた。しかし、次の火星探査まではあと4年。果たして気になる彼の運命や、いかに?

WOWOWから引用

【映画「オデッセイ」の感想(ネタバレ)】


リドリー・スコット監督がマット・デイモンを主演に迎えたSFドラマ。

話題の大作映画がWOWOWで初放送したので見てみた。

内容は、火星に一人取り残されてしまった植物学者の孤独なサバイバル生活を描いた話。

このリドリースコットの「オデッセイ」の前にクリストファーノーランの「インターステラー」の方を先に見てしまった自分としては、テーマが宇宙で、さらにマットデイモンも出演している(インターステラーでも脇役で出演しどこかの星に取り残されている)という部分で、大分内容が被ってる感じは否めないが、内容としては、こちらも普通に面白い。

映画を見た後の深みという部分では、「インターステラー」の深さ&感動には及ばないが、娯楽作品としては、わかりやすいストーリーと、植物学者(主人公:ワトニー)の知恵の見せどころなど見どころは多い。水がない火星で化学実験の要領で、他の物質から水を作り出す発想はなかなかすごい。

その他、最先端技術がいろいろ使われているのが確認できるが、頭に被っているヘルメットが割れて宇宙服内の酸素が外に漏れ出すと、一生懸命ガムテ(ガムテープ)を張って補修するというアナログ感はギャップで笑える。酸素漏れの危険通知は、最先端の感じで女性の音声で指示してくるのに、聞いた人間の方の対応が、ガムテで補修って。

なんだかんだでガムテの実用性と信頼感は、地球を飛び出してもバカに出来ない。

まず火星にガムテを持っていってることに驚きだが。

この映画、なぜか、このガムテの印象が強い。話としては、宇宙モノではありそうな話だしね。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:安定のマットデイモンが主演のSFドラマ。火星に取り残されたワトニー役のマットデイモンのシーンは、ほぼ、他の隊員とのやりとりはなく、火星にいる間は一人芝居(自撮り)ということになっている。あまり気にしていなかったが、この一人芝居、さすがに下手な役者がやれば、ウソ臭さ満点になるだろうし。もともと地球で撮影してるわけで、死ぬような危機感も実際はないし。こういう映画は、やはり人選を間違えた瞬間、かなり台無しになると思う。そう思うと、マットデイモンの存在感は、アクションだけでなく、こういう地味な感じの演技でも出るんだなと思う。しっかり見せどころとなる劇ヤセも行っているし。ただ、この映画、見方によっては、自撮りなので、ユーチューバーと大して変らない。数十年後か将来的には、こういう、星に取り残されちゃいました的な動画も出てくるんだろうと思うと、科学は進化しても、基本的な部分は変わらないのか(自分の存在を記録として遺そうとする)と思う。)


食物を育てたら

そこは植民地になるらしい


-?


問題が起きると

世界は我々の目的を忘れる


-?


NASAの継続は

一人の命より重要だ


-?


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映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」の感想(ネタバレ)

2016.12.04 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」の感想(ネタバレ)



■監督:フランシス・ローレンス
■出演者:ジェニファー・ローレンス ジョシュ・ハッチャーソン プルターク・ヘブンズビー フィリップ・シーモア・ホフマン ジュリアン・ムーア ウディ・ハレルソン エリザベス・バンクス
ドナルド・サザーランド

WOWOWで放送していた映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」を鑑賞。

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」のあらすじ】

次の“ハンガー・ゲーム”も生き延びたカットニスは、壊滅させられたはずの第13地区の地下にある反乱軍の基地に連れて行かれる。第13地区のコイン首相やパネムを裏切ったプルタークらは、パネムに対する革命を計画。国中のどの地区でも人気が高いカットニスは革命のシンボル“マネシカケス”にふさわしいと考える。一方、カットニスはパネムの捕虜になった仲間のピータを心配するが、彼はパネム側で反乱の阻止を手伝っていた。

WOWOWから引用

【映画「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」の感想(ネタバレ)】


若手女優ジェニファー・ローレンスが出演する「ハンガーゲーム」シリーズの第3弾にあたり、最終章ファイナルの前編。

録画し忘れていた第3弾が、WOWOWで久々に再放送したので見てみた。

前作(パート2)を見てから1年位経ってしまったためか、ほとんど内容覚えていない状態で見ることになったが、その影響なのか、しばらく見てても全然面白さを発見できない。

もともと「ハンガーゲーム」シリーズは、それほど出来が良い作品ではないが、それでも、パート1、パート2は、アクションあり、サバイバルあり、駆け引きあり?で、それなりに対策映画として見れる内容だったと思うが、この第3弾は、そういう見どころがほとんどない。

