映画「ねらわれた学園」の感想(ネタバレ)

2013.11.11 Monday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「ねらわれた学園」の感想(ネタバレ)





■監督:中村亮介
■出演者:渡辺麻友 本城雄太郎 小野大輔 花澤香菜 戸松遥 平田広明

WOWOWで放送していた映画「ねらわれた学園」を鑑賞。

【映画「ねらわれた学園」のあらすじ】

鎌倉の中学生のケンジは、ある朝、ひそかに思いを寄せる同級生のカホリと初めて言葉を交わし、有頂天になっていた。一方、ケンジの幼なじみでカホリの友人でもあるナツキは、浮かれるケンジの姿に複雑な想いを抱く。そんな矢先、3人の学級に転校生の少年がやって来る。彼の名は京極リョウイチ。カホリはどこか不思議な雰囲気を漂わす京極に惹かれていく。だが、彼が転校して以来、なぜか学園では不思議なことが起こり始め……。

※WOWOWから引用

【映画「ねらわれた学園」の感想(ネタバレ)】


眉村卓のロングセラーSF小説を劇場用にアニメ化。

物語は、ある中学に一人の転校生がやってくると、次第にその学校で不思議な出来事や不登校する生徒が増え始め…という話。

AKB48の渡辺麻友が声優参加しているということでチェック。

映像の綺麗さは好印象だが、やけに語り(心の声?)が多いのと、セリフが聞き取りにくいほど、バックミュージックが常に流れているのは、大分好き嫌いが分かれる。

内容より世界観重視なのねと思う。完全にセリフ邪魔してる時もある。

また、そのセリフも詩的な表現が多く、それなりにいいセリフはあるものの、中学生の会話のためか、言葉に重みがなく、どこか薄っぺらさ(頭でっかち感)がある(笑)

これこれこういう理由で、そのセリフが出てくるという背景が見えないので、なんとなくセリフだけがふわふわしている。

コミュニケーションが大事と言うテーマは良い。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(渡辺麻友の声優とアニメ映像と音楽での癒しを求めるならそれなりの作品。ストーリーから得るものはほぼないが、環境ビデオ的な中学生の恋愛と世界観に身を任せると意外と心地よさはある。渡辺麻友の声優もAKBとは違ったキャラクターで魅力はあるし、吹き替えも上手い。)



チャック開き男

-ナツキ



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映画「千年女優」の感想(ネタバレ)

2013.10.15 Tuesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「千年女優」の感想(ネタバレ)




■監督:今 敏
■出演者:荘司美代子 小山茉美 折笠富美子 飯塚昭三 津田匠子 鈴置洋孝 佐藤政道 小野坂昌也 山寺宏一 津嘉山正種

WOWOWで放送していた映画「千年女優」を鑑賞。

【映画「千年女優」のあらすじ】

30年前、突然銀幕を去った大女優・藤原千代子に独占取材の約束を取りつけた番組制作会社の社長・立花は、千代子の屋敷を訪ねる。今も往年の面影を残す千代子は、関東大震災と重なった誕生日に始まる半生記を語り始める。女学生時代、彼女は偶然出会った活動家の男性に恋をする。彼が残した1本の鍵を思い出に、彼女は名も知らぬ彼を追って女優となった。千代子の記憶は次第に出演作の内容と入り交じり、時間も空間も超えていく。

※WOWOWから引用

【映画「千年女優」の感想(ネタバレ)】


PERFECT BLUE」の今 敏監督の異色ファンタジーアニメ。

物語は、一人の大女優のインタビューを行っていた記者が、彼女の初恋から始まる半生記を振り返りつつ、ある衝撃的な事実を思い出すという話。

日本のアニメ作品ということで選んでみた。

女優が語る過去の初恋エピソード(回想シーン)に取材をしていた記者が入り込んだり、女優の過去の話と過去に演じていた映画作品の話が、境なく入り混じったりと独自の演出が光る作品。

