海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)

  • 2018.04.12 Thursday
  • 03:11

■海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)


■監督:-
■出演者:ウェントワース・ミラー/ドミニク・パーセル/ウィリアム・フィクトナー/アマウリー・ノラスコ/ロバート・ネッパー

WOWOWで放送していた海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」を鑑賞。

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」のあらすじ】

ロサンゼルスへ来たマイケルは、「組織」絡みの取引を終えたウィスラーとグレッチェンを待ち伏せて、グレッチェンに銃ロを突き付ける。サラの仇を討つときがきたのだ。しかし実はサラが生きていると聞かされたマイケルは一瞬ためらい、グレッチェンを取り逃がす。一方、ソーナを脱獄したティーバッグはマイケルに復讐しようとアメリカを目指していたが、運転手たちに所持金を奪われ置き去りにされてしまい……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン4」の感想(ネタバレ)】  

 

プリズンブレイクのシーズン3が見終わったので、続けてプリズンブレイクの一応の最終章(のちにシーズン5が放送開始するが)に当たるシーズン4(ファイナルシーズン)も見てみた。

 

とりあえず、組織とスキュラを巡るマイケルたちの戦いは、このシーズン4(ファイナルシーズン)を持ってようやく完結。

 

ただシーズン4の第一話が始まってまず思うことは、シーズン3でソナー(キューバの刑務所)から脱出できたマイケル、マホーン、ウィスラーとは異なり、逆にソナーに収容されることになったスクレ(ティーバッグ、ベリックも含む)が開始早々、説明もなく、すでに刑務所から出ていたこと。

 

この展開は非常に残念で、これまで保っていた緊張感が急に途切れた感じがした。

 

シーズン1からシーズン3を見て思うのは、マイケル始め主要メンバーが刑務所に入った場合にはそう簡単には出られないこと。(※マホーン(組織側)の協力を得たシーズン2での刑務官のベリックや、FBIが味方についているマホーン(ソナーから一時的な退所)は別として。)

 

このルールが一応徹底していたことがこれまでのストーリー(脱獄という作業の必要性)を面白くしていたのだが、シーズン4ではそのルールがあっさり破られてしまった。

 

特に、シーズン3でのスクレは、マイケルらのために口を割らず死を選んだ姿は、感動的でもあり、だからこそ、それに答える形でマイケルには、ソナーからのスクレの脱獄をちゃんと計画してもらいたかったと思う。

 

ここに拘ってると、話が進まないのはわかるが、スクレがひどい状態になっているのにマイケルはそれらの情報を知らないまま話がそちらで勝手に進んでいるのは、あまりにもスクレが可哀想過ぎる。特にシーズン3の最後のスクレのソナー入所での絶望はかなり印象的で良いシーンだっただけに残念。

 

それがシーズン4では、そんなことはなかったかのようにあっさり政府側?から雇われたということでベリックと一緒に外に出ている。あの時の絶望は一体。ここのシーズン3とシーズン4での展開の急変はあまりにも雑すぎる。

 

ちなみにこのシーズン4を通して思うのは、今まで広げた”組織やスキュラの謎”をまとめる(解決する)作業に追われ、メインストーリーにあまり関係ないメンバーは、どんどん切り捨てられ、それに伴いキャラの良さが無くなっていった。

 

特にシーズン1〜シーズン3では良さを出していたベリックが、シーズン4ではまったくいいとこなしのサブキャラの一人になってしまう。ベリックは好きだっただけにもったいない。

 

シーズン4では、スクレとベリックは、ミッションを遂行するための作業員的なポジションになり、存在感が急に無くなり、それに伴ってマホーンとグレッチェン、ドンセルフ(国土安全省)、組織の将軍(閣下)らが、存在感を出す。ティーバッグは存在感こそあるが、かなり微妙なポジションだ。

 

ストーリー的には、プリズンブレイク演出の定番、危機とどんでん返しの設定は貫いているので、シーズン4も見始めれば見れるが、少し時間が空いてエピソードから離れると、別に続きは見なくてもいいかなという気もしてくる。シーズン4は、エピソードによる面白さの浮き沈みが結構ある。

 

