映画「ビッグバグズパニック」の感想(ネタバレ)

2010.09.18 Saturday 映画レビュー

■映画「ビッグバグズパニック」の感想(ネタバレ)



■監督:カイル・ランキン 
■出演者:クリス・マークエット ブルック・ネヴィン レイ・ワイズ

WOWOWで放送していたモンスター(昆虫)パニックムービー映画「ビッグ・バグズ・パニック」を見てみました。

映画「ビッグバグズパニック」のあらすじは、連日の遅刻とお客に対する接客態度の悪さから、ついにクビを宣告されたダメ社員クーパー。だがその瞬間、強烈な音が鳴り響き、その場の全員が気絶してしまう。時が経ち、クーパーは繭(まゆ)のような糸に包まれた状態で目が覚めると、巨大な虫が床を這っていた。必死で外に這い出したところ、なんと街は巨大な虫に支配され、人々はみな繭にされていた。上司の娘サラやお天気キャスターのシンディ、耳の不自由なヒューゴら生き残りの男女と共に、決死のサバイバルを続けるクーパーだったが……。

「ビッグバグズパニック」といういかにもB級感漂うタイトルから特に期待していなかったこの作品ですが、巨大な昆虫のCGもリアルに描かれなかなかの拾い物でした。

同じ昆虫を題材にした10年くらい前の映画「スターシップトゥルーパーズ」のCGレベルは越えているように思います。さすがに1〜2mほどに巨大化しカサカサと動き回る昆虫達は、気持ち悪いの一言。実際にこのサイズだったら、怖すぎです。たぶんすぐ殺されてしまうでしょう。

製作費の関係もあるのか、虫の種類は、クモ、クワガタ、ハエ、ミミズ(女王虫)と数えるほどなのが残念。一応B級映画のお決まりともいえる、逃走するメンバーにセクシーなブロンド美人(お天気キャスター)が混ざっており、途中で主人公に言い寄りトップレスになるというサービスショットもある。その辺も含めやっぱりB級映画ですね。

評価 ★★★☆☆ (星3.5つ)

(かなりハードルを下げていたためか意外と楽しる。クーパーの父親が昆虫達にさらわれたサラを助けに行くのだが、昆虫達の巣の中で鉢合わせしたサラに、虫と勘違いされナイフで刺されてしまうというシーンは意外と笑えた。虫に種を植えられると急に足が8本?くらい生えクモに変化するゾンビ的なアプローチもある。クモになったときの人間部分の足を後ろに折り曲げた変な体勢も面白い。)

ビッグ・バグズ・パニック 特別版

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ニコールキッドマン主演の映画「オーストラリア」の感想(ネタバレ)

2010.09.17 Friday 映画レビュー

■映画「オーストラリア」の感想(ネタバレ)



■監督:バズ・ラーマン 
■出演者:ニコール・キッドマン ヒュー・ジャックマン デヴィッド・ウェンハム ブライアン・ブラウン ブランドン・ウォルターズ

少し前にWOWOWで放送していたニコールキッドマン、ヒュージャックマン共演の映画「オーストラリア」を見てみました。

映画「オーストラリア」のあらすじは、1939年。ロンドンに暮らす貴族夫人サラ(ニコールキッドマン)は、1年以上も帰ってこない夫を訪ねてオーストラリアを訪れる。夫の領地(フェラウェイダウンズ)にたどり着いたサラだったが、彼女を待っていたのは荒れ果てた屋敷と夫の遺体。彼は領地を狙う近隣の牧場主一派によって殺されていた。抵当に入れられた領地を守るためには、1500頭の牛を、遠く離れたダーウィンの港に運ぶしかない。彼女は、粗野な牛追いカウボーイ、ドローヴァー(ドローヴァー)の助けを借り、9000キロの旅へと出発する。

映画「ムーランルージュ」のバズラーマン監督の作品ということだからなのか、前半はなんとなくムーランルージュのミュージカルっぽい雰囲気やテンポが漂う。そんな印象もあったためか、テレビの予告編などで見ていたラブストーリーアクション超大作という自分の思い描いていた印象と異なり、前半は期待外れであまり面白くない。予告編では出てこなかったナラという少年が物語の全面に出てくるし。

