映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)

  • 2019.07.11 Thursday
  • 18:25

■映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)


■監督:アラン・テイラー
■出演者:クリス・ヘムズワース ナタリー・ポートマン トム・ヒドルストン アンソニー・ホプキンス  クリストファー・エクルストン ステラン・スカルスゲールド イドリス・エルバ 浅野忠信


【映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のあらすじ】

アスガルドの王オーディンは地球を滅亡させようとした次男ロキを牢獄に幽閉する一方、長男ソーに自分の王位を譲ろうと考えるが、ソーは愛する地球人女性ジェーンが気掛かりだ。そのころ、怪しい重力異常の調査をロンドンでしていたジェーンは異次元空間に飛ばされてしまうが、生還した彼女には恐るべきエネルギー体“エーテル”が宿っていた。太古の昔に“エーテル”を使った闇の王マレキスは覚醒すると、アスガルドに襲いかかる。

WOWOWから引用

【映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」の感想(ネタバレ)】 

 

アベンジャーズの仲間、ソーを演じるクリス・ヘムズワース主演の「マイティ・ソー」本編シリーズの第2弾。

 

パート3の新作放送に当たり見忘れていた過去作のパート2も一緒に再放送してたので見てみた。

 

各ヒーローが集結して活躍するアベンジャーズだが、この作品自体もシリーズ化し、さらにその仲間が主役として活躍する本編映画も各自続々と続編や新作が作られている。

 

一度どれかを見逃すと、もうどこから手をつけていいかわからなくなってくるほど、関連作品が多くて手に余るマーベル映画だが、もうストーリーの順番とか気にせず(それほど重要じゃないだろうと勝手に思い)、とりあえず見ていない映画をただ見ていくということにした。

 

そんな訳で、ソーの第二弾を見てみたが、ほとんど前作パート1の記憶が無くなっていたのだが、ソーを演じるクリス・ヘムズワースとヒロインのナタリポートマンの長距離恋愛ヒーローアクションというテーマで見れば、ソーが住むアスガルドや地球を滅ぼそうとする勢力との大規模バトルがあるだけで、話が始まれば、案外すんなりストーリーに入っていける。

 

基本、危機を乗り越えるという部分でパート1とやってることは同じだし。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:長距離恋愛という部分に共感できれば、それなりに見れてしまうマイティーソー第二弾。ちなみにマイティーソーの世界観は、北欧神話(ゲルマン神話?)をベースにしてるらしいが、日本で言えば、古事記の神話部分(アマテラスとスサノオらへん)をベースにした話みたいなものだと思うが、そのため多少北欧神話について知ってると(最近たまたま読んだ)、このマイティーソー映画を見ると少し発見がある。オーディンしかり、ロキ(キャラクターの名前)、九つの世界など、もろ北欧神話から取ってる部分がもろわかりだからだ。ただ、実際の北欧神話とは内容や設定が違うので、ネタ元はこれかという感じでしかないけど。ベース(歴史)を知らないと勝手に全創作の話だと思ってしまうけど、ベースを知ると、例えば、ドラクエ(ドラクエ3)なんかは当時は全く引っかからなかったけど、古事記や各国の神話や聖書の影響がたくさん入ってることに後になって気づかされる。くさなぎのつるぎ(剣)、ヤマタノオロチ、とか、ラーの鏡(エジプトの太陽神ラ−)、ロト(聖書)など。ちなみにすぎやまこういちの音楽は、ワーグナーを参考にしてるとか。自分がただ知らなかっただけで、一からすべて作ってすげえと勝手に思ってたものが、意外と先人の影響(元ネタ)の方が大きくて、オリジナルと思ってたものが影響されたパロディだったのかと思うと、結構ショックではある。B’Zも洋楽の影響すごいし。)

 

 

 

祝杯は戦いより

 

荷が重い

 

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映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)

  • 2019.07.06 Saturday
  • 17:13

■映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)


■監督:アントワーン・フークア
■出演者:デンゼル・ワシントン クロエ・グレース・モレッツ マートン・ソーカス メリッサ・レオ ビル・プルマン


【映画「イコライザー」のあらすじ】

ボストン。ホームセンターで働く男性ロバート・マッコールの毎日は地味だが、時折、深夜になじみのカフェに通うのが彼の日常の一部だった。ある夜、カフェの常連である若い売春婦テリーが、売春をビジネスの一部にしているロシアンギャングの組織にひどい仕打ちを受けていると知ると、ロバートはギャングたちのアジトに向かい、そこにいた男たちをたちまちやっつける。しかし他のロシアンギャングたちはそれに黙っていられず……。

WOWOWから引用

【映画「イコライザー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

TVドラマ「ザ・シークレット・ハンター」をデンゼル・ワシントン主演で映画化したというサスペンスアクション。

 

WOWOWで「イコライザー」全二作が放送してたのでパート1から見てみた。

 

過去を閉ざし平凡に暮らしていたデンゼルワシントン(ロバート)がひょんなことからギャング組織の壊滅に乗り出すというヒーローアクション作品なのだが、弱者に寄り添いつつ、影で悪を退治していくベタな王道ストーリーなので共感しやすい。

