映画「幸せの始まりは」の感想(ネタバレ)

2012.03.22 Thursday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「幸せの始まりは」の感想(ネタバレ)




■監督:ジェームズ・L・ブルックス
■出演者:リース・ウィザースプーン オーウェン・ウィルソン ポール・ラッド ジャック・ニコルソン キャスリン・ハーン マーク・リン=ベイカー レニー・ヴェニート

WOWOWで放送していた映画「幸せの始まりは」を鑑賞。

【映画「幸せの始まりは」のあらすじ】

ナショナルチームの要として、ソフトボール一筋に打ち込んできたリサ。だが彼女も31歳、ついに戦力外通告を受けてしまう。第2の人生を始めようとするリサだが、ソフトボールしか知らない彼女は何をしていいのか分からない。メジャーリーガーの恋人マティはプレイボーイで彼女に本気かも分からず、リサは気分転換に実業家のジョージとデートすることになった。彼は誠実そうな人物だったが、実は大きなトラブルを抱えていて……。

※WOWOWから引用

【映画「幸せの始まりは」の感想(ネタバレ)】


「キューティ・ブロンド」シリーズのリース・ウィザースプーンをヒロインに、「エネミーライン」のオーウェン・ウィルソン、海外ドラマ「フレンズ」のフィービーの彼氏、夫役でお馴染みのポール・ラッド共演によるラブコメディ。

物語は、輝かしい功績を残しながらも代表から戦力外通告されてしまった女子ソフトボール選手と詐欺の疑いでFBIから捜査されることになった男というトラブルを抱える二人の恋愛模様を描いた話。

個人的に嫌いじゃないリースウィザースプーン主演の作品だが、お互いトラブルに苦悩しながら、関係を深めていく過程が、適度に吸引力があって、展開も面白い。

イントロのリサ(リース)の子供の頃のシーン(男の子よりもバッティングが上手だった)は、数分のシーンだが、彼女のバックボーンがわかりやすく説明されているし、シーンとしてはベタだが、登場人物へ無理なく感情移入できる。※映画のイントロ部分は非常に大事だが、このシーンだけには90点以上をつけたい。その後にここの吸引力が続かないのが惜しい。

この映画では、オーウェンウィルソン演じる金持ちでかっこいいプロ野球選手マティも交え、リサとジョージという三角関係で話が進んでいくが、このマティも人間は悪い奴ではないため、ジョージorマティという選択でどちらを応援して良いかやや悩む作りになっている。”悪”が見えない人同士を選択するのは難しい。

最終的には、お決まりのジョージを選ぶのだが、最後までどうなるのかわからない。この辺は上手く作っている。また、ジョージ目線では、父親の罪を被って、刑務所に3年入るか、司法取引せず父親に25年〜終身刑をさせるかという決断に迫られるが、この辺りの究極の選択も面白い。

ちなみにジョージの親父役を演じているのが、ジャックニコルソンで、脇役も意外と豪華だ。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(ラストまでは、★3.5評価の作品で上々だが、ラストの歩道で彼女の結果を待っている息子(ジョージ)をバルコニーから眺める親父のシーンを見て、★4にした。ここは何かいろいろ熱いものがあった。感動的だ。ラブコメディ作品だが、セリフは良く練られていて、名言格言が結構ある。初デートの食事で”何も会話せず黙っている”など、シーンも面白い。部下のプロポーズの言葉もGOOD.いい映画だ。)



人生は製造ラインと同じだ

ひたすら交差し合う


-マティ


批判する前に

己を見て状況を正せ

-リサ


悪徳を受け入れろ

-弁護士


勇気とは

不安を克服すること


-リサの張り紙



他の女の子が

恋や子供に夢中だなんて聞くと

ウソっぽく見えちゃう

-リサ


答えは”黙ってること”

崩れつつあるものに

口先のフォローは無意味だ


-リサ&ジョージ



問題を抱えすぎると

解決するより

耐えることを考え出す


-ジョージ


二日続けて深酒すると

後悔する

-ジョージ


失意のときに

大きな決断は危険よ


-リサのコーチ


失意は怒りより有害だ

-ジョージの父


自分に正直であれば

得るものもある

-リサ


”自らの心に

正直になる方法を学べ”

(※どんな状況の人にも当てはまり
心の助けになる言葉)


-セラピスト


シングルママは

ドラマじゃ主流よ

-ジョージの部下


子育てに王道はない

他人の子育てが

正しいとは思うな


-ジョージの父


たったひとつのきっかけで

人生は回りだすから


-ジョージ


二人で一緒に

シャワーを浴びよう

お互いの体を

洗いっこしよう

熱いオイルで

マッサージして


-歌詞


幸せの始まりは 【DVD】


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ


JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「僕が結婚を決めたワケ」の感想(ネタバレ)

