クリントイーストウッド監督の映画「グラントリノ」の感想(ネタバレ)

2010.06.22 Tuesday 映画レビュー(★★★★★)作品

■クリントイーストウッド監督の映画「グラントリノ」の感想(ネタバレ)



■監督:クリント・イーストウッド 
■出演者:クリント・イーストウッド ビー・バン アーニー・ハー クリストファー・カーリー 

クリントイーストウッド監督、主演の映画「グラントリノ」を見てみました。ちょうどWOWOWで丸一日クリントイーストウッドの映画を流すクリントイーストウッド祭りがありましたが、その最後にやっていたのが、たしかこのクリントイーストウッド監督の最新映画「グラントリノ」です。

あらすじは、愛妻に先立たれてしまった元軍人で人間嫌いの偏屈な老人が、隣に引っ越してきたアジア人の家族との交流を経て、改めて人生の意味について考えるというヒューマンドラマ。

なんとなく同監督のケビンコスナー主演の映画「パーフェクトワールド」を彷彿するような、男の友情が描かれていて、友情ものに弱い自分としては、心に響く内容だった。

個人的にこの映画の中で気に入っているシーンを挙げると、隣に住む内気なアジア人の少年に、アメリカ男としての立ち振る舞いを教えようと、クリントイーストウッド演じる男が、バーバ−ショップ(美容室)を営むイタリア系の友人を紹介して、アメリカ式の汚い挨拶や会話を教えるというシーンが一番に浮かぶ。

ハリウッド映画でお馴染みの、男同士のゲイネタや差別用語、悪口のしくみを上手く挨拶、会話に入れる方法を例題を挙げながら、詳しく?解説している。

この部分を観るだけでも、アメリカ人の男同士の人間関係の付き合い方が少し学べるのが面白い。

日本人は、初対面の人に対していきなり誰かの悪口を言ったりしませんが、アメリカ人は、その場にいない人の悪口を積極的に言うことで、より関係が円滑になるという面があるらしい。ここの3人のシーンは、まるでコントのようで笑えます。

こんなシーンもありますが、最終的には泣ける感動作ですね。この映画も「HACHI 約束の犬」と同様、個人的に思い出し泣きが出来る素晴らしい作品です。

★★★★★ (星 5つ)

(この映画は、ラストのオチも含め、ホント素晴らしい。人に全く興味を抱かなかった老人(男)が、血の繋がった実の家族ではない、単なる隣人に徐々に心を開き、最終的には、自分の命を懸ける決断(自己犠牲)をしてしまうという、人間関係の凄さ、素晴らしさが描かれている。)


グラン・トリノ

JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
 

映画「レインフォール 雨の牙」の感想(ネタバレ)

2010.06.21 Monday 邦画レビュー

■映画「レインフォール 雨の牙」の感想(ネタバレ)



■監督:マックス・マニックス 
■出演者:椎名桔平 長谷川京子 ゲイリー・オールドマン 清水美沙 柄本明 

昨年(2009年)劇場公開した椎名桔平、長谷川京子出演の話題の邦画?「レインフォール 雨の牙」がWOWOWで初放送した録画分をようやく消化。WOWOWは普通に毎月の初放送の新作映画を追っていくだけ結構な録画量がある。

さて、この映画は、日本人俳優の名前が並ぶ中、ただ一人、ハリウッドほかで活躍する俳優ゲイリーオールドマンが出演しているのが、一番の特徴といえます。

また監督をはじめスタッフにも外国人が多いため、日本が舞台で、日本人俳優が多く出てはいますが、ゲイリーオールドマンを迎えた邦画というよりは、日本を舞台にした洋画といった雰囲気です。

たまにハリウッド映画で日本を舞台にしたシーンを入れた場合に、日本の習慣、文化を間違って取り入れて、なぜか中国っぽかったり、日本の伝統品がやみくもにただ並べられているだけだったり、日本に住むものにとっては「そんなわけない!」と違和感を存分に感じてしまうことがありますが、この映画「レインフォール 雨の牙」は、そういった不安は少ない。

