映画「ラン・オールナイト」の感想(ネタバレ)

2016.09.13 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「ラン・オールナイト」の感想(ネタバレ)



■監督:ジャウマ・コレット=セラ
■出演者:リーアム・ニーソン ジョエル・キナマン ヴィンセント・ドノフリオ ジェネシス・ロドリゲス ボイド・ホルブルック エド・ハリス

WOWOWで放送していた映画「ラン・オールナイト」を鑑賞。

【映画「ラン・オールナイト」のあらすじ】

闇の世界に生きる殺し屋ジミーは仕事のために家庭を捨て、息子マイクとも疎遠になっていた。ある日、運転手として働くマイクは偶然殺人現場を目撃、口封じに命を狙われるが、危ういところをジミーが返り討ちにする。だが、ジミーが射殺した犯人は、彼の親友でマフィアのボスでもあるショーンが愛する息子だった。怒りに震えるショーンはジミーとマイクへの報復を宣言、2人はマフィアと警察と殺し屋の3者から追われることに。

WOWOWから引用

【映画「ラン・オールナイト」の感想(ネタバレ)】


「96時間」のリーアム・ニーソンが主演する犯罪アクション。

内容は、マフィアの殺し屋が、息子を守るため、組織のボスの息子を殺してしまったことから、父子とも組織に追われてしまうという話。

あらすじを読んだ時点で外れ感は少ないだろうと予想していたが、その予想通り適度に緊張感のあるなかなかの作品。序盤こそ、話が見えずやや退屈さがあったが、息子が事件に巻き込まれてからは、全体の話も繋がり、テンポも良く「96時間」ではないが、リーアムニーソンならではのアクションが楽しめる。

ライバルの殺し屋が登場したりなど、アクションの見せ場、クライマックスもしっかり設けている。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:リーアムニーソンの「96時間」のイメージを追いたいならおすすめのアクション。収録時間は115分と少し長めだが、話が動いてからは盛り上がるので、それほど長さも気にならない。またアクションだけでなく、しっかりと人間ドラマ(親子関係の修復)も描かれていて、感情移入しやすい。リーアムニーソン好きならおすすめ。)



一線を越える時は

俺たちは一緒だ


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映画「デッド・シティ2055」の感想(ネタバレ)

2016.09.10 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「デッド・シティ2055」の感想(ネタバレ)


■監督:ブライアン・A・ミラー
■出演者:トーマス・ジェーン ブルース・ウィリス アンバー・チルダーズ ジョナサン・シェック ブライアン・グリーンバーグ

WOWOWで放送していた映画「デッド・シティ2055」を鑑賞。

【映画「デッド・シティ2055」のあらすじ】

近未来。巨大企業を率いるジュリアンは、通常の娯楽では飽き足りない金持ちの顧客のニーズに応えるべく、“Vice(悪徳)”という名の快楽の園をオープン。そこでは、人間そっくりのレプリカントたちを相手に、顧客が、殺人やレイプといったあらゆる犯罪的欲望を治外法権的に楽しむことができた。ところがある日、本来毎日記憶が消去されるはずの金髪美女のレプリカント、ケリーの脳裏に、前日の忌まわしい記憶がよみがえり…。

WOWOWから引用

【映画「デッド・シティ2055」の感想(ネタバレ)】


ブルース・ウィリスが出演してる近未来SFアクション。

番組情報を読んで気になったので見てみた。

ブルースウイリスについては、実は悪役?での出演で、ほとんど出番はない。見せ場も最後位で名前貸しに近い、といってもテレビ番組表のWOWOWの番組情報(あらすじ)のとこには、ブルースウイリス出演とも書いていなかったので、見ながら出てることに気付いた。それ位の扱い。

ちなみに内容は、近未来、無法状態が楽しめる快楽の場として、限定的にクローン人間が提供されている施設にて、一人のクローン人間の女性に問題が発生し、その女性が、快楽の場から外(人間社会)に逃げ出して…という話。

よくある近未来のクローンモノのSF。話だけ読むとそれなりに面白そうな感じはあるが、実際見て見ると、そうでもない。

なんというか主役がはっきりせず(誰が起点なのか中途半端で)、感情移入が全くできない。

刑事なのか、クローン女性のヒロインなのか。どっちつかず。

ヒロインならヒロインでもう少し、人間的な一面(生活感)を描いてくれないと、彼女目線に気持ちが乗らない。もちろん毎日記憶が消される日々を送っているので、生活感がないのは、しょうがないとして、なら刑事の背景をもっと肉付けして、そちらの任務の重要度を上げてくれないと、話にならない。

とりあえず孤独に企業を追っている執念さだけはわかるが、そこに同じように感じる共感が生まれない。そういうキャラクターとしてしか見れない。

別に感情移入ものではないということで、その辺を省いて、サスペンスのみ(この世界観の実態の凄さとか)で、見せてくれるならそれでもいいが、そのサスペンス感(しくみ)も見せ方が悪いのか、謎がわかっても大して盛り上がらない。

よくある話に終始して、そしてお決まりのような悪を退治するラストがくる。そもそも企業の警備員(彼らはたぶん普通の人間)を平気で撃っちゃっていいのかなという疑問もある。