このごちゃ混ぜ演出の切り口は、なかなかすごいが、ただ、意外と同じフリ(パターン)が長く続くので、しばらく見てると飽きてきて、早くオチ(結果)が欲しくなる。

結局、話は、10代で出会った初恋の男性を探す旅を続けていたが、見つけられず、結局男性は、途中で思想犯として捕まり拷問の末亡くなっており、そのことを知らず、彼女は初恋の男性の影を追い続けていたことがわかる。

そして、最後は、自分も亡くなり、彼の後を追っていくという悲しい話。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(物語の演出(見せ方)が独特で光るアニメ作品。ラストシーンは、初恋テーマならではの、悲しい結末とほろりとした感動がある。この女優の最後の発言(セリフ)にもあるが、○○してる私が好きという人間の感情ってあるなと思う。人のためと思ってやってるけど、実は、それをやってる自分が好きという見方。なかなか深い着地。ただ、もう少しこれ以外の他の部分の内容欲しかった気もする。シーン(場面)は変わってもずっと追ってるだけでは、さすがにね。)



お客も女優も一緒だ

適当にウソを織り交ぜて

乗せてやるんだ


-?


私行きます

どこまでも会いに


-?


いつか…きっと

-?


だって私

あの人を追いかけてる

私が好きなんだもの


-千代子



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映画「ランゴ」の感想(ネタバレ)

2013.07.09 Tuesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「ランゴ」の感想(ネタバレ)





■監督:ゴア・ヴァービンスキー
■出演者:ジョニー・デップ アイラ・フィッシャー アビゲイル・ブレスリン アルフレッド・モリナ レイ・ウィンストン ビル・ナイ

WOWOWで放送していた映画「ランゴ」を鑑賞。

【映画「ランゴ」のあらすじ】

人間にペットとして飼われているが、TV番組のヒーローに憧れるカメレオン。車で飼い主と移動中に事故に遭い、入っていた水槽ごと砂漠に放り出されてしまう。初めて広い世界に出たカメレオンは途方に暮れるが、寂れた荒野の町“ダートタウン”にさまよい着く。酒場で町の住人たちにランゴと名乗ったカメレオンは、でたらめな武勇伝を語った結果、町の保安官に任命されてしまう。その頃、町は深刻な水不足に見舞われていて……。

※WOWOWから引用

【映画「ランゴ」の感想(ネタバレ)】


パイレーツオブカリビアン」シリーズのジョニーデップとゴア・ヴァービンスキー監督がアニメで再びタッグを組んで第84回アカデミー賞で長編アニメ賞受賞したCGアニメ。

物語は、カメレオンの主人公がひょんなことから水不足に嘆く砂漠の町の保安官になったことで、その町で起こっていたある陰謀に巻き込まれるという話。

CGアニメということでチェック。

カメレオンが主役で西部劇風な世界観やスペクタクルなアクションなどところどころ見どころはあるものの、残念なことに全くキャラクターに感情移入ができないストーリー展開。唯一気持ちが近づいたのがラストの20分前(開始80分後)あたりからと大分遅い。

とりあえず、最初からずっと目的が明確でなく、ただその場の取ってつけたキャラクターたちのコメディを見せられている感じ。日本語吹き替えでみたが、せっかくジョーイ(マットルブラン)の声優の人がランゴの吹き替えを担当してるが、無駄なおしゃべりキャラクターで、全然ダメだ。

