韓国映画「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」の感想(ネタバレ)

2010.08.06 Friday 韓国映画 レビュー

■韓国映画「アンティーク 西洋洋菓子店」の感想(ネタバレ)



■監督:ミン・ギュドン 
■出演者:チュ・ジフン キム・ジェウク アンディー・ジレ ユ・アイン

WOWOWで初放送していた韓国映画「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」を見てみた。最近は、WOWOWでも韓国ドラマだけでなく、韓国映画も月に何本か新作を放送しているが、この「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」も今月の韓国映画の新作のひとつ。もうひとつはソジソブ主演の「映画は映画だ!」。

韓国映画「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」は、もともと、よしながふみによる漫画『西洋骨董洋菓子店』が原作。実は、日本でも2001年に滝沢秀明、椎名桔平、藤木直人、阿部寛)ら出演によって一度テレビドラマ化されている。※見てないけど

韓国映画「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」のあらすじは、チュジフン演じるジニョクが甘いものが嫌いなのに女性客が多いという理由で、洋菓子店を開く。そして、そこに集まってきた、高校の同級生で、一流の腕を持つパティシエで”魔性のゲイ”と呼ばれる男ソヌ(キムジェウク)。さらに、ボクシングの元チャンピオンだったギボム(ユアイン)、ジニョクを若と慕う幼なじみスヨンなどが加わり、洋菓子店は繁盛するのだが、ソヌの修行時代のフランス人パティシエの元彼の登場や、誘拐事件などが絡み…。

シチュエーションコメディという感じで、西洋骨董洋菓子店「アンティーク」を舞台に集まった人たちのドタバタを描いている。特に誘拐事件以外にストーリーというものはないが、ゲイを公表するソヌの周りで巻き起きる、男の愛?と友情が、イケメン俳優をそろえているのに男女の恋愛模様を描かないところにこの映画の斬新さが覗える。

ゲイ役を演じているキムジェウクの”魔性のゲイ”という演技は、体を張った男同士のキスを伴って、かなりリアル。ただ自分は男のなので、男同士のキスを見てると気分が悪くなる。しかし、もともとキムジェウク本人もゲイじゃないかと思うほどの”魔性”の魅力を感じるほど、ゲイ役が板についている。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(かなり内容はドタバタしているが、ジニョクの過去の誘拐事件も含め、ストーリーがこんがらがずよくまとまっている。頭をからっぽにして、気軽に観るのに良い映画。韓国ドラマ「結婚できない男」に出演していたユアインが元ボクサー役で出演しているのも「結婚できない男」のファンにとっては見逃せない)

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韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第7話の感想(ネタバレ)

2010.08.06 Friday 韓国ドラマ 太陽をのみ込め あらすじ(ネタバレ)

■韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第7話の感想(ネタバレ)



■ 監督: ユ・チョルヨン
■ 出演 :チ・ソン、ソン・ユリ、イ・ワン

WOWOWで放送中の韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第7話。この「太陽を飲み込め」は面白い。

「太陽をのみ込め」第7話のあらすじは、ジョンウ(チソン)は出所後、「お前はもうオレの部下だ」と信頼してくれていたチャンミノ会長に、なぜか会うことができず豪邸を後にする。

スヒョン(ソンユリ)は、シルクドソレイユの面接に行くと最終審査の5人に残るが、テヒョク(イワン)からは、東洋人を取らないだろうという理由で、審査に落ちていることを告げられる。実際その通りになっていたが、あるとき、面接を担当していた男から直接連絡を受け、一緒に次の企画を演出しようと誘われる。面接は、その男がスヒョンを直接アシスタントとして引き抜きたいがためにあえて、不合格にしていた。

どっちにせよショーで働くことが決まったスヒョンは、テヒョクに会いその事実を告げる。テヒョクは悪かったと謝る。すでに学業を終え韓国に戻ることを決めていたテヒョクは、いつか一緒にお互いの夢を叶えようと言い残し、スヒョンのもとから去る。