2012.03.07 Wednesday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「僕が結婚を決めたワケ」の感想(ネタバレ)




■監督:ロン・ハワード
■出演者:ヴィンス・ヴォーン ジェニファー・コネリー ケヴィン・ジェームズ ウィノナ・ライダー クイーン・ラティファ チャニング・テイタム エイミー・モートン

WOWOWで放送していた映画「僕が結婚を決めたワケ」を鑑賞。

【映画「僕が結婚を決めたワケ」のあらすじ】

シカゴ。実業家のロニーは、エンジニアの親友ニックとともに、新しい電気自動車のビジネスを軌道に乗せようと奮闘していた。そんなある日、彼は理想の夫婦と尊敬するニックと妻ジェニーヴァからの強い後押しもあって、恋人ベスへのプロポーズを決意する。だがその矢先、ロニーは偶然ジェニーヴァの浮気現場を目撃してしまった。さらにニックが風俗通いを繰り返していることも知った彼は、結婚に対して幻滅してしまい……。

※WOWOWから引用

【映画「僕が結婚を決めたワケ」の感想(ネタバレ)】


「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」のロンハワード監督が「ドッジボール」のヴィンスヴォーンを主演に迎えたラブコメディ。

物語は、彼女へのプロポーズを決意した男が、理想の夫婦だと思っていた親友の妻の不倫現場を目撃してしまい、結婚に対し急に不安になるという話。

親友の妻の不倫現場を目撃したら、親友に真実を伝えるべきか?という究極の選択と、結婚生活を続ける上での大事なことは何か?という気になる二つのテーマが盛り込まれた映画だが、不倫現場を目撃したら親友に伝える決断については、親友との関係をずっと続けたいなら真実を伝えるべきという肯定した結論に至る。

また結婚生活に大事なものについては、お互いに秘密がない”正直さ”が重要という部分に落ち着いた。もちろんこの選択や考え方がすべての状況や関係に当てはまるわけではないが(※真実を言わない方がいい場合もあるだろうし)、結婚生活の”理想の形”は、この辺に落ち着くのかなという感じだ。

結局は本人次第であるが、相手を思って真実を伝えたことで相手が去ってしまうこともあるが、相手がこちらと関係を望んでいれば、戻ってきて再び関係が続くので、真実が隠されたままどこか気持ち悪い関係で長くキープするよりかは、精神衛生上良いだろうと思う。

この映画は、自分の考え方と照らし合わせてみると面白い。個人的には、不倫男の家に証拠(写真)を取るため、部屋に不法侵入するのは、演出ではあるが、行き過ぎでテーマがずれて理解に苦しむ。

他もかなりロニーの真実に固執しすぎた行動が目立って、大幅に黄色ラインを割ってしまっている。もう少し手前で見せてくれると良かった。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(万引き騒ぎで一時期ゴシップを賑わしていたウィノナライダーが出演している。大分顔の印象が変わったためか中盤まで誰かわからなかった。俳優や監督含め結構豪華な作品ではあるが、ややB級感があるのはなぜだろう。主役かな。テーマは真実に切り込む感じで、二時間弱(112分)の長さだが、それほど長くは感じない。)


立派な人達に

踊りの上手い

人物はいない

-ロニー


音楽は感情を

高揚させるのに役立つ


-ロニー


肝心なのはチームメイトを

信頼することだ


-ロニー


アイスがほしけりゃ

車に乗って買いに行くだろ?

行くときに心臓マヒで運転を誤り

事故るかもなんて

余計な心配するか?

気楽に買いにいけ

まずは確実に

”事故”が起きる確率は

わずかだよ


-ニック


夫婦の問題に干渉しないで

-ジェニーヴァ


愛は相手のすべてを求める

愛に決まりはない

-?


お互いへの正直さ

それがすべて


-ロニー


寝顔を見てた

ソっとした?


