映画「トレイン・ミッション」の感想(ネタバレ)

2019.03.25 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「トレイン・ミッション」の感想(ネタバレ)


■監督:ジャウマ・コレット=セラ
■出演者:リーアム・ニーソン ヴェラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン ジョナサン・バンクス サム・ニール


【映画「トレイン・ミッション」のあらすじ】

ニューヨーク。元警官である保険のセールスマン、マイケルは60歳で会社からリストラを言い渡される。マンハッタンから自宅がある郊外に戻る通勤電車に乗り込んだマイケルだが、突然現われた女性ジョアンナから、ある重要な荷物を持った人物が電車のどこかに乗っているので見つけてほしいと依頼される。半ば強制的な申し出のため、従うしかないマイケルだが、ジョアンナからのヒントはわずかでなかなか対象を突き止められず……。

WOWOWから引用

【映画「トレイン・ミッション」の感想(ネタバレ)】 

 

「96時間」シリーズのリーアム・ニーソン主演のアクションサスペンス。

 

困ったときのリーアムニーソン頼りということで、リーアム・ニーソン出演作を見つけたので見てみた。

 

タイトルからもわかる通り、電車が舞台のサスペンス。何気ないミッションを提案され、そこに深入りしたことから、命がけの大きな事件に巻き込まれるという王道の巻き込まれ型サスペンス。

 

そこに主演は、リーアムニーソンとなれば、大きな外れは無いと個人的に予想するが、その期待通り、一応だれることなく一気に最後まで見れた。

 

最近は、最初から最後まで一気に見れる緊張感が続く映画がなかなかないと思ってるが(※自分が選んでる映画が悪いのかもしれないが)、これは、十分合格点。

 

ただ細かく突っ込むと、サスペンスとなる重要な個々の乗客の説明が不十分でイマイチ謎解き部分での楽しみを共有できないが、でも、105分という時間では、それなりにまとまっていて満足感はある。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.5)

 

(まとめ:特に考えることなく映画に身を任せられるリーアムニーソンサスペンスのひとつ。何か見るの無いかな〜(時間つぶしたいな〜)という感じであれば、とりあえず抑えとけば、その時間をつぶせます。飛行機移動中の時間などにはちょうど良い映画じゃないだろうか。電車モノだけど。)

 

 

 

僕はプリンじゃない

 

-?

 

 

 

男の価値は

 

嵐の時に分かる

 

アレクサンドルデュマ

 

-?

 

 

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映画「ユリゴコロ」の感想(ネタバレ)

2019.03.21 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ユリゴコロ」の感想(ネタバレ)


■監督:熊澤尚人
■出演者:吉高由里子 松坂桃李 松山ケンイチ 佐津川愛美 清野菜名 清原果耶 木村多江


【映画「ユリゴコロ」のあらすじ】

カフェを営み平穏な日々を送る亮介。男手一つで育ててくれた父親が余命わずかと診断された上、亮介と結婚を控えた千絵が突然失跡したことから、彼の日常は崩れ去る。ある日、亮介は父親の部屋の押し入れにあった箱から1冊のノートを見つけるが、“ユリゴコロ”と書かれたそのノートには、美紗子と名乗る女性の手記が書かれていて、衝撃的な内容に亮介の心が揺れる。そして、千絵の同僚だったという女性・細谷が現われ……。

WOWOWから引用

【映画「ユリゴコロ」の感想(ネタバレ)】 

 

沼田まほかるの同名小説を「近キョリ恋愛」の熊澤尚人監督が吉高由里子、松坂桃李、松山ケンイチら共演で映画化したミステリー。

 

ノートに書かれた内容が衝撃的…というあらすじが気になって見てみた。

 

ちなみにいきなりネタバレになるが、このノートは、実の母親が書いた殺人の記録である。

 

ノートを見つけた読み手が松坂桃李演じる息子(亮介)で、父の部屋にあった所在のわからないノートを読み進めていった最後に、ノートの書き手が実の母親だったことに気づき、自分が犯罪者の息子であったことを知るという衝撃的?内容だ。

 

