映画「レギオン」の感想(ネタバレ)

2011.04.01 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「レギオン」の感想(ネタバレ)





■監督:スコット・スチュワート
■出演者:ポール・ベタニー ルーカス・ブラック タイリース・ギブソン エイドリアンヌ・パリッキ チャールズ・S・ダットン デニス・クエイド

WOWOWで放送していた映画「レギオン」を鑑賞。

【映画「レギオン」のあらすじ】

モハヴェ砂漠の真ん中に立つ寂れたダイナーで、1人の老婆が突如凶暴化して人々に襲いかかり、すっかり店内はパニック状態に。とそこへ大天使ミカエルと名乗る男が大量の武器を抱えて登場。実はなんと、堕落した人類を見限った神が天使軍団“レギオン”を遣わして人類を絶滅させようとしているが、自分は人類の味方として彼らと闘うつもりだと、男は切迫した事情を説明する。かくして人類存亡をかけた壮絶な闘いがいま始まる……!

※WOWOWから引用

【映画「レギオン」の感想(ネタバレ)】

神が人類に愛想を尽かし見限ったことで、人類に滅亡の危機が迫るという”聖書”の中でもよく語られる人類の破滅が描かれる作品。

都市部と孤立する砂漠(レストラン)が舞台になるが、そこにたまたま集まってきた人々に、テレビの映像が急に砂嵐になり”これはテストではありません”という緊急アナウンスが出たり、電話が突然通じなくなったり、外部の異変がじわじわと起き始める。

その後、歩行機を押すおばあさんがお店に来店すると、急におかしな言葉を言い放つと、客に襲い掛かる。あきらかに人間とは異なる動きをするイカレたおばあさんを何とか退治すると、その後パトカーに乗った一人の男が現れ、それとともに人類破滅へのカウントダウンが始まっていく。

B級映画だが、じわじわ迫ってくる演出はなかなかで、妊婦の子供がキリスト的救世主の役割を担っていたりと物語は意外と深みがある。聖書のストーリーを知っている方がより楽しめる。

雲だと思っていたのものが、近づくと大量の虫だったところは、旧約聖書のある部分を思い出すし、妊婦が救世主の子を宿しているところは、新約聖書のマリアがキリストを産み落とすところだと思われる。

神に仕える天使ミカエルと天使カブリエルが登場し、捨てる神が居れば拾う神もいるというように、人類を破滅させる天使と人類を救おうと手助けするため人々と共に戦う天使など、天使同士の対立などもある。

なぜ天使なのに人間が作ったと思われる武器を使っているなど、ところどころ突っ込みどころはあるが、個人的には、もっと肉付けして3部作にしても全然見られる作品だと思った。

この映画を観ると、なぜかジェームズキャメロンの映画「ターミネーター」シリーズを思い出すのだが(特に砂漠を車で走らせるラストのシーンは、ターミネーターのサラコナーのシーンだ)、よく考えれば、「ターミネーター」の人類滅亡の話も”聖書”の話からインスパイアされていたことがわかる。

相手がスカイネット(機械)という人類が作り出したものという違いこそあれ。未来の救世主になるジョンコナー(キリスト)がいる部分もなんとなく同じだ。ジョンコナーは神じゃないが。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(期待していなかっただけに、なかなかの良作にかなり楽しめた作品。登場人物が語る言葉にも深みがあって良い。テーマは”信じる”だが、聖書の話では、神は人類に何度も愛想を尽かし、見捨ててはいるが結局、人類は今も生きていることを考えると、神は人類をまだまだ見捨てていないということになる。真意は不明だが。)


夜寝る前に父親に言われた言葉がある。

パーシー

明日もし目が覚めなければ

今日がお前にとって地上での最後の日になる

これまでの人生を誇りに思えるか?

もし誇りに思えないなら

心を入れ替える必要がある



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映画「アーマード 武装地帯」の感想(ネタバレ)

2011.03.30 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「アーマード 武装地帯」の感想(ネタバレ)



■監督:ニムロッド・アーントル
■出演者:マット・ディロン ジャン・レノ ローレンス・フィッシュバーン コロンバス・ショート スキート・ウールリッチ

WOWOWで放送していた映画「アーマード 武装地帯」を鑑賞。

【映画「アーマード 武装地帯」のあらすじ】

現金輸送車に乗って大金の護送するという危険な任務に励む新米警備員タイ。ある日、先輩のマイクから、4200万ドルという大金を自分たちで横取りしようと狂言強盗の計画を持ちかけられて思い悩むが、金の必要に迫られ、その仲間に加わることを承諾。ところが計画決行当日、不運な目撃者を射殺するという予想外の事態が生じたことからようやく正義感に目覚めたタイは、1人で大金を抱えて装甲した現金輸送車の中に立て籠もり……!?