ジョンウの父(キムイルファン)のことを唯一知る国土建設団の責任者だったイスチャンは、仮釈放になると、大富豪になっていたユンガンス会長、チャンミノ会長のもとを訪れる。イスチャンは二人が若い時に闇市でアヘンを売っていた時にそこで監視をしていた男で二人の過去を知る唯一の人物でもあった。

イスチャンの奇妙な行動に危機を感じたチャン会長は、ジャクソンリーの殺しの依頼を失敗し、ほぼ追放状態の身にしていたソクテを再び呼びよせる。

イスチャンと刑務所の外で再び会ったジョンウは、「キムイルファンについて私が言っていたことは忘れてくれ、私の勘違いかもしれない」と急に発言を撤回するようなイスチャンの言葉に戸惑う。

それから、まもなくして海で変死体が上がったと言う情報を受け、ヒョン班長が現場に駆けつけると、そこには変わり果てたイスチャンが無残に横たわっていた。遺留品からは、ジョンウの住所が記されたものが発見され、さらに二人が会っていたのを見ている目撃証言もあり、ジョンウが第一重要人物(容疑者)として名前が挙がっていた。

「オレは殺していない」というジョンウにヒョン班長はチェジュ島から出て行け、今後見たら容疑者として逮捕するからといって、ジョンウを逃走させる。

あきらかにおかしい事件の成り行きにチャン会長の別れ際に言っていた「お金でもなんでもたっぷり与えてやる」と言う最後の言葉がジョンウの頭を過ぎるが、何かあったら連絡してくれというジャクソンリーの協力を得て、仲間とともにジョンウはアメリカに逃げていた。…続く。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(完全に「オールイン」のイビョンホンが演じていたイナと同じ容疑を掛けられ、アメリカに逃走する展開はまさに、同じ脚本家のチェワンギュの作品と思える。オールインを見てる人は、この「太陽を飲み込め」は2倍楽しめるような気がする。)


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韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第6話の感想(ネタバレ)

2010.08.05 Thursday 韓国ドラマ 太陽をのみ込め あらすじ(ネタバレ)

■韓国ドラマ「太陽をのみ込め」第6話の感想(ネタバレ)



■ 監督: ユ・チョルヨン
■ 出演 :チ・ソン、ソン・ユリ、イ・ワン

もうすっかり嵌ってしまったWOWOWの韓国ドラマ「太陽をのみ込め」ですが、続けて「太陽をのみ込め」第6話も鑑賞。6話になって気づいたが、このドラマのタイトルは「太陽を飲み込め」ではなく、「太陽をのみ込め」と”飲み”→”のみ”がひらがな表記だった。※まあどっちでもいいですけど。

さて、その「太陽をのみ込め」第6話のあらすじは、キムジョンウ(チソン)の父親(キムイルファン)の情報を唯一握る、国土建設団の軍人(責任者)のイスチャンと刑務所で対面する。しかし、どこか頑ななスチャンは、ジョンウの父についての情報は何も教えてくれない。

一方ジャクソンの殺しをチャン会長に依頼していたムン会長は、彼が生きていることを知ると、チャン会長への150億ウォンの融資話を凍結する。それによりチャン会長の計画は危機的状況に陥る。ジョンウの面会に訪れたテヒョク(イワン)は、ジョンウのことを気にかけるが、帰り際にスヒョン(ソンユリ)の誕生日のことを教えられると、渡米を決意する。

チャン会長には、ホテルの経営を学ぶためと言う理由で留学を決めたテヒョクは、その間のジョンウの世話を会長に任せるが、チャン会長からは、「お前が(オレの道を行くことを)決意させるために雇った、もう決めたのならあいつはもう用無しだ」といわれる。

スヒョンと同じ大学に入学したテヒョクは、早速スヒョンに会いに行く。留学先で友達も少ないスヒョンは、同じような志を持ち、お金持ちで良い思いをさせてくれる、テヒョクと良い関係を保つ。