 

こういう悪を退治する作品のあるあるだが、やはり、孤独な中年男性(闇を抱える者)に対する対照的な存在には、若い売春婦という設定は、意外と欠かせないような気がする。他の映画でもよく見かける。

 

本来なら別に相手が年上のババアでもいいわけだが(笑)、世界観のコントラストを考えると、10代、20代前後の若い女性というのは、話としてもより惹きつける何かがあるのだろう。脚本家の願望か、もともと人を惹きつける設定のなのか。

 

個人的には、真面目な女子校生でもいいとは思うが、通常考えられる女子校生が抱える悩みや巻き込まれる犯罪というのを考えると、やはりそれなりに限界がありそうだ。女子校生にちょっかいを出す、同級生の男子学生や痴漢してきた中年親父を退治したところ、それ以上大きく話が進まない。

 

あまりにも弱者となる側の環境が良すぎると主人公の鍵となるCIAで鍛えた能力を使う場所が無い。

 

こういうこと(主人公の能力)を逆算して考えると、犯罪組織に近いところにいる弱き存在、またはそれなりに存在が不良に傾いている者で、なんらかの凶悪犯罪に巻き込まれてくれないことには、せっかくのヒーロー(主人公)の存在意義や能力を使う機会がこないともいえる。

 

悪がいるからヒーローが出てきたと考えるべきか、もとからヒーローとなれる能力がある人間がいるから、それに合わせたちょうど良い悪人たちがぞろぞろと見つかってきたのか。この映画は、どうも後者のように思えてしまう。

 

こんなことをこの映画を見ながら思っていると、悪役が悪い行いをすればするほど、「のちのちこれヒーローの活躍が光るな」と思ってしまうし、実際もそうなってくるので見てて気持が良い。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.6)

 

(まとめ:ホームセンターに置いてある工具(武器)に拘ったデンゼルワシントン版レオンみたいな王道アクション。ストーリーがわかりやすく、共感もしやすいので、二時間楽しむアクション映画としてはおすすめ。決して外れではない。また主人公が勤めるホームセンターという場所に拘ったところはこれまでに無いアクション映画の要素でしょう。このシリーズは、このパターンでいろいろと展開できそう。デンゼルワシントンが働くお店にある商品を武器として毎回使う。次はどこだろうか。)

 

 

完璧より前進

 

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感情から生じるのは

 

弱さだけだ

 

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映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)

  • 2019.06.18 Tuesday
  • 06:14

■映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)


■監督:ライアン・ジョンソン
■出演者:マーク・ハミル キャリー・フィッシャー アダム・ドライヴァー デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ オスカー・アイザック


【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のあらすじ】

ハン・ソロとレイアの息子で、祖父ダース・ベイダーからダークサイドの魔力を受け継いだカイロ・レンら“ファースト・オーダー”は、“レジスタンス”から激しい抵抗を受けながらも反撃を目指し続ける。一方、かつてのジェダイのようにフォースを持つ若い女性戦士レイは、辺境の惑星に隠れていた伝説の戦士ルークを訪ね、彼の指導を受けてフォースを磨いていくが、ルークを説得してカイロ・レンをダークサイドから逃がそうと挑む。

WOWOWから引用

【映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の感想(ネタバレ)】 

 

 

人気SFシリーズ「スター・ウォーズ」の32年ぶりに新たに始まった新章シリーズ三部作の第二章に当たるエピソード8。

 

ずっと見てなかった大作スターウォーズのエピソード8を見てみた。

 

前作、エピソード7は、新たに始まったスターウォーズとして、ハリソンフォードを始めとする旧キャストが20〜30年ぶりに勢ぞろいしつつ、ファンの期待に応えてくれた感じで、個人的には作品の満足度は高かったと記憶している。

 

そんな多少期待があった、新章スターウォーズシリーズの第二部に当たるこの続編のエピソード8なのだが、なんでこうなったのか知らないが、見ながら眠気が襲ってくるほど、面白くない。ま〜正確には、面白くないというよりかは、全然内容が入ってこないといった方が合っている。

 

とりあえず、やたら騒がしく、適度にダラダラしており、がちゃがちゃしている。

 

ストーリーはあるんだけど、登場人物目線で追えるほどキャラクターが存在しない。感情移入が誰にも出来ない。

 

前作の記憶がほとんどなくなってたのもあるけど、だからと言って、これほど、感情置き去りと言うか、ずっと何をしてるのかよくわからない話もないだろう。

 

まとめると、レジスタンス軍(ジェダイ)とファーストオーダー(ダークベイダー派)の戦いを引き続き、ずっとやってるだけなんだけど、そこに多少の細かい事情があって、ジェダイ(レイ)の修行部分(ルークとレンの過去)と、軍同士の組織の戦艦対決が同時進行でやっている。あと、枝分かれで、カジノでのハッカー?探しか。

 