※WOWOWから引用

【映画「アーマード 武装地帯」の感想(ネタバレ)】

マットディロンを始め、ジャンレノ、ローレンスフィッシュバーン、スキートウールリッチなどクセモノ俳優が勢ぞろいしたクライムサスペンス。

イラクから過酷な任務を終え戻ってきたタイは、現金輸送を専門に行う警備会社で働く。しかし、同僚であり面倒見の良い先輩のマイクから狂言による現金強奪の話を持ちかけられる。

そんなことはできないと一度は断ったタイだが、唯一の家族である弟と同居する家が抵当に入り、立ち退きを強いられる。その影響で弟が施設に送られしまう危機に陥ると、同僚とともに現金強奪に加わることを決意する。

狂言なので、悪人は誰もいないし血は流れないという計画だったが、当日、現金を強奪する現場を人に目撃されてしまうと、それを機に事態はどんどん悪い方向へ進んでいく…。

事態の悪化に罪の軽いうちにやめるべきだと計画から降りるタイと、最後まで強奪計画を遂行しようとする他の同僚。そして、対立が起きる。

外からの攻撃にはめっぽう強い現金輸送車に一人逃れたタイと、現金がまだ積まれている車からタイを引きずり出そうとする他の同僚。本部への定時連絡の期限が迫り焦る同僚ら、電波妨害を受け無線が届かず助けが呼べないタイ。サイレンを聞きつけて様子を見に来た警官など。

閉鎖された空間からの脱出という緊張感が意外と楽しめる。タイが強奪を決意するまでの経緯もわかりやすく、タイ目線で見れる。

評価 ★★★☆☆ (星3.5点)

(クセモノ俳優が揃っている割には、現金の盗み合い、騙しあいみたいなのがないのは、ちょっと肩透かし。もともと、友人同士の狂言強奪なので仕方ないが、その辺もあればもっと盛り上がったかも。プリズンブレイクのスクレ役でブレイクしたアマウリー・ノラスコが出演している。最近彼を良くみるようになりうれしい。現金輸送車のドアのボルトを外す細かい作業は、プリズンブレイクを思い出す。)

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映画「ウォッチメン」の感想(ネタバレ)

2011.03.29 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「ウォッチメン」の感想(ネタバレ)




■監督:ザック・スナイダー
■出演者:マリン・アッカーマン ビリー・クラダップ ジェフリー・ディーン・モーガン マシュー・グッド カーラ・グギーノ ジャッキー・アール・ヘイリー

WOWOWで放送していた映画「ウォッチメン」を鑑賞。

【映画「ウォッチメン」のあらすじ】

米国では1930年代からスーパーヒーローの集団が犯罪者たちと戦ったが、彼らの多くは様々な理由でヒーローの座から退いた。次世代のヒーローたちを迎えた新集団《ウォッチメン》だが77年、条例により活動を禁止され、それぞれ新生活へ。85年、米国とソ連が核戦争に突入しかねない状況下、元スーパーヒーローの《コメディアン》が変死。元仲間のロールシャッハはその背後に陰謀を感じ、元《ウォッチメン》たちの周辺を独自に調べる。

※WOWOWから引用

【映画「ウォッチメン」の感想(ネタバレ)】

同名アメリカンコミックの映画化作品。

アメリカンコミックの映画化というとサムライミ監督の「スパイダーマン」シリーズとクリストファーノーラン監督の「バットマン」シリーズ(ダークナイト)がアメコミからの映画作品としては、良作として記憶に残っているが、個人的にこの映画「ウォッチメン」を見たら、以下の2作品は霞んでしまった。

もちろん映画の好みの問題もあるが、人間とは?罪とは?平和とは?正義とは?神とは?という哲学的なテーマが好きな人はこの映画「ウォッチメン」はかなり良くできた物語だと思う。

アメリカとソ連の核戦争がテーマにあげられる中で、物語は淡々と事実があきらかになると、世界、地球規模で人類の危機が進んでいく。

この「ウォッチメン」では、ヒーローが複数いるという設定で、”ファンタスティックフォー”と似ている部分はあるが、この映画の良さは、ヒーローの強さが全く異なるところだと思う。