シーズン1とシーズン3は刑務所からの脱獄という明確な目標があってわかりやすいが、シーズン4での、組織を倒すという目標は非常に曖昧だ。そもそもシーズン4の途中のドンセルフの裏切り行為はいらないと思う。

 

あれがあったせいで、その後の組織を倒すという終わり方、”誰にスキュラを渡せばいい”という結末に対する、不信感が消えない。

 

結果的にスキャラは、国連に渡すことになったが、あれすらもいくらでもどんでん返しが可能だ。組織が良心的(手渡した人物が良心的か)かどうか見極める術がマイケル側にはほぼ無い。視聴率が下がらなければ、まだまだいくらでも続けられるだろう。

 

ちなみにこのプリズンブレイクをシーズン1〜シーズン4までを見て、作品が言いたいことは、脱獄がどうとかというより、人間は、DNAがすべてで、人が悪いことをする傾向にあるのは、育った環境ではなく、もともとのDNAに起因しているということ。

 

このデータ(科学的根拠)をテーマに、脚本家がストーリーを作った。

 

実のところ組織やスキュラとかは、そこから派生した部分であんまり関係ない。

 

最後まで見てもわかったようなわからないような曖昧だしね。

 

マイケルとリンカーン。この兄弟の行動パターンこそ、このドラマの本当に言いたいことだと思われる。あとティーバッグも。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.5)

 

(まとめ:良作のシーズン1の面影は無くなり違うものになってしまったプリズンブレイクシーズン4(ファイナルシーズン)。すでにシーズン5がWOWOWで放送開始しているが、個人的には、ソナーに囚われたスクレの脱獄編を作って欲しい。WOWOWでシーズン3の予告編として流れていたスクレとマイケル?が抱き合っていたシーンが非常に良かった。あれはなんだったのかな。)

 

 

あなたたちは育ちは人格形成に

 

関係ないという

 

見本みたい

 

育った環境も両親も同じ

 

でも全く違う

 

なぜだと思う?

 

-?

 

 

 

勇気と信念が

 

世界を変える

 

-?

 

 

 

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海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン3」の感想(ネタバレ)

  • 2018.04.01 Sunday
  • 02:49

■海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン3」の感想(ネタバレ)



■監督:-
■出演者:ウェントワース・ミラー/ドミニク・パーセル/ウィリアム・フィクトナー/アマウリー・ノラスコ/ロバート・ネッパー

WOWOWで放送していた海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン3」を鑑賞。

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン3」のあらすじ】

パナマで逮捕されたマイケルは、世界中の極悪人が集まる拘置所ソーナに収監される。ボスのルチェロは、この無法地帯でのルールをマイケルたちに教え込む。それは、囚人間のトラブルは武器を使わずどちらかが死ぬまで戦う決闘によって解決するというものだった。そしてマイケルはルチェロの子分に泥棒のぬれぎぬを着せられ、決闘をするはめに。一方、リンカーンはサラとLJを救うため、ある女から条件を突き付けられ……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン3」の感想(ネタバレ)】  


ウェントワース・ミラー主演の大ヒット海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の第3シーズン(全13話)。

セカンドシーズンが見終わったので、続けて第3シーズンも見てみた。

「プリズンブレイク」は、なんだかんだいっても見始めると止まらなくなる。

今までは数ヶ月分位録り貯めていたモノ(去年の12月位に放送開始)を消化していたが、どんどん見ていくうちにWOWOWで毎週放送してる回にまで追いついてしまった。

まさか放送に追いつくとは思わず、全部放送が終わってから見始めればれば良かったと多少後悔。

それでシーズン3の感想だが、シーズン1は脱獄編(刑務所生活)、シーズン2が逃亡編だとすると、シーズン3はマイケルが逮捕されたことで再び脱獄編(刑務所生活)となる。

シーズン2を見て思ったが、プリズンブレイクは、やはり刑務所にいる方が断然面白い。

しかも、今回は、フォックスリバー刑務所では看守長だったベリックも囚人、さらにマイケルを追っていたFBI捜査官のマホーンまで囚人と、もともとマイケルを追いかけてる側の人間がみんな一緒くたとなってパナマの刑務所で囚人生活を送る。