戦艦対決は、いつものSF戦闘アクションで、始まればそれなりに見れるのだが、ジェダイの修行部分が、基本、ダラダラしてて、見てられない。前作では、最後に満を持して的な登場をしたルークだが、今作では、終始悩みを抱えているせいで、うだつが上がらない。最後に命を張るけど、キャラクターとしてのマイナー感は否めない。

 

基本的に、ダークサイドに落ちる落ちないみたいな話をずっとやってるのだが、そこに共感するようなエピソードが無い。

 

女戦士のレイの過去も別に新たに今作で描かれるということもなく(説明程度の話は少し出てくるが)、表向きよくわからない修行や精神世界でのやりとりをやっている、一方、ダークサイドに落ちたカイロレンの方も、ルークに殺されそうになった(誤解した)という話があって、それがダークサイドに落ちる(傾いている)原因になってたようだが、そのエピソードも基本的に弱い。

 

アナキンスカイウォーカー(ダースベイダー)みたいに、愛する女性を失ったみたいなほどの話ではない。駄々っ子の延長でダークサイドに落ちないでほしい。

 

とにかく全体的に共感できるようなエピソードが薄いのだ。

 

また、今作から新たに、アジア人女性が一人加わっていて、誰の了解を得たのか知らないが(個人的にスターウォーズ好きのファンが勝手に撮影中のカメラの前に出てきてしまったと思っている)、結構活躍してるのだが、見た目の好感度の低さ+ふてぶてしさ全開で全く好感度が感じられない。

 

黒人パイロット?のフィンが、仲間を助けるために命を捨てる覚悟で、敵のレーザー砲撃艦に突撃したのを横から邪魔して止める。

 

そして、そこで自分を犠牲にして言う、この女のセリフが、またひどい。

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

このセリフは、自己中過ぎてまるで共感できない。

 

決めセリフを言ったつもりになってるが(脚本家に対してだが)、全然何もいいこと無いし、意味不明だ。

 

今までの流れを見て無いのか。

 

彼がレーザー砲艦隊に特攻することで、射程に入っている他の仲間(唯一の生き残りレジスタンス軍)を救おうとしていた。そこにこの女が邪魔したことで、彼の命は助けたが、案の定レーザー照射が部隊を直撃している。通常で考えれば、このレーザーで生き残り軍はすべて消し飛んでるはずなのだが。※奇跡的にそこの被害はほぼ無いのだけど、なんでだよ(笑)

 

敵を憎むより、愛する人を救う。

 

何回聞いても意味がわからない、ここのシーンとこのセリフ。

 

せめて、フィンにぶつかって助けた後、自分のミサイルかなんかで、レーザー照射も止めていたら、それなら決めセリフを言っても良い。

 

結局、他の仲間を全員捨てて、愛する人だけを救ったという価値観を出しただけ。

 

人間だからその気持ちもわからなくはないが、あえてここでそんな価値観の放り込みはいらない。

 

物語の方向がぶれるから。

 

今はそれどころじゃない。レジスタンス軍の危機をみんなでどうなんとかするかで、まとまっている。みんながその想いを背負って犠牲になって死んでいってるところ。フィンもそう。お前だけ、一人で逆走している(笑)

 

散々、姉?の武勇伝を語ったり、裏切り者は許さないみたいなこと言ってて、最後のその行動ってどうなのよ。

 

そういう話をしたいなら、最初からもっと違うストーリーにしてないと、共感もへったくれもない。

 

ここのシーン見て感動できるヤツは、視界ゼロか。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ちゃんと見れば見るほどとにかく眠くなるスターウォーズエピソード8。最初の方は、ながら見で適当に見てたのだが、やっぱりちゃんと見ようと思って、真面目に見始めたら急に眠気が襲ってきた。とにかくスターウォーズという期待が大きかっただけ、予想以上に内容がひどいので、星ひとつです。まさかここまでひどいとはね、ひどいというか”眠い”、そして、やたら長い。)

 

 

敵を憎むより

 

愛する人を救う

 

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映画「スクランブル(2017)」の感想(ネタバレ)

  • 2019.05.30 Thursday
  • 06:26

■映画「スクランブル(2017)」の感想(ネタバレ)


■監督:アントニオ・ネグレ
■出演者:スコット・イーストウッド フレディ・ソープ アナ・デ・アルマス ガイア・ワイス シモン・アブカリアン クレーメンス・シック


【映画「スクランブル(2017)」のあらすじ】

高級クラシックカーを専門とする車泥棒アンドリューとギャレットのフォスター兄弟。凄腕で知られる彼らは、警戒厳重なオークション会場から、世界に2台しかない37年型ブガッティを盗み出した。だが、その車を落札したのが大物ギャングのモリエールだったことから、2人は身柄を拘束されてしまう。モリエールは、命が惜しければ敵対するギャングのクレンプが持つ62年型フェラーリ250GTOを盗み出せと兄弟に命じ……。

WOWOWから引用

【映画「スクランブル(2017)」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドの主演したクライムカーアクション。

 

番組情報にS・イーストウッド主演と書いてたので、なんとなくぱっと見で、クリントイーストウッドが出てるのかと思って選んでみたのだが、実際は、クリントイーストウッドは一切出てこず、クリントイーストウッドの実の息子が主演した作品だった。クリントイーストウッドの息子って俳優やってたんだ。