ファンタスティックフォーは、それぞれ4人が違う能力を持ってはいるが、4人の力関係は、使い勝手は違うものの、強さと言う部分では大体均衡しているといえる。暴走したヒーローを他のヒーローが止めることは可能な範囲だろう。

しかし、「ウォッチメン」では、人間離れした力を持つヒーローが各種いるが、結局のところ強くても銃で撃たれたり、高いところから落とされれば死んでしまうヒーローが大半をしめる。

そんななかでも、ヒーロー同士が協力しても一人のヒーローに勝てない、銃の弾を受け止めてしまう位、とてつもなく強いヒーローもいる。

だが、そんなヒーローですら、無に等しい地球そのものを破壊できてしまうほど、強大なエネルギーを持つヒーローもいるという、ヒーローレベルが各種全く異なっている。

っということで、こんなごちゃ混ぜのパワーを持つ正義のヒーローたちがそれぞれの正義を貫こうとするところが、この映画の面白さと考えさせられる部分になってくる。

例えば、全くパワーが劣るヒーローもいるが、普通の人間よりかは、はるかに強さを持っているため、地域の治安や犯人逮捕などに積極的にその力を使い、身近な市民を悪から守っている。

しかし、もっと強く頭の良いヒーローは、世界規模で正義を行おうとする。財力を手にすると、石油に変わる新たなエネルギーを開発し、資源を求める戦争を根本から無くすために活動する。

一方巨大なパワーを持つヒーローは、すべての出来事が自分の力で”無”にも”有”にも出来るわけで、自らは、人間が望む最良の方向性を決める最後の一手を打つという役割が、彼の正義になる。

しかし、”正義”と一言で言っても、人それぞれの考え方次第で、目指す”ゴール”は同じでも、行きかた(やり方)は、それぞれ違う。

人類の危機のためなら、犠牲は仕方ないと考えるヒーローもいれば、一人の犠牲すらもダメだというヒーローもいる。この辺の違いが、ヒーローを苦しめる。

国を見れば一人の人は見えなくなり、一人の人だけ見ると国としては機能しなくなる。このはっきりとした区別がない混沌とした世界で生きているなかで、人は何をするべきか?というのが、この映画の大きなテーマとしてあるような気がする。

この映画はマンガが原作とは思えないほど、懐が深い。

また、”罪”という解釈の判断も相当難しいことがわかる。”罪”=””その罪から出たる結果”も踏まえると、”罪”という概念は”存在”はしても、”罪”自体がなんなのかよくわからなくなってしまうような錯覚がある。※コメディのレイプの”罪”について。

評価 ★★★★★★★★★★ (星10個)

(この映画は、映像、音楽、物語、すべてが高マッチしている。特に何でも出来るヒーローの世界観は素晴らしく美しい。この映画で音楽が使われていた、ビートルズジミヘンドリックスはあらためて偉大だと思う。っということでこの映画はサントラもおすすめ。具体的な答えがない哲学的な問題に頭を悩ましたい人におすすめの映画。)


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映画「TEKKEN 鉄拳」の感想(ネタバレ)

2011.03.27 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「TEKKEN 鉄拳」の感想(ネタバレ)



■監督:ドワイト・H・リトル
■出演者:ジョン・フー ケリー・オーヴァートン ケーリー・ヒロユキ・タガワ イアン・アンソニー・デイル カン・リー ダリン・デウィット・ヘンソン ルーク・ゴス タムリン・トミタ

WOWOWで放送していた映画「TEKKEN 鉄拳」を鑑賞。

【映画「TEKKEN 鉄拳」のあらすじ】

近未来。世界を牛耳る巨大財閥の1つ、三島財閥が本拠を置くTEKKENシティ。その塀の外に広がるスラム地区で暮らしていた青年・仁は、あるとき三島財閥の私兵・鉄拳衆によって母を殺されてしまう。かつて同財閥で働いていた母の殺害を命じたのは総帥・平八に他ならないと確信した仁は復讐を誓い、シティへと潜入する。財閥の主催する《鉄拳トーナメント》出場を果たした仁は、死闘を繰り広げながら組織の中枢へと近づいていく。

