映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)

2016.08.20 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:ウェス・ボール
■出演者:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブローディ・サングスター キー・ホン・リー デクスター・ダーデン ジェイコブ・ロフランド アレクサンダー・フローレス

WOWOWで放送していた映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」を鑑賞。

【映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」のあらすじ】

多くの犠牲を払いながら巨大迷路を脱出したトーマスたちは、同じように別の迷路を生き延びた若者たちが収容された施設へと運ばれた。つかの間の休息を過ごすトーマスたちだが、やがて彼らはこの施設の恐るべき実態を知り、彼らを迷路に送り込んだ黒幕である組織WCKD(ウィケッド)の存在に気付く。危険を察知したトーマスたちは仲間とともに脱出、だが施設の外には、組織が“第2ステージ”と呼ぶ砂漠の迷宮が広がっていた。

WOWOWから引用

【映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)】


J・ダシュナーの人気YA小説シリーズを映画化したSFアクションの第2弾。

メイズランナーの続編がWOWOWで初放送したので見てみた。

前作(第一作)では、巨大迷路に集められた少年たちの迷路からの脱出を描いていたが、迷路といいつつそれを解読していく楽しさはほとんどなく、スケールこそでかいだけで、内容はスカスカで全体的に微妙だったが、この第二作では、その彼らの脱出後を描いた話に続く。

第二弾は、迷路から脱出後、WCKD(ウィケッド)という組織(少年たちを巨大迷路に送った)が運営する安全な施設に収容されるが、それとともに同じように別の迷路から脱出してきた他の少年グループらと合流する。安全に思えたこの施設では、密かに人体実験が行われていることを知ると、早々にWCKDの施設から逃亡、新たな安全の地を求めて、放浪する。

閉じられた世界(巨大迷路)が舞台だった前作とは、違い、第二弾では、砂漠や荒廃した街などの広大な外世界が舞台となる。

相変わらず大きな謎を含んだまま話が進み、この映画の目的はなんなのか、どこに向ってるのか、わからない話にモヤモヤは常に続いているが、放浪することで荒廃した都会の街、砂漠化など、世界の現状を肌で感じたことで、その原因(謎)がようやくあきらかになる。

しかし、それがまたバイオハザードと同じようなウイルスによって、人間がゾンビ化?(ゾンビとは言って無いが、かまれたら伝染するので、ほとんどゾンビですね)していたことがわかる。※またか

それによって、健康な若者は、集められ安全なところに隔離されていた。また蔓延したウイルスを防ぐ抗ウイルス薬を開発するために抗体を持った少年が被験者として施設で実験に使われていたという。

この映画、蓋を明けてみたら、もうあきれるしかない。もうどっかで聞いた話ばっかり(笑)

とりあえず、バイオハザードとウォーキングデッドあたりを合わせたような話です。そして、どっちも中途半端。

前作で散々迷路とかやってた割に、その答えは、その辺に転がってるテーマを拾ってきて結合させただけです。前作をほぼ覚えてないので、あれだが、内容の整合性も微妙になっている。前作の少年たちを迷路に閉じ込めて(少年たちを振り分けていた)という設定いるかな。

そして、ひどいのは、この第二弾で終わらず、次回、第三弾に続くという実は三部作構成だということ。

しかも、第三弾は、WCKDへの反撃です。今までやられっぱなしだったから、今度は、こっちから戦うぞということらしい。謎がほぼ解明してしまったのに、反撃というテーマでさらに1本映画を作るってのはどうなのか。ロードオブザリングのまとまった話での三部作とは偉い違いだ。



評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:スケールが大きいので(金かかってるので)、普通に見れるが(特に大画面向き)、前作同様内容は薄いSFアクション。収録時間が132分で、二時間越えだが、内容が薄いからか、アクションがあっても、意外と長く感じる。個人的にはこの内容なら100分位でまとめてほしい、基本同じことの繰り返しだし(ゾンビやWCKDに追われる)。また、第二弾になり、主人公と仲間の間に明らかに出番の差が出てきたように思う。前作は、巨大迷路での集団生活のため各人間の個性がある種重要だったこともあり、他の仲間もそれぞれキャラが立っていたが、この第二弾は、主人公(トーマス)がより前に出てきて、それ以下の仲間の脇役感が、強くなった。あと、主人公は少年なのに、意外と他の大人から特別な評価をされているのだが、彼の重要性(特別感)は、イマイチこちらには伝わってこない。どう見ても少年の一人でしかない。ちなみに内容が薄いからか、大作なのに特に気になるセリフはなかった。)



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映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)

2016.08.06 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:ハルヴァルド・ブレイン
■出演者:アンドレス・バースモ・クリスティアンセン スヴェーン・ノルディン オットー・イェスパーセン ヤニ・スカヴラン ヘンリク・メスタド トロンド・ハルボ

WOWOWで放送していた映画「キャノンレース」を鑑賞。

【映画「キャノンレース」のあらすじ】

スピード違反常連、離婚歴2回、愛車のマスタングに乗ることだけを生きがいにするロイは、地元レースで常勝のチャンピオン。そんなある日、彼はトヨタGT86を駆るライバル、TTからビッグレースでの勝負を持ちかけられる。それはオスロからノールカップ岬まで2200kmを走る公道の大レースだった。受けて立つロイだったが、思わぬ成り行きから、離れて暮らす14歳の娘ニーナを助手席に乗せてレースに参加することに……。

WOWOWから引用

【映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)】

本国ノルウェーで大ヒットを記録したというハイスピードカーアクション。

ノルウェーで大ヒットしたカーアクション映画ということで見てみた。

タイトルにある「キャノンレース」というと、マッドマックス的な殺し合い(命がけ)のカーアクションを想像してしまいがちだが、そういうものではなく、至って普通?の公道レース。

ただ、全長2200キロに及ぶ、長距離レースなので、いわゆる短距離レースのような緊張感はない。

気分的にはレースというより、ロードムービーに近い。途中で車屋に寄ったり、病院寄ったり、ガソリンスタンド寄ったりとかあるし。

ただレースが行われているスカンジナビア半島の壮大な景色は、見どころで、この映画を見るとヨーロッパ(北欧)の景色のきれいさを実感する。日本とはまた違った山や丘の風景を楽しめる。