-ニックの社員


勝利は絶好の機会から生じる

今その機会がきた


-ミラクル(映画のセリフ)


1発にかけろ

成功は10発中1発かも


-ロニー


[DVD] 僕が結婚を決めたワケ



にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ




JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「イエロー・ハンカチーフ」の感想(ネタバレ)

2012.01.29 Sunday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「イエロー・ハンカチーフ」の感想(ネタバレ)




■監督:ウダヤン・プラサッド
■出演者:ウィリアム・ハート マリア・ベロ エディ・レッドメイン クリスティン・スチュワート 桃井かおり

WOWOWで放送していた映画「イエロー・ハンカチーフ」を鑑賞。

【映画「イエロー・ハンカチーフ」のあらすじ】

アメリカ南部の刑務所を出所した中年男性ブレット。ひょんなことから、変わり者の青年ゴーディと、恋人にふられたばかりで鬱屈した気持ちを抱える少女マーティーンに誘われ、彼らと共にドライブへ出発。当初は、まだ年若い2人が無器用に衝突するさまを、距離を置いて寡黙に見守っていたブレットだが、やがてある出来事がきっかけで自分の正体が元受刑者であることが彼らにも知れ渡った後、彼は自身の過去を静かに語り始める……。

※WOWOWから引用

【映画「イエロー・ハンカチーフ」の感想(ネタバレ)】


1977年製作の高倉健主演の映画「幸福の黄色いハンカチ」を主演にアカデミー賞俳優ウイリアムハートを迎えてハリウッドがリメイクした感動作。

物語は、刑務所から出所した男が、ヒッチハイクで知り合った若い男女と行動を供にする内に、かつて愛した女性へ送った手紙の答えを知るため、6年ぶりに会いに行くという話。

原作にも出ていた桃井かおりがカメオ出演しており、かつて桃井かおりが演じていた若い女性役を「トワイライト」シリーズのクリスティンスチュワートが演じている。

今回、高倉健が演じていた主役の男はウイリアムハートが演じているが、これまであまり彼を見たことがなかったが、かなりいい演技をしている。原作の年齢よりもかなり年老いて、頭もハゲ散らかっているせいか、オリジナルのかっこいい高倉健の雰囲気はあまり感じられない。

幸福の黄色いハンカチ」の原作については、あらすじ程度しか知らないが、ラストの”イエローハンカチーフ”が干してあるシーンは、見る前からネタバレしているにも関わらず、干してあるシーンを見て感動してしまった。

このリメイク作品は、良く出来ている。三人のロードムービーも良く、現在では「トワイライト」の成功で売れっこセレブ女優になっているベラのクリスティンスチュワートもこの頃が一番可愛いと思うほど良い。途中でバレーのストレッチを披露してるが、体も柔らかい。

ちなみに武田鉄也が演じていた役は、いかにもアメリカ的な友達がいなくて、挙動不審な遠くから見てもすぐわかる変わり者の男になっていたのには笑った。原作はそんな感じじゃなかったような。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(さすがにアメリカで原作同様の”黄色いハンカチ”を干していたら、違和感ありすぎるのでドン引きすると思っていたが、”船の帆(黄色)を張る”という部分に変更されているのはアメリカ的で自然で良かった。ずっと厳しい顔をしていた主演のウイリアムハートのラストでの光が差すようにみるみる変わっていく温かみのある笑顔の演技は、素晴らしい。このおっさんすげえ。クリステンスチュワート見たさに見た映画だが、原作とは違ったアメリカ的な魅力がある作品でおすすめ。下心を探るためなのか、ににらめっこして見つめ合うシーンは、良かった。)


何よ! ばかにしないで

-メイ



にらめっこしない?

-マーティーン



女は男の心を見定める

内面にホレるんだ


-ブレット



とにかく毎日が死ぬほど

退屈だったんだ

-ゴーディ


君と結婚したかった

-ブレット



私にあなたを愛させたのは

あなたよ

-メイ



[DVD] イエロー・ハンカチーフ


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ



JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「愛しのベスクーパー」の感想(ネタバレ)

2012.01.18 Wednesday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「愛しのベス・クーパー」の感想(ネタバレ)



■監督:クリス・コロンバス
■出演者:ヘイデン・パネッティーア ポール・ラスト ジャック・T・カーペンター アラン・ラック ローレン・ロンドン ローレン・ストーム ショーン・ロバーツ

WOWOWで放送していた映画「愛しのベス・クーパー」を鑑賞。

【映画「愛しのベス・クーパー」のあらすじ】

学年トップの成績で卒業を決めたものの、冴えない高校生活に悔いを残す優等生デニス。卒業式の日、親友リッチにたきつけられた彼は、卒業生代表スピーチの席上で、6年前から片思いし続けたチアリーダーの美少女、ベス・クーパーに向けて愛の告白をしてしまう。秀才デニスの思いも寄らぬ発言に皆が動揺する一方、大胆な告白に興味を抱いたベスはなんとデニスに近づき、式の後、彼の家のパーティに行くことを約束するが……。

※WOWOWから引用

【映画「愛しのベス・クーパー」の感想(ネタバレ)】


ハリーポッター」シリーズや「ファンタスティックフォー」シリーズの監督クリスコロンバスが、海外ドラマ「HEROES/ヒーローズ」でブレイクしたヘイデンパネッティーアを主演に迎えたラブコメディ。全米興行収入チャートでは2週連続トップ10入りしたというスマッシュヒット作。