ただ、ダーウィンに牛を運び出すためにフェラウェイダウンズから皆で旅立った辺りから少しずつ面白くなる。牛の群れを引き連れる重低音が凄くサブウーファーはゴウゴウと唸っている。そして、牛を無事に届け終えると自宅に戻り、ドローヴァーと混血の子ナラと3人で幸せに暮らす。ここまででちょうど90分ほど過ぎ、映画的には、このまま終わっても問題ないほどのハッピーエンドを迎える。

しかし、ここで終わらず、サラの夫を殺した真犯人でサラに解雇されたフレッチャーは権力者カーニーを殺し、自分がその地位につくと、復讐のためサラの領地(フェラウェイダウンズ)や混血の子ナラを奪おうとし始める。

ナラが突然居なくなったのを知ったサラは、救出に向かおうとするが、ドローヴァーと意見が対立し、二人は別れてしまう。一人ナラを探すサラだが、寸前でナラは伝道の島に送られてしまう。

戦争が始まり、サラは軍の伝令部で働くことになったが、その場所にも日本軍が迫ってきて空爆を受けてしまう。

サラと別れ牛追いに出ていたドローヴァーは、仲間の言葉に引き返しナラの救出に向かう。伝道の島から無事ナラを救出すると、空爆から危機一髪無事だったサラと再会する。ナラが離れたところを見計らっていたフレッチャーは銃口の狙いをつけるが、ナラの祖父のまじない師が助けナラは無事だった。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(最初は、星★★2つの映画だと思っていたが、後半の怒涛の展開に★★★★4つになった。日本軍の攻撃(空爆)の迫力も凄まじい。そして、決して前に出ないが人物の感情を表現するような音楽の出来も素晴らしい。戦争、人種問題などもあり、熱いセリフや展開に知らずに泣いてしまう感動作だった。大画面+サラウンドで観るとより◎。サブウーファーは、近所迷惑なので絞りましょう(笑))

オーストラリア


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映画「戦慄迷宮」の感想(ネタバレ)

2010.09.17 Friday 邦画レビュー

■映画「戦慄迷宮」の感想(ネタバレ)



■監督:清水崇 
■出演者:柳楽優弥 蓮佛美沙子 勝地涼 前田愛 水野絵梨奈 松尾スズキ


WOWOWで放送していた映画「戦慄迷宮」を見てみました。

映画「戦慄迷宮」のあらすじは、遊園地で謎めいた殺人事件が発生する。3人の死体が運び出される中、現場で警察に取り押さえられた青年のケン(柳楽優弥)は“そのほかにもう1人、中にいるんだ!”と必死に叫ぶが取り合ってもらえない。怪訝な表情を浮かべる刑事(松尾スズキ)たちを前に、ケンが事の次第を語り始める。彼の話によると、10年前、ケンとモトキ(勝地涼)、リン(前田愛)、ユキの友だち4人は、遊園地に遊びに出かけたものの、お化け屋敷の中でユキが行方不明に。そのユキが昨日の晩になって突然戻ってきてと言い……。

迷宮というタイトルがついていますが、その名の通り?、謎解き(オチ)があるサスペンスホラーです。映画「呪怨」の清水崇監督がメガホンを取っており、富士急ハイランドに実際にあり、ギネスに載る世界最大級の同名のお化け屋敷とのコラボが実現した映画作品です。

ただ、呪怨の監督の新作ホラー作品ということで、あの恐怖再びかと思って見ると、拍子抜けしてしまうほど怖くない映画です。むしろ現在と10年前の出来事(行動)を上手くシンクロさせながら恐怖を演出していくような作りで、物語に基盤が置かれている。

お化け屋敷とのコラボ映画ということもありますが、実際にある?お化け屋敷の人形などをふんだんに使っている、要はお化け屋敷の宣伝を兼ねた映画ですね。

久々に「誰も知らない」で子役をしていた柳楽優弥が主役に登場していましたが、エンドロールで名前が出てくるまで誰かわからないほど人相が変わってしまった。過去に沢尻エリカと共演した「シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜」では、ジャニーズっぽい爽やかなイケメンの印象がありましたが、今は少し、肉が付き濃い顔になってしまった。