で、内容の方だが、レース部分とは別に主人公の父親と疎遠になっている元妻の実娘との親子関係修復の感動?エピソードも同時に描かれている。

ただ、この娘を演じている女優(子役)だが、見た目に一癖あり、全然可愛らしさや好感度がない。なぜこの子をキャストしたのか、監督の娘なのか。それとも、主役の娘なのかと疑うほど、この役柄に合わない気がする。

やることなすこと、ただただ見ててどうしようもなく腹立つのだ。これほど腹立つ子役?いないと思う(笑) そういう演技が上手いといえばそうかもしれないが。

なので、最終的に親子で仲良くなるが、見た目にかわいらしさがないので、全然うれしくない。

また、彼女が車に興味を持っていて、助手席で父親のナビを担当しようとしたりするのだが、そういう伏線は数あれど、大して、見せ場がない。これほど伏線をきれいに回収しない映画はないと思うくらい、娘の扱いがひどい。じゃあなんで連れて来た(設定に組み込んでいる)んだよと思うほどに。

こういう映画は、最終的には、娘の力を信じて、親子で一緒にレースを制覇する流れになると思うが、ナビ(近道発見)しかり、ギアチェンジ手助けなど、ところどころ助けてる割に、父親に感謝されてないというか、全然親子の一体感が生まれない。

  そもそもメカに詳しいそうな設定とか。あれいる?って思うほど、全然そういう能力が役立ってない。タイヤ交換も、だから前に交換した方が良かったと愚痴ってるだけで手伝わないし。娘も父親もすれ違いだらけ。

実際に、離れた親子感はすれ違いでリアルではそういう感じかもしれないけど、別に映画でそこそんなにリアルにやらなくていい。そういう人間ドラマ重視の映画でもないし。

ハリウッド映画ならもうこれだけの伏線部品があれば、余裕で最後は、親子感動展開は作りだせただろう。

ものすごくノルウェーという文化的な個性や人間関係が出ている作品だと思う。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:景色がとてもきれいなカーレース映画。個人的な見どころはそれ位です。ライバル(敵)含め主人公もレース(カーテクニック)が飛びぬけてすごいという感じもしないのは、ワイルドスピードとかを見ちゃってるせいかなと。どうしてもセミプロみたいなレベルを越えてこない。)



子供が親と旅をするって

大切なことだ

思い出になるからな

貴重な思い出だ


-?


この風は私の病気に良くない

-?



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映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)

2016.08.03 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)

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■監督:ジョージ・ミラー
■出演者:トム・ハーディ シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト ヒュー・キース=バーン ジョン・ハワード リチャード・カーター


WOWOWで放送していた映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を鑑賞。

【映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のあらすじ】

文明が崩壊した近未来。元警官のマックスは愛車インターセプターに乗って孤独に生きるが、砂漠で暴徒たちに襲われて捕まる。マックスが連れて行かれた先はシタデルというとりでで、そこは地下水と農作物を牛耳る独裁者イモータン・ジョーに支配されていた。だが女性戦士フュリオサがジョーの妻5人を大型トレーラーに乗せて逃亡する事件が発生。ひょんなことからマックスもフュリオサたちを追うジョーの武装軍団に同行させられる。

WOWOWから引用

【映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)】

トムハーディを主演に迎えた第88回アカデミー賞で最多となる6部門受賞した「マッドマックス」シリーズの第4作。


録画し忘れていたマッドマックスの最新作の「マッドマックス 怒りのデスロード」がやっと再放送してくれたので見てみた。

マッドマックスシリーズについては、マッドマックス1(よくわからない)が駄作で、マッドマックス2(シンプルにカーチェイス凄い)が傑作、マッドマックス3(世界観子供向けに変化で)駄作と評価してきたが、この第4弾は、マッドマックスらしさ(カーチェイス)が戻り、普通に見れるようになった。

アカデミー賞で多数受賞していることもあるが、世界観と映像表現は、唯一無二の世界観を作り上げていて、ほとんど芸術の域に達している。カーアクションのド派手さも、傑作のマッドマックス2を越えたスケールで物凄い。

しかし、残念なことに、ストーリーが合ってないようなもので、感情移入がしにくい。

カーアクションが良いだけに、ホントにもったいない。

マッドマックスという主人公の説明が少なすぎて(1〜3部分を引き継いでいるが抽象的で)、キャラクターの個性が生きていない。いくらシリーズ4弾だからとはいえ、もう少しちゃんと描いてほしい。

途中にターミネーター2を意識したような、逃げながら、後部座席の人物に向って弾を込めてというシーンがあるが、何かから逃げる、またまき返す(戦いに打って出る)という部分において、その背後にある生きなければいけない必要性や緊急性、目的の重要性がイマイチこちらに伝わってこない。とりあえず現在が危機という部分のみの危機感だけ。

ターミネーターは、アクションの奥に主人公たちが、死んではいけない理由がはっきりと描かれていてよくわかる。

その辺が曖昧だからか、例えば、誰かが死んだ時に悲しいとか、感情移入できるほど気持ちが動かない。とりあえず運命共同体というくくりで一緒にいるのはわかるが、それ以上の何か仲間との強い意志や絆みたいなのがあんまり感じられない。ばらばら。そういった意味ではマッドマックス2は、気持ちの面も含めて、理解できるほどバランスがよく一番良くできていた。



 評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:カーアクション映画の歴史を塗り替えたが、マッドマックスシリーズでは二番手の作品。ストーリーこそ弱い(ほぼないけど)が、カーアクション好きには、おすすめの映画。あと、マッドマックスの世界観のバカさ加減が、シリーズ中では一番出ている。衣装や美術、車のデザイン等は素晴らしい。)


我こそは正義の番人

死の歌の指揮官だ


-?


希望は持たぬことだ

心が壊れたら

残るのは

”狂気”(MAD)だけだ


-?