意外と上手い作りで、最初に時点ではこのオチが来るとは気づかない。ただ、松山ケンイチが出てきて、二人の間に子供が生まれたあたりから徐々に「もしや?」という感じがしてきて、その後にやっぱりのオチがくるので、ドカーンの衝撃は、予想の範囲内。

 

ただ、その後にダメ押しといわんばかりに、”死んだはずの母親が生きている”+”ヤクザ事務所を壊滅させる”があるのだが、こっちの衝撃が強すぎて、この発展形のストーリーには笑うしかない(笑)

 

母親が殺人衝動に駆られる設定(性格設定)は、まだシリアスを保って見れるが、その発展形として、”ヤクザ事務所を壊滅させてしまう”という作業は、どう考えてもその発展形ではないと思う。

 

殺人衝動(ユリゴコロ)は、殺すことにタメがないだけで、別に人を一度にたくさん殺す作業(ヒットマン)に特に優れている訳ではないだろう。さすがに大勢を相手にするなら、それなりにそういうグリーンベレー的な殺人訓練は必要だと思う。

 

しかもそれが男ならまだしも、実際は、女性であるし、設定上は、中年の母親でもある。

 

どう考えてもオバハンにそんなことが出来ないと思うと、急に途中から違う世界観が入ってきたとしか思えない。

 

こんなヤクザ事務所を一人で壊滅させるオバハンが身近?にいるということを、本気になって想像してみると、最初の殺人がどうのというよりも、オバハンののちの異常な強靭さに対しては、お笑い的な面白さの方が上回ってしまう。

 

視聴者としては、少し見ないうちに母親がよりパワーアップして帰ってきたというダークヒーロー?話にしか見れない。息子のためとは言え、大分無理があるだろう。

 

狂った息子がヤクザ事務所を襲撃しないように、電話や口頭で必死に止めようとする母親(その時は正体を隠してる)だが、その一方で、どうやって代わりにヤクザ事務所を壊滅させようかと考えている母親の息子を犯罪者にさせないための行き過ぎた心情(母性愛)は、この映画ならではだろう。

 

ちなみにヤクザに拉致監禁された亮介の婚約者目線(千絵)で見ても大分可笑しい。

 

ヤクザ事務所から救出された後に、婚約者の男(亮介)と知り合いのみつ子(実は、亮介の母親)が、隣の部屋で「うおおお〜」と大声で叫びながら、二人で殺し合いをしていたのは、事情を全く知らない千絵目線だとまるでコントだ。

 

隣の部屋がうるさいと思ったら、二人が急に殺し合いをしていたとは誰も思わないだろう(笑) ※正確には殺し合いというか一方的に息子が母親の首を絞めてただけだけど。

 

夫がヤクザで、AVを撮られ軟禁状態からなんとか助け出されたけど、隣の部屋でゆっくり休んでいる場合ではないだろう。

 

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.5)

 

(まとめ:途中から急にダークヒーロー映画の生い立ち編(ビギニング)になりかけそうな変なミステリー。実は、吉高由里子が胸をもまれたり、濡れ場があったり(大事なところは見えない)、演技に体を張っている(女優魂)作品でもあるが、最後まで見ていざ作品を思い返すと、それよりもストーリーや演出の可笑しさの方が残っていた。いろんな意味で、ユリゴコロは怖かったです(笑))

 

 

 

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映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)

2019.03.14 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)


■監督:M・ナイト・シャマラン
■出演者:サイファ・レイジ ジェイデン・スミス ソフィー・オコネドー ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ リンカーン・ルイス


【映画「アフター・アース」のあらすじ】

3072年。人類はとうの昔に地球を去り、別の惑星ノヴァ・プライムに移住していた。その星の任務である宇宙遠征の帰りに、伝説の兵士である父・サイファと息子・キタイの乗った宇宙船がトラブルに巻き込まれて機体は大破。緊急シグナル“ビーコン”を載せた尾翼部が見知らぬ惑星に落下してしまう。生存者は父子の2人だけで、キタイは負傷した父に代わり、自分たちが住む星に帰るために必要な“ビーコン”を探しに行くが……。

WOWOWから引用

【映画「アフター・アース」の感想(ネタバレ)】 

 

 