そして、このシーズン3でのベリックの落ちぶれ具合(白ブリーフ一丁にまでなる)は、最高に面白い。

 

シーズン1、シーズン2とナイスなキャラクター(人間味)があるからか、人間そこまで落ちぶれるかという位の落ちぶれようは、ほぼギャグ(マンガ)の域。

ブリーフ一丁になる瞬間(エピソード)こそ、特に描かれてはいないが、いつものように初対面から調子に乗ったことが原因による(支配者に激しく抵抗してしまった)、必要以上の落ちぶれようだと思われる。

 

他のメンバー、マイケル、マホーン、ティーバッグがほとんど収監された当時の服装のまま変わっていないのは、そこの駆け引きを心得ていて、やはり上手かったのだろう。

ほんとこのシーズン3でのベリックの泥臭い人間味はひとり抜きん出ている。演じている俳優の演技が上手いというレベルではなく、もともと彼(演者)はそういう人間(ヘタレ)なんだと思ってしまうほど、ベリックという役柄になりきれている。

このプリズンブレイクは、看守から囚人と両方を経験したベリックという人間を通しても、そこにちゃんとストーリーがあり、成長や変化がみられて面白い。サラが殺されたのを知ってしみじみ語るセリフは、結構感動する。

個人的にアメリカで暮らす白人の大半が、意外とベリックみたいな人物なんじゃないかなと思う。



評価 ★★★★☆ (星4.8)

(まとめ:再び舞台が刑務所になったことで良さを取り戻したプリズンブレイクシーズン3。黒幕である”組織”がまた違った角度からあきらかになるが、大分ごちゃついている。特に新たに加わったメンバーのウィスラーのポジションは、話を盛り上げるためとはいえ彼のキャラクターが二転三転し過ぎに思う。シーズン3でドラマの良さを取り戻しつつ、どんでん返しのパターンには、ややマンネリ感が出ている。)



俺は長い間

 

囚人を監視してきた

 

それで安全な社会になると

 

信じてな

 

だがサラの死を知って

 

痛感した

 

囚人より

 

悪い人間がいるんだな

 

-?


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※いよいよ4/1(本日)PM1:30〜プリズンブレイクの最新シーズンのシーズン5がWOWOWで放送開始します。まだ見てない方はこちらからどうぞ→WOWOW_新規申込

 


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海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン2」の感想(ネタバレ)

  • 2018.02.28 Wednesday
  • 18:49

■海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン2」の感想(ネタバレ)



■監督:-
■出演者:ウェントワース・ミラー/ドミニク・パーセル/サラ・ウェイン・キャリーズ/ウィリアム・フィクトナー/アマウリー・ノラスコ/ロバート・ネッパー

WOWOWで放送していた海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン2」を鑑賞。

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン2」のあらすじ】

マイケル、リンカーン、スクレ、アブルッチ、シーノートの5人は、森の中を逃走中、走ってきた列車の反対側に回り込み、ベリックらを振り切った。FBI捜査官のマホーンは記者会見で脱獄囚8人の顔写真を公開、指名手配する。さらにマイケルのタトゥーが脱獄計画の鍵と気付いたマホーンは、その暗号を解読し始める。一方、ステッドマンを見つけたベロニカは、電話をかけてきたリンカーンに逃亡をやめるよう促すが……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン2」の感想(ネタバレ)】  

ウェントワース・ミラー主演の大ヒット海外ドラマ「プリズン・ブレイク」の第2シーズン。

前回、ファーストシーズンを見たので、そのまま続けて第二シーズン(全22話)も見てみた。

久々に長編ドラマに手を出してシーズン通して見ているが、1シーズン20話は、さすがに長くて録画してる他の映画を見る時間がない。

それはさておき、この第2シーズンは、ファーストシーズンで刑務所からの脱獄に成功したマイケルら受刑者たちのその後の逃亡劇を描いた話。

この第二シーズンもファーストシーズン同様、引っ張り演出(謎)と15分単位くらいでの衝撃?(びっくり)展開で目が離せずに面白いのだが、ファーストシーズンと比べると、ややドキドキ感が減っている。