この映画にとって、何が正義なのか、はっきりとしない。


評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(まとめ:ブルースウイリスが脇役出演してる駄作B級SF。ブルースウイリスのやる気の無さ(出演シーンの少なさ)からもわかるが、作品としても、形だけで、芯に迫ってくるものはない。久々に中盤からセリフや音楽がしっかり聞こえる程度の早送り速度でみたが、早送りでも後悔はない。ただ、テーマは悪くないので、超大作(一流スタッフが集まって)として描けばそれなりの見れる作品にはなったと思う。)



ひとたび味を占めると
 

 

さらに欲望が増す
 

 

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映画「アントマン」の感想(ネタバレ)

2016.09.03 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「アントマン」の感想(ネタバレ)


■監督:ペイトン・リード
■出演者:ポール・ラッド マイケル・ダグラス エヴァンジェリン・リリー コリー・ストール ボビー・カナヴェイル マイケル・ペーニャ アンソニー・マッキー ヘイリー・アトウェル

WOWOWで放送していた映画「アントマン」を鑑賞。

【映画「アントマン」のあらすじ】

3年前に窃盗罪で有罪となり、刑務所を出たスコット・ラングだが、妻子と別れ、再就職もままならない。昔の泥棒仲間と合流したスコットはある屋敷に忍び込むが、そこで不思議なヘルメットとスーツを見つけ、着てみると彼の体は身長1.5cmにまで縮まる。警察に捕まったスコットだが、屋敷の主の科学者ピム博士のおかげで脱走に成功。博士はスコットに、自分の後を継いで正義の味方“アントマン”の2代目になるよう頼んでくる。

WOWOWから引用

【映画「アントマン」の感想(ネタバレ)】


マーベル・コミックスの最小のヒーロー、アントマンを実写映画化したSFアクション。

マーベルコミックスの新ヒーローモノの実写化ということで見てみた。
劇場公開時のミクロ世界(と言っても人間の目で見える世界だが)のCMが印象に残っていたが、実際に見てみると、アイアンマンやマイティソーなど同コミックスヒーローモノ映画と比べると、かなり見劣りするような出来。※CGというか内容が

もともとコメディタッチ?というかファミリー層向けに作っている物語なのか、映画の雰囲気も、ガチンコ演出ではなく、ところどころ力が抜けるようなシーンが挿入されていて(笑かそうとする)、ゆるさが目立つ。

別にそういう演出が悪いわけではないと思うが、アイアンマンやマイティソーみたいな正統派なヒーローものを期待してみると、ヒーローとして中途半端というか、なあなあで世界観の中に真に迫る緊迫感(緊張感)が感じられないため、見ててもなんかどうでも良い感じがしてしまう。

久々に見ながら、この映画つまらないかもと思った。早く終わってくれないかなと。それ位、もうどうでもいい感じがある。

一応、各シーンを部品単位で見れば、その部分のみは、感動シーンや緊迫感のあるシーンは、しっかり作ってはいるが、全体を通してみると、どこかノリが軽くて(薄いのか)、感情移入ができない。誰にも。そこはもうファミリー向けという曖昧な言葉がお似合いなほど、作りがおおまかというか…。

もちろんどう描こうとも、主人公らに共感できる下地があれば、それだけで見れてしまうと思うのだが、どうもこの「アントマン」の主人公への感情移入が弱い。子供のために頑張らなければならないというのはわかるが、それだけでは真に迫ってこない。※見せ方が悪いのかと思うが。

そもそも妻の再婚相手?となるライバルの刑事の男もそれほど悪人ではないので(何でこの部分で彼を善人にしてしまうのか)、そこに割り込まなければならない必要性や緊急性が感じられない。経済的には無職の主人公より再婚相手の方が安定してるし。

主人公の気持ちは、ただ、娘の父親として存在意義を確保したいための理由でしかない。そこに命を賭けるという部分では、部品が足りな過ぎて動機が弱い。本人は必死かもしれないが、その必死になる状況(必要性)がこっちまで伝わってこない。

やはり、ヒーローってのは、独身、子供なしの方が感情移入しやすいと思う。スパイダーマンではないが、好きな女のためにがんばる位がちょうど良い。

もちろんCGに関しては、ミクロ世界(といっても蟻サイズの話だが)を描いて、それなりにアクションも頑張っているのだが、結局のところ、ミクロ世界といっても現実的に直すと、大した物事が起きてなく、かなりしょぼいという結論。

またこの映画は、基本的にはコメディではないのに、妙なコメディタッチ感を入れたせいで、映画全体に締りが無くなっている。

小粋なジョークのレベルではなく、ハリウッドのオバカコメディのような押し付ける笑いを入れてしまっている。そのせいで、どっちが見せたいのか、わからない。例えば、真面目なシーン(ミクロな世界での格闘アクション)をフリにして、それをコメディ(笑わせよう)として処理してしまったりしていて、一体何を見せたいのかよくわからないことになっている。

もし真面目なヒーローモノを描きたいのであれば、その真剣な部分を笑いのフリに使っては絶対ダメだし、コメディを見せたいのであれば、最初からコメディ(笑を狙っていく)を前提として作るようにしたほうがいい。

ちなみにこの映画をコメディ映画としてみるには、それほどコメディに偏った内容ではないのも逆に問題。

本当にどっちつかずの演出で、どちらも上手くいっていない。帯に短し、たすきに長しというような中途半端な映画。


評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

(まとめ:アベンジャーズには絶対に入って欲しくないマーベルヒーロー映画。マーベルコミックスの実写映画は、本編とは別にアベンジャーズ(別映画)に繋がるサイドストーリーをエンドロール等に入れて、アベンジャーズへの参加を呼びかけたりするが、この映画は、もうこれのみの単独映画として処理して欲しい。それ位もう世界観が別モノで、アベンジャーズとは関わって欲しくないレベルの作品。ヤフーレビューでまさかの4点越えの高評価だが、自分には全く意味がわからない。今回は、酷評レビュー内容に激しく同意。理論的にいろいろ破綻してます。ちなみに名言や教訓的なセリフも特にない。)