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映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)

2016.07.28 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)

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■監督:マシュー・ヴォーン
■出演者:コリン・ファース タロン・エガートン マイケル・ケイン サミュエル・L・ジャクソン マーク・ストロング ソフィア・ブテラ マーク・ハミル

WOWOWで放送していた映画「キングスマン」を鑑賞。

【映画「キングスマン」のあらすじ】

ロンドンの高級テーラーに極秘の拠点がある国際スパイ組織“キングスマン”の精鋭ハリーは17年前、仲間の活躍によって命を救われた。そして現在、ハリーの命の恩人の息子エグジーはチンピラ暮らしを送っているがハリーから“キングスマン”にスカウトされ、候補生として厳しいテストを受けることに。一方ハリーは米国のIT長者ヴァレンタインが世界征服のための陰謀を企てていると知り、それを阻止しようと行動を起こすが……。

WOWOWから引用

【映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)】

「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督がコリンファース主演で描いたスパイアクション。

予告編や当時の映画解説では、これまでアクションのイメージがないコリンファースが新たなスパイ像(アクション)を演じたと言っていて当時少し話題になっていたので、WOWOWの初放送に合わせてみてみたが、内容的には、なんとも微妙な出来。アクション作品ではあるが感情移入がイマイチでストーリーに退屈さもある。

マットデイモンのジェイソンボーンシリーズが公開された時のような新たなスパイアクションシリーズの予感は感じない。

そもそもネタバレになるが、主演と思われたコリンファースが、途中で死んでしまい、その後は、スパイとして育てていた弟子(同僚の息子)に主役や何もかもすべて全渡ししてしまう。

コリンファースが死んでしまうと、若手俳優にバトンタッチするが、特に顔を知っているというお馴染みの俳優でもなく、まだ出始めの若手。キャラがすごい立っているかというと、そうでもなく、キャラ設定に感情移入できるかと思いきや、そうでもない。なんか設定や生い立ちは、感情移入させてくれそうな要素はあるが、描き方が悪いのか人間が薄っぺらい。

脇役は、サミュエルLジャクソン始め、マイケルケインなどベテランで固めてはいるが、悪役のサミュエルLジャクソンは、マーベルコミック映画「アイアンマン」を始め「マイティソー」などに、謎の男役で度々出演しているが、どうも、そっちのキャラクター設定にも似ていて、見ながら頭がそっちに引っ張られ、チラチラ頭をかすめる。

なんかアベンジャーズシリーズとこの映画は関係あるのかという気がしてくるが、特にそっちとは関係ない。なんとも紛らわしい配役。

あとから、キックアスの監督だったことを知ったが、キックアスは意表をついた展開が良かったが、この作品は、キックアス的な魅力はほぼなく、普通のスパイ映画に範囲に収まる内容。新しさと言えば、キックアスでも用いたスローモーションを使ったえぐいアクション部分だろうか。

あとは、最後の頭に埋め込んだチップが爆発して、頭が花火みたいに爆発する部分のCG位かな。あれは意外ときれいです。

評価 ★★☆☆☆ (星2.5)

(まとめ:キックアスの監督の失敗作スパイ映画。それなりにお金も掛かっていて、見れなくはないが、スパイアクション映画の割に、ワクワクやドキドキ感があまりないということで、この評価です。個人的に一番盛り上がったのは、エグジーが困ったときは、電話してといって、電話し、スパイ養成所に入隊して、テストみたいなことを受けて、寝てたら部屋ごと水没したあたりでしょうか。それ以降は、特に目をひきつけられるテストもなく、これまでのスパイ映画と以下同文のような内容。またオープニングの始まりで見せる、建物の爆発に合わせて、レンガが転がってきてキャストの名前を紹介する見せ方が、この映画、芯がブレてるなと思ったが、結果的に当たっていた。コミカルに振ったことで貴重な最初のシーンへの緊張感がなくなった。)



マナーが作るんだ

人間を


-?


否定会話術は

女性が言うことを

わざと否定することで

会話を始めるナンパの手口

神経言語プログラミングの基本


-?


人は生まれた家柄で

紳士になるんじゃない

学んで紳士になる


-?

ヘミングウェイは言った

”他人より優れた者ではなく-”

過去の自身より

優れた者が気高い”と


-?


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映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)

2016.07.24 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)

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■監督:リドリー・スコット
■出演者:クリスチャン・ベール ジョエル・エドガートン ジョン・タトゥーロ アーロン・ポール ベン・メンデルソン マリア・バルベルデ シガニー・ウィーヴァー ベン・キングスレー

WOWOWで放送していた映画「エクソダス:神と王」を鑑賞。

【映画「エクソダス:神と王」のあらすじ】

紀元前1300年ごろ、古代エジプト。王セティのもとで王子ラムセスと兄弟同然に育った養子モーゼは、王の信頼も厚く、民からも慕われる存在へと成長する。だが、奴隷として使役するヘブライ人のヌンから、自らもヘブライ人であるという出自を知らされたモーゼは激しく動揺する。セティの逝去後、王に即位したラムセスはその噂を知り、モーゼに対する情を抱きながらも、同時に脅威に思う気持ちも拭い切れず、彼を国外追放に処す。

WOWOWから引用

【映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)】

旧約聖書の預言者モーゼの活躍をリドリー・スコット監督がクリスチャンベールを主演に描いた歴史大作ドラマ。

タイトルから少し前に見たザロックの「ヘラクレス」や「タイタンの戦い」的なものを想像して選んでみたが、実際は、以前見た聖書の世界を忠実に再現した映画「サン・オブ・ゴッド」と同じような史実にならった作品。

しかも収録時間は151分と長尺映画。

内容は、モーゼが古代エジプト人の奴隷となっていたヘブライ人たちをエジプトから解放し、神に約束された土地(カナン)まで引き連れていく道のりを描いた話。

モーゼの物語に関しては、これまで何度も映画化されているが、もういろいろなこと起こりすぎというか、まさに映画向きの物語といえる。神の御技部分(イナゴの大群、カエル大量発生、川が血で染まる、津波等)は、やっぱり見せ場でしょう。