また、邦画に外国人を一人呼んだ場合に起きる、外国人俳優の扱いですが、これも監督が外国人ということで、ゲイリーオールドマンの存在が、最初こそ違和感がありますが、見ていくとそれほど気にならなくなるあたりで、この辺も映画としてはよく出来ているように思います。

原作が元CIAをしていた人が書いたというシナリオを基に作っているだけあって、日本の官僚の汚職の証拠(メモリースティック)を追って、日本のやくざやCIAがその情報を入手して、恐喝や日本との交渉を有利に進めようと目論むという、「そういうこともあるかもしれない!」と意外とリアルに描かれている。

ストーリー的には、追うもの追われるもの、守るもの守られるものという人間関係が適度な緊張感があって良いです。ヒロインに美形の長谷川京子を迎えていることもありますが、長谷川京子をPVみたいに、映像としてきれいに撮ろうとする撮影の仕方が、少し気になります。

ラストは、意外なほどあっさりとゲイリーオールドマンが死んでしまい、中途解決して終わってしまいますが、それを抜きにすれば、なかなかの作品だと思います。椎名桔平が殺し屋役?を熱演しています。


★★★☆☆ (評価 星3つ)

(映画全体としては、メモリースティックがキーになるサスペンスアクションというジャンルではありますが、中盤から意外とジョンレイン(椎名桔平)とカワムラ(長谷川京子)の二人の関係も深く描かれ、程よくしっとりとした映像が楽しめる。音楽(ピアノ)も落ち着いた雰囲気に添えていて良い。洋画+日本人キャストではありますが、よく出来ている作品ですね。

気になる点を言えば、やくざ役の高齢の組長が、「メモリースティックを早く探すんだ!」という組員に喝を入れる言葉(シーン)がありますが、”メモリースティック”を知らなそうなそうな世代から出てくる”メモリースティック”という言葉(用語)に違和感があり、少し面白い。無理せず”データ”とか”例のもの”の方がしっくり来るように思う。)

レイン・フォール/雨の牙 コレクターズ・エディション


JUGEMテーマ:最近みた映画
 

韓国ドラマ「結婚できない男」第15話の感想(ネタバレ)

2010.06.19 Saturday 韓国ドラマ 結婚できない男

■韓国ドラマ「結婚できない男」第15話の感想(ネタバレ)




キャスト: チ・ジニ オム・ジョンファ キム・ソウン ユ・アイン ヤン・ジョンア

今日(6月18日放送分)で最終回を迎える韓国ドラマ「結婚できない男」ですが、第15話の録画分をようやく見てみました。

最終回手前、第15話になったことで、完全にオリジナルの阿部寛、夏川結衣の日本版「結婚できない男」のその後のストーリーと呼べる物語が展開しています。

日本版では、たしか阿部寛が人を全く入れない自宅に夏川結衣を食事に招いたところでエンディングになるという、阿部寛が夏川結衣に対して、少し心を開いたところで終わりになり、日本版はかなりほのぼのとしたラストだったと記憶している。

しかし、現在WOWOWで放送している韓国版「結婚できない男」は、お互いが気持ちを伝え合うと、この第15話では、チジニ(チョジェヒ)がオムジョンファ(チャンムンジョン)に診察室でキスをするという、日本版にはない、完全に韓国の独自路線の物語が進んでいる。

ちなみにこのキスシーンは、今まで見てきたいろんなラブストーリーのドラマで見たキスシーンの中で一番とも思えるぎこちないキスである。完全にコメディとしてのキスシーンで、見ていながら背中の辺りが痒くなるような、むずがゆさがある。