ファーストシーズンは、場所が刑務所内のため何をするにも常に看守の目を気にする秒単位の緊張感(世界観)があったが、脱獄後のシーズン2は、とにかく警察にさえ捕まらないよう物理的に走って(または車で)逃げればひとまずOKで、よくある逃亡犯の話になってしまった。こうなってしまうと、動機は別にしてただの逃亡犯と変わらない。

もちろんプリズンブレイク的にやることはあるのだが、シーズン2では計画のためにはなんでもあり感が増え(マイケルも結果的に強盗してしまう)、さらに邪魔なキャストは、どんどん死んで(殺してしまい)物語の中での命の重みがかなり希薄になってしまった。

今まで冤罪のリンカーンの一人の命に拘ってきたのに、一人を助けるための犠牲が多すぎ。外に出たティーバッグは、人殺しすぎだし。そのせいかもう脇役は誰が死んでもあまりなんとも思わなくなってきた。

特にシーズン2では、ティーバッグの過去(生い立ち)が明らかになるが、そこには共感できなくもないが、それにしては、脱獄後に人を殺しすぎなので、結局、心底感情移入して応援する気にはなれない。物語のいちキャラクターとしてはナイスなキャラなので必要ではあるけど。



評価 ★★★★☆ (星4.5)

(まとめ:シーズン1の勢いは保ってるが、二転三転するいつものドタバタ展開にややマンネリ間を覚えるシーズン2。それでも勢いがすごいので全然見れるけど、シーズン1の出来が良かっただけにシーズン2は、ちょっとあれ?って思うときが時々ある。ただ、ストーリーは別にして、シーズン2のベリックの言動や行動はシーズン1を超える勢いで相変わらず面白い。特にリンカーンが運転する車に幅寄せしながら体当たりしてくる時の助手席にいるベリックは、一番笑える。シーズン2からFBI捜査官のマホーンが加わってくるが、ベリックの存在感はまだまだ消えない。続けてシーズン3も見よう。)



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海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン1」の感想(ネタバレ)

  • 2018.02.11 Sunday
  • 17:34

■海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン1」の感想(ネタバレ)



■監督:-
■出演者:ウェントワース・ミラー/ドミニク・パーセル/ロビン・タニー/ピーター・ストーメア/アマウリー・ノラスコ/サラ・ウェイン・キャリーズ

WOWOWで放送していた海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン1」を鑑賞。

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン1」のあらすじ】

建築技師のマイケル・スコフィールドは武装強盗を犯し、フォックスリバー州立刑務所に収監される。所内を案内されたマイケルは、副大統領殺しの容疑で1カ月後には死刑となるリンカーン・バローズに会う。以前から冤罪を主張しているリンカーンは、実はマイケルの兄だった。マイケルは彼を助け出すため、まずは兄と同じ刑務作業をするべく、作業の割り当てを牛耳るマフィアのボス、ジョン・アブルッチに接触する…。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「プリズン・ブレイク シーズン1」の感想(ネタバレ)】  


アメリカで2005年に放送されて以降、「24」や「LOST」と並んで海外ドラマブームのひとつとなった主演のウェントワース・ミラーがブレイクするきっかけとなった脱獄モノサスペンス。

数年ぶりに最新シーズンのシーズン5が作られ、WOWOWでその新シーズンが放送されるにあたって、初回のファーストシーズンから再放送し始めたので見てみた。

すでに過去に一度1〜4シーズンまですべて見ているが、大分前なので、ほとんど細部のことは忘れていて、ほぼ初見と同じ様に見れたが、過去に見たときと同じく、やっぱりこのドラマはいつ見ても面白い。

ドラマの中のリアルタイム感というか、すべての物事が上手く影響しあっていて、見始めるとほんとに終わるまで目が離せない。

またキャラクターが取る行動に対して動機付けがちゃんとあるので(弱みがある)、不法行為ではあっても、感情移入も出来る。

さらに、それぞれのキャラクターの個性も神っていて、セオドア・バッグウェル 通称“ティーバッグ”のキャラは、悪役ではあるが彼が仲間(囚人)にいるかいないかで、このドラマの面白みが全然変わってくる。