 

で、内容は、クラシックカーを巡る、車泥棒の兄弟(+その仲間)と極悪マフィアの話。

 

この作品、カーアクション作品と言えば、カーアクションではあると思うが、肝心なレアな高級クラシックカーを使ったバトルは、貴重な車を豪快にオシャカにすることはできないので、そっちでは走ってるだけでほぼ無いと言っていい。代えの効く車やトラックでを使ったり、また鉄橋を落とす(CG)派手なアクションはある。

 

ただ、全体的にノリが軽いのと、車泥棒という仕事をほぼ肯定した考えの下での話なので(やむにやまれずという感じでもない)、登場人物の人間性に共感が生まれにくい。

 

ワイルドスピードではないが、国家的な一応国を守るための大きな善行為の中で(警察等に協力するとかで)、たまたま必要に迫られて、車泥棒という行為をすることになったというわけではなく、ただ、いつものように車泥棒をしたらその車の所有者がマフィアの車で、大きなトラブルに巻き込まれるという、能天気+自業自得感しか無い話になっている。

 

一応、最後には、騙しあいではないが、どんでん返しが用意されているのだが(依頼者を裏切って、依頼者の車を盗む)、最初から登場人物に気持ちが入っていかないので、上手く成功したところで、だからどうなんだという部分はある(笑)

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

 

(まとめ:クラシックカーとカーアクションが好きならそれなりの作品。映像的にスタイリッシュ感はあるものの、人間がほとんど描かれていないので(感情を揺さぶるシーン、人の弱さだったり)、中身を求めると、ほぼ何も無いと言って良い。登場人物サイドがひどい目にあっても、そこに対して、なにくそ〜っという感じにならないのは、さすがにね。)

 

 

 

無知は罪の

 

言い訳にならない

 

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大胆な者が勝つ

 

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カモは自分がカモだと

 

気づかない

 

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映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)

  • 2019.04.28 Sunday
  • 03:35

■映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)


■監督:ライアン・クーグラー
■出演者:チャドウィック・ボーズマン マイケル・B・ジョーダン ルピタ・ニョンゴ ダナイ・グリラ マーティン・フリーマン レティーシャ・ライト ウィンストン・デューク アンジェラ・バセット フォレスト・ウィテカー アンディ・サーキス


【映画「ブラックパンサー」のあらすじ】

はるか昔、宇宙からアフリカに落ちた巨大なパワーを持つ鉱石ヴィブラニウムをめぐって5部族が争ったが、ある戦士は鉱石の影響で超人ブラックパンサーとなり、ジャバリ族以外の4部族は彼の下でワカンダ王国を作る。現在ワカンダは、実はどの国よりも高度な科学技術を持つことを世界に隠すが、前王の息子で現在のブラックパンサー、ティ・チャラが新国王に即位。だが、われこそが王位継承者だと主張するキルモンガーが現われ……。

WOWOWから引用

【映画「ブラックパンサー」の感想(ネタバレ)】 

 

 

世界合計興行収入が13億ドルを突破したというマーベルのアメコミヒーロー?の実写映画化したスペクタクルアクション。

 

特に内容も知らずタイトルで選んでみたのだが、内容は、アフリカ版スターウォーズみたいな作品。

 

序盤は、テクノロジーと原始的なアフリカの世界観の強引なまでの融合にまるでついていけないのだが、1時間位我慢してみていくと、意外と盛り上がってきて、それなりに面白い。

 

っというのも、ほとんどの出演者が黒人で、普段そんなに黒人映画を見てない自分にとって、登場人物が誰が誰だかわからなくなる問題が発生。欧米人が中国人も日本人も韓国人も全部同じに見える問題とたぶん同じだと思う。

 

すでに顔が売れているわかりやすい黒人俳優をつかってくれれば、どんなに早く動いても区別しやすいのだが、結構若手を使ってるみたいで、主演の二人からまずわからない。※自分の勉強不足もあるけど。

 

脇役でフォレストウィテカーが出ているけど、そんな感じの俳優でもっと固めてくれれば、もう少し作品への理解が早いと思う。

 

結局、中盤までは、誰が何をして、何と戦ってるのかイマイチよくわからない。

 

CIAが引っ込んで、ワカンダの王位継承を巡る、内乱の話なんだとわかってくると、大分話が整理される。

 

個人的には、最初もっと上手いこと説明できると思う。描き方下手だなと思う。

 

始まって早々、世界観からもそうだけど、新しい情報がバンバン入りすぎて、ついていけない。

 

とりあえず、主人公が普段生きてる世界観を先に描いて固定させてから、他の情報を徐々に入れてくれないと、いきなりワカンダの王子ですとか言われても、もう迷子です(笑)

 

完全に架空の話かと思いきや、アメリカとか中国とかも普通にあったりしてるしで、世界観もわかりにくい。

 

基本的に、スターウォーズ×ロードオブザリング×スパイダーマンみたいなアクションをアフリカを舞台にやりたいのだろうと推測します。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

 

