映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)

2011.02.23 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)



■監督:ポール・ウェイツ 
■出演者:クリス・マッソグリア 渡辺謙 ジョシュ・ハッチャーソン ジョン・C・ライリー ジェシカ・カールソン マイケル・セルヴェリス  レイ・スティーヴンソン  パトリック・フュジット  ウィレム・デフォー

WOWOWで初放送していた映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」を鑑賞。

【映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」のあらすじ】

優等生の少年ダレンは、親友スティーブに誘われ、奇妙な見世物サーカス《シルク・ド・フリーク》に足を踏み入れる。クモ好きのダレンはそこで一座の1人、クレプスリーが操る毒グモに魅せられ、思わず盗みだしてしまった。だが翌日、逃げ出したクモにスティーブが噛まれ、瀕死の状態に陥る。解毒剤を求めてクレプスリーを訪ねたダレンだったが、彼が出した交換条件は、ダレンがハーフ・バンパイアとして彼の助手になることだった。

※WOWOWから引用

【映画「ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜」の感想(ネタバレ)】

ヴァンパイアに憧れる不良の友人と毒グモに咬まれ瀕死になtってしまったその友人を助けるために自らヴァンパイアの道を選んだ優等生の主人公がのちに敵対するヴァンパイアの種族として現れた友人と再会し、死闘を繰り広げるヴァンパイアアクション映画。

ヴァンパイア映画というと最近では、ヴァンパイアとの禁じられた恋を描く「トワイライト」シリーズが人気ですが、奇しくもこちらも同じバンパイア映画で出てくるクリーチャーは異なるものの、人間の血に飢えるヴァンパイアという基本路線は同じため、これといって新しさは感じられず。ヴァイパイア同士が、考えの違いで休戦、敵対しているところもかなり似ている。

ちなみに、原作(著者ダレンシャン)は、全13巻ほどある大作なので、2時間弱の映画ですべて描ききれるはずもなく、主人公達がバンパイアになるきっかけの導入部分に絞られ、最後は、続編を臭わすような終わり方。(今のところ続編のアナウンスはない)


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この映画「ダレンシャン」で唯一以外だったのが、日本の渡辺謙が特殊メイク?をして出演していることですね。それ以外は、仲の良い友人同士がのちに敵対してしまうあたりは、少しスパイダーマンっぽさもうかがえる。(ウィレムデフォーも出演しているし)


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(ヴァンパイア映画というわりには、流れる音楽もロックなものでノリは意外と軽い。そのため気軽に見れるが、世界観に浸るほど引き込まれることもあまりない。可もなく不可もなくといった微妙な映画ですね。不良の友人があっさりと悪に落ちては、主人公の家族にまで手を出してしまうのもどうだろうか…。ちょっと気まずいだろう。)

ダレン・シャン〜若きバンパイアと奇怪なサーカス〜


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映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)

2010.12.22 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)



■監督:トニー・ジャー パンナー・リットグライ 
■出演者:トニー・ジャー ソーラポン・チャートリー ダン・チューポン ペットターイ・ウォンカムラオ

WOWOWで放送していたタイ映画「マッハ!弐」を鑑賞。


【映画「マッハ!弐」のあらすじ】

アユタヤ王朝の侵略が進んだ時代のタイ。ある東の王国では家臣ラーチャセーナのクーデターによって国王とその妻が殺され、息子ティンは山賊のリーダー、チューナンに救われる。山奥で山賊たちと暮らしながらティンは、ムエタイをはじめありとあらゆる格闘技を学んで一流の戦士に成長していく。彼はまたチューナンを親のように慕い、チューナンもまたティンを自分の後継者にと意識。やがてティンはラーチャセーナへの復讐をめざす。

※WOWOWから引用

【映画「マッハ!弐」の感想(ネタバレ)】

数年前にトニージャーのガチンコ格闘アクションで話題になったタイ映画「マッハ」の続編「マッハ2」ですが、今回は現代ではなく、アユタヤ王朝時代という過去の話。

すでに現代では格闘はやりきったからなのか、この「マッハ2」では、設定を過去にして、刀や三節棍(さんせつこん)など多彩な武器が登場する。

個人的に一番のこだわりは、タイというだけあってトレードマークの動物の象を使ったアクションがすごい。正面から象に向かって走っていき、象の牙に足を乗せて、そのまま3M位ある象の上に乗ったり、10〜20頭の象を歩かせ、そのうえを飛び歩いたりする。