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映画「ミュータント・タートルズ」の感想(ネタバレ)

2016.08.22 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「ミュータント・タートルズ」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:ジョナサン・リーベスマン
■出演者:ミーガン・フォックス  ウィル・アーネット  ウィリアム・フィクトナー  ウーピー・ゴールドバーグ  ジョニー・ノックスヴィル トニー・シャルーブ

WOWOWで放送していた映画「ミュータント・タートルズ」を鑑賞。

【映画「ミュータント・タートルズ」のあらすじ】

TVレポーターのエイプリルは悪の犯罪組織、フット軍団の犯行を、ある集団が阻止している様子を目撃する。彼女の目に映ったのは忍者の技を炸裂させる4体のカメ“タートルズ”だった。エイプリルはこの事実を報道しようとするが、上司のトンプソンはバカげた話と取り合わず、彼女に解雇を言い渡してしまう。一方、タートルズの存在がフット軍団のリーダー、シュレッダーの耳に入り、タートルズは隠れ家を襲われることに……。 

WOWOWから引用

【映画「ミュータント・タートルズ」の感想(ネタバレ)】


人気コミック「ミュータント・タートルズ」を「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ監督がプロデュースして映画化した新劇場版。

劇場公開時に話題になっていた実写版「ミュータント・タートルズ」が放送してたので見てみた。

WOWOWの初放送からは大分経っているが、新たな実写化ということでかなり期待して見始めたが、こんなこといきなり言ってはあれだが、序盤から中盤は、ホントに面白くない。

まず、ヒロインを演じてるミーガンフォックスのキャラクターが薄っぺらくて、感情移入が全然できない。一応、それらしい背景(父親を亡くしていたり)を持ってるのだが、その設定があんまり真に迫ってこない。ずっとどこか宙に浮いてるキャラクター。存在感も薄いし。

こういう映画で、ヒロイン(主役)に感情移入できないと終わりです。すべての物事(危機)がどうでも良くなっちゃう。

ちなみに後から知ったが、この映画は、マイケルベイのプロデュース作品(製作に名を連ねてる)ということなのだが、それを知る前から、彼の代表作のトランスフォーマーシリーズっぽさが、映像や音声(効果音)の隅々から出まくっていてわかる。

そして、全然ミュータントタートルズの独自世界(オリジナル)を作りあげてない。表向きキャラクターはそうだが、トランスフォーマーノウハウをそのままキャラクターだけ変えて移植したような、そんなペラッペラな映画。タートルズ4人のそれぞれの個性もあってないようなものだし。結局、見終わっても誰が誰だが、一つも覚えてない。

で、内容は、アメイジングスパイダーマンみたいな、悪役がビルの屋上から細菌兵器を巻くみたいな、ほぼ似たストーリーとオーラス。

ミュータントタートルズは、アニメのイメージでは、好意的だっただけに、この内容はひどい。一応カラテとかニンジャとか日本の文化使ってるだけに、この内容は、マジでいただけない。敵が鎧を着てるのも、鎧の格好良さがなく、なんかダサイ。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:マイケルベイ製作の実写化映画の失敗作。唯一、見どころと言えるのは、終盤の雪山のアクション。ジェットコースター的な見た目の楽しさは味わえる。それ位。一応、テンポは良いので、つまらないと思いつつ、アクションを追っていくだけでも見れるが、内容を求めると時間の無駄でしかない。あと、全然映画と関係ないが、主演のミーガンフォックスは、マイケルベイともめて、トランスフォーマーの第3弾でのヒロイン下された?のに(降りたのに)という噂があるが、ここでまた共演してるってよくわからない。まーこの映画、マイケルベイは監督してないけど。)


先生!

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いいか痛いと思うから痛いんだ

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映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)

2016.08.20 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

■監督:ウェス・ボール
■出演者:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブローディ・サングスター キー・ホン・リー デクスター・ダーデン ジェイコブ・ロフランド アレクサンダー・フローレス

WOWOWで放送していた映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」を鑑賞。

【映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」のあらすじ】

多くの犠牲を払いながら巨大迷路を脱出したトーマスたちは、同じように別の迷路を生き延びた若者たちが収容された施設へと運ばれた。つかの間の休息を過ごすトーマスたちだが、やがて彼らはこの施設の恐るべき実態を知り、彼らを迷路に送り込んだ黒幕である組織WCKD(ウィケッド)の存在に気付く。危険を察知したトーマスたちは仲間とともに脱出、だが施設の外には、組織が“第2ステージ”と呼ぶ砂漠の迷宮が広がっていた。

WOWOWから引用

【映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」の感想(ネタバレ)】


J・ダシュナーの人気YA小説シリーズを映画化したSFアクションの第2弾。

メイズランナーの続編がWOWOWで初放送したので見てみた。

前作(第一作)では、巨大迷路に集められた少年たちの迷路からの脱出を描いていたが、迷路といいつつそれを解読していく楽しさはほとんどなく、スケールこそでかいだけで、内容はスカスカで全体的に微妙だったが、この第二作では、その彼らの脱出後を描いた話に続く。