ただ、今回は、モーゼの役をバットマンビギンズで新たなバットマン像を作ったクリスチャンベールが演じていることからもわかるが、これまでのモーゼ像とはやや違う、なんでも出来るあきらかなヒーローというよりは、かなり普通の人間よりな(人間の延長線上にいる)人物像として描かれている。

例えば、モーゼというと、杖を振りかざして?海を割る有名な部分(絵)があるが、この映画では、ロードオブザリングのガンダルフのような魔法使い的な演出はやらず、引き潮や津波など、自然科学的に起こりえるであろう状況や方法(理由はわからないが)にて、その部分(海を割る)を表現している。実際にその条件が揃っているかどうかは、謎だが。

決して、彼が合図することによって、それがすぐさま起こるという風には描いていない。このモーゼに対して、決して主導権が確実ではない時間の流れ方が、より現実っぽくリアルだ。何かを信じて待つという感覚、これこそが信仰でもあると思うが。

また、モーゼの無神論(神否定)から神を信仰していく心の過程も上手く描かれている。

この映画の描き方を見ると、実際のモーゼは、こんな感じで、話が伝わるうちにどんどん美化、脚色されていったのかなと思うような気もする。現代人(人間)に海を割る力はない。では、それを現代的にその状況を再現するなら…こんなことだったのだろうと。

そういう意味では、宗教(信仰心)の発生(自己の中に神を作り出す行為)もヘブライ人の地獄のような奴隷生活を彼らの視点で見ていくと、なぜこんな仕打ちを自分は受けなければならないのか?(生まれた時からずっとその状態が続いている)という理由を自分以外の何か(神)に求めるのは、人間なら誰でも自然とそういう発想は出てくるだろうし、同じ人間(奴隷)の中から、この状況を救ってくれる英雄の登場を待望するのも自然な流れでしょう。

特に、現状が絶望状況であればあるほど、何かを待望(信仰)する気持ちはより出てくる。

もちろんこの考えに至る下地には脈々とアダムからアブラハムの話などが、ヘブライ人(ユダヤ人)には浸透してるのは、いうまでもないけど。そこの我々は神に選ばれし(契約した)、特別な民族という括りは、絶望状況化で自己の精神を維持する上でも重要でしょう。

そう考えていくと、この聖書の話は、神がいるいないに関わらず、歴史の話として、モーゼのような民族を引っ張る人物が、この時代(状況)に出現していて、さらに奇跡的なこと(奴隷解放)を成し遂げるのも、決しておかしいことではない。

またその彼を民族で持ち上げ、練られた脚本(神の導きの)のように話が進行していくのも、ある価値感を共有している集団ならではの奇跡的行動かなと思う。

そんなことも含めて、いろいろ考えさせられる話ですね。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:旧約聖書(モーゼ)を現代的な解釈を入れて新たに描いた歴史大作アクション。作品としてのクオリティは、非常に高いが、ストーリーは、焼き増しというか、聖書に沿った内容なので、その辺の大まかな流れを知っていると、段取りを追ってしまう退屈さはありますね。ただ、これを見ると、旧約聖書をもう一度、読みたくなる。結局、映像で実写として再現したときのすごさはあるが、それが良ければ良いほど、やっぱり活字で読んで、もう一度内容を確認したい。これは、原作がある物を映画化した時に付きまとう問題だが、どうしても活字からの想像との比較には勝てない。旧約聖書もしかり。)




毒を制するのは毒だけ

-?



”イスラエル”の意味は

”神と戦闘する者”です

”神と格闘する者”だ

意味が違う


-?


王のような暮らしはよせ

王ではないだろう


-?


それでいい

相手が望むような

返事はするな


-?

”家族を捨てろ”という

神なんて

あなたに分かるなら

説明してよ


-?


どの神だ

-?


戦闘方法は二種類

兵の数で決まる

兵が多ければ正面から突撃し

敵の心臓を一撃する

兵が少なければ

心臓を動かすための

血液を止めるのだ


-?


俺たちは”侵略者”と同じ

-?


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映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)

2016.07.12 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)



■監督:ブラッド・ペイトン
■出演者:ドウェイン・ジョンソン カーラ・グジーノ ヨアン・グリフィズ ポール・ジアマッティ アレクサンドラ・ダダリオ アーチー・パンジャビ

WOWOWで放送していた映画「カリフォルニア・ダウン」を鑑賞。

【映画「カリフォルニア・ダウン」のあらすじ】

ロサンゼルス消防局で救難ヘリのパイロットとして働いているレスキュー隊員レイは、仕事中心の生活のせいで関係が冷め切った妻エマと離婚調停中だった。そんなある日、ネバダ州で大地震が発生し、レイは救難活動へ。だが、続いて隣のカリフォルニア州のサンアンドレアス断層の動きも活発化し、カリフォルニア中が大地震に見舞われる。レイはエマを救うと彼女を連れて、サンフランシスコにいる自分たちの娘ブレイクの救助に向かう。

WOWOWから引用

【映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)】


ドウェイン・ジョンソン(ザロック)主演のスリリングパニックアクション。

劇場公開時に話題になってた大作映画がWOWOWでやってたので見てみた。

見る前は、DVDジャケットのヘルメットを被ったドウェインジョンソンの感じから、宇宙人が攻めてくる(何かと戦う)戦争モノかと思っていたが、実際は、全く違って、2012やディープインパクトなどの地球災害モノ。

ドウェイン・ジョンソンの役柄は、兵士ではなく、救難ヘリのパイロットで、自分の職業をフルに生かして、自分の家族(ほぼのみ)を救うために大活躍?するという話です。

ただ、カリフォルニアほぼ全域?が地震や津波によって破壊されつくすほどの大災害で、CG映像(見た目)は、スペクタクルですごいのだが、脚本がダメ過ぎて、感情移入がほとんど出来ない。

っというか、ほとんど人間ドラマがないと言っても良い。ドウェインの家族のみの話でほぼ終始してるし。

また、アメリカ全土を揺るがすほどの災害なのに、なぜか目線(視点)が、地震科学者とドウェインの家族たち(+娘が知り合った兄弟)しか、描かれてないのも問題だろう。

そのせいで、なぜこんなに中身がないのかと言うくらい、ほとんど中身ない。他人と協力して、乗り切るとか、助けるとかが、ほぼほぼない。唯一野球場のとこがあったけど。あれも弱い。