それ以外にも象の足元の間を入ったり出たりしながらの格闘アクションなどもあるが、象が急に暴れて人間を踏みつけやしないだろうか、そっちの方が心配になる。象はしつけられているのか、じっと落ち着いている。

物語は、国王の両親を目の前で家臣に殺された主人公が、格闘技に精通する山賊が住む山村の総長に助けられ、そこで格闘を習い、両親の殺した家臣へ復讐をするという単純な話なのだが、タイ映画の独特なテンポに意外と理解するまで時間がかかる。

ラストは、主人公が格闘を教えてもらった総長が両親を殺した直接の犯人(暗殺者)で、主人公に情を感じた総長は自らの命を犠牲にして、主人公に殺されることを選ぶ。

しかし、裏切り者の家臣には、兵に取り囲まれ、主人公の復讐はあと一歩で果たせず終了する。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(アクション映画にしてはすっきりとしない意外なラストに拍子抜け。しかし、格闘アクションは、ガチンコで普通に顔面を蹴ったり、かなり高い位置から落ちたりして、体を張っている。前作では、危険すぎてかなりスタントマンがケガしていたという触れ込みがあったが、今回の作品も話は聞かないが、かなりケガしてると思う。さすがムエタイの国。)

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ジムカヴィーゼル主演の映画「アウトランダー」の感想(ネタバレ)

2010.06.16 Wednesday 洋画 アクション/SF

■ジムカヴィーゼル主演の映画「アウトランダー」の感想(ネタバレ)



■監督:ハワード・マケイン 
■出演者:ジム・カヴィーゼル ソフィア・マイルズ ジャック・ヒューストン ジョン・ハート ロン・パールマン クリフ・サンザース

劇場公開(※公式HPが見当たらないのでたぶん劇場未公開作品)、レンタル作品と全くノーマークだった映画「アウトランダー」がWOWOWで初放送していたので録画してみました。

ジムカヴィーゼルが主演していたことも知らずという無知っぷりでしたが、意外に出来が良くかなりの拾いものでした。

ストーリーは、人間型の宇宙人(ジムカーヴィーゼル)が、8世紀初頭の地球(北欧)に宇宙船で不時着する。しかし、一緒に凶悪の宇宙モンスターも連れてきてしまい…その時代を治める地球人らと協力して戦うというSFアクションもの。

こういう感じのモンスター映画は、今までの経験上、モンスターのCGの質がイマイチでストーリーうんぬんの前に残念な結果になってしまうものがよくありますが、この「アウトランダー」は、宇宙モンスターのCGの出来もかなりリアルに描かれていて、CGも見ごたえあります。

B級映画でありがちな実写との合成がバレバレな感じはなく、CGのある一定の水準は保たれている。物語も悪くなく、なぜこの映画が全く自分の耳にこれまで入ってこなかったのか不思議なくらいです。

★★★☆☆ (評価 3.5点)

(CG、物語の出来は特に問題ないレベルだと思いますが、ただ、ひとつ残念なところを言えば、主役のジムカヴィーゼル以外のキャラクターの扱いが悪く、意外とあっさりと死んでしまう。もう少し、死ぬ前に意気込みや決意みたいなセリフがあるとサブキャラクターにも感情移入できる気がする。そういう意味では、この映画はジムカヴィーゼルの映画といえそうです。)


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映画「マックスペイン」の感想(ネタバレ)

2010.06.15 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「マックスペイン」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョン・ムーア 
■出演者:マーク・ウォールバーグ ミラ・クニス ボー・ブリッジス オルガ・キュリレンコ アマウリー・ノラスコ

同名人気ゲームをマークウォールバーグを主演に迎えて映画化した「MAX PAYNE/マックスペイン」。この話題の映画がWOWOWで初放送していたので、早速録画してみました。

ゲームから映画化というミラ・ジョヴォヴィッチ主演で今では大ヒットシリーズになっている「バイオハザード」と同じ流れですが、こちらの「マックスペイン」もたしか全米興行収入の週間ランキングで初登場でトップ10(トップ3?)入りした、それなりのヒット作だったと記憶しています。

自分はこの「マックスペイン」のゲーム版はやったことがなく、ストーリーも全く知りませんが、公開時に予告編で流れていた、マークウォールバーグの頭上で天が燃え上がるCGの映像がすごくてなんとなく印象に残っていました。

