韓国ドラマ「結婚できない男」第16話の感想(ネタバレ)

2010.07.01 Thursday 韓国ドラマ 結婚できない男

■韓国ドラマ「結婚できない男」第16話の感想(ネタバレ)



キャスト: チ・ジニ オム・ジョンファ キム・ソウン ユ・アイン ヤン・ジョンア

今年(2010年2月〜)から見ていたWOWOWで放送中の韓国ドラマ「結婚できない男」が16話(最終回)を迎え終わってしまいました。

この韓国版の最終回(16話)は、完全なるオリジナルストーリーが展開しており、チジニ(結婚できない男)が、オムジョンファ(日本版:夏川結衣役)とベッドイン後、お互いのルールを作った数日間のチジニ(結婚できない男:日本版:阿部寛)宅にて同棲後、一緒に暮らす新しい家の設計をして郊外に土地まで購入しようかという、日本版「結婚できない男」とは異なり、かなり関係が進んだ物語になっている。

※日本版のラストは、全く人を自宅に入れない阿部寛(結婚できない男)がようやく夏川結衣を自宅に招いて食事をする決断をしただけのさわやかなラストだったが…。

そんなオリジナルな展開が目立つ韓国版の結婚できない男ですが、結婚できる男に成り掛けたが、結局、子供と暮らす(新居に子供部屋がない)つもりがないということで、子供が欲しかったオムジョンファは、あきれてチョジェヒの元から去ってしまう。

最終的に、チョジェヒ(結婚できない男)は、去っていったチャン先生(オムジョンファ)を探しはじめ、ようやく、転勤先の地方の病院を探し当てると、再会する。

問題になった子供についての結論は、完全に譲歩するわけでもない微妙な答えのまま、ただ会いに行ってしまったが、二人とも答えが出ないまま病院の外の遊歩道を二人で歩いてエンドロールという微妙なラストだった。

最終的に結婚できない男というテーマはギリギリ守ったような?変なラストです。


★★★★☆ (評価 星4つ)

(韓国版の結婚できない男の最終回(16話)のは、あえて日本版では描かれていない結婚できない男のその後の突っ込んだストーリーを作ってみたが、”結婚しない”という否定的なテーマがあるため、大きく踏み出してみた部分、ラストは帳尻合わせに大きく踏み戻ったという変な結果になったように思う。個人的には、16話は物語が落ち着いてしまったため、面白さが少し半減。このドラマは前回の15話が一番面白かったと改めて思う。ただ、16話の中でチャン先生(オムジョンファ)が言った以下のセリフは、かなり心に染みる。


「あなたの部屋(寝室)から盗んだものがあります。自分で探してみて。もし見つけられなかったら私がもらいます。」

「あなたの孤独を盗みました。」

これはなかなかオシャレですね。



(日本版)チ・ジニ主演「結婚できない男」 DVD-BOX 1(予約)


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映画「俺たちチアリーダー」の感想(ネタバレ)

2010.06.30 Wednesday 映画レビュー

■映画「俺たちチアリーダー」の感想(ネタバレ)



■監督:ウィル・グラック 
■出演者:ニコラス・ダゴスト エリック・クリスチャン・オルセン サラ・ローマー モリー・シムズ 

ウィル・フェレル、ジョン・ヘダー出演の下ネタ満載のコメディ映画「俺たちフィギュアスケーター」の続編?のチアリーダー版とも取れる映画「俺たちチアリーダー!」がWOWOWで放送していたので試しに見てみました。

「俺たちフィギュアスケーター」では、男女コンビで行うフィギュアスケートをひょんなことからライバル関係にあった選手が男同士でダブルスを演じることになり、協力してメダル獲得に奮起する。

普通は男女で行うフィギュアスケートのダブルスを男同士のコンビで行った時のゲイネタ満載の笑いが気持ち悪く、それが意外と面白かった前作だが、今回の「俺たちチアリーダー」は、その辺の動きの下品さは前作に比べると少なめ。主役が、元々コメディアンのウィルフェレルではないところも大きいでしょう。

アメフトの合宿に出たくないから、女がうじゃうじゃいるチアリーダーの合宿に出るという女遊びが好きな兄弟の単純明快な行動から物語はスタートするが、コメディ部分は、アメリカのいわゆるコメディ(汚い言葉(FU×K)、ゲイネタ等)があるだけで、個人的にこれと言って、新しさやお笑い的な面白さはない。

最後は、毎年ビリだったチアリーディングチームのタイガースが兄弟を加えて、意外と真面目に演技をして、それなりのウルトラCの演技を見せる。

物語の中盤では、キルスティンダンスト主演のチアリーディング映画のヒット作「チアーズ」も使ったジョークもあり、なんとなく意識しているのか?というところも覗える。



★★☆☆☆ (評価 星 2つ)

(この映画は、「ディスタービア」や「HACHI 約束の犬」に出演していたサラローマーがヒロインとして出演しているのが、唯一の見どころでしょう。(※星2つ)なぜこんな微妙な映画に出ているのか、気になります。この人は金髪+ケイトハドソンと同系の顔立ちで、角度によっては一瞬見間違えますね。)


俺たちチアリーダー!