ずっと、今後の革命について作戦をどうするかという地味な活動ばかり。

基本的にこの後に続くパート4ファイナル後編への布石のための話なのはわかるが、それにしてもこれ単体映画では、見どころがない。

アクションもなくはないが、あっても、感情が乗るような、期待するものはない。唯一、主人公(カットニス)が、弓矢で爆撃機を撃ち落す部分位だろうか。

その他、ピーター救出作戦とか、カットニスを使った革命プロモーション活動とか細々したものがあるが、イマイチ盛り上がらない。



評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

(まとめ:パート2ラストのテンションの高さを見事に台無しにしたような、地味で理屈っぽくなった第3弾。個人的に、第4弾見てないけど、このパート3見なくて、直接第4弾見てもいいかもしれない。それ位、中身も薄く、面白そうな要素がない。主人公のカットニスもパート1、パート2は主人公オーラあったのに、この第3弾は、急に死んだような魅力の乏しいキャラクターに。脇役のホフマンとジュリアンムーアに大分食われた感じもある。演技もどこか、一人フワフワしてるというか革命を起こすという世界観でのリアリティを全く感じない。)



人を最も夢中に

させるものが

人を壊すのだよ


-?


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映画「モンスターズ/新種襲来」の感想(ネタバレ)

2016.11.30 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「モンスターズ/新種襲来」の感想(ネタバレ)



■監督:トム・グリーン
■出演者:ジョニー・ハリス サム・キーリー ジョー・デンプシー カイル・ソーラー ニコラス・ピノック パーカー・ソーヤーズ

WOWOWで放送していた映画「モンスターズ/新種襲来」を鑑賞。

【映画「モンスターズ/新種襲来」のあらすじ】

アメリカ。米軍らによるメキシコでのモンスター封じ込め作戦は失敗に終わり、今や地球外生命体は地球全土へと勢力を拡大しつつあった。そんな中、ほかに仕事もないという理由で軍を志願したマイケルは、中東に派兵されることになる。モンスターがはびこる危険地帯の深部で連絡を絶った友軍の救出任務に出発したマイケルの部隊だったが、彼らの前に立ちはだかるのはモンスターではなく、米軍を快く思わない現地の武装勢力だった。

WOWOWから引用

【映画「モンスターズ/新種襲来」の感想(ネタバレ)】


「GODZILLA ゴジラ (2014)」のギャレスエドワーズ監督の出世作で、製作総指揮で参加したSFアクションシリーズの第2弾。

前回、パート1の「モンスターズ/地球外生命体」を見たので、第2弾も見てみた。

ちなみにこの第2弾は、第1弾で脚本、撮影、監督と3役こなしていたギャレスエドワーズ監督は製作総指揮にのみ回り、監督、脚本その他は、別の人間に交代している。

それが影響してなのか、第1弾のエイリアンのCG感(モンスター)や世界観こそ共通してるが、主人公が軍人(軍隊)に代わり、アクションシーン(銃撃戦)が増え、商業的な部分を狙った迫力重視の映画になった。

脚本や演出も、第1弾と同様リアルなエイリアンが混在する地球をベースとしながらも、最後には考えさせられるような映画としてるのはわかるが、それらを描き切るには第1弾と比べ非常に中途半端な内容。

エイリアンが住む地球にて、それらを駆逐しようとするアメリカ軍人らが、中東の地で、実際はエイリアンの攻撃よりも、アラブ人勢力の攻撃に合うという、お決まり?の現実的状況に直面し、その板ばさみの中で、泥沼状況に陥る、派兵されたアメリカ軍人たちの悩みや葛藤も描くという、単純なエイリアン戦争ではなく、その先の兵士の過酷な現実を表現しようとしてるのはわかるが、そこに感情移入するほど、物語の出来が良くない。

第1弾は家(アメリカ)に帰るというわかりやすい目的や人物像に共感できたからこそ、エイリアンがいる状況にも説得力があったのだが、この第2弾は、まず主人公に共感できないし、話がどこに向ってるのか曖昧でよくわからない。まず軍隊組織の全体像(指揮系統)が見えないので、彼らが任務を遂行していても、何が成功で失敗なのかも見てるだけではよくわからない。

軍隊があれば、まずそこに駐留する大きな目的があり、その中での個別の任務の役目があると思うのだが、どうも主人公たちが活躍する部隊しか描かれてない感じで、状況が掴みにくい。

アクションシーンこそ、銃撃戦や空爆などスケールアップして見ごたえがあるが、いかんせん主人公や現場に説得力と共感できないまま話が進んでいるので、派手なアクションの必要性もその場限りで入りこめない。