唯一、この映画の軸になってるストーリーらしいのが、ドウェイン演じるレイ一家が過去に娘(妹?)を水難事故で亡くしてること。この部分がこの大災害を乗り切ることで、離婚しかけていた、家族が再びひとつに戻れるという、お決まりのハッピーエンド展開はある。

これ位だろう。

とにかく内容は全体的にひどい。

こういう生死を賭けた映画で大事なのは、なぜ主人公たちは助かることが出来たのかという部分が大事だと思うが、この映画を見る限り、特にその理由を見つけられない。もちろん父親が救難のプロで、そういった知識を家族が共有していたというのもなくはないが、そういうことではない。

それ以上になぜ、彼らが選ばれたのか(生き残れた)という、信念?(良心)みたいなものが非常に大事。せめて主人公には。

例えば、人より正義感があるとか。倫理、モラルがあるとか。

日本人として、この映画を見たときに、大災害で非常時だというのは、わかるが、あまりにも主人公が、いろいろなものをさも悪びれる様子も無く、堂々と他人の物を盗んで使っていることが非常に目に付いてしまう。

ヘリで墜落した後、ショッピングモールで、服を盗み、その後、移動手段として止まっていた車を盗み。盗難車だから良いという理屈かもしれないが、すでに盗まれてるものを、盗人から奪うのは問題ないという論理は、正義感なのか。

なんとなく、この映画を見ることで、やっぱりアメリカって、自由というか、略奪の国なんだなと思ってしまう。災害時は人間性が出る。

その後、盗んだ車を他人にあげると、その後、飛行機を盗み、その飛行機も着陸する場所が無いと、そのまま乗り捨て、今度は、ボートを盗みととにかく何でも盗みまくり(笑) やりたい放題。

こういう行動の数々に、どうも、主人公の自分勝手感が満載で、感情移入がほぼできない。っというか、家族を救うために、ドウェインは、仕事ほっぽりだしてるしね。助けたいけど、他の負傷者も助けなきゃいけないしとか、その挟まれた苦悩みたいのが全然ない。

また、妻にしても、再婚相手のリッチな男が、非常時に娘を車の中に置き去りにしたという理由で、その男を見限って、夫に乗り換える判断もどうだろうか。それはそれで、選び方が薄情過ぎないだろうか。

あの状況なら、娘をもうダメだと決断して自分を守ろうとするのは、仕方ないといえる。実際客観的に見てても、それほど悪いことのように思えない。もちろん。最後まで、助けを求めるべきだろうが、それ以上に彼は理性を失ってしまっている。100:0で彼が悪いとはいいにくい状況だ。

ちなみにこの映画は、災害時の倫理観?という目線で見ると、もう誰が死んでも生き残っても、どうでも良いような感じがしなくもない。



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:倫理観も中身も薄いスペクタクルムービー。地震を扱っていて、画面がときおり揺れているが、それと同じくらい登場人物の女性キャストの巨乳も走りながらかなり揺れていて、災害時にどっちを見ていいのかよくわからない(笑) なぜ、地震の映画で巨乳キャストをたくさんキャスティング(娘、妻、テレビ局の女しかり)してしまうのか。そんなところからも、この映画のいろんな意味でのブレブレ感を感じてしまう。それなら、娘は、黒タンクトップもやめて、白タンクトップを着て欲しい。水に濡れるシーンがあるわけだし。人間ドラマが薄いので、ほとんどギャグみたいな映画ですね。)



うちに帰りたい

-?


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映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の感想(ネタバレ)

2016.07.07 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の感想(ネタバレ)



■監督:クリストファー・マッカーリー
■出演者:トム・クルーズ ジェレミー・レナー サイモン・ペッグ レベッカ・ファーガソン ヴィング・レイムズ ショーン・ハリス アレック・ボールドウィン

WOWOWで放送していた映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」を鑑賞。

【映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」のあらすじ】

スパイ組織“シンジケート”は、“ローグ・ネイション(ならず者の国)”とも呼ばれ、米国のCIA、旧ソ連のKGBなどの元メンバーで構成される危険な組織。CIAに協力している秘密組織、IMFの工作員イーサンだが、IMFがCIAから解散を命じられた上、自ら“シンジケート”の罠にはまって大きな痛手を受ける。イーサンは味方か敵か分からない謎の美女イルサを自身のチームに迎えつつ、“シンジケート”の打倒に挑む。 

WOWOWから引用

【映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」の感想(ネタバレ)】


トムクルーズ主演の人気シリーズ「ミッション:インポッシブル」の第5弾。

WOWOWで初放送していたので見てみた。

知らないうちに「ミッション:インポッシブル」シリーズも5作目になったようだが、パート1は、サスペンス、パート2はジョンウーのアクション、パート3から正統派?に戻り、JJエイブラムスが監督&製作に参加し、パート4(ゴーストプロトコル)、今回のパート5(ローグネイション)と引き続き製作に名を連ねている。

個人的には、正統派路線に戻った?パート3とパート4は、それぞれ見せ場があって、結構良かった印象があるが、このパート5は、WOWOWのページでは、シリーズ最高傑作に仕上がったと書かれているが、個人的には、悪くはないけど、それほど良くもないといった印象だ。

まず、印象として大きな(スペクタクルな)アクションの見せ場が、前作、前々作に比べるとないと思う。

パート3は、橋で戦闘機とのバトルみたいなのあったし、パート4は、迫り来る砂嵐があった。

それに比べて、パート5は、序盤にある離陸する飛行機の外部に掴まるトムクルーズのシーンは、リアルスタントはすごいが、その後のアクションは、この時代では、意外と普通規模のカーチェイスとバイクチェイス。劇場の舞台裏での肉弾戦や水中シーンはあるけど、それはまたいわゆる見せるアクションとは違うし。

っということで、パート5は、過去作に比べるとアクションとしての印象的な見せ場はない。

かと言ってストーリーでひきつけるだけの吸引力があるかというと、いろいろ練ってる感はあるけど、それが物語の単純な面白さにつながっているかと言うと、そうでもない。なんか映像は動くけど、感情が付いていかない。