(まとめ:かなり思い切った黒人ヒーロー映画。この映画を見るだけで、黒人の歴史というかアイデンティティ(考え方)が垣間見える。常に歴史上虐げられてきた白人支配に対する反抗と力のみでなく白人の文化と技術に対抗できなかった黒人自らの苛立ち。それらを埋める理想的な世界観を映像化するとこのような作品になる。ハイテクノロジーと原始的な伝統文化の共存。それにより世界と肩を並べ黒人がリーダーとなる。ただ、ヴィブラニウムという宇宙からの贈り物パワーにほぼ頼ってしまってるところが、ちょっと残念である。結局資源ベースだし。もっとフィクションを逆手に、白人の歴史並みに嘘で塗り固めた理想を追求してほしい。)

 

 

 

海に沈めてくれ

 

先祖は船から身を投げた

 

鎖より死を選んだんだ

 

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映画「ザ・サイキック 覚醒の賢者」の感想(ネタバレ)

  • 2019.04.09 Tuesday
  • 03:43

■映画「ザ・サイキック 覚醒の賢者」の感想(ネタバレ)


■監督:ジェームズ・マーク
■出演者:クリス・マーク デニス・アキヤマ メリー・ハットン ジェシカ・クレメント ダニエル・パーク ジェイソン・ゴスビー


【映画「ザ・サイキック 覚醒の賢者」のあらすじ】

叔父と2人暮らしの高校生デヴィッドは、過去の記憶を失い、時折見える記憶の断片のような白昼夢に悩まされていた。そんなある日、授業中の教室に突然軍の部隊が押し入り、銃を突きつけてデヴィッドを拘束しようとする。その時、デヴィッドは常人を超える力が覚醒、銃をものともせず部隊を一掃する。なぜ自分にこんな力があるのか混乱するデヴィッドは、理由も分からずに追われながら、少しずつ記憶を取り戻していくのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ザ・サイキック 覚醒の賢者」の感想(ネタバレ)】 

 

 

エクストリーム・マーシャルアーツのスタント集団“TEAM 2X”が制作したというアクション映画。

 

単純にスタント集団が作ったアクション映画ということで気になって見てみた。

 

個人的には、ビルの屋上や階段からぴょんぴょん飛んだりする、フランス映画「アルティメット」みたいな爽快な?アクション映画予想してたのだが、どうもスタントの中でもジャンルが違っていたみたいで、基本はくるくる回転しながら蹴ったりする格闘アクションが基本の映画だった。

 

ある部分でワイヤーを使わないで、生身の力で回転を再現してる?という部分では、すごいのかもしれないが、現在では、ワイヤーがすでに出回って、その部分での回転シーンはこと足りてるので、映像的に見ると、生身の肉体派アクションだけで押すには、かなり地味なアクションの部類になるだろう。

 

ちなみに、刀を背負ったアクション戦士みたいなのが悪役として何人か出てくるが、総じてコスプレに毛が生えた程度で、見た目が相当ダサイ(笑)

 

制作費が足りないのか、デザインセンスが足らないのかわからないが、とにかく見れば見るほどに感じるB級感。

 

監督や出演者の質含めいろいろな部分で才能(センス)があきらかに足りてない。

 

このシーンは、あの有名映画のあんな感じにしたかったのかなという、リスペクト?というか、影響の余韻は感じるんだけどね。

 

個人的に仮にこの映画に予算が豊富にあったとしても、作品の出来はA級にはならないと思う(笑)

 

ちなみにストーリーもそれほどの深さはないのだが、強引にラストだけ実は三部作?の1作目のような、次作があるような壮大な物語が続いてるような期待を持たせた終わり方にしてるが、さすがにこの内容では、無理でしょう(笑)

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:アクション目当てだけで見るにはさすがに辛いB級アクション。アクション映画なのに、格闘シーンのつなぎ部分(移動するときなど)で、ところどころ緊張感がないシーンが混ざっている。っというか出演者が気を抜いている(演技力が足りてない)んだろうと思う。普通に映画を楽しむという部分では、まるでダメだけど、見ながらダメなところを逐一ツッコミたい人には、肴になりそうな映画です。)

 

 

 

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映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)

  • 2019.03.14 Thursday
  • 02:55

■映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)


■監督:M・ナイト・シャマラン
■出演者:サイファ・レイジ ジェイデン・スミス ソフィー・オコネドー ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ リンカーン・ルイス


【映画「アフター・アース」のあらすじ】

3072年。人類はとうの昔に地球を去り、別の惑星ノヴァ・プライムに移住していた。その星の任務である宇宙遠征の帰りに、伝説の兵士である父・サイファと息子・キタイの乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれて機体は大破。緊急シグナル“ビーコン”を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下してしまう。生存者は父子の2人だけで、キタイは負傷した父に代わり、自分たちが住む星に帰るために必要な“ビーコン”を探しに行くが……。

WOWOWから引用

【映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督がウィルスミス親子を迎えたSFアクションドラマ。

 

大分前の話題作(2013年制作)だが、まだ見てなかったの見てみた。

 