あと看守側では刑務官のベリック。彼のキャラクターも素晴らしい。

ベリックは、看守としてずる賢く厳しい一面と、それと対極的?な私生活では意外と優しさが垣間見えたりするが、サラに誘いを断られるなどの全然モテてない感じ(人間味)の悲哀が見えたりと人間としての奥行きもある。ときおり見せる上司(所長)に怒られたときに見せる、反省顔(やられ顔)も非常に面白い。

このプリズンブレイクは、内容もさることながら俳優の演技というか、キャスティングも良い、これほどストーリー、俳優、演出、編集など全体のバランスの良いドラマはなかなかないと思う。


評価 ★★★★★ (星5つ)

(個人的に今まで見た来た連続ドラマの中でベスト3には確実に入る秀作ドラマ。また5年位経ってこのドラマの記憶が薄れてきたらもう一度見たい。ちなみに今回このドラマは二周目だったが、キリスト教について何も知らなかった初回の時に比べ、現在では多少なりともキリスト教理解が深まっていたので、よりシーンの意味がアメリカ人に近い感覚で見れた。キリストに触れた?アブルッチとTバッグの関係、さらに自殺を放置してしまったマイケルの心理、その他、細かいシーンにおいてこのドラマは、登場人物が信仰と対峙するシーンが結構あるが、それぞれのキャラの信仰の受け止め方(キリスト教の世界観)もわかるとそこも意外と見どころになっている。神の論理は法律より上だからこその日本人的ではない道徳(倫理)解釈(苦悩)が見える。)


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海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 14:39

■海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)



■監督:ブラッド・アンダーソンほか
■出演者:ジェームズ・ウォーク/クリステン・コノリー/ノンソー・アノジー/ノラ・アルネゼデール/ビリー・バーク

WOWOWで放送していた海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」を鑑賞。

【海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」のあらすじ】

動物行動学者のジャクソンはボツワナで親友のエイブラハムとサファリ・ガイドをしている。ある日、ガイドとツアー客が突然失踪する。現場に残されたビデオカメラから、ライオンに襲われたと思われた。普段は単独で行動するオスが群れをつくるなど、不思議な行動を起こし始める。一方、ロサンゼルスでは動物園から逃げた雄ライオン2頭に男性2人が襲われた。LAテレグラフ記者のジェイミーが事件について取材を始めるが……。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「暴走地区―ZOO―」の感想(ネタバレ)】


ベストセラー作家ジェームズ・パターソンの小説「ZOO(原題)」を映像化したノンストップ・スリラードラマ。

2016年の年末から今年のお正月に掛けて、第1シーズンと第2シーズン(全合計26話位?)がWOWOWで一挙放送してたのを録画しといたのを、ちょくちょく見続けてようやく最近全部見終えたので一応感想を。

動物たちの暴走を描くというノンストップドラマなのだが、いかんせんテーマとなっている動物が襲ってくるという部分が、身近で考えると、恐怖ではあるけど、テレビ上ではエイリアンとかモンスターが出てくる映画に慣れてしまってる身だと、結局のところ動物でしょという部分はやはり拭いきれない。

また動物が襲ってくるアクションを期待して見ると、ビジュアル面はちょっと弱い。サイズ感も結局、動物だし。

そして、大半が本物の動物を使うことができず(物理的に困難のため)、CGと合成をかなり使ってることもあり、肝心なところでリアル感に乏しいのも難点だ。

特に普通の動物は人間を襲ってこないし、俳優に襲ってきたら大問題なので、一番の見どころの襲われるシーンが、合成丸出し感になってしまっている。

ただ、ストーリー自体は、ところどころ二転三転したりして盛り上がったりもしてるので、途中で飽きるほど、吸引力が無くなることもなく、まずまず緊張感は保たれている。

といっても、プリズンブレイクとかウォーキングデッドなど、名作ドラマに比べると全体の吸引力はやや弱い。

個人的には、ウイルスがどうこうよりも、レイデンという組織の内部抗争やスパイが紛れているといったサスペンス部分の方が緊張感があって良かった。動物関係ないけど。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:珍しい動物をテーマにしたサスペンスドラマ。たくさんある海外ドラマの中でおすすめというほど、おすすめではないが、動物の生態系がいろいろとわかるという部分では、意外と勉強になるので、そういう感じ見るなら◎かも。ドラマとは関係ないが、こういう作品(小説)を書くのは、事前にどれだけ動物に関する情報収集をしなければならないのか、作家の情報収集作業を想像すると、頭が下がります。仮に動物が好きだといっても、なかなかこれらの情報をまとめて物語にするのは大変。)