この作品が第84回長編アニメ賞受賞したようだが、金の力?話題性?なのか…全くよくわからない。もちろんスクリーン(大画面)で見たらかなり迫力あるシーンがあって、評価が変わってくると思うが、物語的なワクワクドキドキ感でいうと全然感情移入できないので、面白さでいうと大分ひどい。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(感情移入目線では全然ダメダメだけど、一応アクションの華やかさ世界観の謎めいた感じの部分は評価できてギリ★3つ。やっぱり、主人公が物語を歩んでいくにあたり、その先の目的地とか導線が欲しい。将来に対してが行き当たりバッタリだから、裏切られたとかそう来たかという、その辺の先を予想する楽しみがない。久々にCGアニメで感情移入できないものを見た気がする。なんか残念。一応水戦争というこれからの人類が通るであろうテーマを描いているが、キャラクターが散らかっていて響いてこない。一応この作品はWOWOW映画塾の解説付きだが、作品では分からない部分が、そっちを見ることで、いいたいことがよくわかる。そういうことね。)


ヒーローは平和の中には

存在しない


-ランゴ



皆信じる何かが

必要なんだ


-町長



誰も自分の物語から

逃げられない


-?


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映画「図書館戦争 革命のつばさ」の感想(ネタバレ)

2013.05.08 Wednesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「図書館戦争 革命のつばさ」の感想(ネタバレ)




■監督:浜名孝行
■出演者:井上麻里奈 前野智昭 沢城みゆき 石田彰 鈴木達央 イッセー尾形 潘めぐみ

WOWOWで放送していた映画「図書館戦争 革命のつばさ」を鑑賞。

【映画「図書館戦争 革命のつばさ」のあらすじ】

正化31年(2019年)の日本、法の下で検閲を行なう“メディア良化隊”から本を守るべく創設された防衛組織“図書隊”。ある図書隊員に救われたことを機に志願し、図書特殊部隊(ライブラリータスクフォース)に抜擢された笠原郁。そんな郁と鬼教官・堂上は、最近起きたテロ事件に小説が似ていると嫌疑をかけられた人気作家・当麻を警護する任務へ。

※WOWOWから引用

【映画「図書館戦争 革命のつばさ」の感想(ネタバレ)】

人気作家・有川浩のベストセラーシリーズを原作にしたTVアニメ「図書館戦争」を映画化した作品。

物語は、メディア良化隊という本を検閲する組織に対抗する、本の言論の自由を守るために組織された図書隊の攻防を描く話。

最近ちょうどV6の岡田准一主演で話題になっている実写映画版の「図書館戦争」のTVアニメ版ということでチェックしてみた。

実写版はすごいSPを彷彿として面白そうな雰囲気が漂っていたが、このアニメ版を見たら、あれ?思ったほど面白くないのかもという気がしてきた。

っというのも、言論の自由を守るために戦うという状況というか設定が、イマイチピンとこないというか、中国人だったら共感できそうだが、今の日本人では、そういう表立った抑圧はないので、なんとなく映画の世界観に入り込めない。

あと、設定はすごいガチガチにしてる割りに、意外とキャラクターの世界観が少女漫画っぽい描き方で、ガチとゆるが同居していて、どっちつかずな感じ。男の自分としては、キャラクターに感情移入ができないというその部分に尽きる。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(設定は斬新だが、どことなくリアル感が感じられないアニメ作品。いいたいことはわかるが、心に入ってこないというか、飯食ってるのにずっと腹減ってるみたいな感じの映画。今、劇場公開している実写版の方もこれと同じ内容だとすると、そっちの映画のみどころは、作家を匿いつつ、亡命させるアクション部分になるのかな。アクションが出来る岡田准一を主演にしてる時点でそこ求めてると思う。)



検閲

国家などの権力が

出版物や言論を検査し

不都合と判断したものを

取り締まる行為

日本国憲法は第二十一条で

これを禁じている


-?