※WOWOWから引用

【映画「TEKKEN 鉄拳」の感想(ネタバレ)】

対戦型アクションゲームで人気の「鉄拳 TEKKEN」の映画化。

基本的には、以前にもゲームを映画化した同じ対戦型ゲーム「ストリートファイター」シリーズと方向性は同じで、似たような出来。

ウィキペディアで調べると日本で人気のゲームの映画化というわりに、日本での最初の週末興行収入は600万円という、日本におけるワーナーの史上最低を記録したという、大コケの作品らしい。

個人的には、大コケしたというわりには、それほど悪くない作品だと思う。ただ、この映画を映画館で見るか?と言われれば、確実にNO!と返答したい。

「一八」(かずま)という日本名がついているのに普通に俳優は白人だったり、主役の仁も”ジョンフー”というアジアの雰囲気があるアメリカの俳優が演じていたり、はたまた主役は日本名がついているのに、扱う武道は、空手ではなく、なぜかカンフーだったりと、ツッコミどころは満載。

ラストは、死んだと思われた三島財閥の”三島平八”が生きていて、次回作を臭わす終わり方だったが、大コケでは、次回作もないだろうと思う。

評価 ★★★☆☆ (星3.5点)

(スラム地区から市民代表として”鉄拳”という格闘トーナメントに出場することになった、主役の仁だが、スラム地区ではかなり人望があり、試合中にスラム地区の人たちが見かけによらず自分のことのように応援するのだが、その応援魂に結構うるっときてしまう。この主役を演じているジョンフーは、映画「ドラゴンボールエボリューション」の悟空役に似ているが別人だ。ちなみにこのジョンフーは、ドラゴンボールの新作に出演するらしいという噂もある。ガセネタらしいが。)


TEKKEN −鉄拳−


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映画「12ラウンド 復讐のデスマッチ 」の感想(ネタバレ)

2011.02.27 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「12ラウンド 復讐のデスマッチ 」の感想(ネタバレ)



■監督:レニー・ハーリン 
■出演者:ジョン・シナ  エイダン・ギレン アシュレイ・スコット スティーヴ・ハリス ブライアン・J・ホワイト

WOWOWで放送していた映画「12ラウンド 復讐のデスマッチ 」を鑑賞。

【映画「12ラウンド 復讐のデスマッチ 」のあらすじ】

ニューオーリンズ市警の刑事ダニーは、極悪非道なテロリストのマイルズを必死の追跡の末に逮捕するが、その捕物劇のさなかにマイルズの恋人が過って命を落とし、彼の逆恨みを買うはめに。復讐心に燃えるマイルズは、やがて脱獄するとダニーの恋人モリーを人質として拉致し、街のいたるところに仕掛けた12の罠を無事制限時間以内にクリアしないと、彼女の命はないぞと、ダニーに対して恐るべき挑戦状を突きつけるのだった…。
※WOWOWから引用

【映画「12ラウンド 復讐のデスマッチ 」の感想(ネタバレ)】

最近ヒット作がない「クリフハンガー」「ダイハード2」のレニーハーリン監督がWWE所属のプロレスラーで俳優のジョンシナを迎えたアクション大作。

内容は、ジョンシナ演じる警官ダニーに逮捕されたテロリストが、逮捕時に一緒にいた恋人を失った逆恨みから、1年後に刑務所を脱獄すると、警官ダニーに復讐を始める。

犯人からタイムリミット付きの無理難題ゲームを押し付けら、それに主人公が翻弄されるという流れは、「ダイハード3」や「スピード」といった映画を彷彿する。

カーアクションをはじめエレベーターアクション、ヘリコプターアクションなど都会で出来る緊張感のあるアクションが盛りだくさんで、なんとなく、この主役の適役は”ブルースウイルス”(マクレーン刑事)なんじゃないかと思うほど、「ダイハード3」のあるシーンが何度も頭を過ぎった。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(派手なアクション満載なので映画館(ホームシアター)向きの映画。テレビで見てしまうと迫力の部分でかなり劣ってしまうので、大画面とサラウンドは必須ですね。頭をからっぽにしてアクションに身をゆだねたい人におすすめ。

「クリフハンガー」のレニーハーリン監督ということなのか、ビルの屋上からヘリに飛び移るシーンを見て「クリフハンガー」のスタローンを思い出した。この映画は、映画を観ながら他の映画を思い出すという変な作品でもある。そして、ヒロインに起用しているアシュレイスコットもヒロインという役にしては、微妙な可愛さ。タイトルに12ラウンドと言われているので、途中であと○ラウンドとストーリーの量を予想できてしまうのは痛い。)


