映画「UDON」の感想(ネタバレ)

2010.10.11 Monday 邦画レビュー

■映画「UDON」の感想(ネタバレ)



■監督:本広克行 
■出演者:ユースケ・サンタマリア 小西真奈美 トータス松本 鈴木京香 片桐仁

少し前にWOWOWで放送していた映画「UDON」を鑑賞。

映画「UDON」のあらすじは、ニューヨークでエンターテイナーになる夢を抱くも道半ばで挫折した香助。借金を抱えて帰国した彼は故郷・香川のタウン誌に新たな職を得るが、小さな県の小さな雑誌では部数も限られ、歩合で契約した給料も上がらない。そこで香助は旅行者にもタウン誌を買ってもらうべく、同僚の恭子と共に知られざるうどん店を食べ歩くコラムを企画する。やがて香助たちの連載は評判を呼び、全国的な讃岐うどんブームが巻き起こるのだが……。

この映画「UDON」は、ユースケサンタマリア演じる香助が、夢を追って故郷を離れるが、結局夢破れ地元のさぬきうどんの記事を書く仕事に就くと、その影響で最終的には、うどん職人の父親の後を継ごうとする話。

話は、意外と単純なのだが、途中にCGを使ったヒーローのアクションムービーみたいな映像(※結局夢オチ)があったり、またラストにも再度夢を追いニューヨークに行ったりするが、この映画撮ってます的な、海外ロケやCGアクションシーンはこの映画にはない方が良いと最後まで見てみると思う。

うどんブームが去り廃れ、閉店に追いやられるお店や、うどん職人の父親が亡くなっても、毎日楽しみに食べに来ていたお客さんが、閉まったお店に通い、励ましの言葉をノートに書き連ねて、お店の復活を待ち望むシーンなどはベタに感動する。こういう人情エピソードに自分は弱い。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(うどん好きには、たまらない作品で食事シーンが豊富にある。いろんな経験をして最終的に親父の仕事を継ぐというよくある話だが、ベタな演出もあり個人的に感動作だと思う。ヒロインの小西真奈美もかわいくて良いし、スケール感のあるクラシック音楽も良く、踊る大走査線やアマルフィを思い出せる。)

「UDON」オリジナル・サウンドトラック

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海外ドラマ「ザ・パシフィック」第3話の感想(ネタバレ)

2010.10.11 Monday 海外ドラマ ザ・パシフィック レビュー

■海外ドラマ「ザ・パシフィック」第3話の感想(ネタバレ)




■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス ゲーリー・ゴーツマン
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョー・マゼロ ジョン・セダ

WOWOWで放送していた海外ドラマ「ザ・パシフィック」第3話を鑑賞。

「ザ・パシフィック」第3話のあらすじは、ガダルカナルからオーストラリアのメルボルンに到着したアメリカ軍は、市民たちから大歓迎を受ける。市内のクリケット競技場が海兵隊の宿営地となり、久しぶりの休養で街に繰り出した隊員たちは羽目を外す。バジロンとモーガンも街に出て、戦死した仲間を偲んでグラスを傾ける。一方、レッキーは通りで見つけた娘ステラに声を掛ける。しかし、ステラは酔っぱらっているレッキーを軽くあしらう…。

「ザ・パシフィック」第3話は、1.2話で合った激しい戦争シーンは一切なく、ガダルカナルからオーストラリアのメルボルンに移動しての、しばしの兵士達の休息が描かれる。海兵隊という危険な仕事のため、オーストラリアで出会った女性と上手くいくが、安定した家庭を望む彼女と結婚までには至らない。そんな恋愛関係の苦悩も描かれている。

また、ガダルカナル島の死守に貢献した大尉は、その功績を称えられ大統領から勲章までもらうが、英雄という肩書きを胸に戦争国債を売るため一人帰還を命じられる。一緒に戦った仲間を残して一人帰還することに複雑な心境を胸に戦地を後にする。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(第3話は、戦争シーンはないが、酒場で仲間の弔い酒をするシーンで、民衆からは英雄扱いされる一方で別の隊の兵士からは、嫉妬からか人殺しの侮辱を受けるなど、戦争の複雑さがある。また、レッキーが彼女の家族と食事を共にすると、駐留している間寝床を使えと提供されたときに「礼ができないから」と断るシーンは、レッキーの人柄が出ていて良かった。そして、その代わり屋根のつたを取るのを手伝うということで了承する。お金ではないこの時代の物々交換が何とも良い。)