そして、キスだけではなく、チジニがオムジョンファの部屋に理由を付けて訪れて、二人が初ベッドインをするのか?というところまである。この辺は、もともと韓国人という性格もあるのか、好意を確認した後の、男の行動は、かなり積極的に描かれている。

しかし、久々に男(ジェヒ)を部屋に入れることになった、チャン(オムジョンファ)は、チジニ(ジェヒ)がドアノブを買いに行っている間に部屋を片付けたり、魅力的(セクシー)に見えるポーズを一人で練習するというシーンや、想像を膨らませるシーンがあるが、ここも面白い。(※韓国映画の「ナンパの定石」のソンイェジンを思い出す)

結局、父親が急に訪れて、目的はお流れになりますが、この後のチジニを嫌うオムジョンファの父親を交えての3人のやり取りも面白い。かなりドタバタコメディですね。

この「結婚できない男」の第15話は、これまで見た韓国ドラマ「結婚できない男」のなかで、一番面白い回(話)だと思った。

評価 ★★★★★ (星 5つ)

(演技やキャラクターなど回を重ねるごとに大分こなれてきて、ドラマとしての完成度が確実に上がっているように思う。次回で最終回は、非常にもったいないが、楽しみでもある。)

(日本版)チ・ジニ主演「結婚できない男」 DVD-BOX 1(予約)



JUGEMテーマ:韓国ドラマ
 

リチャードギア主演の映画「HACHI 約束の犬」の感想(ネタバレ)

2010.06.18 Friday 映画レビュー(★★★★★)作品

■リチャードギア主演の映画「HACHI 約束の犬」の感想(ネタバレ)

 

■監督:ラッセ・ハルストレム 
■出演者:秋田犬 リチャード・ギア ジョーン・アレン サラ・ローマー ケイリー=ヒロユキ・タガワ

日本のハチ公物語をリチャードギアを主演に迎えてハリウッドでリメイクした映画「HACHI 約束の犬」が、WOWOWで再放送されていたので録画してみました。

昨年(2009年)の日本での劇場公開時には、リチャードギアが笑っていいとものテレフォンショッキングに出演し、タモさんとのトークなんかもありましたが、そのときは、リチャードギアがハチ公物語?と特に期待もしていませんでしたが、あらためて見て、ビックリの感動的な物語に仕上がっている。(※もちろんもともとのオリジナルが、動物の感動的な物語というのもありますが)

日本の映画をハリウッドでリメイクする場合、大抵アメリカの間違った解釈によって、オリジナル版とは全くの別物に仕上がってしまうものが多いが、この映画「HACHI 約束の犬」は、リメイクという言葉では不足するほど、全く別物とも思える素晴らしい作品になっている。

見終わった後に気づいたのが、監督は「ギルバート・グレイプ」や「サイダーハウスルール」などの感動作で有名なラッセハルストレムだった。そういえば、情緒豊かに描く世界観や雰囲気を映像に醸し出す感じに共通点がある。

ちなみにこの映画の一番の功労者(犬)は、リチャードギアと共演している秋田犬の犬(HACHI)でしょう。たまに吠えることくらいで全くセリフがない、秋田犬ですが、人間のような感情を持っているように、微妙なニュアンスを顔や仕草で表現します。

リチャードギア(主人)が突然亡くなり、その事実を知らず(理解できず)、ただただ、いつものように駅で待ち続ける姿には、涙が出る。また、駅で定刻に待つHACHIに、「HACHI!」と帰り際に声を掛ける近所の人や名も知らない人たちの姿もなんともいえない感覚を覚える。

そしてラスト、夫(リチャードギア)を亡くし、やもめになってしまった妻とHACHIの駅での再会のシーンは涙が止まらなくなる。

以前飼っていた犬を亡くした悲しみがまだ癒えず、新しい犬(HACHI)を飼う事に一番反対していた妻だったが、夫や娘がHACHIを可愛がる姿にHACHIを飼う事に徐々に気持ちが揺らいでいく。