12ラウンド 特別編

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映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)

2011.02.23 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)



■監督:ポール・ウェイツ 
■出演者:クリス・マッソグリア 渡辺謙 ジョシュ・ハッチャーソン ジョン・C・ライリー ジェシカ・カールソン マイケル・セルヴェリス  レイ・スティーヴンソン  パトリック・フュジット  ウィレム・デフォー

WOWOWで初放送していた映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」を鑑賞。

【映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」のあらすじ】

優等生の少年ダレンは、親友スティーブに誘われ、奇妙な見世物サーカス《シルク・ド・フリーク》に足を踏み入れる。クモ好きのダレンはそこで一座の1人、クレプスリーが操る毒グモに魅せられ、思わず盗みだしてしまった。だが翌日、逃げ出したクモにスティーブが噛まれ、瀕死の状態に陥る。解毒剤を求めてクレプスリーを訪ねたダレンだったが、彼が出した交換条件は、ダレンがハーフ・バンパイアとして彼の助手になることだった。

※WOWOWから引用

【映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)】

ヴァンパイアに憧れる不良の友人と毒グモに咬まれ瀕死になtってしまったその友人を助けるために自らヴァンパイアの道を選んだ優等生の主人公がのちに敵対するヴァンパイアの種族として現れた友人と再会し、死闘を繰り広げるヴァンパイアアクション映画。

ヴァンパイア映画というと最近では、ヴァンパイアとの禁じられた恋を描く「トワイライト」シリーズが人気ですが、奇しくもこちらも同じバンパイア映画で出てくるクリーチャーは異なるものの、人間の血に飢えるヴァンパイアという基本路線は同じため、これといって新しさは感じられず。ヴァイパイア同士が、考えの違いで休戦、敵対しているところもかなり似ている。

ちなみに、原作(著者ダレンシャン)は、全13巻ほどある大作なので、2時間弱の映画ですべて描ききれるはずもなく、主人公達がバンパイアになるきっかけの導入部分に絞られ、最後は、続編を臭わすような終わり方。(今のところ続編のアナウンスはない)


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この映画「ダレンシャン」で唯一以外だったのが、日本の渡辺謙が特殊メイク?をして出演していることですね。それ以外は、仲の良い友人同士がのちに敵対してしまうあたりは、少しスパイダーマンっぽさもうかがえる。(ウィレムデフォーも出演しているし)


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(ヴァンパイア映画というわりには、流れる音楽もロックなものでノリは意外と軽い。そのため気軽に見れるが、世界観に浸るほど引き込まれることもあまりない。可もなく不可もなくといった微妙な映画ですね。不良の友人があっさりと悪に落ちては、主人公の家族にまで手を出してしまうのもどうだろうか…。ちょっと気まずいだろう。)

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映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)

2010.12.22 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)



■監督:トニー・ジャー パンナー・リットグライ 
■出演者:トニー・ジャー ソーラポン・チャートリー ダン・チューポン ペットターイ・ウォンカムラオ

WOWOWで放送していたタイ映画「マッハ!弐」を鑑賞。


【映画「マッハ!弐」のあらすじ】

アユタヤ王朝の侵略が進んだ時代のタイ。ある東の王国では家臣ラーチャセーナのクーデターによって国王とその妻が殺され、息子ティンは山賊のリーダー、チューナンに救われる。山奥で山賊たちと暮らしながらティンは、ムエタイをはじめありとあらゆる格闘技を学んで一流の戦士に成長していく。彼はまたチューナンを親のように慕い、チューナンもまたティンを自分の後継者にと意識。やがてティンはラーチャセーナへの復讐をめざす。

※WOWOWから引用

【映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)】

数年前にトニージャーのガチンコ格闘アクションで話題になったタイ映画「マッハ」の続編「マッハ2」ですが、今回は現代ではなく、アユタヤ王朝時代という過去の話。

すでに現代では格闘はやりきったからなのか、この「マッハ2」では、設定を過去にして、刀や三節棍(さんせつこん)など多彩な武器が登場する。

個人的に一番のこだわりは、タイというだけあってトレードマークの動物の象を使ったアクションがすごい。正面から象に向かって走っていき、象の牙に足を乗せて、そのまま3M位ある象の上に乗ったり、10〜20頭の象を歩かせ、そのうえを飛び歩いたりする。