第二弾は、迷路から脱出後、WCKD(ウィケッド)という組織(少年たちを巨大迷路に送った)が運営する安全な施設に収容されるが、それとともに同じように別の迷路から脱出してきた他の少年グループらと合流する。安全に思えたこの施設では、密かに人体実験が行われていることを知ると、早々にWCKDの施設から逃亡、新たな安全の地を求めて、放浪する。

閉じられた世界(巨大迷路)が舞台だった前作とは、違い、第二弾では、砂漠や荒廃した街などの広大な外世界が舞台となる。

相変わらず大きな謎を含んだまま話が進み、この映画の目的はなんなのか、どこに向ってるのか、わからない話にモヤモヤは常に続いているが、放浪することで荒廃した都会の街、砂漠化など、世界の現状を肌で感じたことで、その原因(謎)がようやくあきらかになる。

しかし、それがまたバイオハザードと同じようなウイルスによって、人間がゾンビ化?(ゾンビとは言って無いが、かまれたら伝染するので、ほとんどゾンビですね)していたことがわかる。※またか

それによって、健康な若者は、集められ安全なところに隔離されていた。また蔓延したウイルスを防ぐ抗ウイルス薬を開発するために抗体を持った少年が被験者として施設で実験に使われていたという。

この映画、蓋を明けてみたら、もうあきれるしかない。もうどっかで聞いた話ばっかり(笑)

とりあえず、バイオハザードとウォーキングデッドあたりを合わせたような話です。そして、どっちも中途半端。

前作で散々迷路とかやってた割に、その答えは、その辺に転がってるテーマを拾ってきて結合させただけです。前作をほぼ覚えてないので、あれだが、内容の整合性も微妙になっている。前作の少年たちを迷路に閉じ込めて(少年たちを振り分けていた)という設定いるかな。

そして、ひどいのは、この第二弾で終わらず、次回、第三弾に続くという実は三部作構成だということ。

しかも、第三弾は、WCKDへの反撃です。今までやられっぱなしだったから、今度は、こっちから戦うぞということらしい。謎がほぼ解明してしまったのに、反撃というテーマでさらに1本映画を作るってのはどうなのか。ロードオブザリングのまとまった話での三部作とは偉い違いだ。



評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(まとめ:スケールが大きいので(金かかってるので)、普通に見れるが(特に大画面向き)、前作同様内容は薄いSFアクション。収録時間が132分で、二時間越えだが、内容が薄いからか、アクションがあっても、意外と長く感じる。個人的にはこの内容なら100分位でまとめてほしい、基本同じことの繰り返しだし(ゾンビやWCKDに追われる)。また、第二弾になり、主人公と仲間の間に明らかに出番の差が出てきたように思う。前作は、巨大迷路での集団生活のため各人間の個性がある種重要だったこともあり、他の仲間もそれぞれキャラが立っていたが、この第二弾は、主人公(トーマス)がより前に出てきて、それ以下の仲間の脇役感が、強くなった。あと、主人公は少年なのに、意外と他の大人から特別な評価をされているのだが、彼の重要性(特別感)は、イマイチこちらには伝わってこない。どう見ても少年の一人でしかない。ちなみに内容が薄いからか、大作なのに特に気になるセリフはなかった。)



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映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)

2016.08.06 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)

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■監督:ハルヴァルド・ブレイン
■出演者:アンドレス・バースモ・クリスティアンセン スヴェーン・ノルディン オットー・イェスパーセン ヤニ・スカヴラン ヘンリク・メスタド トロンド・ハルボ

WOWOWで放送していた映画「キャノンレース」を鑑賞。

【映画「キャノンレース」のあらすじ】

スピード違反常連、離婚歴2回、愛車のマスタングに乗ることだけを生きがいにするロイは、地元レースで常勝のチャンピオン。そんなある日、彼はトヨタGT86を駆るライバル、TTからビッグレースでの勝負を持ちかけられる。それはオスロからノールカップ岬まで2200kmを走る公道の大レースだった。受けて立つロイだったが、思わぬ成り行きから、離れて暮らす14歳の娘ニーナを助手席に乗せてレースに参加することに……。

WOWOWから引用

【映画「キャノンレース」の感想(ネタバレ)】

本国ノルウェーで大ヒットを記録したというハイスピードカーアクション。

ノルウェーで大ヒットしたカーアクション映画ということで見てみた。

タイトルにある「キャノンレース」というと、マッドマックス的な殺し合い(命がけ)のカーアクションを想像してしまいがちだが、そういうものではなく、至って普通?の公道レース。

ただ、全長2200キロに及ぶ、長距離レースなので、いわゆる短距離レースのような緊張感はない。

気分的にはレースというより、ロードムービーに近い。途中で車屋に寄ったり、病院寄ったり、ガソリンスタンド寄ったりとかあるし。

ただレースが行われているスカンジナビア半島の壮大な景色は、見どころで、この映画を見るとヨーロッパ(北欧)の景色のきれいさを実感する。日本とはまた違った山や丘の風景を楽しめる。

で、内容の方だが、レース部分とは別に主人公の父親と疎遠になっている元妻の実娘との親子関係修復の感動?エピソードも同時に描かれている。

ただ、この娘を演じている女優(子役)だが、見た目に一癖あり、全然可愛らしさや好感度がない。なぜこの子をキャストしたのか、監督の娘なのか。それとも、主役の娘なのかと疑うほど、この役柄に合わない気がする。