それと、映画を見たときに一番大事な最初のシーンを見たときに思う、これからミッションインポッシブルという世界観が始まるんだ!というワクワク感みたいなものが、映像からほとんど感じなかった。なぜか置き去りにされている感があった。トムは飛行機乗ってるけど、オレ乗ってない。

同じような娯楽映画で比較するなら、最近なら「ターミネータージェネシス」の方が断然良い。最初のワクワク感もあったし。※橋のシーンでバスがひっくり返る、一応の大きな見せ場があるし、ストーリーも中盤までいいし。

また、たぶんこのパート5(ローグネイション)の問題は他にもあって、悪役(ラスボス)の印象の薄さだろうか。

例えば、パート3のフィリップ・シーモア・ホフマンなどは、いかにも悪役という感じがあったが、このパート5は、登場しても誰やねんという印象しかない。キャストの顔見ても誰だかわからない。

別に名前はわからなくてもいいんだけど(有名俳優じゃなくても)、例えば、007の「カジノロワイヤル」のマッツ・ミケルセンみたいな、名前しらなくても、見た目だけで、悪そうな感じ(存在感)が伝われば、いいんだけど、そういう感じでもない。少しインテリな感じ。

インテリなので恐怖感は、少ない。一応部下殺したりしてるけど。結局、見終わった後にあんまり印象に残らない。

あと、アレックボールドウィンがCIA長官?役で出てるけど、こちらもミッションインポッシブルの雰囲気としては、なんかイマイチですね。

なんだろう今回は、配役かな。パート4では大活躍してた、ジェレミー・レナーも、あんまり見せ場となる出番ないし。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:期待すると、期待した分だけそれを超えてこないシリーズ5弾。物凄く悪すぎるわけでもなく、普通に見れるけど、ただただ、地味になった感じがします。)


こういう時に

なんで4WDなんだ

お前が選んだ


-?



政治に”同盟”はない

”共通の利益”だけだ


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映画「アウトポスト37」の感想(ネタバレ)

2016.07.06 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「アウトポスト37」の感想(ネタバレ)



■監督:ジャバー・ライサニ
■出演者:ジョー・リーガン ライリー・マクレンドン リック・ラヴァネロ マシュー・ホームズ スコット・ミラー スヴェン・ライグロック

WOWOWで放送していた映画「アウトポスト37」を鑑賞。

【映画「アウトポスト37」のあらすじ】

2021年、地球は異星人の攻撃を受け、壊滅寸前に追い込まれた。だが、なぜか敵の主力部隊は攻撃を中止して地球を去り、辛うじて人類滅亡の危機は免れる。とはいえ2031年、まだ各地には残存部隊が潜んでおり、地球防衛軍“USDF”と異星人との戦いはいつ終わるともなく続いていた。そんな最前線の一つ、最も危険との悪名高い前哨基地37に、オモ特技兵やフランキー二等兵らまだ若い兵士たちが配属されるのだが……。

WOWOWから引用

【映画「アウトポスト37」の感想(ネタバレ)】


近未来の地球で異星人と戦う兵士たちの姿を描いたSFアクション。

あらすじを読んで面白そうだったので選んでみた。

タイトルとあらすじの感じからB級作品かなと見る前から予想していたが、実際見てもB級感はかなり出ているが、異星人含め(飛来物等)、戦争シ−ン(CG)などB級の割に意外とがんばっている。

また、単純に異星人との攻防を普通に描いた話かと思っていたが、実際は、見せ方がドキュメンタリー風?(兵士たちの戦いにジャーナリストが同行取材している設定)で、過去の作戦実行シーンを振り返りながら、合間に兵士たちとのインタビュー映像を挟んでいる編集で、戦争よりも人間ドラマに重きを置いた作りになっている。※良いか悪いか別にして

ただ、カメラマンが同行してる(撮影し、その映像を使っている))設定は、意外と早い段階で破綻して、途中からあきらかに同行カメラマン(ジャーナリスト)ではないカメラマンが普通に撮っているような映像になっているので、設定がブレブレだ。

ちなみにもう少し、お金があって、煮詰めたらそれなりの作品に仕上がったような伸びしろ感はある。

B級作品の傾向として、異星人モノ(に関わらず未知の生物出現モノ)は、異星人の登場(全体像、存在)を最後の最後まで引っ張る(見せない)傾向にあるが、この作品は、意外と中盤位で出現させていて、「おっ?」と思ったが、結局、少しだけ引っ張って、ネタばらしした、そこが映画として一番ピークだった気がする。※あ、この作品の異星人はこんな感じなんだって。

そこからいろいろと出来事が起きるが、異星人がどういうものかわかってしまったため、物語の吸引力は大幅になくなる。その後、ハリウッド超大作映画のような人類VS異星人の大決戦(インデペンデンスデイ的な)が出来るほど制作費があれば、もうひと伸びあった気がするが、最後の戦いも、異星人の宇宙船?を破壊する戦争シーンもB級感でまくりで、あんまり伸びきらず。

最後に、異星人が落とした飛来物(美術)は、そこそこクオリティでがんばっていたと思うが、どっちにしてもテーマ(異星人モノ)に対しての制作費の少なさ(限界)が、この映画全体としての限界も見せてしまっている気がする。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:B級にしては(ハードル低めで見れば)、がんばっている異星人SFモノ。本編を見た後に予告編CMを見てみたが、作品の中では、異星人の登場を結構引っ張っているが、予告編では、ヘヴィという異星人の姿を普通に見せている。もし、この映画を仮に予告編を先に見てから本編を見たのなら、星が一つか二つ減ると思う。それ位、この映画の予告編は完成度高いというか盛りすぎ。もうマジックというか、詐欺レベルですね(笑) パネマジと良い勝負。)



やり直したいと思うことは

人生で山ほどある

だがその時は

間違いに気づかない

人生は前進あるのみ

進むか 死ぬか

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映画「マッドマックス サンダードーム」の感想(ネタバレ)