「シックス・センス」のM・ナイト・シャマラン監督がウィルスミス親子を迎えたSFアクションドラマ。

 

大分前の話題作(2013年制作)だが、まだ見てなかったの見てみた。

 

個人的にウィルスミス出演作品は、大きな外れは少ないと記憶してるが、この「アフターアース」はその期待とは裏腹に内容はかなりひどい。

 

「幸せのちから」以来となる、ウィルスミスの親子共演というのも話題になっている作品ではあるが、前作からかなり時が立っていて、息子が思いのほかでかくなっている。「幸せのちから」では、子供なりの可愛さで、見た目で感情移入しやすかったのだが、この作品では、中学生位の大きさになり、見た目での感情移入(共感)は、ほとんど出来ない。

 

ちなみに息子(ジェーデンスミス)の演技は、それなりに熱演?していて頑張っているとは思うが、どうも棒演技から抜けれず彼に共感するほど感情移入ができない。

 

物語上、姉を目の前でモンスターに殺されたトラウマを持つ伝説の兵士(将軍)の息子という大役?を与えられてるにも関わらず、なぜか姉が目の前で殺されたという感情移入しやすい情報がずっと謎に伏せられたまま話は進んでいる。

 

そのせいもあって、ただ、何か悩みを抱えた口数の少なく父親の言うことをきちんと聞かない内気なダメ少年(息子)という印象しかない。

 

なぜそのシーンをわざわざ隠してるのか、普通に時間軸通りに描いてくれれば、それで共感できると思うが。

 

そこの息子の持つトラウマ心情を上手く表現できていないので共感もわかず、彼に何が起きてもなんとなくどうでも良いと思ってしまう。完全にキャラクターへの心理描写で失敗している。

 

ちなみにキャラクターの心情はさておき、物語の方で引っ張ってくれるかというと、そちらも微妙で、適度にアクションシーンはあるものの、都度、だらだらした説教くさいシーン(人間ドラマ?)に、謎のご都合主義的な展開等があったり、テンポが良いのか悪いのかわからない。

 

ただ、見終わってみて思うのは、あれ?面白くねえな、という感想。

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ウィルスミス親子再び共演で思いっきりスベッてしまったSFアクションドラマ。個人的には、ウィルスミス親子が悪いというよりかは、M・ナイト・シャマラン監督のダメなところが出てしまった作品といえる。シャマラン監督作品は、奇をてらって上手く嵌れば良いが、悪いときは、ただただ非常に退屈で眠たくなる作品になってしまうことあるが、その眠たくなる作品の時がこの「アフターアース」になってしまったと思う。SFアクションなのに、無理やりドラマ性をねじ込んだのが失敗だったと思う。何か仕掛けを用意したビックリ仰天的な作品は、得意だが、人間ドラマを丁寧に描くという部分でのそこの見せる力量はあんまりないのかなと思う。ちなみに”恐怖”というテーマ部分だけは、少し同意します。ちょっと仏教の空の教えみたいな感じなんで、知ってる人には、今更感はありますけども。)

 

 

 

恐怖は現実には存在しない

 

-?

 

 

 

恐怖が存在するのは

 

未来を考える心の中だけだ

 

恐怖は想像の産物だ

 

-?

 

 

 

想像が恐怖を感じさせるだけで

 

何も起きないかもしれない

 

恐怖とは

 

心が生む異常な状態だ

 

-?

 

 

誤解するな

 

”危険”は現実に存在する

 

だが恐怖は自分次第だ

 

-?

 

 

 

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映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)

2019.03.13 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)


■監督:マックス・ケストナー
■出演者:カーステン・ビィヤーンルン ソフィア・ヘリン マリヤーナ・ヤンコヴィッチ スティーナ・エクブラ ジョゼフ・マウル ドラゴミール・ムルジッチ


【映画「アンダー・ザ・ウォーター」のあらすじ】

2095年。海面上昇で地表の大半が水没、真水の枯渇で人類の運命も風前の灯火と化していた。最後の希望は、画期的な海水淡水化技術を完成させていたとされる女性科学者モナの存在だったが、彼女は成果を発表することなく2017年に事故で他界していた。彼女の研究を入手する密命を受けたルン大尉は、特殊な技術によって自らの分身を過去へと送る。だが、過去の世界でモナと接触した矢先、分身からの連絡が途絶えてしまい……。