やることなすこと、ただただ見ててどうしようもなく腹立つのだ。これほど腹立つ子役?いないと思う(笑) そういう演技が上手いといえばそうかもしれないが。

なので、最終的に親子で仲良くなるが、見た目にかわいらしさがないので、全然うれしくない。

また、彼女が車に興味を持っていて、助手席で父親のナビを担当しようとしたりするのだが、そういう伏線は数あれど、大して、見せ場がない。これほど伏線をきれいに回収しない映画はないと思うくらい、娘の扱いがひどい。じゃあなんで連れて来た(設定に組み込んでいる)んだよと思うほどに。

こういう映画は、最終的には、娘の力を信じて、親子で一緒にレースを制覇する流れになると思うが、ナビ(近道発見)しかり、ギアチェンジ手助けなど、ところどころ助けてる割に、父親に感謝されてないというか、全然親子の一体感が生まれない。

  そもそもメカに詳しいそうな設定とか。あれいる?って思うほど、全然そういう能力が役立ってない。タイヤ交換も、だから前に交換した方が良かったと愚痴ってるだけで手伝わないし。娘も父親もすれ違いだらけ。

実際に、離れた親子感はすれ違いでリアルではそういう感じかもしれないけど、別に映画でそこそんなにリアルにやらなくていい。そういう人間ドラマ重視の映画でもないし。

ハリウッド映画ならもうこれだけの伏線部品があれば、余裕で最後は、親子感動展開は作りだせただろう。

ものすごくノルウェーという文化的な個性や人間関係が出ている作品だと思う。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:景色がとてもきれいなカーレース映画。個人的な見どころはそれ位です。ライバル(敵)含め主人公もレース(カーテクニック)が飛びぬけてすごいという感じもしないのは、ワイルドスピードとかを見ちゃってるせいかなと。どうしてもセミプロみたいなレベルを越えてこない。)



子供が親と旅をするって

大切なことだ

思い出になるからな

貴重な思い出だ


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この風は私の病気に良くない

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映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)

2016.08.03 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)

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■監督:ジョージ・ミラー
■出演者:トム・ハーディ シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト ヒュー・キース=バーン ジョン・ハワード リチャード・カーター


WOWOWで放送していた映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を鑑賞。

【映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のあらすじ】

文明が崩壊した近未来。元警官のマックスは愛車インターセプターに乗って孤独に生きるが、砂漠で暴徒たちに襲われて捕まる。マックスが連れて行かれた先はシタデルというとりでで、そこは地下水と農作物を牛耳る独裁者イモータン・ジョーに支配されていた。だが女性戦士フュリオサがジョーの妻5人を大型トレーラーに乗せて逃亡する事件が発生。ひょんなことからマックスもフュリオサたちを追うジョーの武装軍団に同行させられる。

WOWOWから引用

【映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の感想(ネタバレ)】

トムハーディを主演に迎えた第88回アカデミー賞で最多となる6部門受賞した「マッドマックス」シリーズの第4作。


録画し忘れていたマッドマックスの最新作の「マッドマックス 怒りのデスロード」がやっと再放送してくれたので見てみた。

マッドマックスシリーズについては、マッドマックス1(よくわからない)が駄作で、マッドマックス2(シンプルにカーチェイス凄い)が傑作、マッドマックス3(世界観子供向けに変化で)駄作と評価してきたが、この第4弾は、マッドマックスらしさ(カーチェイス)が戻り、普通に見れるようになった。

アカデミー賞で多数受賞していることもあるが、世界観と映像表現は、唯一無二の世界観を作り上げていて、ほとんど芸術の域に達している。カーアクションのド派手さも、傑作のマッドマックス2を越えたスケールで物凄い。

しかし、残念なことに、ストーリーが合ってないようなもので、感情移入がしにくい。

カーアクションが良いだけに、ホントにもったいない。

マッドマックスという主人公の説明が少なすぎて(1〜3部分を引き継いでいるが抽象的で)、キャラクターの個性が生きていない。いくらシリーズ4弾だからとはいえ、もう少しちゃんと描いてほしい。

途中にターミネーター2を意識したような、逃げながら、後部座席の人物に向って弾を込めてというシーンがあるが、何かから逃げる、またまき返す(戦いに打って出る)という部分において、その背後にある生きなければいけない必要性や緊急性、目的の重要性がイマイチこちらに伝わってこない。とりあえず現在が危機という部分のみの危機感だけ。

ターミネーターは、アクションの奥に主人公たちが、死んではいけない理由がはっきりと描かれていてよくわかる。

その辺が曖昧だからか、例えば、誰かが死んだ時に悲しいとか、感情移入できるほど気持ちが動かない。とりあえず運命共同体というくくりで一緒にいるのはわかるが、それ以上の何か仲間との強い意志や絆みたいなのがあんまり感じられない。ばらばら。そういった意味ではマッドマックス2は、気持ちの面も含めて、理解できるほどバランスがよく一番良くできていた。



 評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(まとめ:カーアクション映画の歴史を塗り替えたが、マッドマックスシリーズでは二番手の作品。ストーリーこそ弱い(ほぼないけど)が、カーアクション好きには、おすすめの映画。あと、マッドマックスの世界観のバカさ加減が、シリーズ中では一番出ている。衣装や美術、車のデザイン等は素晴らしい。)


我こそは正義の番人

死の歌の指揮官だ


-?