そして、一人娘の結婚が決まり、子供が出来ると娘は家を出てしまう、夫が仕事に出てる間、代わりにHACHIの世話をする機会が増えた妻は、昔飼っていた犬と同じようにHACHIに対しても愛情を注ぎ始めるが、それからまもなくして、夫は突然亡くなってしまう。

夫を亡くしたことで、一人では住むには広すぎる一戸建ての家は売りに出すことになり、妻は一人別の場所に引っ越し、それとともに一人では世話が出来ないためHACHIは、娘夫婦が世話をすることに─。

そして、数ヶ月、数年が過ぎ、たまたま以前住んでいた町に訪れた妻は、駅でずっと待ち続ける老いたHACHIを見て、歩み寄る。

時間が経つにつれ夫の存在を忘れ、変わっていく人たちの中で、妻の心と同じように夫の存在を忘れずに心に残している、HACHIの姿がそこにあった。

ここの妻とHACHIのやりとりはなんともいえない。

セリフが全くないHACHIだが、夫を亡くして傷ついている妻に何かを語りかけているような、仕草や表情がある。

★★★★★ 評価 星5つ

(この映画「HACHI 約束の犬」は、映画を見ているとき以外にも、思い出し泣きをしてしまうほど、心にぐっと来る映画ですね。HACHIを愛するリチャードギアの視点だけでなく、その家族(妻、娘、娘の夫)や、HACHIが待ちつづける駅の駅員やコーヒー販売員、駅がある街に住む人々から見たHACHIなど、いろんな視点で描かれていて、一途に待ち続ける愛の姿が心に迫る。)


HACHI 約束の犬


JUGEMテーマ:おすすめの一本!!(洋画)
 

映画「ファーストフードネイション」の感想(ネタバレ)

2010.06.18 Friday 映画レビュー(★★★★★)作品

■映画「ファーストフードネイション」の感想(ネタバレ)

 

■監督:リチャード・リンクレイター 
■出演者:グレッグ・キニア イーサン・ホーク アヴリル・ラヴィーン パトリシア・アークエット ポール・ダノ ブルース・ウィリス 

ハンバーガーを30日間食べ続けたらどうなるか?という人体への影響を実際に体験して綴ったドキュメンタリー映画があったが、その作品だと思ってWOWOWを録画してみたら、全然違っていたという、間違って録画してしまったこの映画「ファーストフードネイション」。

しかし、見た後にわかったが、この映画の出演者は、見れば解るとおり、かなりの豪華キャスト。ブルースウィリスやイサンホークも出てるし、なぜか歌手のアヴリルラヴィーンも出演している。

ちなみにこの映画もハンバーガー業界の裏側を綴ったノンフィクションの書籍を原作にしたもので、食(ファーストフードのハンバーガー)に対して、かなりの衝撃的なことが描かれている。

ファストフードが世界を食いつくす

ファストフードが世界を食いつくす

価格:1,680円(税込、送料別)


原作は、食のジャーナリストのエリック・シュローサーが書いた「ファーストフードが世界を食いつくす」がもとになっているらしく、この映画の脚本もこの原作者が兼ねているということで、精肉業界のリアルな裏側が見れる。

今まで、ハンバーガーを始め肉を食べるということに対して、美味い、安いということ以外に特に感じることも無かったいろいろな感情が、この映画を観ると沸々と湧き出す。

ストーリーは、ハンバーガーの肉の中にフンが混入しているという情報を受けた幹部が、その原因を調べるために店舗や牧場、精肉工場を調べに行くというところから物語がスタートする。その後、働くもの、雇うもの、など様々な視点で描かれていく。

精肉業を支えているのが、実はメキシコ?からの不法入国者で、自国(メキシコ?)では大人が丸一日働いても3〜4ドルしか稼げないが、アメリカで働くと時給10ドルで自国での一か月分の給料に相当する額を一日で稼げるということから、危険を冒してでも出稼ぎにくる不法入国者が後を絶たない。※またそれを専門に斡旋する業者?もいる。