物語は、6年間想い続けたチアリーダーのキャプテン:ベスに卒業式のスピーチで愛を告白してしまったイケテない男子生徒デニスに巻き起こる騒動を描いた話。

6年間想い続けていた愛しのベスは、思い描いていた理想とは違っていたというギャップを描くコメディと、スピーチの言葉にキレたベスの彼氏の執拗なまでの報復から逃げるのがセットのストーリーで、蓋を開けてみると、ドタバタばかりでこれといって中身はない。

一応ラブコメディではあるが、最後を除いてはほぼドタバタだ。

開始早々、デニスがベスに告白するところから入るので、恋愛映画的な甘みはなく、感情移入もほぼできない。

美人で人気者とダサクて地味な優等生男という全く釣り合わない二人だが、ベスの告白を機に彼氏の追跡を一緒に回避しながら次第に交流していくと、ベスもデニスに惹かれはじめるというお決まりの恋愛パターン。最後は、友達以上恋人未満のような現実的な関係で終了する。

愛しのベスクーパー”ということで、主人公(デニス)目線では、ヒロインに対し”憧れのドキドキ感”が味わえるかと思ったが、実際のベスはかなりガサツな人間で、外見的には可愛いが女性的にはあまり魅力的ではない人物だった。よくもわるくも飾らない人で演出はない。

ヒロイン役のヘイデンパネッティーアはモデル体型のいかにもな美人ではなく、愛くるしい可愛らしさが魅力で、体型はかなりぽっちゃりムチムチしている。いかにも食べたらすぐ体型に出てしまうような体質だが、個人的にはこれ以上太ったらアウトで、この映画ではギリギリセーフだ。

その他、いじめっ子がベスの彼氏からデニスを守るシーンは、ベタだけどうるっときた。またリッチの濡れタオルを武器にして、戦うシーンはバカバカしくて笑える。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(恋愛映画としては、中身もなく途中どこに向かっているのかもわからなくなるが(箱は用意したが、何に入れるものまでは、具体的に用意していなかったような映画)、デニスの親友のリッチが映画オタクで、映画好きをくすぐる有名映画からのセリフ引用や模倣が多数登場し、なかなか楽しませてくれる。(※若干引用映画は古いが)。また、ラブコメディに似合わず、セリフの質は引用セリフも含め、意外と良いセリフがある。朝日を二人で見るラストは、素晴らしい風景(ハリーポッター風?)、朝日を浴びるヘイデンパネッティーアの可愛さも最高潮になる。ここは良いショットだ。)


今日や明日はよくても

きっと一生後悔する


-ボガート(映画「カサブランカ」より)



後ろから愛してたよ

-デニス



「Carpe Diem」(カーペディエム)
(※日本語訳:今を生きろ)


-デニスの父:映画「今を生きる」より



ホラー映画だと

二回に逃げた奴は

死ぬぞ


-リッチ




スペースボーイ

待ってるわよ


-ベス



今のは将来のための助言

-ベス


どんな罰でもその価値はあった

-デニス



どんな時でも

最高の行き方をする人だ

-デニス



同窓会で会おう

そのとき二人とも

独身なら結婚だ


-デニス




愛しのベス・クーパー


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ


JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「恋する履歴書」の感想(ネタバレ)

2011.12.26 Monday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「恋する履歴書」の感想(ネタバレ)




■監督:ヴィッキー・ジェンソン
■出演者:アレクシス・ブレーデル ザック・ギルフォード ロドリゴ・サントロ マイケル・キートン ジェーン・リンチ キャロル・バーネット ボビー・コールマン

WOWOWで放送していた映画「恋する履歴書」を鑑賞。

【映画「闇の列車、光の旅」のあらすじ】

名門大学を好成績で卒業、念願の大手出版社に就職が決まりかけていたライデン。だが大学でも首席の座を争ったライバルが目前で職を奪い、ライデンは就職浪人するはめになった。意気消沈して実家に戻った彼女は、親友アダムから励まされながら就職活動を続けるが、気ばかり焦って内定にはつながらない。そんな矢先、ライデンは隣家に暮らすCMプロデューサー、デビッドの助手をすることになり、次第に彼に惹かれていくのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「恋する履歴書」の感想(ネタバレ)】


旅するジーンズと16歳の夏」「旅するジーンズと19歳の旅立ち」のアレクシスブレーデル主演のラブコメディ。

物語は、就職浪人になってしまった女性が、新たに就職活動に奔走しながら、本当に大事なものは何かに気づくという話。

ヒロインのアレクシスブレーデルは、最初のウェブカメラのシーンはすごく良かったが、その後次第に白人ならではのそばかすやシミが多い肌が気になってきて、ちょっとがっかり。彼女は光線の関係で大分肌質が変わるようだ。