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海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医1stシーズン」の感想(ネタバレ)

  • 2016.12.27 Tuesday
  • 22:25
■海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医1stシーズン」の感想(ネタバレ)


 

 


■監督:-
■出演者:オーエン・マッケン ジル・フリント ケン・レオン ブレンダン・フェア ロバート・ベイリー・ジュニア ジーナン・グーセン JR・レモン フレディ・ロドリゲス スコット・ウォルフ ダニエラ・アロンソ

WOWOWで放送していた海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医1stシーズン」を鑑賞。

【海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医1stシーズン」のあらすじ】

テキサス州のサンアントニオ記念病院でナイトシフトの外科医として働くTC(TV「魔術師マーリンのE・マッケン)は、医師としては優秀だが、患者を救うためなら手段を選ばず、緊急時にはアフガニスタンの戦場で習得した型破りな外科処置を行ない周囲を驚かせる。その反面、権威には反抗的で、病院維持のために経費削減と効率化を目指す新事務長ラゴーサ(TV「シックス・フィート・アンダー」のF・ロドリゲス)と対立する。そんな中、TCの元恋人である女性医師ジョーダン(「救命医ハンク セレブ診療ファイル」のJ・フリント)がデイシフト(昼間勤務)から異動しナイトシフトのチーフに就任。ジョーダンは対立する2人を仲裁しようとするが…。

WOWOWから引用

【海外ドラマ「ナイトシフト 真夜中の救命医1stシーズン」の感想(ネタバレ)】


2014年5〜7月に全米NBCネットワークで放送されたというアメリカのメディカルドラマ。

WOWOWで数年前に放送していてちょっと気になっていた「ナイトシフト 真夜中の救命医」が少し前にファーストシーズンを再放送してたので録画して見てみた。

WOWOWの医療ドラマ言えば、個人的に「救命医ハンク」は毎シーズン欠かさず見ているが、その「救命医ハンク」に過去にレギュラー出演していた(ハンクと恋仲になってた病院院長)のジルフリントが、実は、この「ナイトシフト」にも同様に医者役でレギュラー出演している。

始めは、「救命医ハンク」のスピンオフ的な扱いのドラマかと勝手に思って気になっていたが、中身を見てみると、全然「救命医ハンク」とは関係なかった。同じような時期に同じ医者役って紛らわしい。

ちなみにこのナイトシフトは、第2シーズンまで放送してるが、まだファーストシーズンすら日本ではDVD化されていない。見るには、WOWOWもしくは、他の専門チャンネル等で見るしかなさそう。セルDVD化されていないので、レンタルDVD化も怪しい。

しかし、DVD化されていない=面白くない(ヒットしてない) からなのかと勝手に想像してしまうが、そんなことは全くなく、見て見ると普通に面白い。

っというか、テンポが凄まじく良く、毎回1話45分が短いと感じるほど、どんどん話が進んでいく。命を題材にしてることもあり、緊張感も常にある。

あと、1カットで長回しとか(3〜5分位かな)、気がつくと平気でやってて(最終話だったか)、どれだけリハーサルしてるのかと思うほど、途切れずに1カットにほぼ全出演者のそれぞれの物語を詰め込んでたりする。

ただ、このドラマの見どころは何かと聞かれると、個人的にはジルフリント見たさに見始めたので、あまりこれだとおすすめする部分はないが、医療ドラマでありがちな、スーパードクターの技が光るドラマでもあるので、その辺の奇蹟的な話の快感はある。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:意外と拾いものの海外医療ドラマ。ちょうどこの来年からシーズン3が放送するに当たり、ファーストシーズンとセカンドシーズンをWOWOWで再放送する(1stシーズンはすでにしてる?)みたいなので、見忘れてた人はこの機会に早速チェックしましょう。自分はセカンドシーズンはまだ見てないので忘れずに録画しておこう。たしか2日だったかな放送するの。大雨とか雪とか降らないのを願う。)


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