個人的にウィルスミス出演作品は、大きな外れは少ないと記憶してるが、この「アフターアース」はその期待とは裏腹に内容はかなりひどい。

 

「幸せのちから」以来となる、ウィルスミスの親子共演というのも話題になっている作品ではあるが、前作からかなり時が立っていて、息子が思いのほかでかくなっている。「幸せのちから」では、子供なりの可愛さで、見た目で感情移入しやすかったのだが、この作品では、中学生位の大きさになり、見た目での感情移入(共感)は、ほとんど出来ない。

 

ちなみに息子(ジェーデンスミス)の演技は、それなりに熱演?していて頑張っているとは思うが、どうも棒演技から抜けれず彼に共感するほど感情移入ができない。

 

物語上、姉を目の前でモンスターに殺されたトラウマを持つ伝説の兵士(将軍)の息子という大役?を与えられてるにも関わらず、なぜか姉が目の前で殺されたという感情移入しやすい情報がずっと謎に伏せられたまま話は進んでいる。

 

そのせいもあって、ただ、何か悩みを抱えた口数の少なく父親の言うことをきちんと聞かない内気なダメ少年(息子)という印象しかない。

 

なぜそのシーンをわざわざ隠してるのか、普通に時間軸通りに描いてくれれば、それで共感できると思うが。

 

そこの息子の持つトラウマ心情を上手く表現できていないので共感もわかず、彼に何が起きてもなんとなくどうでも良いと思ってしまう。完全にキャラクターへの心理描写で失敗している。

 

ちなみにキャラクターの心情はさておき、物語の方で引っ張ってくれるかというと、そちらも微妙で、適度にアクションシーンはあるものの、都度、だらだらした説教くさいシーン(人間ドラマ?)に、謎のご都合主義的な展開等があったり、テンポが良いのか悪いのかわからない。

 

ただ、見終わってみて思うのは、あれ?面白くねえな、という感想。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ウィルスミス親子再び共演で思いっきりスベッてしまったSFアクションドラマ。個人的には、ウィルスミス親子が悪いというよりかは、M・ナイト・シャマラン監督のダメなところが出てしまった作品といえる。シャマラン監督作品は、奇をてらって上手く嵌れば良いが、悪いときは、ただただ非常に退屈で眠たくなる作品になってしまうことあるが、その眠たくなる作品の時がこの「アフターアース」になってしまったと思う。SFアクションなのに、無理やりドラマ性をねじ込んだのが失敗だったと思う。何か仕掛けを用意したビックリ仰天的な作品は、得意だが、人間ドラマを丁寧に描くという部分でのそこの見せる力量はあんまりないのかなと思う。ちなみに”恐怖”というテーマ部分だけは、少し同意します。ちょっと仏教の空の教えみたいな感じなんで、知ってる人には、今更感はありますけども。)

 

 

 

恐怖は現実には存在しない

 

-?

 

 

 

恐怖が存在するのは

 

未来を考える心の中だけだ

 

恐怖は想像の産物だ

 

-?

 

 

 

想像が恐怖を感じさせるだけで

 

何も起きないかもしれない

 

恐怖とは

 

心が生む異常な状態だ

 

-?

 

 

誤解するな

 

”危険”は現実に存在する

 

だが恐怖は自分次第だ

 

-?

 

 

 

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映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)

  • 2019.03.13 Wednesday
  • 06:18

■映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)


■監督:マックス・ケストナー
■出演者:カーステン・ビィヤーンルン ソフィア・ヘリン マリヤーナ・ヤンコヴィッチ スティーナ・エクブラ ジョゼフ・マウル ドラゴミール・ムルジッチ


【映画「アンダー・ザ・ウォーター」のあらすじ】

2095年。海面上昇で地表の大半が水没、真水の枯渇で人類の運命も風前の灯火と化していた。最後の希望は、画期的な海水淡水化技術を完成させていたとされる女性科学者モナの存在だったが、彼女は成果を発表することなく2017年に事故で他界していた。彼女の研究を入手する密命を受けたルン大尉は、特殊な技術によって自らの分身を過去へと送る。だが、過去の世界でモナと接触した矢先、分身からの連絡が途絶えてしまい……。

WOWOWから引用

【映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)】 

 

スウェーデン、デンマーク、フィンランド合作のSFサスペンス。

 

”独創性あふれるアイデアが秀逸なSFサスペンス”というWOWOW番組紹介情報を読んで選んでみた。

 

内容は、異常気象によって人類滅亡間近となっていた未来にて、それを防ごうと、ある技術で過去に戻って研究情報を得ようとした大尉の話。

 

話をさらにまとめると、過去に戻って何かをやり直す(修正する、レポートを取ってくる)という、よくあるタイムスリップサスペンス物ではあるのだが、タイムマシーンという設定が、自分自身を分裂させて、分身を過去に送るという一風変わった方法(アイデア)が取られている。※時間移動のシステムは、海(水面)がタイムスリップ時の”時の扉”になる。

 

それにより、自分本体は、現在(未来)に置いておき、過去に分身を送り作業させることで、自分を維持しつつ、過去にも手を伸ばしという、同時並行的なタイムスリップ作業?を可能にしている(設定)。ただ、一応理屈ではそういう説明になってるが、あまりこのタイムスリップ方法は、個人的に重要ではない。

