韓国ドラマ「太陽を飲み込め」第1話の感想(ネタバレ)

2010.07.29 Thursday 韓国ドラマ 太陽をのみ込め あらすじ(ネタバレ)

■韓国ドラマ「太陽を飲み込め」第1話の感想(ネタバレ)



■ 監督: ユ・チョルヨン
■ 出演 :チ・ソン、ソン・ユリ、イ・ワン

WOWOWでは金曜日のゴールデンタイムに放送する韓国ドラマの枠が一つありますが、6月に韓国ドラマ「結婚できない男」が終了したその後、それに引き続いて7月から始まったのが、「オールイン」のスタッフが再び集結し、製作費10億円をかけたという超大作?の「太陽を飲み込め」という韓国ドラマです。

特にこのドラマの情報を持ってはいませんが、「オールイン」の作家(チェワンギュ)が書いているということで、試しに録画してみました。

第一話は、チソン、ソンユリというジャケット画像に出てくる俳優の出演シーンはごくわずかで、それよりも、チソン演じるキムジョンウの生い立ちに関する両親らの物語が主に語られます。

【韓国ドラマ「太陽を飲み込め」第1話のあらすじ】

元やくざで国土建設団として強制労働のためにチェジュ島に送られてきた囚人のキムイルファンは、過酷な強制労働と囚人の管理責任者のイスファンの度重なる暴力に耐えかね、隙を見て施設からの脱走を試みる。執拗なまでのイスファンの追跡にイルファンは追い詰められ、撃たれて崖から海に落ちてしまう。

翌日海女をしているミヨンは、岩場に横たわる男を発見する。その男は、国土建設団としてチェジュ島に送られ町の中を行進していた囚人の中でも一際輝いていた男で、ミヨンが気になっていたその男だった。

イルファンに一目ぼれしていたミヨンは、怪我を負ったイルファンを洞窟に運び、一緒に住む母の目を盗んでは、彼に会うために家を抜け出していた。ミヨンに心から好意を持っていたヒョンキサンは、そんなミヨンの行動を偶然目の当たりにしてしまう。

あるとき、ミヨンがイルファンの元を訪れると、イルファンに体を求められ強引に犯されてしまう。そして、「愛しているから一緒にチェジュ島から逃げよう」と言われる。

イルファンが好きだが、ミヨンは返答できないままその場から逃げるように立ち去ると、洞窟の入り口で母親とヒョンが、逃亡犯(イルファン)のことを知り、管理責任者のイスファンら軍人たちを連れてきていた。ミヨンの後を追ってきたイルファンは、軍人らに捕まり、その後、チェジュ島から船でどこかに移送されてしまう。

あるとき、イルファンの子を妊娠していることを知ったミヨンは、母親にそのことを知られると、誰も近寄らない海辺の小屋に一人で住むように言われる。警察官の試験に受かったヒョンは、家にミヨンがいなくなったのを知り、ミヨンの母親に詰め寄るが、何も教えてもらえず不審に思う。ミヨンの母親は、娘がやくざの子供を身ごもっているなど、誰にも言えなかった。  

ミヨンがイルファンの子供を産み落とした日、母親は、その子供を抱え児童施設に置き去りにしてしまう。ミヨンの母親の行動がおかしいことに気づいたヒョンは、あとをつけると、その一部始終を偶然見てしまう。

イルファンとミヨンの子供は、児童施設で育つと、ジョンウ(チソン)という名前がつけられていた。…続く。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(どこかで聞いたことがある話ですが、隊長に目を付けられ、過度に暴力を振るわれる囚人のキムイルファンのバックボーンがあまり語られていないため、思ったほどキャラクターに共感することができない。第1話の両親のストーリーは、あまり共感できずにほぼ捨てエピソードに近いが、(小説なら1〜2ページで語られそうな話)その不幸をすべて背負った子供のキムジョンウンという設定はなかなか興味深い。今後の展開がすごく気になる。第1話を見て、観るのをやめようかと思ったが、最後を見て急に興味が出てきた。とりあえず第2話も見てみよう。)

そういえば、この「太陽を飲み込め」は音楽も良いですね。

韓国ドラマ音楽 太陽を飲み込め O.S.T.