スヒョンは自殺騒動を起こした近所に住むジャクソンリーの彼女のジョンヘに声を掛けると、ある日夕食に呼ばれる。話を聞くとジョンヘの職業は、ストリッパーだった。

自分の誕生日にルームメイトが男と部屋にいるところを見たスヒョンは、帰るところが無く今日だけといって、一人で念願のシルクドソレイユのショーを観に行く。ショーに心を奪われたスヒョンは、「私の夢はこれだ」と言ってシルクドソレイユの舞台演出家を心指すようになる。

刑務所内で執拗にキムイルファンのことを聞こうとするジョンウにスチャンは理由を尋ねると、ジョンウはイルファンの息子だと伝える。それを聞いたスチャンはようやく重い口を開く。しかし、仮釈放を前にスチャンは「出所したらイルファンに復讐する」と言う言葉を残して立ち去る。

ようやく1年の刑期を終え出所することになったジョンウは、友人達との再会に浸ることなくすぐさま「もうお前は私の部下だ」と言っていたチャン会長のもとに挨拶に訪れるが、「今は会うことができない」と室長(秘書)に門前払いされてしまう。違和感を感じながらもジョンウは、豪邸を後にする。…7話へ続く。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(6話はチャン会長が汚い仕事を進んで請け負ったジョンウをあっさり切るという、情のない行動を取リ始めたことで、今後ジョンウとチャン会長は敵対関係になる予感が漂い始め、物語がさらに面白くなってきた。もう完全にこのドラマに嵌ってしまった。次が見たくてしょうがない…。)

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韓国ドラマ「太陽を飲み込め」第5話の感想(ネタバレ)

2010.08.03 Tuesday 韓国ドラマ 太陽をのみ込め あらすじ(ネタバレ)

■韓国ドラマ「太陽を飲み込め」第5話の感想(ネタバレ)



■ 監督: ユ・チョルヨン
■ 出演 :チ・ソン、ソン・ユリ、イ・ワン

大分盛り上がってきたWOWOWで放送中の韓国ドラマ「太陽を飲み込め」ですが、第5話もまた面白い。

「太陽を飲み込め」第5話のあらすじは、ジョンウ(チソン)がテヒョクの殺人の罪を被って逮捕される。ヒョン班長(刑事)は、ジョンウをつれてある病院に行くと「お前の祖母だ」といって病気で余命あとわずかの老女を紹介する。自分の生い立ちについての過去を知らされたジョンウは、隙を見てヒョン班長から逃走する。

自分がやることになっていたジャクソンリー(ユオソン)の殺害を仲間が任されていたことを聞いていたので、仲間を殺人者にしたくないと、ジョンウは急いで現場に駆けつける。ジャクソンリーが、痛めつけられて海に投げ込まれているところを見たジョンウンは海に飛び込み助け出すと、「チェジュ島からこのまま消えてくれ」と言って立ち去る。

最後にスヒョン(ソンユリ)を遠くから眺めると、声も掛けずに立ち去るが、追ってきたスヒョンに「会わずにそのまま帰るの」と言われると、ジョンウは船から手を振ってそのまま別れる。

ヒョン班長(刑事)のもとに戻ったジョンウンは、再びヒョン班長にある場所に連れられると、ジョンウの父親が暴力団だったこと、ジョンウが生まれるまでの両親の馴れ初めを聞かされる。

またヒョン班長が、1話でジョンウの母親(ミヨン)を好きだった男(キサン)だったことがわかる。※みんなが”ヒョン班長”と呼んでいるし、顔も全く面影がないので、この人の正体に全く気づかなかった。

結局ジョンウは殺人罪で1年半の刑期が決まる。一方、スヒョンは、テヒョク(イワン)の好意(縁)を切りたいのか、予定を前倒ししてアメリカに留学することを決める。

相変わらずスヒョンは留学中もバイト三昧だが、家の近くで自殺未遂で運ばれる救急車を目撃する。スヒョンはたぶん知らないが、ジャクソンリーとムンソンチョル会長の娘(ジョンヘ)?だった。

死んだはずのジャクソンリーが、ジャクソンの殺しを依頼したムン会長のもとに現れると、「ジョンヘのためにも死ねない」とだけ告げて立ち去る。殺しが失敗していたことを知ったチャンミノ会長は、ソクテを責める。