 

結局、タイムスリップ方法がどうであれ、過去に戻ったことの影響で、過去の歴史が変わってしまい(未来では死なないはずの自分の祖先が飛行機事故で死ぬことになり)、その影響で未来では生きていたはずの自分自身や娘の存在が消滅してしまうというバッドエンドな結果が訪れる話になっている。

 

ただ、過去に戻ってる自分自身は、過去で消えることなく、過去では生き続けている。

 

祖先が死んでしまってたら、一体、今過去で生きている自分は誰の子供だという謎は残ったまま。

 

ちなみに人類滅亡の未来自体は、過去の重要なレポートは送信してたと思うので、人類の未来はまだ存続してると思うが、そこの未来の描写は無い。

 

この作品で、重要なことは、未来とか過去の話がどうというよりも、仮に数億年先の未来で何かしらの原因で、必ず地球が消滅してるとしたら(終わりがあるなら)、その時点から過去(仮に現在2019年)を振り返った場合(現在)、すでに未来では消えているものに対して、今という自分の価値や存在は、一体なんなんだ?ということだろう。

 

なんとなく、時が経って(今日が終わって)未来が来る(明日が来る)という、積み重ねの時間軸(タイム感)の考え方を当たり前にして生きているが、終わり(無)から今を考えてしまうと、必ず未来に無があるとすれば、今も結局、有に見えてるだけの無しかないような気さえしてくる。現在に意味は無い。

 

ま〜仏教的には、時間的考えからすべては、妄想ではあるのだけど。

 

そこの絶望的な現実に向かい合った際に、今に対する、気持ち的な整理の着地点は、ちょっと考えさせられる作品ではあるように思う。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:SFムービーとしては、堅苦しく爽快さはないが、内容は少し考えさせられる良作品。結局、答えは、この映画の中でも言ってるが、それぞれの生き方(考え方)になるように思う。当たり前っちゃ当たり前だけど。そこまで日々突き詰めて考えて生きてるかというと、その方向には向いているけど…明確な答えは見つからず、執着に値するものを探すが、執着するほどのものはよく考えるとやっぱり無い。)

 

 

 

 

時間は距離です

 

昔へ行くほど相手は離れる

 

過去で過ごす時間が

 

現在との距離を広げる

 

-?

 

 

 

簡単に過去を変えられるなら

 

今って何?

 

すべて無意味になる

 

-?

 

 

人間は動物と違い

 

選び取る力がある

 

結果も受け入れないと

 

-?

 

 

 

いつかこの地球に緑や命が輝き

 

真水があふれることを

 

-?

 

 

 

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映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)

  • 2019.03.10 Sunday
  • 18:10

■映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)


■監督:ウェス・ボール
■出演者:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブロディ・サングスター デクスター・ダーデン ナタリー・エマニュエル ジャンカルロ・エスポジート キー・ホン・リー ウィル・ポールター


【映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」のあらすじ】

トーマスたちは捕虜となった仲間のミンホを救うため、WCKDの列車を急襲するが、ミンホは既に敵の本拠地である“ラスト・シティ”に運ばれていた。一方、WCKD側に付いたテレサは、ミンホの血液からフレアウイルスの血清を作るべく研究に没頭する。ミンホを追ってラスト・シティへと向かうトーマスたちだが、強固な防御壁に阻まれ、進入経路を見いだせない。そんな中、彼らはかつて死んだと思われていたギャリーと再会する。

WOWOWから引用

【映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)】 

 

 

J・ダシュナーの小説をもとにしたSFアクション「メイズ・ランナー」3部作の完結編。

 

メイズランナーシリーズの完結編がWOWOW初放送したので見てみた。

 

前作「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」が2015年公開ということで、WOWOWで見てる自分としては、通常、劇場公開から半年から一年遅れで見てるので、前作から早くても3年以上は、経ってしまっていることになるが、その影響かどうかはわからないが、シリーズ化してるこのメイズランナーの過去作の詳細はすでにほとんど忘れていた。

 

唯一、記憶に残っていたのが、ゾンビと壁というテーマ位。今作では、過去に裏切った仲間(死んだはずの仲間)が再登場したりするのだが、「えっ誰?」という感じで、記憶がなかった。その後しばらくして、そういえばそんな奴いたなと思い出す有様で、全くこの映画の人間関係(誰が誰を好きみたいな部分)についていけていなかった。

 

そもそもこの映画の若手出演者、キャラが立ってるようで、意外と時間が経つと印象に残らない面々らしい。こんなに記憶ってすぐに無くなる物かという具合に。

 

また残念なことに、記憶を探り出すと、同じような若手?映画、ジェニファーローレンスのハンガーゲーム4部作やダイバージェント(そういえば、ダイバージェントって見たっけ?とか)などが邪魔してきて、いろいろごっちゃになり始め、ほとんどどっちがどっちで、何がなんだかよくわからない感じのまま終わってしまった。

 