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映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の感想(ネタバレ)

2010.07.28 Wednesday 映画レビュー(★★★★★)作品

■映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」の感想(ネタバレ)



■監督:デイビッド・フランケル 
■出演者:オーウェン・ウィルソン ジェニファー・アニストン エリック・デイン アラン・アーキン メリル・ストリープ アン・ハサウェイ エミリー・ブラント スタンリー・トゥッチ

全米2週連続第1位に輝いた映画「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」が早くもWOWOWで放送していたので早速録画してみました。

WOWOWで数年前に放送していた人気海外ドラマ「フレンズ」のレイチェル役でお馴染みのジェニファーアニストンが出ていること+犬(好きな動物モノ映画)ということで、個人的に期待が高まりますが、その期待を裏切ることなく、とても心温まる良い映画に仕上がっています。

主役のオーウェンウィルソンとジェニファーアニストンのコンビも息が合っていて良いです。

この映画は、もともと「マーリー」という原作の映画化ということで、サブタイトルの”世界一おバカな犬が教えてくれたこと”は邦題のみになるかと思いますが、見終わって思うところで、この邦題サブタイトルは、何かを大きなオチを期待してしまうだけなので、あまりいらないと思います。

この映画を見ても、世界一おバカな犬が教えてくれたこと=○○ という決められた答えは特に用意されていないように思います。答えは視聴者まかせ。

「HACHI 約束の犬」のように主人を駅で待っていたという泣けるような大きなエピソードがあるわけではなく、意外と犬との日常を淡々と描いたストーリーでとにかくじっとせずに問題や迷惑を掛け、イライラしてしまう犬(マーリー)ですが、いざ病気で死の床にふすようになると、なんとも言えない感情があります。

人間がほしがっているものをくれるというシーンは少なく、世話がとにかく焼けるが印象が強いですが、その世話が焼ける時間を一緒に過ごしたことが、とても重要だったということを、マーリー居なくなって後で知らせてくれる、そんな映画です。世話している時は一生懸命であまりわからないですね。


評価 ★★★★★ (星5つ)

(「HACHI 約束の犬」とは、真逆のようなダメ犬です。一緒に過ごしている時に迷惑ばかりで感動は少ないですが、ただ、見終わった後にグッとくるのは、損得ではない”何か”をもらっていたことを感じるからだと思います。個人的に、この映画は犬(マーリー)とのシーンよりも、オーウェンウィルソンとジェニファーアニストンのシーンの方が気になるシーンがある。子供を作る準備が出来ていない、ジョン(オーウェン)に対して、砂浜を歩きながら、ジェニー(ジェニファー)がジョンを思いやるシーンは好きです。)

マーリー(※原作本)


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映画「デスルーム」の感想(ネタバレ)

2010.07.28 Wednesday 映画レビュー

■映画「デスルーム」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョー・ダンテ ケン・ラッセル ショーン・S・カニンガム 
■出演者:ヘンリー・ギブソン レイチェル・ヴェルトリ ララ・ハリス ジョン・サクソン ミシェル・バーバラ・ペレティア 

7/17〜7/20の3日間WOWOWのシチュエーションホラー特集の中で放送していた「デスルーム」を見てみた。ちなみに前回書いた「変態村」と「変態島」もこのシチュエーションホラー特集の中で放送していたのものです。

さて、この映画「デスルーム」ですが、過去に恐怖映画の撮影で実際に使われていたスタジオに訪れた男女7人が、スタジオから出られなくなってしまい、なぜかある映画と同じように、集まった7人が実体験の恐い話をそれぞれがしていくというもので、オムニバスの形式のエロス&ホラーになっています。

ちなみにオムニバス形式の話は、

1.ある一人の女性は、女優になるため豊胸手術を行うが、不老不死を研究している科学者の陰謀によって胸の中にある生き物を植え付けられてしまう。乳首から人間の生き血を吸うことで不老不死を手に入れる女性は、次々と共演俳優を襲い…。

2.仕事で日本を訪れたある夫妻は、墓地で男の首吊り死体を見つける。一度パーティでこの男に会っていた妻は、死んだ男との妄想?の快楽に落ちてしまう…。※石橋陵、杉本彩出演。

3.ある女性が、生の食事に混入していたサナダ虫を体内に入れてしまい、さらに妊娠したことで、そのサナダ虫とともに成長した子供(女性)の話。

4.ある脚本家が、才能のある脚本家と親しくなるが、ある時からその友人に美人の彼女が出来ると、仕事そっちのけになってしまう。その友人が外出している間に、その彼女と関係を持ってしまうと、その脚本家も仕事そっちのけになってしまう。数十年が過ぎ、ヒット作を作る脚本家になっていた友人が、亡くなったことを知ると、ある荷物が届く、そこには…。

一応、こんな話が語られますが、シチュエーションホラーということで「ソウ」みたいな密室からの脱出や謎解きなどのストーリーを期待していると、肩透かしに合います。

「デスルーム」というタイトルがついている割には、殺されもせずただスタジオから脱出できずに終わるというだけで、最後のオチも弱い。むしろホラーを抜きにした人間ドラマとしてみると以外にもオムニバスのストーリーはよく出来ているように思う。

特に脚本家の話は、オチこそ弱いが、話の展開は良い。

★★☆☆☆ (評価 星2つ)