希望は持たぬことだ

心が壊れたら

残るのは

”狂気”(MAD)だけだ


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映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)

2016.07.28 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)

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■監督:マシュー・ヴォーン
■出演者:コリン・ファース タロン・エガートン マイケル・ケイン サミュエル・L・ジャクソン マーク・ストロング ソフィア・ブテラ マーク・ハミル

WOWOWで放送していた映画「キングスマン」を鑑賞。

【映画「キングスマン」のあらすじ】

ロンドンの高級テーラーに極秘の拠点がある国際スパイ組織“キングスマン”の精鋭ハリーは17年前、仲間の活躍によって命を救われた。そして現在、ハリーの命の恩人の息子エグジーはチンピラ暮らしを送っているがハリーから“キングスマン”にスカウトされ、候補生として厳しいテストを受けることに。一方ハリーは米国のIT長者ヴァレンタインが世界征服のための陰謀を企てていると知り、それを阻止しようと行動を起こすが……。

WOWOWから引用

【映画「キングスマン」の感想(ネタバレ)】

「キック・アス」のマシュー・ヴォーン監督がコリンファース主演で描いたスパイアクション。

予告編や当時の映画解説では、これまでアクションのイメージがないコリンファースが新たなスパイ像(アクション)を演じたと言っていて当時少し話題になっていたので、WOWOWの初放送に合わせてみてみたが、内容的には、なんとも微妙な出来。アクション作品ではあるが感情移入がイマイチでストーリーに退屈さもある。

マットデイモンのジェイソンボーンシリーズが公開された時のような新たなスパイアクションシリーズの予感は感じない。

そもそもネタバレになるが、主演と思われたコリンファースが、途中で死んでしまい、その後は、スパイとして育てていた弟子(同僚の息子)に主役や何もかもすべて全渡ししてしまう。

コリンファースが死んでしまうと、若手俳優にバトンタッチするが、特に顔を知っているというお馴染みの俳優でもなく、まだ出始めの若手。キャラがすごい立っているかというと、そうでもなく、キャラ設定に感情移入できるかと思いきや、そうでもない。なんか設定や生い立ちは、感情移入させてくれそうな要素はあるが、描き方が悪いのか人間が薄っぺらい。

脇役は、サミュエルLジャクソン始め、マイケルケインなどベテランで固めてはいるが、悪役のサミュエルLジャクソンは、マーベルコミック映画「アイアンマン」を始め「マイティソー」などに、謎の男役で度々出演しているが、どうも、そっちのキャラクター設定にも似ていて、見ながら頭がそっちに引っ張られ、チラチラ頭をかすめる。

なんかアベンジャーズシリーズとこの映画は関係あるのかという気がしてくるが、特にそっちとは関係ない。なんとも紛らわしい配役。

あとから、キックアスの監督だったことを知ったが、キックアスは意表をついた展開が良かったが、この作品は、キックアス的な魅力はほぼなく、普通のスパイ映画に範囲に収まる内容。新しさと言えば、キックアスでも用いたスローモーションを使ったえぐいアクション部分だろうか。

あとは、最後の頭に埋め込んだチップが爆発して、頭が花火みたいに爆発する部分のCG位かな。あれは意外ときれいです。

評価 ★★☆☆☆ (星2.5)

(まとめ:キックアスの監督の失敗作スパイ映画。それなりにお金も掛かっていて、見れなくはないが、スパイアクション映画の割に、ワクワクやドキドキ感があまりないということで、この評価です。個人的に一番盛り上がったのは、エグジーが困ったときは、電話してといって、電話し、スパイ養成所に入隊して、テストみたいなことを受けて、寝てたら部屋ごと水没したあたりでしょうか。それ以降は、特に目をひきつけられるテストもなく、これまでのスパイ映画と以下同文のような内容。またオープニングの始まりで見せる、建物の爆発に合わせて、レンガが転がってきてキャストの名前を紹介する見せ方が、この映画、芯がブレてるなと思ったが、結果的に当たっていた。コミカルに振ったことで貴重な最初のシーンへの緊張感がなくなった。)



マナーが作るんだ

人間を


-?


否定会話術は

女性が言うことを

わざと否定することで

会話を始めるナンパの手口

神経言語プログラミングの基本


-?


人は生まれた家柄で

紳士になるんじゃない

学んで紳士になる


-?

ヘミングウェイは言った

”他人より優れた者ではなく-”

過去の自身より

優れた者が気高い”と


-?


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映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)

2016.07.24 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)

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■監督:リドリー・スコット
■出演者:クリスチャン・ベール ジョエル・エドガートン ジョン・タトゥーロ アーロン・ポール ベン・メンデルソン マリア・バルベルデ シガニー・ウィーヴァー ベン・キングスレー

WOWOWで放送していた映画「エクソダス:神と王」を鑑賞。

【映画「エクソダス:神と王」のあらすじ】

紀元前1300年ごろ、古代エジプト。王セティのもとで王子ラムセスと兄弟同然に育った養子モーゼは、王の信頼も厚く、民からも慕われる存在へと成長する。だが、奴隷として使役するヘブライ人のヌンから、自らもヘブライ人であるという出自を知らされたモーゼは激しく動揺する。セティの逝去後、王に即位したラムセスはその噂を知り、モーゼに対する情を抱きながらも、同時に脅威に思う気持ちも拭い切れず、彼を国外追放に処す。