結局、目的がイマイチわからないまま進んでいて、こちらもよくこの映画の意図がわからないのに、主人公ら軍人も、自分を見失っていて、もうなんだかなあという感じ。



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:監督交代によって、当初の良さが非常に曖昧になった第二弾SFアクション。ラストの兵士が言う言葉には、深い意味があり、その言葉を振り返ってみれば、アメリカ軍とは何か?、エイリアンとは何か?戦争とは何か?とか、いろいろ思うこともあるのだが、振り返る気が全く起きない説得力の弱い構成とラスト。もしこのエイリアン戦争の派手なアクションシーンを存分に楽しみたいなら「世界侵略:ロサンゼルス決戦」とかを普通に見た方がストレートに楽しめる。作品的に駄作とまでは言えないが、ただ単純にパっとしない映画のひとつです。いろいろ詰め込み過ぎかな。)



なぜ俺はここに?

-?


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映画「モンスターズ/地球外生命体」の感想(ネタバレ)

2016.11.27 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「モンスターズ/地球外生命体」の感想(ネタバレ)



■監督:ギャレス・エドワーズ
■出演者:スクート・マクナリー ホイットニー・エイブル マリオ・ズニガ・ベナヴィデス アナリー・ジェフリーズ ジャスティン・ホール リッキー・カッター

WOWOWで放送していた映画「モンスターズ/地球外生命体」を鑑賞。

【映画「モンスターズ/地球外生命体」のあらすじ】

地球外生命体のサンプルを採取したNASAの探査機がメキシコ上空で大破、ばらまかれた生命体のサンプルはやがて異形の怪物として繁殖し、メキシコの大半は人間の立ち入れない危険地帯と化した。そんな中、怪物を取材中していたカメラマン、アンドリューに、現地で足止めされている社長令嬢サマンサを米国に連れ帰れという命令が下される。だが、思わぬトラブルに見舞われ、2人は危険地帯を突破して米国へと向かうはめに……。

WOWOWから引用

【映画「モンスターズ/地球外生命体」の感想(ネタバレ)】


「GODZILLA ゴジラ (2014)」のギャレス・エドワーズ監督の出世作となったというSFドラマ。

エイリアンものを見つけたので見てみた。

地球外生命体が現れて、それに対抗する地球防衛軍(軍隊)が出てきてそれらを駆逐するよくある軍人目線のSFアクションの一種かと思いきや、見せ方は全く異なり、軍隊とエイリアンの攻防はほとんど見せず(冒頭のみ)、エイリアンの住処となっている危険地帯のメキシコからアメリカに徒歩で脱出を試みるある一般人のカメラマンと社長令嬢というある旅行者?の視点で描かれる。

また、その描き方もフィクション前提のような描写というよりかは、かなりリアルに実際にエイリアンが地球に存在してるような、危機感と恐怖を演出しながらドキュメンタリータッチ風に描いている。

ちなみにこのリアルな演出方法が非常に上手く、使い古されたエイリアン設定が、再構築されたような新しさがある。といっても手持ちカメラで撮る低予算のモキュメンタリー分野では、よくある王道展開の設定ではあるけど。ただ、この作品のクオリティは非常に高い。

また物語と設定、演出がしっかり地に足がついているからか、見飽きているエイリアンの登場シーンで、しっかり未知なる恐怖感を一緒に感じとれるのも、主人公目線に入り込めるように出来ている(人間がしっかり描けてる)証拠だと思う。人間が描けてないと、主人公の生き死にすらどうでもよくなってしまう。

特に、最後にエイリアンが姿を現すラストシーンは、なぜか未知なる恐怖を感じつつも、エイリアンに出遭ったことに感動と愛?(エイリアンに対するものではなく、人間の生に対する再確認)さえ覚えてしまうのは、なかなか希少な深いエイリアン映画だと思う。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:エイリアン(未知なる生物)がしっかり描けているSFドラマの良作。映画を単純に面白い、面白くないという角度だけで見てしまうと、この映画の描き方は、ある人にとっては、平凡(退屈)ではあるかもしれないが、特に大きなものを期待しないでじっくり見れば(ロードムービーの延長として)、このラストシーンのオチには、なかなかの衝撃と感動があると思う。ラストに行くほど、緊張感が高まり盛り上がってくるし。ちなみに続編があるらしいのそっちも見てみよう。)



イルカは12分しか

息がもたないって

ホ乳類だ


-?

人間は周りの人によって

笑い方を変えるし

幼い時は

笑い方を練習する


-?