そんな状態でこの映画を見てみましたが、一言でこの映画の感想を言うと、よくわからない映画。

バイオハザードのようにゲーム版同様、アクション主体で物語が進んでいくのかと思いきや、こちらはサスペンス?が主体で、物語はじわじわと進む。

物語は、意外と単純でマークウォールバーグ演じるマックスペイン(※これが名前)が過去に殺された妻子の犯人を捜すという内容ですが、編集が悪いのかわかりませんが、ストーリーも掴みづらく、マックスペイン(主役)にあまり感情移入できないため、次はどうなるという主人公目線でのハラハラ感があまり感じられない。

個人的に、前半の1時間位は、だらだらと見させられるという感じで、後半、特殊部隊との室内での銃撃戦辺りから若干面白くなってくる。

また、途中に翼を生やした黒いサタンみたいなのが出てきて、ラストではこの魔物との死闘が見られるのかと、期待していたが、特にそういうわけでもない。ちなみに、予告編で流れていた、頭上が赤く燃え上がるCGの映像もドラッグの副作用による主人公らの精神的な部分を描写したもので、ストーリーとの直接な関係は、薄い。

この映画には、「007 慰めの報酬」 でボンドガールを演じたオルガキュリレンコも出演していますが、序盤で意外なほどあっさりと死んでしまい、なんだかなと思う。もう少し出番があっても良いが…。

一応エンドロールでは、2を予感する終わり方になっているが、「マックスペイン2」はどうだろうか…。



★☆☆☆☆ (評価 5点満点中1.5点)

(アクションやCGのクオリティはハっとするほど良いが、物語としてのハラハラ感が薄いのが難点。作りこまれたCG?の悪魔が精神的な描写だけで、終わってしまうのはなんとももったいない。エンドロールで流れる銃器の紹介ムービーみたいなのがあるが、これが意外とカッコイイ。)


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映画「スパイダーウィックの謎」の感想(ネタバレ)

2010.05.28 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「スパイダーウィックの謎」の感想(ネタバレ)


 

ホリーブラック、トニー・ディテルリッジ原作の同名児童文学シリーズを映画化した「スパイダーウィックの謎」がWOWOWでハイビジョン放送していたので、ようやく録画してみました。

原作は、全5巻からなる大作のようですが、映画化によって約90分ほどにまとめられている。

原作を読んでいないのでどの程度短縮されているのか、違いはわかりませんが、妖精やゴブリン、魔物?等を表現するCGのクオリティはしっかりと作られており、映像としての見ごたえは十分ある。

物語は、少年が訪れた祖母?の家で妖精図鑑なる封印された本を開いてしまったことで、妖精の秘密がまとめられている図鑑を手に入れようとするゴブリン達に気づかれ、襲われてしまうというストーリー。

なぜ人間(祖父?)が書き上げた妖精図鑑がそれほどゴブリン達に必要なのかはイマイチ説明不足の気がしないでもないですが、その辺の細かいところは童話(ファンタジー)ということで一旦スルーします。

そういった問題もありますが、個人的に一番気になったのが、主人公の少年が取る行動に共感できない部分があって、全く感情移入できないところがある。

子供の好奇心から妖精図鑑の封印を解いてしまうことは、(話が始まらないので)しょうがないのですが、散々”妖精図鑑はサークル外(家の外)に持ち出してはダメだ”(ゴブリンたちに図鑑を奪われると他の妖精?が殺されてしまう)という、基本ルールがあるにも関わらず、少年は意味もなく外に持ち出しては、妖精図鑑を危険にさらしてしまうということが何度もあり、そこのハラハラの意味が全くわからない。

さすがに、自分から危険を作っておいて、後で大変だ〜と騒がれても、「だからそれ最初から何度も言ってるでしょ」、としかならず、少年の全く言うことを聞かないマッチポンプな行動には度を超えて、あきれてしまう。

ファンタジー作品の基本ルールとして、最終的な結果がわからないうちは、規則を破ってしまう行動は仕方ないが、ある程度危険の度合いが明確になったら、それを常に守っていくのがルールだと思う。

そうでないと、ルールがある意味が全く無い。

ルールを守ってこそ、物語に軸が生まれるし、主人公の取る行動にも意味がある。

★☆☆☆☆ 

(ストーリーやCG等、悪くない作品ですが、個人的に、主人公の少年に感情移入させてもらえないのは厳しいです。ということで今回は、星 ひとつです。)



スパイダーウィックの謎


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