チャン会長は、息子のテヒョクを呼びつけると「これからは、俺の言うとおりに生きてもらう」と告げるが、「14歳?まで極貧生活をしていた自分が、急に大富豪のもとで暮らすことになった気持ちがわかるか」とテヒョクは言い返す。しかし、「今まで手段を選ばず何人も殺して金を求めてきたのはすべてお前のためだ」と会長はさらに言い返す。

ジョンウは、刑務所に入れられながらも、父親を探そうとしていたが、父親を捕まえてチェジュ島から連れ帰った軍人(隊長)の身元を先輩に探させる。そのことを聞いたヒョン班長は、ジョンウのもとを訪れると、この刑務所にその軍人がいるとジョンウに伝える。

ちょうどその場に面会場にその軍人が現れると、ジョンウと対面する。続く…。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(この韓国ドラマ「太陽を飲み込め」は、観るほどに段々面白くなっていくる。最初は全然面白くなかったのに…。次第にキャラクターの感情が浮き彫りになってきて、面白い。特にヒョン班長が常にジョンウを気にかけていた理由がわかるこの5話は、かなり涙モノだ。好きだった女を暴力団の男に寝取られた挙句、好きな女は若くに死んでしまい、その暴力団の息子だけが残ったのを、一生懸命気にかけている。)


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映画「アイカムウィズザレイン」の感想(ネタバレ)

2010.08.03 Tuesday 映画レビュー

■映画「アイカムウィズザレイン」の感想(ネタバレ)



■監督:トラン・アン・ユン 
■出演者:ジョシュ・ハートネット 木村拓哉 イ・ビョンホン

「パールハーバー」のジョシュハートネット、日本の木村拓哉、「アイリス」のイビョンホンというアジア、ハリウッドの男前3人が集結して話題になった映画「アイカムウィズザレイン」がWOWOWで早くも初放送していたので録画してみました。

「アイカムウィズザレイン」というタイトルと予告編の感じから以前見た、椎名桔平とゲイリーオールドマン共演の映画「レインフォール 雨の牙」みたいな、アクションサスペンス的な娯楽映画だと思っていたら、全く別物だった。

この映画は、見終わった後に賛否両論が巻き起こりやすい、ストーリーのわかりにくさがある。

あらすじは、ジョシュハートネット演じる私立探偵クラインが、シタオ(木村拓哉)の父の依頼で、行方不明の息子シタオを探すところから始まる。シタオは、行く先々で他人の痛みを身代わりになって受けることで、その痛みを癒すという特殊能力を持っていた。シタオを慕い共に行動していたリリという女性は、マフィアのボスのスドンポ(イビョンホン)に溺愛されていたが、ドンポもなぜかシタオを血眼になって探していた。

あらすじだけ読むと、意外と単純に思える内容なのだが、見てみると時間軸がバラバラの上意外とスローテンポでとにかくわかりづらい。公式サイトで書かれているようなノンストップサスペンスでは全然ない。

ジョシュハートネットが最初の方で男に肩を噛まれるのだが、そこもよくわからない。

この映画は一番に何が言いたいのかと言う大きなテーマでは、”キリストの受難”をキリストを木村拓哉に演じさせて現代版にしたというところでしょうか。木村拓哉が日本ではあまり見せないような体を張ってがんばっている。

ただ、それ以外に死体?を集めて縫い合わせて変なモンスターを作り上げる男がいたり、グロテスクな描写もあるのだが、その辺がよくわからない。2〜3回見れば、いろいろ納得いく答えが見つかりそうだが、正直何度も見たい映画ではない。

評価 ★★☆☆☆

(よくわからない映画だが、ラストのシタオが磔にされた後、私立探偵のクラインが見つけ、十字架から解放するところは、なぜか感動的である。主にレディオヘッドの音楽が効果的に使われているのが印象的な映画だが、意外にもこの映画の世界観にマッチしていて良い。これまであまり見たことがないなんとも不思議な映画ですね。)

アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン

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