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映画「プロジェクト・アルマナック」の感想(ネタバレ)

2016.09.22 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「プロジェクト・アルマナック」の感想(ネタバレ)



■監督:ディーン・イズラライト
■出演者: ジョニー・ウェストン ソフィア・ブラック=デリア サム・ラーナー アレン・エヴァンジェリスタ ヴァージニア・ガードナー エイミー・ランデッカー

WOWOWで放送していた映画「プロジェクト・アルマナック」を鑑賞。

【映画「プロジェクト・アルマナック」のあらすじ】

MITに入学を許可されたが学費の工面に苦心する秀才デヴィッド。屋根裏で途方に暮れていた彼は、幼いころの誕生会を録画したビデオを発見する。なんとその映像には、一瞬だが現在の彼の姿が映り込んでいた。仲間たちと真相を探る中で、彼は亡父の作業場からタイムマシンの核となる部品を発見する。なんとかマシンを完成させた彼らは過去へと戻り、ロトくじを当てたり試験をやり直したりと好き放題に過去を改変し始めるが……。 

WOWOWから引用

【映画「プロジェクト・アルマナック」の感想(ネタバレ)】


「トランスフォーマー」シリーズなどのプロデューサー、マイケル・ベイが製作に携わったファウンドフッテージ形式のSFサスペンス。

番組情報でフェイクドキュメンタリー作品を見つけたので見てみた。

まさかマイケルベイが製作参加してるとは知らず、いつもの手持ちカメラ(自撮り演出)の低予算映画の一つだと思って見ていたら、実際のアーティストのコンサート会場(ライブ)を貸し切ったり(ロケ)、またタイムトラベル時のCGのクオリティが意外と完成度あったりと(音響がトランスフォーマ風)、各々にかなりお金が掛かっていて途中から良い意味で裏切られた。

いつもの制作費が少なくて、閉鎖感が満載のフェイクドキュメンタリーとはスケールが倍位違う。※ハードルを低くして見ていたからだからだけど。

ちなみにテーマのタイムトラベルの整合性に関しては、細かく比較できるほど情報は提供されて無いし、そこまで精密に現在を作ってはいない。一応物語として話はわかる程度。

主人公(デビット)が結果的に一人で過去への移動&修正を繰り返したことで、現在の周りの状況がどんどん不幸な状態に変わってしまい、最終的に元通りにするため、タイムトラベルの設計段階の過去の父親に会いに行き、その父親が制作してる時点でタイムトラベルができない(完成させない)ように中止させる。(父親を説得する?) 

ここまではわかるが、そこから現在に戻ると、家の屋根裏でタイムトラベルのヒントとなるカメラを見つける最初のシーンに戻る。

しかし、ビデオカメラは、一つだけでなく、もうひとつある。そして、その新しいカメラには、現在屋根裏で撮影していた会話がすでに記録されていた。タイムトラベルをできないようにしたはずだが、現在は、振り出しに戻らず、また最初とは違った状態の現在に変わっていた。っというか今度は、過去の映像ではなく、自分たちの未来の映像がすでに記録されていた。

なんで?(笑) 

現在の時点で未来が記録された映像があるってことは、それを入手する(用意する)には、一度未来(プラス時間)に行って記録してきたものを、そこから現在(00)より過去(マイナス時間)に戻って、今の現在(00)にカメラが置いてある状態にしなきゃならない、ということになるが、ってことは、また誰かがタイムスリップしてるってこと?、タイムスリップできないようにしたのに?

っというか、そもそもここまで来ると、もう設定とか関係ないのかな。

この映画、なんかわかったような、わからないような…話。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:フェイクドキュメンタリー(自撮り)ものでは完成度(制作費が掛かっているという意味で)が高い作品。ただ内容に関して言うと、序盤は、タイムトラベルをテーマに主人公(オタク)と学園のアイドル?(ジェシー)の恋愛モノとして、非常に良い設定だったが、(タイムスリップを繰り返して人気者の彼女に何度もアプローチしてモノにしようとするベタな話かと思ってたが)、なぜかタイムスリップを始めたら彼女も一緒に巻き込んでしまい、普通にタイムスリップをテーマに友達関係が出来てしまう。せっかく良い設定なのに友達関係(仲間にしたら)になったら、普通で面白く無い。ちなみにこの映画、最後のオチもズルい。彼女がすでに好意があることを知って(過去を変えた結果相手も好きだったことがわかる)、それに乗っかるように自信満々にアプローチしていく。過去は清算しても、デビットの記憶(情報)は全然残ってる。ちなみに過去を変えたせいで、彼女のデビットへの情動も前とは変わっていて、普通に引くほど彼女に断わられたら良かったんだけど、そういうオチにはなってない。いろいろ都合良すぎ。)


まさかと思うだろうけど

僕らは世界を変えられる


-?



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