彼女(ライデン)を好きな親友のアダムの不器用な恋愛は、意外と好きで、約束をすっぽかされた後の、「もう待てない」「未来に君は入っていない」と完全に関係を終りにする感じは良かった。この引き際の潔さは良い。※結局最後は一緒になるんだけどね。

また隣人のデビットの耳を触りキスするまでの一連の会話と流れはかなり自然で、モテ男ならではの恋愛テクニックが見れた。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(重くない軽いノリのラブコメディで、ヒロインのライデンの少し変わった家族(父、祖母)も登場する。棺桶を車(セダン?)の天井に積んで持ち帰るシーンの空気感は面白い。「絶体×絶命」のマイケルキートンが父親役で出演しているが、久々に彼を見た。仕事より恋愛が大事という結論に至る作品だが、結局ヒロインの就職騒動は、就職活動の努力も関係なく、一番最初に受けたところに空きができて採用されるので、教訓はあまりない。※最後は彼を追ってニューヨークに行くし。)


チョコアイスは至福の味

-アダム



君のいいところを

考えよう

-デビット



恋する履歴書


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ




JUGEMテーマ:恋愛映画 一般

映画「ある日モテ期がやってきた」の感想(ネタバレ)

2011.12.22 Thursday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「ある日モテ期がやってきた」の感想(ネタバレ)




■監督:ジム・フィールド・スミス
■出演者:ジェイ・バルチェル アリス・イヴ T・J・ミラー マイク・ヴォーゲル ネイト・トレンス クリステン・リッター ジェフ・スタルツ

WOWOWで放送していた映画「ある日モテ期がやってきた」を鑑賞。

【映画「ある日モテ期がやってきた」のあらすじ】

冴えない空港職員のカークは、ある日忘れ物の携帯電話を届けたことから、とびきりの美女モリーと親しくなる。もてない彼にとっては願ってもない幸運のはずだったが、積極的な彼女を前に、恋愛経験も少ないカークは気後れしてしまう。文句の付けようもなく10点満点の彼女に対し、自分はせいぜい5点、よく見ても6点、釣り合うわけがない、と。だが一方、完璧な美女に見えるモリーにも、心の内に秘めたコンプレックスがあった。

※WOWOWから引用

【映画「ある日モテ期がやってきた」の感想(ネタバレ)】


「魔法使いの弟子」のジェイ・バルチェルと「セックス・アンド・ザ・シティ2」や「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」に出演し、2010年最も美しい顔ランキングでは7位に輝くアリスイヴが共演するラブコメディ。

物語は、ひょんなことから人が羨む美人に出会い、好かれデートすることになったイケてない男の不器用な恋愛模様を描いた作品で、ある種男の憧れでもある美人と付き合うことについて、恋愛レクチャーを含みつつ、面白可笑しく見れる作品になっている。

特に外見やステータスに客観的な点数をつけて、カーク(主人公)は5点だから、2点上の7点の女性となら、溝を埋められるから付き合える、でも彼女は10点だから無理だなど、アメリカならでは男同士の赤裸々な会話が面白い。

※このやりとりは海外ドラマ「ジョーイ」でも見たことがあったが、たしかモテないマイケルが6点でジョーイは9点だった。9点のジョーイはほぼどんな女でも付き合えるという理論でちなみに3点の女なら同時に3人までいけるなど…。

ちなみに、この映画では、そういった見た目の点数(コンプレックス)はありながらも、相手が自分に満足していれば、自分が5点だろうと3点だろうと思っているのは単純な比較データにしかならず、相手にとっては10点満点で関係なくなるという、外見に自信がない人にも自信を与える内容になっている。

結局のところ、他の人間と比較して点数をつけるのは無意味で、重要なのはどうありたいかというセルフイメージ。自分が10点だと思ってそのように振舞えば、相手にも10点の価値が伝わり、自分は○○がダメだから5点だと見下してしまえば、5点の価値しかないと思われる、という感じだ。

それと、よくありがちな相手に自分の理想(10点満点やこうであれ)を押し付けないことも、非常に大事だと説明されている。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(恋愛の自己啓発にはとても面白い作品。ヒロインのアリスイブは少し癖のある美人だが、ベッドシーンで主人公の弱弱しい半裸と並んだ時の体型の差には、かなり圧倒される。やっぱりナイスバディでスタイルが良い。この映画を見ると、外見にコンプレックスを持つものが、美人と付き合うときに、いかに卑屈にならないようにするかの心の持ちようについて説明されるが、実際はこれを頭で理解できても、これまで積み重ねてきたネガティブな本能が反応するので難しい。ただ、こういう考え方は、自己イメージとして常に持っておきたい。)