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映画「ワルボロ」の感想(ネタバレ)

2010.06.30 Wednesday 邦画レビュー

■映画「ワルボロ」の感想(ネタバレ)



■監督:隅田靖 
■出演者:松田翔太 新垣結衣 福士誠治 木村了 城田優 古畑勝隆 仲村トオル

松田翔太、新垣結衣が出演しているということで気になってWOWOWで録画してみた映画「ワルボロ」。

成績も優秀で真面目人間だった男(松田翔太)が、ある日、クラスにいる学校一?の不良に授業中に好きな子(新垣結衣)が見てる前でからかわれたことで、我慢できずキレて頭突き合いのケンカをするとそのまま不良の道へ進む…。

ゲッツ板谷の自伝的小説を映画化したという作品だが、よくあるダサイ主人公が不良の行動にイラつく序盤の始まりに妙に共感してしまった。この映画の始めの10分は、インパクトもありよく出来ている。

クローズやドロップなど最近はやりのヤンキー映画の部類に入ると思いますが、ケンカシーンが人間離れすることなく(クローズのように主人公が殴られても何度でも起き上がってしまうようなこと)、等身大の殴り合いに抑えている。

主人公がもともと優等生でケンカが弱いということもありますが、ヤンキーに人数で囲まれるとあっさりボコボコに負けてしまうところも良い。

他校との抗争とかも描かれ男臭い映画だが、6人の友情モノとしては、ホロりとくるところもある。

ヤンキーに成りきれない(無理している)松田翔太の役どころも本人と合っているようで、意外と良かった。松田翔太はガチなヤンキー役は演技的(声、立ち居振る舞い)にちょっと無理がありそうですね。

コワモテキャラは兄貴の松田龍平には敵わないですね。


★★★☆☆ 評価(星 3つ)

(何も情報がない状態で見始めたけど、見てみると意外と面白い。ヒロインとして新垣結衣が出ているが、出番は少ない。実は、いつ死ぬかわからない爆弾を抱えているという設定があきらかになるが、新垣結衣目線が少ないため、感情移入はしずらい。体格は良いのにケンカになるとビビッて逃げまくっていた城田優が、ラストになって初めてブチキレしてケンカするのも良かったが(意外と強い)、個人的にはその勢いで、ヤンキーの頭も一緒に倒したら、オチがあってよかったと思う。街でケンカが一番強い男は、実はケンカが怖くて逃げていた男だった的な…。)



ワルボロ


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映画「パッセンジャーズ」の感想(ネタバレ)

2010.06.24 Thursday 映画レビュー

■映画「パッセンジャーズ」の感想(ネタバレ)



■監督:ロドリゴ・ガルシア 
■出演者:アン・ハサウェイ パトリック・ウィルソン デヴィッド・モース ダイアン・ウィースト クレア・デュヴァル アンドレ・ブラウアー

「プラダを着た悪魔」でお馴染みのアンハサフェイ主演のサスペンス映画「パッセンジャーズ」を見てみました。※この映画は大オチがあり、ネタバレ満載のため未視聴の方はご注意ください。

この映画「パッセンジャーズ」のあらすじは、ある飛行機事故で生還した5人の被害者のカウンセリングを担当することになったセラピストの女(アンハサフェイ)が、被害者の話を聞いていくうちに、事故に対する航空会社の説明とは異なる点を発見する。

また、彼女のカウンセリングを受けた被害者は、いつからか謎の失踪を遂げていく…。

飛行機事故のミスを被害者に隠した航空会社の陰謀なのか?という、サスペンス映画かと思いきや、ラストは、なんとシックスセンス、アザーズ的な、主人公だけが、事実を知らされずにジタバタしていたというオチだった。

まさか、この映画からそんな急カーブするようなオチが用意されているとは知らず、自分は適当に映画を流しながら見ていたため、ラストを見終わってもなんとなくの”大オチ”は理解できたが、細部の部分で結構な”?”が残った。