WOWOWから引用

【映画「エクソダス:神と王」の感想(ネタバレ)】

旧約聖書の預言者モーゼの活躍をリドリー・スコット監督がクリスチャンベールを主演に描いた歴史大作ドラマ。

タイトルから少し前に見たザロックの「ヘラクレス」や「タイタンの戦い」的なものを想像して選んでみたが、実際は、以前見た聖書の世界を忠実に再現した映画「サン・オブ・ゴッド」と同じような史実にならった作品。

しかも収録時間は151分と長尺映画。

内容は、モーゼが古代エジプト人の奴隷となっていたヘブライ人たちをエジプトから解放し、神に約束された土地(カナン)まで引き連れていく道のりを描いた話。

モーゼの物語に関しては、これまで何度も映画化されているが、もういろいろなこと起こりすぎというか、まさに映画向きの物語といえる。神の御技部分(イナゴの大群、カエル大量発生、川が血で染まる、津波等)は、やっぱり見せ場でしょう。

ただ、今回は、モーゼの役をバットマンビギンズで新たなバットマン像を作ったクリスチャンベールが演じていることからもわかるが、これまでのモーゼ像とはやや違う、なんでも出来るあきらかなヒーローというよりは、かなり普通の人間よりな(人間の延長線上にいる)人物像として描かれている。

例えば、モーゼというと、杖を振りかざして?海を割る有名な部分(絵)があるが、この映画では、ロードオブザリングのガンダルフのような魔法使い的な演出はやらず、引き潮や津波など、自然科学的に起こりえるであろう状況や方法(理由はわからないが)にて、その部分(海を割る)を表現している。実際にその条件が揃っているかどうかは、謎だが。

決して、彼が合図することによって、それがすぐさま起こるという風には描いていない。このモーゼに対して、決して主導権が確実ではない時間の流れ方が、より現実っぽくリアルだ。何かを信じて待つという感覚、これこそが信仰でもあると思うが。

また、モーゼの無神論(神否定)から神を信仰していく心の過程も上手く描かれている。

この映画の描き方を見ると、実際のモーゼは、こんな感じで、話が伝わるうちにどんどん美化、脚色されていったのかなと思うような気もする。現代人(人間)に海を割る力はない。では、それを現代的にその状況を再現するなら…こんなことだったのだろうと。

そういう意味では、宗教(信仰心)の発生(自己の中に神を作り出す行為)もヘブライ人の地獄のような奴隷生活を彼らの視点で見ていくと、なぜこんな仕打ちを自分は受けなければならないのか?(生まれた時からずっとその状態が続いている)という理由を自分以外の何か(神)に求めるのは、人間なら誰でも自然とそういう発想は出てくるだろうし、同じ人間(奴隷)の中から、この状況を救ってくれる英雄の登場を待望するのも自然な流れでしょう。

特に、現状が絶望状況であればあるほど、何かを待望(信仰)する気持ちはより出てくる。

もちろんこの考えに至る下地には脈々とアダムからアブラハムの話などが、ヘブライ人(ユダヤ人)には浸透してるのは、いうまでもないけど。そこの我々は神に選ばれし(契約した)、特別な民族という括りは、絶望状況化で自己の精神を維持する上でも重要でしょう。

そう考えていくと、この聖書の話は、神がいるいないに関わらず、歴史の話として、モーゼのような民族を引っ張る人物が、この時代(状況)に出現していて、さらに奇跡的なこと(奴隷解放)を成し遂げるのも、決しておかしいことではない。

またその彼を民族で持ち上げ、練られた脚本(神の導きの)のように話が進行していくのも、ある価値感を共有している集団ならではの奇跡的行動かなと思う。

そんなことも含めて、いろいろ考えさせられる話ですね。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(まとめ:旧約聖書(モーゼ)を現代的な解釈を入れて新たに描いた歴史大作アクション。作品としてのクオリティは、非常に高いが、ストーリーは、焼き増しというか、聖書に沿った内容なので、その辺の大まかな流れを知っていると、段取りを追ってしまう退屈さはありますね。ただ、これを見ると、旧約聖書をもう一度、読みたくなる。結局、映像で実写として再現したときのすごさはあるが、それが良ければ良いほど、やっぱり活字で読んで、もう一度内容を確認したい。これは、原作がある物を映画化した時に付きまとう問題だが、どうしても活字からの想像との比較には勝てない。旧約聖書もしかり。)




毒を制するのは毒だけ

-?



”イスラエル”の意味は

”神と戦闘する者”です

”神と格闘する者”だ

意味が違う


-?


王のような暮らしはよせ

王ではないだろう


-?


それでいい

相手が望むような

返事はするな


-?

”家族を捨てろ”という

神なんて

あなたに分かるなら

説明してよ


-?


どの神だ

-?


戦闘方法は二種類

兵の数で決まる

兵が多ければ正面から突撃し

敵の心臓を一撃する

兵が少なければ

心臓を動かすための

血液を止めるのだ


-?


俺たちは”侵略者”と同じ

-?