WOWOWから引用

【映画「アンダー・ザ・ウォーター」の感想(ネタバレ)】 

 

スウェーデン、デンマーク、フィンランド合作のSFサスペンス。

 

”独創性あふれるアイデアが秀逸なSFサスペンス”というWOWOW番組紹介情報を読んで選んでみた。

 

内容は、異常気象によって人類滅亡間近となっていた未来にて、それを防ごうと、ある技術で過去に戻って研究情報を得ようとした大尉の話。

 

話をさらにまとめると、過去に戻って何かをやり直す(修正する、レポートを取ってくる)という、よくあるタイムスリップサスペンス物ではあるのだが、タイムマシーンという設定が、自分自身を分裂させて、分身を過去に送るという一風変わった方法(アイデア)が取られている。※時間移動のシステムは、海(水面)がタイムスリップ時の”時の扉”になる。

 

それにより、自分本体は、現在(未来)に置いておき、過去に分身を送り作業させることで、自分を維持しつつ、過去にも手を伸ばしという、同時並行的なタイムスリップ作業?を可能にしている(設定)。ただ、一応理屈ではそういう説明になってるが、あまりこのタイムスリップ方法は、個人的に重要ではない。

 

結局、タイムスリップ方法がどうであれ、過去に戻ったことの影響で、過去の歴史が変わってしまい(未来では死なないはずの自分の祖先が飛行機事故で死ぬことになり)、その影響で未来では生きていたはずの自分自身や娘の存在が消滅してしまうというバッドエンドな結果が訪れる話になっている。

 

ただ、過去に戻ってる自分自身は、過去で消えることなく、過去では生き続けている。

 

祖先が死んでしまってたら、一体、今過去で生きている自分は誰の子供だという謎は残ったまま。

 

ちなみに人類滅亡の未来自体は、過去の重要なレポートは送信してたと思うので、人類の未来はまだ存続してると思うが、そこの未来の描写は無い。

 

この作品で、重要なことは、未来とか過去の話がどうというよりも、仮に数億年先の未来で何かしらの原因で、必ず地球が消滅してるとしたら(終わりがあるなら)、その時点から過去(仮に現在2019年)を振り返った場合(現在)、すでに未来では消えているものに対して、今という自分の価値や存在は、一体なんなんだ?ということだろう。

 

なんとなく、時が経って(今日が終わって)未来が来る(明日が来る)という、積み重ねの時間軸(タイム感)の考え方を当たり前にして生きているが、終わり(無)から今を考えてしまうと、必ず未来に無があるとすれば、今も結局、有に見えてるだけの無しかないような気さえしてくる。現在に意味は無い。

 

ま〜仏教的には、時間的考えからすべては、妄想ではあるのだけど。

 

そこの絶望的な現実に向かい合った際に、今に対する、気持ち的な整理の着地点は、ちょっと考えさせられる作品ではあるように思う。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.4)

 

(まとめ:SFムービーとしては、堅苦しく爽快さはないが、内容は少し考えさせられる良作品。結局、答えは、この映画の中でも言ってるが、それぞれの生き方(考え方)になるように思う。当たり前っちゃ当たり前だけど。そこまで日々突き詰めて考えて生きてるかというと、その方向には向いているけど…明確な答えは見つからず、執着に値するものを探すが、執着するほどのものはよく考えるとやっぱり無い。)

 

 

 

 

時間は距離です

 

昔へ行くほど相手は離れる

 

過去で過ごす時間が

 

現在との距離を広げる

 

-?

 

 

 

簡単に過去を変えられるなら

 

今って何?

 

すべて無意味になる

 

-?

 

 

人間は動物と違い

 

選び取る力がある

 

結果も受け入れないと

 

-?

 

 

 

いつかこの地球に緑や命が輝き

 

真水があふれることを

 

-?