また、リンという盲目の女性役に前田愛が出演しているが、前田愛を芸能ニュース以外で久々に見た。

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(結局最後まで見てみたが、オチは、主人公ケンの子供の頃のショックによる空想が原因だった。子供の頃に行方不明になったユキは、階段から落下したが一命をとり止めており、ケンに知らされていないだけで、現在も植物状態で病院に入院していた。しかし、そのユキの足の裏はなぜか泥がついて汚れていた。この映画の恐怖は、ケンの空想なのかユキの貞子的な恐怖なのかちょっとよくわからない。両方か。)

戦慄迷宮

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韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第17話の感想(ネタバレ)

2010.09.13 Monday 韓国ドラマ 太陽をのみ込め あらすじ(ネタバレ)

■韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第17話の感想(ネタバレ)



■ 監督: ユ・チョルヨン
■ 出演 :チ・ソン、ソン・ユリ、イ・ワン

WOWOWで放送中の韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第17話を鑑賞。

【韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第17話のあらすじ】

チャン会長から中文カジノを任されたジョンウ(チソン)に嫉妬したテヒョク(イワン)は、チャン会長に言い寄る。チャン会長は、主人が部下より優秀である必要はない…要は部下の使い方だ。私が中文カジノを任せたジョンウの使い方をよく見ていろとテヒョクに言う。

テヒョクは、チャン会長の意図がつかめずペク室長に相談する。長年会長の傍にいるペク室長は、会長のやり方は普通の人にはできない。また間違っていることもある。自分のやり方を見つけろとテヒョクに教える。

チャン会長は、ソテクを呼びつけ、行方を捜していたミヨンの母の情報を掴むと随行員を引きつれ養護院を訪れる。しかし、すでにミヨンの母は亡くなっており、葬儀も済んでいた。養護院の担当者から、ミヨンの母に親族はおらず、ヒョン班長がすべて世話をしており、亡くなる前に孫を連れてきて、会わせていたことを聞かされ驚く。

すべてを知るヒョン班長を殺してしまったことを後悔するチャン会長だが、ソテクになんとしても探し出すように命令する。ソテクから養護院でヒョン班長が会っていた人のことを聞かされたジョンウは、知らないと白を切る。

ジョンウとチャン会長が親子という事実をヒョン班長から聞かされたスヒョンは、溜まらずジョンウの仕事場まで赴き、復讐をやめるように言うが、ジョンウは、父への頑な復讐の姿勢は崩さなかった。その会話を盗み聞きしていたソニョンは、ジョンウを嫌うセドルとガンレに会って、ジョンウの父親について尋ねる。ガンレは、ジョンウとアメリカで会った時に父親が生きている事を聞いていたが、誰かは知らなかった。

セドルとガンレは、ジャクソンがジョンウに救い出された日、ジョンウがヒョン班長と一緒にいたことを思い出し、養護院にいたのがジョンウだったことを突き止める。

チャン会長は、ジョンウを連れムン会長の自宅を訪れジョンウを紹介する。席wォ外したジョンウに対し、ムン会長は、私は人を見る目がある、彼の(ジョンウ)のことを信用するなとチャン会長に言う。

久々にジョンンヘと会ったジョンウは、ジョンヘからユガンス会長の航空事業へ融資しているお金は、実は、父(ムン会長)のお金ではなくチャン会長のお金だと聞かされる。気になったジョンウは、ユ会長の中文カジノを手に入れる方法をチャン会長に直接尋ねると、チャン会長は、ユ会長に自分の金を流していて、時を見て仕掛けようとしていた。

スヒョンは、サンミと待ち合わせると、シルクドソレイユは辞めチェジュ大学で講義をすることになり、アメリカに行くこともやめたことを伝える。

チャン会長は、会議でホテルの工事費等で使う予定になっていた120億?のお金を使わず、そのまま取って置くようにペク室長に命令する。テヒョクが担当するシルクドソレイユのホテルへの常設公演場の誘致の件でジョンウは、アメリカの企業がマカオに投資を始め、韓国チェジュ島への常設公演場設置を行わない情報があると話を持ち出す。チャン会長は、ジョンウの情報に対するテヒョクの曖昧な返事に叱責する。

ジョンウに足を引っ張られたテヒョクは、ペク室長に思いのたけを話すが、ペク室長は、ジョンウがテジョンの機密情報を見ており、自分の金庫にまで手を出していたので、そこに罠を仕掛けたことを教える。

