映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)

2017.04.01 Saturday 邦画 アクション/スペクタクル/SF

■映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)



■監督:瀬々敬久
■出演者:岡田将生 染谷将太 成海璃子 松岡茉優 黒島結菜 豊原功補 伊原剛志

WOWOWで放送していた映画「ストレイヤーズ・クロニクル」を鑑賞。

【映画「ストレイヤーズ・クロニクル」のあらすじ】

1990年代初め、ヒトが自らの手で進化できるのかを検証するためにある極秘機関が実験を行なう。結果、突然変異的に人間の潜在能力を極限まで発揮できる子どもたちと遺伝子操作によって違う生物の能力が宿った子どもたちが誕生する。後に機関は閉鎖され、視力・聴力・筋力が異常に発達したグループの昴たちは計画の中枢にいた外務副大臣、渡瀬から闇の仕事を請け負うことになる。だが、そんな彼らはやがて意外な面々との戦いへ。

WOWOWから引用

【映画「ストレイヤーズ・クロニクル」の感想(ネタバレ)】

ヒット小説を岡田将生ほか若手人気俳優共演で映画化したというSFアクション。

岡田将生が主演していたので見てみた。

小説からの映画化で、原作は読んでいないが、超能力が使える人種(同じ人間だが、人体実験によって作られた)の活躍を描く話で、なんとなく、一般人に混じって若者が生活している感じは、トワイライト(ヴァンパイアではないけど)の日本版的な感じに思えなくもない。

超能力を用いたアクションは、結構がんばっていて、それなりに見れるのだが、少し考えると超能力の使い方はもっと工夫できる余地があってなんとなく効率の悪さが目立つ。特に早く動けるのに、なんでそんな攻撃の仕方なんだということをやってたりする。

物語の方も、始めは、敵対する?2グループ(ストレスVS遺伝子操作)の戦いで、超能力バトルで大いに盛り上がるのかと思いきや、最初だけで(超能力も知れば知るほどなんかしょぼいような)、途中からお互い話がまとまると、それからは、こじんまりとした予定調和的な話になってしまう。

そもそも、彼らは超能力があって強いはずだが、普通に自衛隊?とかに銃で撃たれたりすると普通にやられたりして、強いのか弱いのかわからない。なんか超能力の良さを生かしきれていないような作り。

またトワイライトを見てしまってると(トワイライトもそんなに凄いわけではないが)、アクションその他、どうも全体のクオリティにしょぼさを感じる。

あと、原作の感じはそうなんだろうと思うが、友情の描き方(人間関係)が、ただの学園のノリの延長で、話のシリアス感を希薄にさせていて、なんか薄っぺらくなっている。物語は、世界規模(人類の80%が死ぬとか)で壮大なのに、学園のノリなので、ギャップがあるというか、なんかコメディにしか思えない。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:コメディなのかシリアスなのか時々わからなくなる中途半端なSFアクション。いろいろ書いたが、内容以前にこの映画の一番の問題は、若手キャストの演技なのかなと思う。小説やマンガが原作のものを実写化する際に陥りやすい部分だと思うが、原作まんまのキャラを俳優が同じように描くと、宙に浮いたようなキャラになっていたりして、現実っぽさがなくなる。結果、地に足がついていない話なので、人物に共感できず感情移入に至らない。その一番の原因は、キャストの演技の仕方にあるんだと思う。特に銃で撃たれたり、死ぬときの演技が大分ひどい(笑)ほとんどコント。でもまー最後まで見れた。)




何とかなりますよ

何とかならないことなんて

何もないから


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映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)

2017.03.30 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)



■監督:マイケル・ベイ
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョン・クラシンスキー パブロ・シュレイバー デヴィッド・デンマン ドミニク・フムザ マックス・マーティーニ

WOWOWで放送していた映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」を鑑賞。

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」のあらすじ】

アメリカ同時多発テロ事件から11年後の2012年9月11日。リビアのベンガジにあるアメリカ領事館の近くにあるCIAの極秘の拠点“アネックス”に民間軍事会社から派遣されたタイロンら6人の兵士が集まった直後、アメリカを嫌うイスラム教過激派が集まり、アメリカ領事館を襲撃する事件が発生。タイロンら6人は領事館に向かい、テロリストたちから領事館を守ろうとするが、何度も攻撃を受けるうち、劣勢に立たされていく。