(なぜか、警察官役で杉本彩が出ているが、特に濡れ場を演じているわけではない。ただ、杉本彩の出ているシーンは、意外と面白い。男の首吊り死体を見つけた外人夫婦が、日本の警察官(杉本彩)に死体があることを日本語で伝えようとするのだが、上手く伝えられず妻に”旅行会話(ガイドブック)に「死体が見つかった」なんて(会話)は載っていなかったぞ”と愚痴を言う。さすがに旅行中に”死体が見つかった”という日本語会話を使う機会はまずないなと思った。そういえば、英会話で”死体がある”という言い方も知らない。)


デス・ルーム(※ノベライズ本)



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映画「変態村」の感想(ネタバレ)

2010.07.27 Tuesday 映画レビュー

■映画「変態村」の感想(ネタバレ)



■監督:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ 
■出演者:ローラン・リュカ ジャッキー・ベロワイエ フィリップ・ナオン 

前回書いた映画「変態島」のレビューに続いて、同じくWOWOWで同日に放送した「変態村」も見てみました。

もともとこちらのベルギー映画「変態村」のヒットによって続編のエマニュエルベアール主演のフランス版?「変態島」に繋がるようですが(※タイトル以外に特に関連性はない)、この「変態村」は、続編「変態島」と比べてもあきらかに変態さが際立っています。

続編の「変態島」がエロス的な”変態”をオチに求めていた感がありましたが、こちらの「変態村」は、もっと捻じ曲がった(狂った)変態と言えます。

例えば、変態村に来てしまった歌手の若者が、元コメディアンの宿屋の主人に監禁されると、なぜか頭を坊主に刈り上げられたあげく、宿屋の主人の元妻が着ていたらしい赤ジャンパーにスカートという女装の格好をさせられます。

そして、他の村人も、女装をした若者を宿屋の主人の元妻(女性)だと思い込み、なぜか捕まえようと襲ってきます。(※わけがわからない、さすが変態村)そして、仕舞いにはその村人(男)に犯されそうになる。

ラストは、村人からの追撃をなんとか逃げ切った主人公は、助けが来ることもなく森で佇んで終わりという。嫌な終わり方。

この「変態村」は、ハリウッドのホラー映画「テキサスチェーンソー」と同じような閉鎖された地域でのホラーですが、テキサス〜がなんとなく捕まったら即殺されるという直接の恐怖を煽るホラーに対し、この「変態村」は、狂った村人の行動が、何をされるかわからない恐怖に繋がるという同じホラーでも
、テイストが少し違います。基本的に内容は変態ですし。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(変態さでは、続編の「変態島」を超えているが、相変わらずハッピーエンドではない。とりあえず、宿屋の主人が取る行動(盗みや物色等)が無性に腹立ちます。)

変態村


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映画「変態島」の感想(ネタバレ)

2010.07.26 Monday 映画レビュー

■映画「変態島」の感想(ネタバレ)



監督 ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
出演 エマニュエル・ベアール/ルーファス・シーウェル/ジュリー・ドレフュス/ヨセ・デパウ

”変態島”という強烈な邦題タイトルに釣られてWOWOWで録画してしまった作品。

この変態島は、前作で話題になったベルギーの映画「変態村」(※こちらも変態がつく)の続編らしい。ちなみに「変態村」も同時にWOWOWで放送し録画済みなので、こちらも視聴次第「変態村」の感想も書こうと思います。

初回から”変態、変態”と書きまくってしまったが、この映画「変態島」の感想は、変態というタイトルがつく割には、意外と想像を超えず普通だったと思います。

個人的な”変態”行為の予想では、ホラー映画+変態ということもあり、人喰い族的な島を想像していたが、顔を白塗りしたような原住民の子供がたくさん出てきて異様ではあるが、それほど変態という感じるシーンは薄い。むしろ何が起こるのかわからない不気味さが際立つ。

しいて変態という言葉が当てはまるのは、エンドロール前のラストに、トムクルーズ主演の「ミッションイッポシブル」にも出演していた、主演のエマニュエルベアールが、全裸?で原住民の大勢の子供に取り囲まれて、全身を触られまくるというのが、一番の”変態”という言葉に当たると思います。

この部分が”変態島”の変態オチといえそうです。

息子が津波で行方不明になったが、ある映像に息子らしき姿を見て、現地に向かったが、結局何も見つからず、息子と同じ年代の原住民の少年らに痴漢のごとく体を触られまくるという、一体この女性(夫婦)は何しに島にいったんだと思うような映画ですね。

そして、なぜか現地を案内するガイドが日本の佐野元春に激似でビックリ。白髪の感じとか。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(ホラー映画としては、閉ざされた島で何がおこるかわからない緊張感が常にあって良かったが、原住民の少年らに取り囲まれると、意外と反撃することもなく、あっさり刺されて死んでしまう夫が残念。ハリウッド的な原住民に戦いを挑むアクションも少し欲しかった。)


変態島


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