しかし、不法入国者ということで、肉の加工時に指や足を落としてしまう危険がある精肉業の仕事では、いざってときの傷害保証(日本で言うところの労災)はほぼなく、何かあっても不法入国者と言う事実があるため、公には企業を訴えることもできず、結局泣き寝入りすることになる。

不法入国者にとっては一生懸命働いても、お金以外にアメリカで得られるものは少ない。

ただ、企業側にとっては、一生懸命働いてくれる不法入国者のような労働者は、不法入国者とわかっていたとしても雇用を容認しているといえる。この背景には、少しでも肉の原価を安くしようとする価格競争や効率化、システム化などが要因にある。

また、消費者側が常に安い価格を求めている以上、この問題はなくならないという皮肉がラストには込められていて、結局、上層部の会議で、価格が問題に上がれば、そのコストを下げるために底辺の人間が影響を受ける。そして、そのしっぺ返しが、安いだけで質の悪い肉として消費者に周ってくるという弊害がある。

これ以外にもいろいろとハンバーガー(肉)というビジネスを行う上での、政治との関係など内部事情などがリアルに語られているが、一番衝撃的なのが、牛が肉になる工程をリアルにそのまま映した、精肉工場内の映像だと思う。

この映画がR15指定相当になっているのはたぶんこの部分のためだろう。

コーエン兄妹の映画「ノーカントリー」の殺し屋が使っていたガス?の銃を使い、ベルトコンベアーで流れてきた、生きた牛の眉間に押し当て引き金を引く。眉間に銃?を当てられた牛はスコン!と言う乾いた音だけが響いて一瞬で死んでしまう。

殺された牛は、またレールを流れると、逆さまにさせられ首の辺りから血が抜かれ、外側の皮をはがれると、足や首を切断される。首だけになった牛の頭は専用の籠に集められる。牛の頭だけが並んだこのシーンはかなり衝撃的。

そして、はらわたは、肉の部分と腸に分けられ、これもまた、腸だけが集められる。魚の腸ですら、さばくと見た目はひどいが、牛の腸はさらにでかく、ブヨブヨとして気持ち悪い。

最終的に、肉の部分は、白身と赤み、サーロインなど部位によって手作業で切り分けられる。

集められたハンバーガー用の肉は、専用の機械で一度ミンチにされ、ハンバーガーのサイズに成型なり、冷凍後、箱詰めしたのち、それぞれの店舗へ向かう。

以下の流れが、ハンバーガーが牛から作られるまでの基本的な流れだが、牛が肉になる工程は、ある種、殺戮のようで血が滴る映像は観るだけでもかなりの衝撃を受ける。これを実際に行っている現場にいったら、もう肉は食べられなくなりそうだ。

仕事が分業されているため、自分も含め一般の人は肉を食べるということに、牛や豚などの動物を殺している感覚は、ほぼないが、この映画「ファーストフードネイション」を観ると、人は他の動物の命を喰って生き伸びているということを再認識させられる。

★★★★★ (評価 星5つ)

(これを書いているどこかで、牛の眉間にガス?銃を当てている人がいて、その人はどういう気持ちで毎日牛を殺しているのかを考えると、肉(動物)を消費するということに対していろいろな感情が湧き上がり、肉に対しての価値観が変わる映画といえます。こんなことを書きつつ、また当たり前のように旨いと言って肉を食べてしまう自分がいるのも嫌ですが、せめてファーストフードのハンバーガーを食べるのだけはやめたいと思う。ちなみに、この映画の話はアメリカの話なので日本のハンバーガーチェーンとの関係性についてはわからない。)


ファーストフード・ネイション デラックス版



JUGEMテーマ:最近みた映画
 

Search

管理人の記憶に残るおすすめ作品

Links