2016.06.27 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「マッドマックス サンダードーム」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョージ・ミラー ジョージ・オギルヴィ
■出演者:メル・ギブソン ティナ・ターナー アンジェロ・ロシット ヘレン・バデイ ロッド・ズアニック アングリー・アンダーソン

WOWOWで放送していた映画「マッドマックス サンダードーム」を鑑賞。

【映画「マッドマックス サンダードーム」のあらすじ】

文明が崩壊した近未来の砂漠地帯。あてどもなく放浪を続ける元警官のマックスは、物々交換社会の小都市“バータータウン”にたどり着く。そこでマックスは街の地上世界を支配するエンティティに命じられた決闘で負傷するが、身寄りのない子どもだけのグループに救われる。一部の子どもたちがグループの縄張りから出たと知ったマックスは、彼らが危険な“タウン”に入らないよう後を追い、エンティティ一味と再び相まみえる。

WOWOWから引用

【映画「マッドマックス サンダードーム」の感想(ネタバレ)】


メル・ギブソンの出世作となったバイオレンスアクション「マッドマックス」の3弾。

「マッドマックス」「マッドマックス2」に続いて、第3弾の「マッドマックス サンダードーム」も見てみた。

個人的に、パート1は駄作、パート2は、傑作と評価してきた「マッドマックス」だが、このパート3に当たる「マッドマックス サンダードーム」はどうかというと、映画としては、シリーズ中、一番ストーリー性があり、かなりまとまってはいるが、ストーリーに拘りすぎたのか、マッドマックス本来の良さが消えてしまい、大して面白くない。

そういった意味では、パート1はひどかったが、パート3も同じくらいひどい。

パート3になり、パート2に比べ、制作費はさらに増え、人件費やセットなど荒廃な世界観を支える規模はでかくなってはいるのだが、ストーリーの方が、近未来感(荒廃感は持続してる)はあるものの、一番重要なマッドマックスらしさ(個人的に、マッドマックスは、マックス+車だと思うが)が大分減り、見せ場がなくなった。

収録時間107分だが、個人的にそのうちの80〜90分位は、ずっと何やってるの?という感じの話で、一向に面白くない(笑)

もともとマッドマックス自体ストーリー性は、大してないのだが、このパート3では、その部分を補おうとしたのか、マッドマックスに強引に猿の惑星やスターウォーズ、インディージョーンズ、ネバーエンディングストーリー的な(この時代(年代)ならでは?の)救世主ストーリー+エンタメ感の融合?を求め始めた感じがある。

この辺の例えが上手いこと言えないが、急に、子供向けアドベンチャー?みたいなものに成り下がってしまった。ディズニーの子供も楽しめるアトラクション映画。

子供向けアドベンチャーがいけないわけではないが、マッドマックスでやることではない。

今までは、パート1、パート2とほぼ一貫して大人向けのカーバイクマニア要素が色濃く出ていたが、パ−ト3は、そこから大衆化させたことで、本来のマッドマックスの良さである、暴走族たちの車バカのノリが全くなくなってしまった。

マックスが車に乗らず決闘とか、そういうことではない。マックスは別にシュワちゃんのような肉体自慢のキャラではないし。

それと、身寄りの無い子供たちの世界観とかいらない(笑) しかもいくら近未来とはいえ、なんだあの世界観?。

まずマッドマックスに子供の出演はいらない。パート2でも子供出てきたが、あの位の登場がギリギリだ。なぜパート3でそこを広げてしまったのか。しかもあんなにいっぱい(集団)。

もうただただイライラするしかない。だって、マックスがいちいち子供を気にして合わせなくちゃいけなくて、今までの自由な良さが全然でてない。キャラ制限かけてどうする。

あと、パート2からいえることだが、なぜかマッドマックスに出てくる子供は、全然可愛さがなくて、言うことも聞かず、無性に腹立つ感じが多いのか。役作りなのかなんなのか(笑)



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:完全に迷走してしまったマッドマックスの第3弾。パート1同様に、この作品もおすすめできない。パート2のノリで見ようとするなら、やめておいた方が良いでしょう。マッドマックスではなく違う映画としてみるなら、それでもいいが、どっちにしても、大して面白くないことはたしか。ストーリーは、あるのだが、目的が薄い。結局バータータウンに戻って、小男を助けるという行動も、その場の勢いみたいなもので、特に信念があってやってるわけではないし。そもそも救出するのに、子供は邪魔だな。)



あんたもなかなか

やるじゃないの

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映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の感想(ネタバレ)

2016.06.25 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の感想(ネタバレ)



■監督:アラン・テイラー
■出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー ジェイソン・クラーク エミリア・クラーク ジェイ・コートニー イ・ビョンホン J・K・シモンズ

WOWOWで放送していた映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」を鑑賞。

【映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」のあらすじ】

2029年。機械軍と人類の死闘は人類の勝利に終わりつつあった。だが、機械軍は人類の指導者ジョン・コナーの母サラを暗殺して歴史を書き換えるべく、殺人ロボット・ターミネーターT−800をタイムマシンで過去へ送る。一方人類側も、サラを救う任務に志願した青年カイルを過去へと飛ばす。カイルは計画通り1984年に到着するが、そこにはすでに未来を知って戦士となったサラと、彼女の守護者である別のT−800がいた。

WOWOWから引用

【映画「ターミネーター:新起動/ジェニシス」の感想(ネタバレ)】


アーノルド・シュワルツェネッガーが第3作以来12年ぶりに復帰したヒットシリーズ第5弾。

シュワちゃんが再び主演したターミネーターの新作がWOWOWで初放送してたので、見てみた。

ターミネーターは、ジェームズキャメロン監督の1と2が最強で、それ以外は、本来のターミネーターとは、趣旨が違う単なる娯楽映画になってしまったので、この5もシュワちゃんが出てるので期待半分だったが、ターミネーターファンの一人としてみても、まずまず合格点を与えられる内容。

1.2に対する(対比させる)オマージュが多く、ファンが見ると、あのシーンだ!とニヤニヤが結構ある。

ファン心理をかなり理解しているというか、完全に1.2を見ていることを前提で作られている。5から初めて見てる人というのをほぼ想定していない。(対象にしていない) ファンに迎合しすぎと言うべきか。