この映画を、理解するには始めから逃さずしっかりとシーンを注意して見る必要があります。たぶん、真面目に見ていたとしても一度では、すべてを理解しにくいところがある。

この映画「パッセンジャー」の大きなオチは、飛行機事故の被害者5人のカウンセリングを担当していた主人公の女(アンハサウェイ)も、どういうわけか事故に合った機体に乗っていたという衝撃的なラストが最後に語られる。

そして、飛行機事故の被害者5人が徐々に失踪していたというのは、実は”死”への旅立ちだった。

この部分までは、なんとか適当に見た自分のなかでも理解することが出来たが、なぜ5人だけという部分で、実は主人公を含めた6人だけが生存していたのではなく、すでに死んでいたということになるのか…。この辺は、よく思い出せないのでまた改めて見直さなければならない。


★★★☆☆ (評価 星3つ)

(この映画のポイントとしては、”死”についての旅立ちと別れという人間ドラマがこの映画にはあるが、サスペンス色が強く、謎を残しながらストーリーが語られているため、大どんでん返しで、そこに落ち着いても、正直あまりピンとこなかった。一番は、こんな大オチが隠されているのを知らずに、自分が結構適当に見てしまったのが一番悔やまれるところです。ストーリーとは関係ないところですが、この映画のアンハサウェイは良いですね。)

パッセンジャーズ



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映画「アマルフィ 女神の報酬」の感想(ネタバレ)

2010.06.24 Thursday 邦画レビュー

■映画「アマルフィ 女神の報酬」の感想(ネタバレ)



■監督:西谷弘 
■出演者:織田裕二 天海祐希 戸田恵梨香 佐藤浩市 大塚寧々 伊藤淳史 小野寺昭

【映画「アマルフィ 女神の報酬」のあらすじ】

G8に参加している国の外相会議がイタリアで開かれることになるが、同国で日本人を標的にしたテロが予告され、外交官の黒田康作はクリスマス目前のローマへ。するとひとりの日本人少女が失踪する事件が起き、黒田は少女の母、紗江子の通訳をしながら犯人捜しと少女の奪回に乗り出す。しかし現地の警察から越権行為と批判され、黒田は日本大使館内でも孤立。やがて犯人一味の真の目的が、あるVIPへのテロだと判明していく。

【映画「アマルフィ 女神の報酬」の感想(ネタバレ)】


一年間でどれだけの人が劇場に足を運んで映画を観たか?という映画興行収入というのがありますが、その中で2009年度映画の興行収入ランキングで10位に輝いた邦画のヒット作。織田裕二主演の映画「アマルフィ 女神の報酬」がWOWOWで早速放送していたので、録画してみました。

踊る大走査線以来?の現代アクション?映画に久々に織田裕二が主演ということで、若干期待が乗ります。世界遺産の観光地を集めたようなイタリアを舞台に、テロと誘拐が絡み合うストーリーにハラハラドキドキ。

イタリアでは”誘拐犯に(家族が)個人的に身代金(資金)を渡すことは、犯罪に加担してるとみなされ法律で禁じられている”という日本では、誘拐と言えば=身代金の取引 が常識的ですが、イタリアでは全く異なる法律があるということを、この映画を観ると学べる。

そういう意味もありイタリアでの誘拐には特に気をつけたい。

そして、イタリアはスリが集団、組織化しており多く、観光客に紛れていたり、良い人そうに近づいてくるらしいので、こちらも気をつけたい。

そんなイタリアの犯罪事情がわかる映画「アマルフィ 女神の報酬」ですが、映像としても世界遺産に登録されているような、観光地がズラズラ出てきて旅行気分を味わえる。

この映画を観ていると、イタリアの観光地を行ったり着たりしていたトムハンクスの映画「ダヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」を思い出す。

どうしても上記の映画と比べてしまいがちですが、イタリアの道路を渋滞にしたり、サラブライトマンを劇中で歌わせたり、福山雅治がカメオで出ていたりと、ハリウッドに負けじと邦画なりにお金の掛かっている映画だと思う。

最終的には、イタリアに行ったのにも関わらず、いろいろひっくるめて犯人が身近の日本人(佐藤浩市)に戻ってきてしまい、萎んだ感は、否めない。ここは、まあしょうがないですね。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(天海祐希の子供の誘拐犯探しや犯人との交渉に夢中になっている間は、一体どうなる?とハラハラドキドキが楽しめるが、誘拐とテロの犯人がわかってしまった中盤からは、なんとなく先が読めて失速してしまう。だってもともと犯人が良い人なんだもん。)


アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション


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