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海外ドラマ「ザ・パシフィック」第2話の感想(ネタバレ)

2010.10.09 Saturday 海外ドラマ ザ・パシフィック レビュー

■海外ドラマ「ザ・パシフィック」第2話の感想(ネタバレ)




■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス ゲーリー・ゴーツマン
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョー・マゼロ ジョン・セダ

前回に続いてWOWOWの海外ドラマ「ザ・パシフィック」の第2話を鑑賞。

海外ドラマ「ザ・パシフィック」第2話のあらすじは、ガダルカナルのアメリカ軍は第一海兵師団を中心に日本軍との戦いを続け、レッキーたちの第一連隊やバジロンたちの第七連隊が飛行場を守りながら、偵察や戦闘を繰り返していたが、日本艦隊による夜毎の艦砲射撃のため、眠れない日々が続く。慣れない熱帯の環境でマラリアや食料不足に悩まされながらも、次第に適応していく兵士たち。第七連隊では第一大隊長・プラー中佐が、バジロンの小隊からロドリゲスを伝令に選ぶが……。

「ザ・パシフィック」第2話は、主人公らが所属する海兵隊の隊員達に食糧不足や弾薬不足、人員不足の危機が襲い掛かる、そのため不満を持った海兵隊らは近くに常駐している陸軍の物資(缶詰や葉巻、酒など)を盗みに行く。なぜか陸軍の物資や武器は、補給が良いのか意外と豊富にある。軍隊と言っても陸軍と海兵隊ではどこか扱いが違うようだ。

そして、圧倒的に数で負けている海兵隊の軍に向け日本軍は進軍し、夜に玉砕覚悟の攻撃を加える。その進軍を隊員らは機関銃で応戦し、何とかその場を守りきるが、まともに日本軍の砲撃を食らってしまった仲間は、数多く死んでいた。

「もし向こうでなくこっちに弾を避けていたらあいつは…」と親しい仲間の死を悔やむ隊員に、別の隊員は「そういうことは考えないようにしている。もともとそこにいたんだ。」と言う。

戦争で仲間が死ぬことに対しての、隊員それぞれの死への考え方、受け入れ方も語られており、このシーンは印象的だった。


評価 ★★★☆☆

(第2話も夜の銃撃戦があり音は凄まじい。ストーリーとは関係ないが、ほとんど同じ衣装(軍服)で動き回っていると、一体誰が誰だかわからない。(※特に夜戦はわかりにくい)第2話までパシフィックを見たが、まだ出演者の顔と名前が覚えられない。この2話で亡くなった兵士も正直誰だか覚えきれていない。この辺がかなり残念だ。パシフィックの出演者は、日本ではまだまだ無名の俳優が多く、映画の主役級の俳優があまり出ていないので、顔を覚えるという問題が付きまとう。慣れるまでしばし我慢が必要だ。)

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映画「パイレーツロック」の感想(ネタバレ)

2010.10.07 Thursday 音楽もの 映画レビュー

■映画「パイレーツロック」の感想(ネタバレ)



■監督:リチャード・カーティス
■出演者:フィリップ・シーモア・ホフマン ビル・ナイ リス・エヴァンス ニック・フロスト

WOWOWで放送していた映画「パイレーツロック」を鑑賞。



映画「パイレーツロック」のあらすじは、1966年、イギリス政府はロックを諸悪の根源と決めつけて、ポピュラー音楽の放送を厳しく規制。だが海賊ラジオ局の“ラジオ・ロック”は、公海上に停泊した船舶から24時間ロック音楽をかけ続け、大勢のリスナーたちの人気と支持を集めていた。ひょんなことからその船で共同生活をすることになった青年カールは、人気DJの“ザ・カウント”をはじめ、個性豊かな面々の型破りな活動ぶりを間近で観察し、自由を謳歌・満喫するが……。

単純に実話を基にしたロック映画(音楽もの)ということで、録画した作品ですが、フィリップシーモアホフマンも出演しており、ラストは、ラジオ船が海に沈む、タイタニック再びのような迫力ある船の沈没シーンもある。