最初から(月)に行く気がないから

行けなくても気にならない


-カーク



製造者も嫌うような車だろ

-スタイナー



あなたは自分を見下していた

-ティナ



ある日モテ期がやってきた 【DVD】


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ



JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「恋する宇宙」の感想(ネタバレ)

2011.12.22 Thursday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「恋する宇宙」の感想(ネタバレ)



■監督:マックス・メイヤー
■出演者:ヒュー・ダンシー ローズ・バーン ピーター・ギャラガー エイミー・アーヴィング フランキー・フェイソン マーク・リン=ベイカー ハヴィランド・モリス

WOWOWで放送していた映画「恋する宇宙」を鑑賞。

【映画「恋する宇宙」のあらすじ】


ニューヨーク。アスペルガー症候群を患い、コミュニケーションを苦手とする青年アダムは、玩具会社のエンジニアとして働きながら、他人との接触を避けるように暮らしていた。そんなある日、彼の暮らすアパートの上階に、教師をしながら童話作家を目指すベスという女性が引っ越してくる。挨拶を交わすうち、彼女に惹かれていくアダム。一方ベスも、大好きな宇宙のことを語り出すと止まらないアダムの純粋さを好ましく感じていた。

※WOWOWから引用

【映画「恋する宇宙」の感想(ネタバレ)】


海外ドラマ「ダメージ」で注目を浴びて2010年最も美しい顔ランキングで15位に輝くローズバーンがヒロインを務めるラブストーリー。

物語は、ニューヨークのセントラルパークを舞台にアスペルガー症候群を患い人とのコミュニケーションが苦手な男と、そんな彼を好きになった女性の交流を描いた恋愛作品。

ダスティンホフマンが自閉症の男を演じた映画「レインマン」のような、記憶力は物凄いがコミュニケーションが苦手な男が登場する作品だが、絶対に嘘はつかない、事実(データ)しか言わないなど、恋愛に対しても誠実な彼の姿勢が印象的だ。

彼女が悲しい表情をしていても、どうして良いかわからず立ちすくんでいたり、はたまた彼女のちょっとした嘘にも信頼を失ったと別れを切り出すほと取り乱したりと、精神が不安定な一面も見せるが、ラストの彼女への想いを伝える告白のセリフはすごく良かった。

彼は嘘を全くつけないので、彼女が尋ねる「私が必要な理由は?」という問いに対して、彼なりの答えを返す。

彼は彼女に合わせた言葉を言うこともできないし、ましてや自分の気持ちに嘘をついてたり、脚色することもない。思ったことをそのまま素直に伝えるだけ。ときにそれが相手を傷つけてしまっても。

その言葉にはアスペルガー症候群の彼ならではで、普通の人が同じことを言ったとしても、受け取り方がかなり違うだろう。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(アスペルガー症候群という大きなテーマもあるが、同じマンション(アパート)に住むもの同士の出会いと恋愛という設定が身近でなかなか良い。主人公のアダムの自分の世界に閉じこもっている感じや、普通の行動が不審者に見られたりと、プライドを傷つけられる出来事も多く、悲しい現実もあり感情移入や共感度も高い。職探しを始めて一日に80件以上も応募問い合わせするなど普通とは違う仕事量にもビックリ。)


愛されることは

とても大切だけど

愛することのほうが

もっと大事よ

-ベスの母



君は僕の一部なんだ

-アダム




恋する宇宙



にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ




JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」の感想(ネタバレ)

2011.11.20 Sunday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョシュ・ゴードン/ウィル・スペック
■出演者:ジェニファー・アニストン ジェーソン・ベイトマン ジェフ・ゴールドブラム トーマス・ロビンソン ジュリエット・ルイス パトリック・ウィルソン トッド・ルイーソ
 
WOWOWで放送していた映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」を鑑賞。

【映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」のあらすじ】

恋より仕事を優先してきた40歳独身のキャリアウーマン、キャシー。あるとき彼女は、人工授精で母親となることを決意する。彼女に思いを寄せる男友達ウォーリーは大反対するが、キャシーの意志は固い。やがて人工授精を控えたパーティが催され、泥酔したウォーリーはうっかりドナーの精子をこぼしてしまう。酔いも手伝って、彼は精子を自分のものと入れ替えるが、翌日彼はそのことをすっかり忘れていた。それから7年が経ち……。