ちなみに記憶がないという部分を差し引いても、シリーズが進むにつれ、メイズ・ランナーの内容の薄さは、否めないと思う。

 

ただの商業アクション大作映画化しており、当初のパート1で感じた、謎解き的な面白さはどこ吹く風。結局のところ、完結編でやりたいことといえば、前作で捕まってしまった?ミンホの救出のみ、それと平行して、ゾンビ特効薬の話がついてまわるだけ。

 

結局、このパート3の見るべき評価基準は、アクションが良いかどうかそこのみになる。

 

ただ、アクションの評価も基本的には、物語が伴っていてからこその必要性が出てくるのだが、この作品で言えば、内容以上にとにかく話が長いという部分に尽きると思う。

 

収録時間も二時間半近くの144分ということになってるが、この内容なら二時間(120分弱)で十分である。

 

そもそもテレサやニュートンは死ななくて良いとさえ思う。不必要な死。ラストも都市を離れ、安全な未開な土地に移り住みというアメリカ建国的?な原点に戻るような内容ではなく、特効薬が開発されて、それでめでたしめでたしでも十分でしょう。

 

全然、それまでの内容(説得力)が伴っていないので、最後の着地もどこか弱いです。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:完結編でまとめに入ってるが、まとめるほどの内容は無かったただ話が長いメイズランナー最終章。アクションを見たい、映画にジェットコースター的な楽しさだけを求めるなら、大画面で見ればそれなりに見れなくは無いが、内容を求めると、やはり退屈感は否めない。最後まで見て、何かこの最終章で印象に残ってるかというと、テレサ(カヤ・スコデラーリオ)の巨乳。内容が巨乳に負けちゃう映画ってのは、やはりダメですね。これだけお金掛けて…。)

 

 

 

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映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」の感想(ネタバレ)

  • 2019.02.12 Tuesday
  • 19:27

■映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」の感想(ネタバレ)


■監督:マシュー・ヴォーン
■出演者:コリン・ファース タロン・エガートン ジュリアン・ムーア マーク・ストロング ハリー・ベリー ジェフ・ブリッジス チャニング・テイタム


【映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」のあらすじ】

ロンドンの高級テーラーの地下に本部を置く、どの国にも属さないスパイ機関“キングスマン”だが、ポピーが率いる世界的麻薬組織“ゴールデン・サークル”の攻撃を受けて壊滅する。残されたのは若手工作員エグジーとメカ担当のマーリンのみ。そこで2人は米国に渡り、同盟組織“ステイツマン”に協力を求める。するとエグジーはなんと死んだはずの先輩エージェント、ハリーと再会。一同は“ゴールデン・サークル”との決戦に臨む。

WOWOWから引用

【映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」の感想(ネタバレ)】 

 

英国俳優コリン・ファースが主演したスパイアクション「キングスマン」の続編。

 

パート1は見てたので、パート2も見てみた。

 

ちなみにパート1は2014年制作で、今(現2019年)から5年前。その後、WOWOW放送(大体劇場公開から半年から1年後として)で見たと考えるとパート1を見てから少なく見積もっても3年以上は経っていると思う。

 

ということで、パート1の記憶はほとんどない。主役?のコリン・ファースが途中で死んだことくらいだろうか。パート1が良かったのかどうかも今では覚えていない。

 

そんな訳だが、このパート2の感想だが、まず序盤から思うのは、すげえつまんなくなっている(笑)

 

カーアクションがCGばかりで開始10分の段階でもう見るのやめようかと思ったが、一応大作映画であるので、”この映画は、つまらない!”とはっきり言い切りたいために(途中でやめたら、たぶん記事に書かないで終わるので)、その後、140分という長い収録時間を我慢してみたが、やはり、最後まで見ても結局感想は変わらず、面白くは無かった。※じゃあ見るなよ(笑)

 

何が面白くないのかというと、全体的に世界観がゆるくポップ調になってしまい、スパイなのに緊迫感が無い。ノリ重視の中身が無い商業映画に成り果てた。さらに監督、制作陣の悪ノリなのか(エルトンジョン(本人役)のキャスティング等)、ことごとくスベッている。映画に下手に現実世界(芸能)の情報を入れるべきでないね。

 

一応、前作で死んだはずのコリンファースが復活してきたところで、少し立て直した感じはあるが、それでも相変わらず内容はしょうもない作品だった。

 

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:パート2で駄作になってしまった典型のダメアクション商業映画。ちなみにアクションに関しては、スクリーン等大画面で見ればそれなりに楽しめる撮り方はしてるので、その辺は少し楽しめる部分は残っているが(★ひとつ追加)、テレビで見ちゃうとその良さも薄いし、そもそも内容が軽いノリでふざけているので、終始”微妙だな”という感じは変わらないです。あと、最後の味方のウエスタンの裏切りもいらないですね。この内容なら90分〜100分位で良いでしょう。)

 

 

 

 

マナーが作るんだ

 

人間を

 

-?

 

 

 

マナーが人間を作るんだ

 

-?

 

 

 

大事なものがあるから

 

生きる価値が生まれる

 

-?

 

 

 

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