WOWOWから引用

【映画「13時間 ベンガジの秘密の兵士」の感想(ネタバレ)】


「トランスフォーマー」シリーズのマイケルベイが監督した実話に基づくミリタリーアクション。

番組情報で、マイケルベイ監督作+全編ほぼ銃撃戦という情報に釣られてみてみた。

全編銃撃戦ということで、序盤から様々なアクションが繰り広げられると想像していたが、実際は、開始1時間位経って大使の家が襲われてから後がほぼ銃撃戦(戦闘)となる。それまでは、状況説明やキャラ紹介等に使われている。

領事館(大使の家)が襲われ救出に向った後は、CIAの拠点に戻り、そこでの防衛アクションとなる。タイトルでは、13時間とつけられているが、実際は、13時間より前から普通に話が描かれていて、13時間とタイトルにするには疑問がある。戦闘中という意味が13時間なのかもしれないけど。

一応見せるアクションが主体になっているためそういうアクション映画のひとつとしてみてみると、実話に基づいているためか限られた兵器で戦闘が行われるので、見せるような豪快なエンタメ感は弱い。そういう視点で見るならブラックホークダウンの方が、ヘリが落ちたり見ごたえある。とはいっても、一応マイケルベイということで、銃撃戦のアクションの見せ方は手馴れていて迫力はある。

ただ、ずっと防衛(拠点維持)に徹していて敷地内のみで動きも限られているので、銃撃戦と言っても意外と地味ではある。また拠点が極秘(非公表)ということで、空軍等表立って救援も来ないのもエンタメ映画としては盛り上がりにかける。

どう見ても、実話と言う部分がエンタメ的に描くとかなり足を引っ張っている気がしないでもない。監督が別人で描き方も変われば、別のドキュメンタリータッチの映画として評価できるのだろうが、マイケルベイなので、やはり銃撃戦という部分をアクションエンタメとして見せようとしてる要素が強い。

また人間ドラマ(兵士の友情)も、いつもながら?屈強な男達(兵士)が、家族と子供を国に置いてきてというお決まりの兵士キャラのみに終始していて掘り下げが弱い。

さらに制作費をほとんどアクション(セット等)に配分してるためか、顔が売れてる有名俳優をほぼ使っていないというのも、感情移入がしにくい部分でもある。映画をそれなりに見てるほうだとおもうが、チーフ位しか、顔を見て覚えてなかった。っというか誰も俳優の名前を言えない。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:銃撃アクションが好きなら、それなりのいつものマイケルベイ節の作品。一応、実話ということで、社会的に描かなければいけない部分もあるが、そこはマイケルベイなので、そんなことは知らない感じ。ただ単純にアメリカの正義という一辺倒だけで描くには、実話のため、できず大分苦労しているように思える。アクションでは米軍VSイスラム過激派だが、ストーリーとしての終着は、そういう構図にはしていない。そのため終わり方も、アメリカのために海外でがんばってる人たちがいます、同じく戦争によってイスラムの人の血も流れていて、そちらも悲しい。争いはよくないですね的な無難なまとめ方。あんまり切り込んではいない。)


歩いて入った国は

歩いて出る


-?



神と天国と地獄は

己の中にある


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映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」の感想(ネタバレ)

2017.03.23 Thursday 中国映画/香港映画/ レビュー

■映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」の感想(ネタバレ)



■監督:レスト・チェン
■出演者:リン・チーリン ホアン・ボー チン・ハイルー カオ・イーシャン 武田鉄矢

WOWOWで放送していた映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」を鑑賞。

【映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」のあらすじ】

上海で内装業の店を営む男性ホアン・ダーは、99回目のお見合いに失敗してしまう。そんなとき彼は偶然、美人チェリストのイエ・シュンと出会う。その後も偶然の出会いが重なり、ホアン・ダーは美しい上に誠実な彼女の人柄に惹かれ、イエ・シュンは不器用でも真面目なホアン・ダーの優しさに触れ、次第に彼の存在が気になりだす。そんなある日、行方不明だったイエ・シュンの婚約者シュー・ジュオが生きているという知らせが届く。 