※WOWOWから引用

【映画「アラフォー女子のベイビー・プラン」の感想(ネタバレ)】


コメディ映画「俺たちフィギュアスケーター」のジョシュゴードン/ウィススペック監督コンビが「フレンズ」のジェニファーアニストンを主演に迎えて描くラブコメディ。脇役には、個人的に珍しい顔ジェフゴールドブラムを始め、ジュリエットルイスなどが並ぶ。

こちらは、日本劇場未公開の作品で、実は、DVDのレンタル/発売開始が来月12月2日からというWOWOWの方がレンタル/発売よりも先に先行放送したというWOWOW加入者には、かなりお得な映画。

物語は、結婚する相手はいないが、子供は欲しいというアラフォー女性が人工授精を行うことで巻き起こる友人男性との騒動を描いたもの。

どこか恋愛に勇気が持てない男ウォーリーの語り(人生のついての考え方や不満)から始まるこの映画だが、共感できる内容の語りに、最初から主人公(ウォーリー)目線で楽しめる。

特に、思いを寄せる女性(キャシー)の子供が父親とは知らずにウォーリーにだけなついてくる遺伝子レベルの親子愛は、なかなか感動してしまう。※この息子父親同様神経質すぎる。

ラストは、お決まりのハッピーエンドを迎えて今までのいざこざもなくなり、すっきりと終わる。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(「バウンティハンター」以来の好きなジェニファーアニストン作品だが、この作品もジャンルは違えど安定していて良い。「バウンティーハンター」ほど生足を出したりセクシー度はないが、ファンッションセンスの良さとともに等身大の女性を演じていてこちらも良い。ロッククライミングイベントでパツパツの衣装を着てみたり、告白だと勘違いしての慌てぶりなど、ときおり「フレンズ」のレイチェルっぽいシーンも見られる。フレンズが無くなった今、ジェニファーアニストン作品は、出来れば年3本ペースで見たい。最後に、この映画は、ウォーリーが精子を他人のものから自分のものに入れ替えるという話だが、自分に置き換えて考えてみると、これは想像以上にハードルが高し、周りから(※特に相手)からは軽蔑される行為だ。※映画同様、記憶が無くなるほど酔ってなきゃできないし、ビンタされるのも納得。っというか最後によくヨリが戻った…。)


人類というのは

急いでいないのかも

-ウォーリー


アラフォー女子のベイビー・プラン 【DVD】

にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ


JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「遠距離恋愛 彼女の決断」の感想(ネタバレ)

2011.10.02 Sunday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「遠距離恋愛 彼女の決断」の感想(ネタバレ)



■監督:ナネット・バースタイン
■出演者:ドリュー・バリモア ジャスティン・ロング チャーリー・デイ ジェーソン・サダイキス クリスティナ・アップルゲイト

WOWOWで放送していた映画「遠距離恋愛 彼女の決断」を鑑賞。

【映画「遠距離恋愛 彼女の決断」のあらすじ】

NYの音楽業界で働くギャレットは、恋人にふられた晩、バーで新たな女性エリンと出会ってすっかり意気投合し、一夜を共に楽しく過ごす。エリンは西海岸の大学院でジャーナリズムを専攻し、目下、NYの新聞社で研修期間中の身の上。2人はあくまでほんのひと夏の短い関係と割り切って男女の関係を続けるが、いつしか本物の恋に落ちて別れられなくなり、エリンがサンフランシスコに戻った後も遠距離恋愛を続ける決心をするが……。

※WOWOWから引用

【映画「遠距離恋愛 彼女の決断」の感想(ネタバレ)】

「チャーリーズエンジェル」のドリューバリモアと「ダイ・ハード4.0」のハッカー役を始め最近良く見かけるようになったジャスティンロング共演のラブコメディ。※この二人は私生活でも過去に付き合っていたらしい。

物語は、お互いの仕事でサンフランシスコニューヨークを離れ離れになってしまった一組の遠距離恋愛カップルの話。

この作品は、R-15指定相当の視聴制限付きだが、主演二人の過激なラブシーンがあるわけではなく(※少しはあるが)、基本はコメディ的下ネタの内容がキツイという理由の視聴制限だ。

邦題は、「遠距離恋愛 彼女の決断」だが、もともとの原題は、「Going the Distance」(※距離を行く?)となっていて、邦題の方がややポイントを絞ったタイトルになっている。

