映画「ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜」の感想(ネタバレ)

2011.04.28 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜」の感想(ネタバレ)



■監督:ミミ・レダー
■出演者:モーガン・フリーマン アントニオ・バンデラス ラダ・ミッチェル ロバート・フォスター ラデ・シェルベッジア マーセル・ユーレス ジョシュア・ルービン

WOWOWで放送していた映画「ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜」を鑑賞。

【映画「ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜」のあらすじ】

伝説の大泥棒キースは、生涯最後の大仕事としてロマノフ王朝の秘宝《ファベルジェのイースターエッグ》に標的を定めた。贅を尽くして作られた一連のエッグのうち、ほとんど見たものがいないとされる幻の2個、それがある有名宝石店の金庫室に眠っていると突き止めたのだ。キースは、地下鉄の中でダイアモンドを盗み取る鮮やかな手口を見せた同業者・ガブリエルを相棒にスカウトし、難攻不落の金庫を破るために入念な準備を重ねる。

※WOWOWから引用

【映画「ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜」の感想(ネタバレ)】

モーガンフリーマンアントニオバンデラスという意外な面子が共演したサスペンス映画。

難攻不落の宝石店の金庫室に眠る秘宝を強奪するべく、伝説の泥棒と若手の凄腕泥棒が協力して挑むという話。

いわゆるプロの宝石泥棒らの話だが、後半に掛けて騙し合いのような二転三転するストーリーは意外と見ごたえがある。

映画「ミッションインポッシブル」ではないが、久々に厳重な金庫室に仕掛けられたレーザービームの監視を潜り抜けて…というような泥棒映画のお決まりの設定を見せられ、ハラハラドキドキ感を味わった。

この映画には、なぜかR-15指定相当の視聴制限が付けられていたが、見てみると内容とは特に関係なく、アントニオバンデラスとラダミッチェルのラブシーン(サービスショット)の描写が原因と思える。WOWOWでは、この部分にボカシの処理が加えられていた。

いつもながらセクシー俳優アントニオバンデラスのラブシーンは、結構きわどいところを攻めているなと思う。


評価 ★★★☆☆ (星3.5個)

(二転三転するストーリー展開があるが、アントニオバンデラス目線では騙され負けみたいな終わり方。それとは逆に最初からしてやったりのモーガンフリーマンだった。結局、極悪人はいないという結果で、悪い終わり方ではないが、そんなもんかなという感じのやや不満が残るラスト。監督は「ディープインパクト」「ペイフォワード」(2000年)以来作品を出していなかったミミレダー。)


ザ・エッグ〜ロマノフの秘宝を狙え〜


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映画「バッドルーテナント」の感想(ネタバレ)

2011.04.22 Friday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「バッドルーテナント」の感想(ネタバレ)



■監督:ヴェルナー・ヘルツォーク
■出演者:ニコラス・ケイジ エヴァ・メンデス ヴァル・キルマー イグジビット ファイルーザ・バルク ジェニファー・クーリッジ

WOWOWで放送していた映画「バッドルーテナント」を鑑賞。

【映画「バッドルーテナント」のあらすじ】

ハリケーン《カトリーナ》の襲来で荒廃したニューオーリンズ。刑事のテレンスは警部補(ルーテナント)に昇進するが、腰痛のために鎮痛剤が手放せなくなる。半年後。テレンスは堕落し、高級娼婦フランキーを恋人にし、ドラッグを常用し、元来の賭博好きもエスカレート。ある日、アフリカ系不法移民一家の5人が何者かに殺害され、テレンスは捜査の陣頭指揮を受け持つが、目撃者の少年に逃げられてしまうという失態をしでかし……!?

※WOWOWから引用

【映画「バッドルーテナント」の感想(ネタバレ)】

1992年製作の同名映画をニコラスケイジを主演に迎えてリメイクした作品。

ハリケーン直後、浸水した留置所に取り残された容疑者をニコラスケイジ演じるテレンス刑事が水に飛び込み助ける。その後、テレンスは警部補に昇進するが、水に飛び込んだショックで腰を痛め、鎮痛剤を手放せない体になる。

半年後、アフリカ系移民の一家5人が無残に殺される凶悪事件が発生する。

早速捜査に参加するテレンスだが、車内で薬物を吸い込んでから駆けつけるという、完全にヤク中になっていた。

薬が切れると、高級娼婦のフランキーからコカインを貰ったり、道端で薬を買っている若者を見つけては、警察だと脅し、薬を没収し、自分のものにする。またあるときは、警察の押収物として集められた保管場所からくすねてくるという完全な汚職警官になっていた。

そんななか、殺人事件に対する正義と執念は、人一倍有り、ヤク中の合間を縫ってじわじわと真相に近づいていく。しかし、テレンス自身のギャンブル癖の悪さや、恋人が娼婦ということから客のゴタゴタに巻き込まれ、借金取りに追われるはめに。

そして、ある事件がきっかけで、上から圧力が掛かり、ピストルを没収され警官としての退職間際まで追い込まれると、自分の借金を返すために、殺人事件の犯人におとり捜査の情報を横流し、コカインの密売に協力するという警官とは思えない身分にまで落ちていく。

しかし、それでも犯人逮捕には執着しており、その犯人からある証拠を取ってくると、それを境になぜか最後には、すべての物事が上手い具合に解決し、テレンスの証拠が犯人逮捕に繋がり、その手柄によって、テレンスは警部に昇進してしまう。フランキーとは結婚し、子供も授かり、ラストはめでたしめでたし。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(ルーテナント(Lieutenant)=上官 という意味で映画のタイトルにある「バッドルーテナント」は、”悪い上司”という意味になりそうだ。そして、この映画は”聖書”のテーマが使われている。犯罪や薬に染まり法律違反をする主人公だが、ある正義を忘れずずっと貫いている主人公に対して、神は、決して見捨てないというようなテーマがある。この終わりよければすべて良し的なラストに、一度見終わった後も、「テレンスってどういう人間だったけ?」となぜか最初から見返したくなってしまう気になる作品。

結果、テレンスは始めは良い人間で最後もずっと良い人間だったことがわかる。しかし行いが悪く、”悪に埋もれた正義”のためちょっとわかりにくい。最後にテレンスを助ける伏線のすべてが奇跡(偶然)で、”神の力”といえる。すべての始まりは、浸水した留置所で”神に懇願する男”を助けたことが発端となっている…と思われる。)

ニコラス・ケイジ/バッド・ルーテナント

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