また、ストーリーも1の時代をベースに、2で出てきたT-1000型を同時に投入するなど、なかなかの裏切り方の連発で、序盤は意外と先が読めない展開は、良い。

ただ、イビョンホンのT-1000型があっさり死んでしまうとそれとともにストーリーもやや失速、その後、2017年?(現代)だかにタイムスリップして、ジョンコナーが再登場し、なぜか悪役だとわかると、裏切りというより、なんだこれ?という感じがある。

やっぱりジョンコナーを悪役にしちゃダメでしょう。そこのドンデンな裏切りはいらない。

この辺から、もうストーリーは、大破した感じで、もうアクション位しか見せ場が無い。

あとは、サイバーダイン社のシステムを破壊しようとする、2とやってることは同じ。

一応、シュワちゃんが出てるので絵的には持つが、内容としては、あまりない。

また、最後にシュワちゃんが、死闘を終えてアップグレードしたという理由をつけてT-1000型機能を備えて戻ってくるが、もうやり過ぎでしかない。

シュワちゃんの良さ(シュワちゃんじゃないけど、シュワちゃんターミネーターの良さ)は、T-800型という、最新型に劣ってる人間ロボット感を維持してるのが味(悲哀)なのに。まー最後のシーンなので目は瞑るけど。

そんな感じで、やっぱり1980年代(ターミネーター1の時代)をベースにして、ストーリーを作っていた部分は良いが、そこから離れてしまうと、吸引力が弱くなる。

あと、敵の機能も、2の液体金属のT-1000型が敵として一番恐怖がある。ジョンコナーの電子磁石?だかまでいくともうよくわからない。ってかT-1000型とほとんど被っている。これはパート3の敵と同じような、時間が経ったら進化していなければいけない、進化するべきだという固定観念にしばられた過ちを犯している。進化が停止、またはアナログ化していても別にいいわけだ。

結果、1と2の完成度を再確認させられた5だった。

個人的に手直しが出来るなら、サラコナーは、今風の子供にするべきでないし(女優選び)、サラコナーがすでにターミネーターを最初から所有してる設定は違う。カイルと役割が、被ってしまい、戦闘力で劣る人間カイルの存在意味が失われた。

登場させといて、使い捨てみたいでは意味がない。

それなのに、実は、大人カイルもこの5の中では、絶対に死んではいけなかったという1の設定が乗っかっている。

過去をかえると、未来が変わる設定(ジョンコナーは生まれない)を維持してるのであれば。サラと一緒にずっと逃げまわらなければいけない。実は、ここがややこしい。2では、母親のサラコナーは、死んでもジョンさえ生き残っていれば、問題ないというスタンスでOK。なので、サラコナーは味方のシュワちゃんターミネーター同様、自己犠牲をいともしない態度が取れるので、自然と迫真の演技になる。

しかし、パート1では、設定上、カイル本人には、伏せられているが、カイルも合体するまでは、死んではいけなかった。ここの含みが物語の味になっていたのだが、そのことをストーリー上、思い切り表に出してしまった5は、もう効率主義的で、味もへったくれもなくなってしまう。

その制度に縛られているからなのか、ジョンコナーにしても、結局、自分の両親であるカイルとサラ両方とも殺すことはできない、ただ邪魔するしか方法がない、敵側の目的性の弱さが露呈したような気がする。

こういう手詰まりが出てしまうので、ジョンコナーを悪役にするべきでない。

結局、パート1の1980年代をどう解釈していくかで、このターミネーターという素材の仕上がり具合が変わってくる。

個人的には、やっぱりもう少し、1のストーリーをなぞって、地味にところどころ変化させていく方が良いだろう。T-1000型を投入してきたのは、いいが、T-101型を、T-800型が最初にあっさり倒してしまって用なしとしてしまうのは、なんだかもったいない。最初から大分飛ばしすぎだ。

カイルがT-101型に襲われて、ピンチのところに、T-800型が現れる、T101型を倒したところで、T-1000型投入と順番を踏んでいくべきだろう。なぜなら、1のストーリーを再撮影して追っていくだけでも、ファンは全然みれてしまうからだ。

T-101型とT-1000型が同時(一緒)に襲ってきてもいいし、T-101型が思いのほか、いっぱい出てきても良いだろう。(4がそうだったか)

それか逆にターミネーターと言いつつ、普通の人間の脳に寄生するコンピューターウイルスというの全く新しい発想でいくのもいいだろう。※マトリックスリローデットを現実の人間でやる感じ。

むしろそっちの方が、地球の滅亡を阻止するために人間が人間を殺さなければならない心の葛藤を感じて戦う(5にもなると、ターミネーター(サイボーグ)はいらなかった)という意味では、テーマが変わって良いと思う。まー、内容的には、普通の善悪が戦う人間アクション映画と見た目はほとんど変わらないけど。その分、CGはほとんど使わないで、フル実写の肉体派アクションのみで仕上げる。マッドマックス2みたいにしたら良いと思う。

これは、適当に考えたわりには、なかなか良いと思う。まーもともとのターミネーターではなくなっちゃうけど。

それと、大人のジョンコナー役は、せっかくなら2で子供を演じたジョン役(エドワード・ファーロング)に演じてもらいたい。(オファー断られたのかな)

まーストーリー的には、タイムスリップによる、時代の歪みを反映してしまうと、なんでもあり感が出てしまうので、そこをいじり出すともうなんでもありになってしまうのは、わかるが、もう少し上手い具合にまとめてもらいたかったな。

特にカイルが急に切望した2017年?設定(展開)だかは、すごい期待感があった割りに、あんまり中身入ってなかったのは残念だ。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(まとめ:ターミネーターファンでも一応楽しめる新作ターミネーター。シリーズが好きだからこそ良いと思う部分もあるが、同時に改善も気になってしまうまさに批評の的のような映画でもある。でも賛否両論もあるが、がんばって作っただけの価値はあると思う。やっぱりターミネーターシュワちゃんは、安心感あるしね。)



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