テーマは、遠距離恋愛だが、キャラクターがみんな明るくコメディ要素が強いのか離れ離れになったカップルの辛さはわかっても登場人物目線で泣いたり感情移入するほどではない。下ネタ満載のいかにもなアメリカのラブコメディでからっとしていて気軽に見れる作品。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(ヒロインのドリューバリモアだが、以前に比べて大分老けてしまった印象があり、外見的に恋愛映画のヒロインにはちょっと厳しいかもと感じた。最初のシーンでプレゼントを用意していないギャレット(ジャスティンロング)に愛想を尽かす女性の方がいい女だ。コメディ部分は、基本下品だがところどころ面白いシーンもある。髭の話、映画ショーシャンクの空の話、あたりは結構好き。コメディにかなり寄った恋愛映画だが、一応バランスは取れている。)


遠距離恋愛 彼女の決断


にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ


JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 

映画「SAYURI」の感想(ネタバレ)

2011.07.11 Monday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「SAYURI」の感想(ネタバレ)



■監督:ロブ・マーシャル
■出演者:チャン・ツィイー 渡辺謙 役所広司 ミシェル・ヨー コン・リー 桃井かおり 工藤夕貴 大後寿々花

WOWOWで放送していた映画「SAYURI」を鑑賞。

【映画「SAYURI」のあらすじ】

漁村の貧しい家に生まれ、9歳で花街の置屋に売られた千代。置屋には花街一の売れっ子芸者、初桃がいた。奴隷のような労働や初桃からのいじめに耐えながら千代は、会長と呼ばれる紳士に優しく声をかけられたことに希望を持ち、いつか自分も立派な芸者になり、会長から愛されることを望みだす。15歳になった千代は一流の芸者、豆葉に才能を認められ、彼女のもとで“さゆり”と呼ばれる芸者となり、花街一の芸者の座をめざすが……。

※WOWOWから引用

【映画「SAYURI」の感想(ネタバレ)】

スティーブンスピルバーグが製作に名前を連ねた日本の”芸者”をテーマにした作品。邦題は、主人公の芸名から取った「SAYURI」になっているが、原題は、”Memoirs of a Geisha”と”芸者”という職業(生き様)に拘ったタイトルがつけられている。監督はミュージカル作品「シカゴ」で話題のロブマーシャル。

この映画は、良い部分と悪い部分がかなりはっきりしているので、それぞれ箇条書きでまとめてみた。

■良い点

1.とにかく映像がきれい

撮影、美術、衣装の3部門でアカデミー賞を受賞しているだけあって、日本風景(家屋や桜等)を映した映像はきれいでホント素晴らしい。ハリウッド映画ならではのセット?へのお金の掛けっぷりが見事。8500万ドルと意外と製作費が掛かっている映画。

2.チャンツイィーがやっぱり良い

芸者+ヒロイン=中国人という意表を突くキャストで選ばれたチャンツイィーだが、舞を披露するシーンは、さすが「グリーン・デスティニー」「LOVERS」等のアクション映画で鍛えた素材で、動きにキレがある。

3.王道のストーリー+ハッピーエンド

少女の時に出会った会長(渡辺謙)に一目ぼれし、ただ会うために芸者の道に進むという、共感しやすくわかりやすい動機が良い。ラストも変に不幸にならず、想いが叶う粋な仕上がり。



■悪い点

1.日本の芸者がテーマと言いつつ登場人物に中国人(アジア人)が多数出演。

チャンツイィーが主役の時点で”なぜ?”という疑問が起きるが、ウィキペディアを読むとその理由がわかる。ハリウッドで作られる日本が舞台の映画でキャストがおかしい原因は、ハリウッドの映画俳優組合の制度が原因だった。

ただ、ハリウッドで俳優を職業とする人にとっては、食いっぱぐれしないように囲うシステムなので、それなりに良いが、それが原因で作品が犠牲になるのはどうだろうかとも思う…。

2.設定は日本(日本人)なのに、会話は英語(※日本人キャストも)

旦那”(だんな)や”姐さん”(ねえさん)など呼び名だけ日本語というおかしな会話が連発する。始めは違和感があったが、そういうものと思えば慣れてくる。また思い切り京都なのに英語という他国感が、祇園という異質な世界観とどことなくマッチして不思議な感じが味わえる。この違和感が感じれるのは日本人ならでは。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

キャスト、言語など異論はあるが、それ以上にビジュアル的美しさは文句なし。この映画を観るとあらためて日本(風景)って良いと思う。また実際はほんとかどうかわからないが、処女を売るという”水揚げ”という制度があったり、芸者の生きる世界を少しだけ垣間見えたりと悲しさ半分。体を金で買われるってキツい。しかも”おっさん”に!)


”芸者”とは”芸に秀でた者”

”動く芸術作品”と

見られるのが芸者だからね

-豆葉?

SAYURI メモワール・ボックス



にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へ



JUGEMテーマ:恋愛映画 一般
 
WOWOWのおすすめ番組!    

Search

管理人の記憶に残るおすすめ作品

Links