それ以外にも象の足元の間を入ったり出たりしながらの格闘アクションなどもあるが、象が急に暴れて人間を踏みつけやしないだろうか、そっちの方が心配になる。象はしつけられているのか、じっと落ち着いている。

物語は、国王の両親を目の前で家臣に殺された主人公が、格闘技に精通する山賊が住む山村の総長に助けられ、そこで格闘を習い、両親の殺した家臣へ復讐をするという単純な話なのだが、タイ映画の独特なテンポに意外と理解するまで時間がかかる。

ラストは、主人公が格闘を教えてもらった総長が両親を殺した直接の犯人(暗殺者)で、主人公に情を感じた総長は自らの命を犠牲にして、主人公に殺されることを選ぶ。

しかし、裏切り者の家臣には、兵に取り囲まれ、主人公の復讐はあと一歩で果たせず終了する。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(アクション映画にしてはすっきりとしない意外なラストに拍子抜け。しかし、格闘アクションは、ガチンコで普通に顔面を蹴ったり、かなり高い位置から落ちたりして、体を張っている。前作では、危険すぎてかなりスタントマンがケガしていたという触れ込みがあったが、今回の作品も話は聞かないが、かなりケガしてると思う。さすがムエタイの国。)

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ジムカヴィーゼル主演の映画「アウトランダー」の感想(ネタバレ)

2010.06.16 Wednesday 洋画 アクション/SF

■ジムカヴィーゼル主演の映画「アウトランダー」の感想(ネタバレ)



■監督:ハワード・マケイン 
■出演者:ジム・カヴィーゼル ソフィア・マイルズ ジャック・ヒューストン ジョン・ハート ロン・パールマン クリフ・サンザース

劇場公開(※公式HPが見当たらないのでたぶん劇場未公開作品)、レンタル作品と全くノーマークだった映画「アウトランダー」がWOWOWで初放送していたので録画してみました。

ジムカヴィーゼルが主演していたことも知らずという無知っぷりでしたが、意外に出来が良くかなりの拾いものでした。

ストーリーは、人間型の宇宙人(ジムカーヴィーゼル)が、8世紀初頭の地球(北欧)に宇宙船で不時着する。しかし、一緒に凶悪の宇宙モンスターも連れてきてしまい…その時代を治める地球人らと協力して戦うというSFアクションもの。

こういう感じのモンスター映画は、今までの経験上、モンスターのCGの質がイマイチでストーリーうんぬんの前に残念な結果になってしまうものがよくありますが、この「アウトランダー」は、宇宙モンスターのCGの出来もかなりリアルに描かれていて、CGも見ごたえあります。

B級映画でありがちな実写との合成がバレバレな感じはなく、CGのある一定の水準は保たれている。物語も悪くなく、なぜこの映画が全く自分の耳にこれまで入ってこなかったのか不思議なくらいです。

★★★☆☆ (評価 3.5点)

(CG、物語の出来は特に問題ないレベルだと思いますが、ただ、ひとつ残念なところを言えば、主役のジムカヴィーゼル以外のキャラクターの扱いが悪く、意外とあっさりと死んでしまう。もう少し、死ぬ前に意気込みや決意みたいなセリフがあるとサブキャラクターにも感情移入できる気がする。そういう意味では、この映画はジムカヴィーゼルの映画といえそうです。)


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映画「マックスペイン」の感想(ネタバレ)

2010.06.15 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「マックスペイン」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョン・ムーア 
■出演者:マーク・ウォールバーグ ミラ・クニス ボー・ブリッジス オルガ・キュリレンコ アマウリー・ノラスコ

同名人気ゲームをマークウォールバーグを主演に迎えて映画化した「MAX PAYNE/マックスペイン」。この話題の映画がWOWOWで初放送していたので、早速録画してみました。

ゲームから映画化というミラ・ジョヴォヴィッチ主演で今では大ヒットシリーズになっている「バイオハザード」と同じ流れですが、こちらの「マックスペイン」もたしか全米興行収入の週間ランキングで初登場でトップ10(トップ3?)入りした、それなりのヒット作だったと記憶しています。

自分はこの「マックスペイン」のゲーム版はやったことがなく、ストーリーも全く知りませんが、公開時に予告編で流れていた、マークウォールバーグの頭上で天が燃え上がるCGの映像がすごくてなんとなく印象に残っていました。