WOWOWから引用

【映画「101回目のプロポーズ〜SAY YES〜」の感想(ネタバレ)】


1991年にフジテレビで放送された名作ドラマ?「101回目のプロポーズ」をリン・チーリン主演に迎えて日中合作でリメイクした作品。

WOWOWで放送してるのを見つけたので見てみた。

内容は、基本設定は、原作(日本版)と同じだが、原作では浅野温子(ヒロイン)の婚約者はすでに死んでたはずだったが、この中国版では、婚約者は行方不明のままになっていて、途中でなぜか生きていた知らせが届き、二人の間に合流してきてひと悶着あるようになっている。

原作と同じ流れを想像していたので、急な展開に一瞬韓国ドラマかと思ったが、のちの登場人物のセリフでもそう言っていて、アジア圏では、もうこういう無理目の泥沼展開?と言えば、=韓国ドラマの定義はもう有名なんだと知った。

ちなみにラストは、それほど泥沼にならず(元婚約者が引いて)?ハッピーエンドなので最後も心地良い。

この中国版「101回目のプロポーズ」だが、ヒロインに台湾女優のリンチーリンを起用しているが、このリンチーリンの美女感&透明感は、すこぶるやばい。この撮影当時でもすでに30代後半だが、今の日本人女優でこれほど美的に見て味わえる人はいないんじゃないかとさえ思う。

もちろん、美女と野獣設定なので、衣装や世界観など過度に美女として持ち上げてる(盛ってる)こともあるが、もともとモデルだけあって、何着ても似合うなと思う。しかも背が高くて細いだけじゃなくて、意外とナイスバディ。この映画は、それに尽きます。



評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:リメイク作品ではあるが、主演のリンチーリンの魅力が全開のラブストーリー。話のテーマとしては、男の愛の頑張りの感動作ではあるけど、個人的には、男としてみてると、絵的に癒される、癒しムービー的な側面も感じます。とにかくリンチーリンが最高です。特にウエディングドレスのお店での嫉妬するお茶目な演出は、違う別のパターンも欲しい位です。あと、武田鉄矢がゲスト出演してるが、いつもの金八先生風の例えは、なんか説教臭く感じていらないかなと思う。)


何だよそれ

韓流ドラマかよ


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映画「海街diary」の感想(ネタバレ)

2017.03.21 Tuesday 邦画 人間ドラマ/ヒューマン

■映画「海街diary」の感想(ネタバレ)



■監督:是枝裕和
■出演者:綾瀬はるか 長澤まさみ 夏帆 広瀬すず 風吹ジュン 樹木希林 大竹しのぶ

WOWOWで放送していた映画「海街diary」を鑑賞。

【映画「海街diary」のあらすじ】

父が不倫で家を捨て、母の都が再婚で出て行った後、鎌倉の一軒家で姉妹だけで暮らしていた幸、佳乃、千佳の香田3姉妹。ある日、彼女たちのもとに父の訃報が届く。葬儀に出席した3人は、そこで異母妹のすずと出会う。生みの母も亡くなり、家庭に居場所のないすずに、幸は鎌倉で一緒に住まないかと誘う。すずは受け入れ、4人の共同生活が始まった。だが、祖母の七回忌で都と再会してから、穏やかだった生活に波風が立ち始め……。

WOWOWから引用

【映画「海街diary」の感想(ネタバレ)】


吉田秋生の漫画を「海よりもまだ深く」の是枝裕和監督が綾瀬はるか、長澤まさみら若手女優陣を迎えて映画化した人間ドラマ。

いいかげん2015年の邦画の話題作を見ようと思い録画リストの中からあえて選んでみた。

内容は、3姉妹と腹違いの妹がひょんなことから同じ家で一緒に暮らすようになって…という話。

特にこれと言って胸躍るようなエンタメ的な展開はないが、妹が生活に入ってきたことで揺れる、姉妹(または周辺)それぞれの微妙な心境の変化と人間模様を丁寧に描いている。