 

 

 

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映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)

2019.03.10 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)


■監督:ウェス・ボール
■出演者:ディラン・オブライエン カヤ・スコデラーリオ トーマス・ブロディ・サングスター デクスター・ダーデン ナタリー・エマニュエル ジャンカルロ・エスポジート キー・ホン・リー ウィル・ポールター


【映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」のあらすじ】

トーマスたちは捕虜となった仲間のミンホを救うため、WCKDの列車を急襲するが、ミンホは既に敵の本拠地である“ラスト・シティ”に運ばれていた。一方、WCKD側に付いたテレサは、ミンホの血液からフレアウイルスの血清を作るべく研究に没頭する。ミンホを追ってラスト・シティへと向かうトーマスたちだが、強固な防御壁に阻まれ、進入経路を見いだせない。そんな中、彼らはかつて死んだと思われていたギャリーと再会する。

WOWOWから引用

【映画「メイズ・ランナー:最期の迷宮」の感想(ネタバレ)】 

 

 

J・ダシュナーの小説をもとにしたSFアクション「メイズ・ランナー」3部作の完結編。

 

メイズランナーシリーズの完結編がWOWOW初放送したので見てみた。

 

前作「メイズ・ランナー2: 砂漠の迷宮」が2015年公開ということで、WOWOWで見てる自分としては、通常、劇場公開から半年から一年遅れで見てるので、前作から早くても3年以上は、経ってしまっていることになるが、その影響かどうかはわからないが、シリーズ化してるこのメイズランナーの過去作の詳細はすでにほとんど忘れていた。

 

唯一、記憶に残っていたのが、ゾンビと壁というテーマ位。今作では、過去に裏切った仲間(死んだはずの仲間)が再登場したりするのだが、「えっ誰?」という感じで、記憶がなかった。その後しばらくして、そういえばそんな奴いたなと思い出す有様で、全くこの映画の人間関係(誰が誰を好きみたいな部分)についていけていなかった。

 

そもそもこの映画の若手出演者、キャラが立ってるようで、意外と時間が経つと印象に残らない面々らしい。こんなに記憶ってすぐに無くなる物かという具合に。

 

また残念なことに、記憶を探り出すと、同じような若手?映画、ジェニファーローレンスのハンガーゲーム4部作やダイバージェント(そういえば、ダイバージェントって見たっけ?とか)などが邪魔してきて、いろいろごっちゃになり始め、ほとんどどっちがどっちで、何がなんだかよくわからない感じのまま終わってしまった。

 

ちなみに記憶がないという部分を差し引いても、シリーズが進むにつれ、メイズ・ランナーの内容の薄さは、否めないと思う。

 

ただの商業アクション大作映画化しており、当初のパート1で感じた、謎解き的な面白さはどこ吹く風。結局のところ、完結編でやりたいことといえば、前作で捕まってしまった?ミンホの救出のみ、それと平行して、ゾンビ特効薬の話がついてまわるだけ。

 

結局、このパート3の見るべき評価基準は、アクションが良いかどうかそこのみになる。

 

ただ、アクションの評価も基本的には、物語が伴っていてからこその必要性が出てくるのだが、この作品で言えば、内容以上にとにかく話が長いという部分に尽きると思う。

 

収録時間も二時間半近くの144分ということになってるが、この内容なら二時間(120分弱)で十分である。

 

そもそもテレサやニュートンは死ななくて良いとさえ思う。不必要な死。ラストも都市を離れ、安全な未開な土地に移り住みというアメリカ建国的?な原点に戻るような内容ではなく、特効薬が開発されて、それでめでたしめでたしでも十分でしょう。

 

全然、それまでの内容(説得力)が伴っていないので、最後の着地もどこか弱いです。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:完結編でまとめに入ってるが、まとめるほどの内容は無かったただ話が長いメイズランナー最終章。アクションを見たい、映画にジェットコースター的な楽しさだけを求めるなら、大画面で見ればそれなりに見れなくは無いが、内容を求めると、やはり退屈感は否めない。最後まで見て、何かこの最終章で印象に残ってるかというと、テレサ(カヤ・スコデラーリオ)の巨乳。内容が巨乳に負けちゃう映画ってのは、やはりダメですね。これだけお金掛けて…。)

 

 

 

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