ストーリー的には、ロックを流す海賊船ラジオ局の船の中で起こる青年カールの成長やDJ仲間や船員との絆の他、海賊局のラジオを楽しみに聴く民衆の姿、それを邪魔するイギリス政府という感じだが、海賊船ラジオ局とイギリス政府の邪魔が毎回あるわけでもなく、政府は水面下で法案の話をじわじわ進めていく。

よって前半、中盤あたりまでは、船の中での船員達の出来事(カールの恋愛(初体験)+友情)が軸になり、どこに向かっているのかよくわからない。

ただ、後半になり座礁したのか船内に水が入りこみ、沈没することを知らされた後「ラジオを続けるために船に残る!」と言い出す船員達の友情の見せ合いにはベタに感動するし、また政府に嫌われているため救難信号を出しても救助艇が来ず、船と共に死んでしまうかと思われたところに、海賊局を聞いていたラジオファンが大船団になって集まってくるところは、こちらもベタに感動する。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(1966年ということで60年代のロックやポップスが流れるが、60年代の音楽ファンでもないため知らない曲も多いが、聞いたことのある曲もあり、この映画のサントラには興味を惹かれる。ベタな内容が好きな人には、それなりに良い映画ですね。2時間半ぐらいあるので長いですけど。)

■The Boat That Rocked Soundtrack- All Day And All Of The Night




パイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラック

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海外ドラマ「ザ・パシフィック」第1話の感想(ネタバレ)

2010.10.07 Thursday 海外ドラマ ザ・パシフィック レビュー

■海外ドラマ「ザ・パシフィック」第1話の感想(ネタバレ)




■製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス ゲーリー・ゴーツマン
■出演者:ジェームズ・バッジ・デール ジョー・マゼロ ジョン・セダ

WOWOWで7月から放送開始した総製作費200億円の超大作ドラマ「ザ・パシフィック」の第一話を10月になってようやく鑑賞。

「ザ・パシフィック」第1話のあらすじは、1941年12月8日、日本軍がハワイの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争勃発。アメリカ国内では戦意が高揚し、3人の若者レッキー、バジロン、スレッジそれぞれが、祖国のために戦おうと決心する。レッキーは新兵として、バジロンは軍曹として戦地に向かうが、心臓を患うスレッジは医師である父から入隊を許されない。海兵隊第1師団第1連隊に配属されたレッキーは戦友たちと共に太平洋ソロモン諸島のガダルカナル島へ向かう…。

この「ザ・パシフィック」第一話は、パシフィックの主人公でもある3人の若者の簡単な生い立ちや環境などの紹介を経て、いざガダルカナル島へ出発する。船から小型ボートに乗って島へ上陸するシーンは、戦闘こそないが、あのノルマンディ上陸作戦の「プライベートライアン」を連想するようで圧巻。戦争映画はやっぱりこれが見たい。

ただ、島に上陸し一夜を迎えると、後から上陸してきた日本兵との戦闘があるが、「天皇陛下ばんざい!」と玉砕覚悟で叫びながら襲ってくる日本兵が、無残に米兵にやられて散っていく姿を見るのは、同じ日本人として胸が締め付けられる。過去に「バンドオブブラザーズ」「プライベートライアン」の米対ドイツ兵の作品では思わなかった感情がこの「パシフィック」では沸きあがってくる。

日本人が死んでいくこのドラマをこのまま見ていて良いのかふと疑問に思うが、そんな玉砕覚悟の日本兵に対し、主人公の米兵が日本兵の持ち物(遺留品)の中から家族と映った日本兵の写真を発見すると、戦争へのやりきれない想いを感じたりする場面もある。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(「ザ・パシフィック」は、戦争の迫力も凄いが、戦争に勝利した国(米国)目線での戦争の意味についても考えさせられる。(このへんは敗戦国の日本との考え方の違いがある)ただ、前線で戦っている兵士にとって勝利はのちの結果でしかなく、死闘から生き残リ、無事本国に帰還するために、今何をしなければならないかを考えなくてはならない現状がある。久々の戦争ドラマ「パシフィック」の内容は重い…。)

ザ・パシフィック(上巻)
(※パシフィックが本にいなっている。)

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