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映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)

2016.07.12 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)



■監督:ブラッド・ペイトン
■出演者:ドウェイン・ジョンソン カーラ・グジーノ ヨアン・グリフィズ ポール・ジアマッティ アレクサンドラ・ダダリオ アーチー・パンジャビ

WOWOWで放送していた映画「カリフォルニア・ダウン」を鑑賞。

【映画「カリフォルニア・ダウン」のあらすじ】

ロサンゼルス消防局で救難ヘリのパイロットとして働いているレスキュー隊員レイは、仕事中心の生活のせいで関係が冷め切った妻エマと離婚調停中だった。そんなある日、ネバダ州で大地震が発生し、レイは救難活動へ。だが、続いて隣のカリフォルニア州のサンアンドレアス断層の動きも活発化し、カリフォルニア中が大地震に見舞われる。レイはエマを救うと彼女を連れて、サンフランシスコにいる自分たちの娘ブレイクの救助に向かう。

WOWOWから引用

【映画「カリフォルニア・ダウン」の感想(ネタバレ)】


ドウェイン・ジョンソン(ザロック)主演のスリリングパニックアクション。

劇場公開時に話題になってた大作映画がWOWOWでやってたので見てみた。

見る前は、DVDジャケットのヘルメットを被ったドウェインジョンソンの感じから、宇宙人が攻めてくる(何かと戦う)戦争モノかと思っていたが、実際は、全く違って、2012やディープインパクトなどの地球災害モノ。

ドウェイン・ジョンソンの役柄は、兵士ではなく、救難ヘリのパイロットで、自分の職業をフルに生かして、自分の家族(ほぼのみ)を救うために大活躍?するという話です。

ただ、カリフォルニアほぼ全域?が地震や津波によって破壊されつくすほどの大災害で、CG映像(見た目)は、スペクタクルですごいのだが、脚本がダメ過ぎて、感情移入がほとんど出来ない。

っというか、ほとんど人間ドラマがないと言っても良い。ドウェインの家族のみの話でほぼ終始してるし。

また、アメリカ全土を揺るがすほどの災害なのに、なぜか目線(視点)が、地震科学者とドウェインの家族たち(+娘が知り合った兄弟)しか、描かれてないのも問題だろう。

そのせいで、なぜこんなに中身がないのかと言うくらい、ほとんど中身ない。他人と協力して、乗り切るとか、助けるとかが、ほぼほぼない。唯一野球場のとこがあったけど。あれも弱い。

唯一、この映画の軸になってるストーリーらしいのが、ドウェイン演じるレイ一家が過去に娘(妹?)を水難事故で亡くしてること。この部分がこの大災害を乗り切ることで、離婚しかけていた、家族が再びひとつに戻れるという、お決まりのハッピーエンド展開はある。

これ位だろう。

とにかく内容は全体的にひどい。

こういう生死を賭けた映画で大事なのは、なぜ主人公たちは助かることが出来たのかという部分が大事だと思うが、この映画を見る限り、特にその理由を見つけられない。もちろん父親が救難のプロで、そういった知識を家族が共有していたというのもなくはないが、そういうことではない。

それ以上になぜ、彼らが選ばれたのか(生き残れた)という、信念?(良心)みたいなものが非常に大事。せめて主人公には。

例えば、人より正義感があるとか。倫理、モラルがあるとか。

日本人として、この映画を見たときに、大災害で非常時だというのは、わかるが、あまりにも主人公が、いろいろなものをさも悪びれる様子も無く、堂々と他人の物を盗んで使っていることが非常に目に付いてしまう。

ヘリで墜落した後、ショッピングモールで、服を盗み、その後、移動手段として止まっていた車を盗み。盗難車だから良いという理屈かもしれないが、すでに盗まれてるものを、盗人から奪うのは問題ないという論理は、正義感なのか。

なんとなく、この映画を見ることで、やっぱりアメリカって、自由というか、略奪の国なんだなと思ってしまう。災害時は人間性が出る。

その後、盗んだ車を他人にあげると、その後、飛行機を盗み、その飛行機も着陸する場所が無いと、そのまま乗り捨て、今度は、ボートを盗みととにかく何でも盗みまくり(笑) やりたい放題。

こういう行動の数々に、どうも、主人公の自分勝手感が満載で、感情移入がほぼできない。っというか、家族を救うために、ドウェインは、仕事ほっぽりだしてるしね。助けたいけど、他の負傷者も助けなきゃいけないしとか、その挟まれた苦悩みたいのが全然ない。

また、妻にしても、再婚相手のリッチな男が、非常時に娘を車の中に置き去りにしたという理由で、その男を見限って、夫に乗り換える判断もどうだろうか。それはそれで、選び方が薄情過ぎないだろうか。

あの状況なら、娘をもうダメだと決断して自分を守ろうとするのは、仕方ないといえる。実際客観的に見てても、それほど悪いことのように思えない。もちろん。最後まで、助けを求めるべきだろうが、それ以上に彼は理性を失ってしまっている。100:0で彼が悪いとはいいにくい状況だ。

ちなみにこの映画は、災害時の倫理観?という目線で見ると、もう誰が死んでも生き残っても、どうでも良いような感じがしなくもない。



評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(まとめ:倫理観も中身も薄いスペクタクルムービー。地震を扱っていて、画面がときおり揺れているが、それと同じくらい登場人物の女性キャストの巨乳も走りながらかなり揺れていて、災害時にどっちを見ていいのかよくわからない(笑) なぜ、地震の映画で巨乳キャストをたくさんキャスティング(娘、妻、テレビ局の女しかり)してしまうのか。そんなところからも、この映画のいろんな意味でのブレブレ感を感じてしまう。それなら、娘は、黒タンクトップもやめて、白タンクトップを着て欲しい。水に濡れるシーンがあるわけだし。人間ドラマが薄いので、ほとんどギャグみたいな映画ですね。)



うちに帰りたい

-?


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