そんな状態でこの映画を見てみましたが、一言でこの映画の感想を言うと、よくわからない映画。

バイオハザードのようにゲーム版同様、アクション主体で物語が進んでいくのかと思いきや、こちらはサスペンス?が主体で、物語はじわじわと進む。

物語は、意外と単純でマークウォールバーグ演じるマックスペイン(※これが名前)が過去に殺された妻子の犯人を捜すという内容ですが、編集が悪いのかわかりませんが、ストーリーも掴みづらく、マックスペイン(主役)にあまり感情移入できないため、次はどうなるという主人公目線でのハラハラ感があまり感じられない。

個人的に、前半の1時間位は、だらだらと見させられるという感じで、後半、特殊部隊との室内での銃撃戦辺りから若干面白くなってくる。

また、途中に翼を生やした黒いサタンみたいなのが出てきて、ラストではこの魔物との死闘が見られるのかと、期待していたが、特にそういうわけでもない。ちなみに、予告編で流れていた、頭上が赤く燃え上がるCGの映像もドラッグの副作用による主人公らの精神的な部分を描写したもので、ストーリーとの直接な関係は、薄い。

この映画には、「007 慰めの報酬」 でボンドガールを演じたオルガキュリレンコも出演していますが、序盤で意外なほどあっさりと死んでしまい、なんだかなと思う。もう少し出番があっても良いが…。

一応エンドロールでは、2を予感する終わり方になっているが、「マックスペイン2」はどうだろうか…。



★☆☆☆☆ (評価 5点満点中1.5点)

(アクションやCGのクオリティはハっとするほど良いが、物語としてのハラハラ感が薄いのが難点。作りこまれたCG?の悪魔が精神的な描写だけで、終わってしまうのはなんとももったいない。エンドロールで流れる銃器の紹介ムービーみたいなのがあるが、これが意外とカッコイイ。)


マックス・ペイン 完全版


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映画「スパイダーウィックの謎」の感想(ネタバレ)

2010.05.28 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「スパイダーウィックの謎」の感想(ネタバレ)


 

ホリーブラック、トニー・ディテルリッジ原作の同名児童文学シリーズを映画化した「スパイダーウィックの謎」がWOWOWでハイビジョン放送していたので、ようやく録画してみました。

原作は、全5巻からなる大作のようですが、映画化によって約90分ほどにまとめられている。

原作を読んでいないのでどの程度短縮されているのか、違いはわかりませんが、妖精やゴブリン、魔物?等を表現するCGのクオリティはしっかりと作られており、映像としての見ごたえは十分ある。

物語は、少年が訪れた祖母?の家で妖精図鑑なる封印された本を開いてしまったことで、妖精の秘密がまとめられている図鑑を手に入れようとするゴブリン達に気づかれ、襲われてしまうというストーリー。

なぜ人間(祖父?)が書き上げた妖精図鑑がそれほどゴブリン達に必要なのかはイマイチ説明不足の気がしないでもないですが、その辺の細かいところは童話(ファンタジー)ということで一旦スルーします。

そういった問題もありますが、個人的に一番気になったのが、主人公の少年が取る行動に共感できない部分があって、全く感情移入できないところがある。

子供の好奇心から妖精図鑑の封印を解いてしまうことは、(話が始まらないので)しょうがないのですが、散々”妖精図鑑はサークル外(家の外)に持ち出してはダメだ”(ゴブリンたちに図鑑を奪われると他の妖精?が殺されてしまう)という、基本ルールがあるにも関わらず、少年は意味もなく外に持ち出しては、妖精図鑑を危険にさらしてしまうということが何度もあり、そこのハラハラの意味が全くわからない。

さすがに、自分から危険を作っておいて、後で大変だ〜と騒がれても、「だからそれ最初から何度も言ってるでしょ」、としかならず、少年の全く言うことを聞かないマッチポンプな行動には度を超えて、あきれてしまう。

ファンタジー作品の基本ルールとして、最終的な結果がわからないうちは、規則を破ってしまう行動は仕方ないが、ある程度危険の度合いが明確になったら、それを常に守っていくのがルールだと思う。

そうでないと、ルールがある意味が全く無い。

ルールを守ってこそ、物語に軸が生まれるし、主人公の取る行動にも意味がある。

★☆☆☆☆ 

(ストーリーやCG等、悪くない作品ですが、個人的に、主人公の少年に感情移入させてもらえないのは厳しいです。ということで今回は、星 ひとつです。)



スパイダーウィックの謎


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