巷では、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、そして新人の注目株の広瀬すずら4女優が共演していることに話題が上っていたが、実際、家にこんな4人がいたらすごいことだが、画的に見ると、リアルさ(自然体)を重視してるため、化粧やライティングなど、女優を引き立たせるための演出は、最小限のため(というか何もしてないかな)、CMやドラマ等で見てる油の乗った(盛ってる)彼女たちを想像してると、素材そのもの過ぎて、少し肩透かしに合う。

特に、綾瀬はるかと長澤まさみは、実年齢はすでに20代後半になっていて(撮影当時)、全盛期の良さを知ってる身としては、さすがにおばさん的な実年齢感を節々から感じてしまう。おばさんっぽい役というのもあるんだけど。また長澤まさみも、大雑把な性格の役どころと相まって、本来の良さ(多少猫被った感じ)は皆無で、素材そのまますぎて見てて悲しくなってくる。こちらも役に徹しているといえばそうなのだが。

結果的に、10代の現役イケイケの広瀬すずは、もともとの素材の良さと役柄の素朴さと合わさって、一際この中で光っている。演技も自然で上手いし、サッカー練習での数秒のドリブルシーンでは、女優の動きではない運動神経の良さが一目でわかる。男ならあのレベルは経験者なら普通にいるかもしれないが、女の子であの容姿であの動きをするのは、なかなかいないと思う。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:内容(物語)そのものより女優陣の方が気になる人間ドラマ。上記出演女優が好きなら見といて損はないが、アイドル的なキラキラ感とか追い求めるのは間違い。田舎生活というか、姉妹(兄弟)ならではの同居の良さ(楽しさ)はすごく出ていると思う。そういった意味では、好感度のある物語。一応、冒頭に長澤まさみの貴重な下着姿が見れるので、その辺もおすすめ。)



宝ものなんかじゃ

ないですよ私


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映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)

2017.03.19 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)



■監督:チャド・スタエルスキ
■出演者:キアヌ・リーブス ウィレム・デフォー ジョン・レグイザモ イアン・マクシェーン ミカエル・ニクヴィスト アルフィー・アレン エイドリアンヌ・パリッキ ブリジット・モイナハン ディーン・ウィンタース デヴィッド・パトリック・ケリー ケヴィン・ナッシュ

WOWOWで放送していた映画「ジョン・ウィック」を鑑賞。

【映画「ジョン・ウィック」のあらすじ】

裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた殺し屋の魂を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。

※商品ページから引用

【映画「ジョン・ウィック」の感想(ネタバレ)】


「マトリックス」のキアヌ・リーブスが主演したハードアクション。

最近あまり見ない、キアヌリーブスが主演していたので見てみた。

内容は、引退した凄腕の元殺し屋が、亡き妻が残した犬を殺されたことで、今までいた組織に復讐するという話。

もう定番の元殺し屋の復讐モノで、少し前にリーアムニーソン主演で同じような話を見たことがありそうな、それのキアヌリーブス版。

特に王道ストーリーでこれと言って、話に変化はないが、組手アクションのみ多少改善が見られ、接近戦で銃と組み手を合わせて戦うのが、これまでとはやや違う見せ方だと思う。

ちなみに見どころは、そのくらいで、他は特に無い。よくある凄腕の元殺し屋が主人公の話に終始。

序盤のみ、亡き妻への心境でややだらだらしてるけど、開始30分の時点で、犬を殺されて復讐に入る(決意する)という、早足の感じで話が進み、その後は、それなりにテンポ良く最後まで飽きずに見れる。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(まとめ:ガンアクションに改善が見られる、キアヌリーブス主演の王道復讐モノ。ラストに組織のボスとの戦いがあるが、今まで散々銃を使って戦っていたのに、急に銃は使うなという一言で、組み手で戦うようになるのだが、あれはどうだろうか。流れ上、最後は組み手をしたいのは、わからなくはないけど、弾がなくなったとか、もっと自然な流れで移行はできなかったのかと思う。マフィアのボスなのにあえてセリフで言うと、すごいダサゼリフに思えて仕方ない。命令形だとしても、やっぱりダサイ。)



もう銃は使うな

-?


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