テヒョクは部下からジョンウの情報通り、常設公演場の話が流れたことを聞かされ、元担当者だったスヒョンに助けを求めるが、結局どうにもならなかった。

ジミーの件で呼ばれたジョンウは、久々にジャクソン、セドル、ガンレと酒を交わす。アフリカで見捨てたことを謝罪と弁解するジミーに対し、ジョンウは謝って済む問題じゃないと言う。

ジャクソンを連れ二人で飲み直したジョンウは、俺と手を組んでギャンブルをしないかとジャクソンを誘う。疑うジャクソンに、チャン会長と親子だということ、ムン会長の融資は実はチャン会長の金で中文カジノを狙っていることを教える。

ジョンウの言葉に悩むジャクソンだが、ユ会長とミランを説得し、ジョンウが立てた作戦のチャン会長つぶしを実行に移すことを決める。

誘致に失敗したテヒョクは、チャン会長の前で泣きながら謝罪するが、人に本音(弱み)を見せるなとチャン会長からまた叱責される。外に出てアトリエに気配を感じたチャン会長は、中にいるジョンウを見つける。

中に入りミヨンの肖像画の前でじっと立っていたジョンウにチャン会長は…。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(「太陽をのみ込め」第17話は、ジョンウとジャクソンがようやく手を結び、ジョンウの思惑が表に出る。そして、気になるペク室長の罠。父に復讐する息子と子供を捜し始める父親。それぞれの問題が進みだし面白い。そして、17話になり、スヒョン(ソンユリ)が髪型を変えてきた。)

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映画「7つの贈り物」の感想(ネタバレ)

2010.09.12 Sunday 映画レビュー

■映画「7つの贈り物」の感想(ネタバレ)



■監督:ガブリエレ・ムッチーノ 
■出演者:ウィル・スミス ロザリオ・ドーソン ウディ・ハレルソン マイケル・イーリー 

少し前にWOWOWで放送していたウィルスミス主演の映画「7つの贈り物」を見てみました。

映画「7つの贈り物」のあらすじは、自分の運転ミスにより婚約者のサラと7人の命を奪ってしまった、航空学エンジニアのトーマスは、弟の国税庁職員ベンのIDカードとデーターベースを使い、自分の臓器を必要としている人を実際に会って選び抜き、それらを提供することで自分の罪を償おうとする贖罪がテーマの感動作。

ただ、この映画は、時間軸がバラバラだったり、重要な部分は伏せられているため、最後まで見てようやくトーマスが行おうとしていたことがわかる(繋がる)という、わかりにくい編集がされている。この部分は、見る人の好みに分れそうだ。個人的には、すべて見終わった後再度見返してみると、なぜトーマスはあの時、あんな表情・行動(演技)をしているのかという謎が解け、それがわかると再度感動を呼ぶ作りになっている。

自分の命を削って人を助けるという部分で、自分が助ける人が善人かどうか実際に会ってから決めるという、トーマス自身が助ける人を選択する条件なども垣間見えるが、ここも熱いものがある。

トーマスが肝臓を提供したホッケーチームのコーチに、「私で良いでしょうか?」と聞かれたとき、トーマスは、「あなたは、人が見ていないときも良い人だから」という言葉があるが、ここもぐっとくる。

また子供の頃、空を飛びたいという想いで高い樫の木からジャンプしたが、飛べずに落ちて骨折してしまう。しかし、それが原因でMIT(マサチューセッツ工科大学)に進み現在は航空学エンジニアになったが、事故が原因で職を辞め、国税庁職員と言う偽りの身分を装う。

ただ、心臓を提供しようとして近づいたエミリーは、グリーンカードの印刷業をしていたが、現在は印刷機が壊れ仕事ができない状態になっていた。特別な仕様が施された印刷機のため修理が出来なかったが、航空学エンジニアでもあったトーマスは、それを元通りに修理してしまう。大した話ではないが、なぜ国税庁の職員が修理できてしまうという、この辺りも編集の難解さが、ピタっと繋がったときに心にグットくる作りになっているように思う。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(心を熱くさせる物語。前半は、関連性がないようなぶつ切りのエピソードが展開するが、ベンの目的があきらかになると、ラストは感動を呼ぶ。最後の決断については、考えさせられる。また「海の上のピアニスト」でも使われていた、不協和音を取り入れた音楽が心地よく画面に染みこんでいて良い。今まで見たことがない変わった映画。)

オリジナル・サウンドトラック 7つの贈り物

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