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映画「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」の感想(ネタバレ)

2013.04.01 Monday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」の感想(ネタバレ)




■監督:窪岡俊之
■出演者(声優):岩永洋昭 櫻井孝宏 行成とあ 梶裕貴 寿美菜子 藤原貴弘

WOWOWで放送していた映画「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」を鑑賞。

【映画「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」のあらすじ】

ミッドランド王国と敵国チューダー帝国との百年戦争が最終局面に突入する。ミッドランドの精鋭軍が難攻不落のドルドレイ要塞に攻め入るが、チューダー最強のボスコーン率いる紫犀聖騎士団に迎え討たれ、壊滅に追いやられる。鷹の団飛躍の好機とみたグリフィスは国王に、鷹の団だけでの出陣を進言、一方ガッツはその戦いを最後に鷹の団を去る決意を固める。敵は3万、味方は5000、誰もが無謀と確信した戦いは始まった――。

※WOWOWから引用

【映画「ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略」の感想(ネタバレ)】


三浦建太郎の原作コミック「ベルセルク」の黄金時代篇を3部作で劇場用アニメ化した第2弾。

物語は、グリフィス率いる鷹の団がミッドランド国王のメイにより難攻不落のドルドレイ要塞を攻める話。

以前見たパート1の「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」に続いて、WOWOWでパート2が放送してたので早速チェック。

今回は、ガッツが鷹の団を脱退したことにより、グリフィスがダークサイドに墜ちるまでを描く話。

もともと原作を読んでいるので、ストーリーはほぼ知っているが、ドルドレイ要塞攻略時の戦闘シーンは、アニメなのに動きがスムーズで迫力ある。パート1でも感じたが、どことなくロードオブザリングの戦闘シーンを連想する。

ただ、ベルセルクのエログロな世界観はなんとも言えずいい。一応PG12指定の視聴制限がついてるんだな。今回のグリフィスと姫のベッドシーンはモロだもんな(笑)

パート1に比べると、パート2はインパクトが薄くなってしまったが、面白さは変わらず持続している。次のパート3で最後だが、今年13年2月1日に劇場公開したばかりなので、WOWOWではまた半年〜1年ほどお預けになりそうだ。



評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(パート1に続いてパート2も安定しているアニメ作品。パート1に対して、パート2は特に言うことなし。っというか途中終了なので感想が難しい。いいかげん原作マンガの方も最後まで読みたいのだが、現在37巻でまだ完結してないみたいなので、手を出しにくい。はじめの一歩しかり、頭文字Dしかり、いいかげん一旦終わってくれないかな。)


今はどう切るかどう殺すか

それだけだ


-ガッツ


剣で取られたら

剣で取り返す

それは俺たち傭兵の

鉄則だろ


-?


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映画「鬼神伝」の感想(ネタバレ)

2013.03.12 Tuesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「鬼神伝」の感想(ネタバレ)




■監督:川崎博嗣
■出演者(声優):小野賢章 石原さとみ 中村獅童 近藤隆 森久保祥太郎 伊藤健太郎 加瀬康之

WOWOWで放送していた映画「鬼神伝」を鑑賞。

【映画「鬼神伝」のあらすじ】

京都。中学生の少年・純は、ある日奇怪な魔物に襲われ、僧侶の源雲に助けられた。だが、彼はそのまま源雲とともに時空を越え、なんと平安京へと連れていかれる。純はそこで、妖術で京の都を脅かす鬼の存在を聞き、彼こそが人と鬼との争いを終結させる救いの御子だと告げられる。源雲の導きで封印された幻獣・オロチを目覚めさせた純だったが、その矢先、彼は戦いの中で出会った鬼族の少女・水葉から、衝撃の事実を知らされる。

※WOWOWから引用

【映画「鬼神伝」の感想(ネタバレ)】


高田崇史の同名小説を「スプリガン」の川崎博嗣監督がアニメ化した作品。

物語は、平安時代?にタイムスリップしてしまった中学生がその時代で救世主だと崇められ、二つの敵対する勢力から仲間として戦ってくれと迫られるという…話。

タイトルとアニメ作品に惹かれてチェック。

単なる貴族たちの鬼討伐ものだと思って見始めたら、前半と後半では善と悪が逆転する意外と深い話。

これは普通に現実でも同じだと思うが、今見ている世界と実際の真実が全く逆になってるこの現実世界で、今見えている世界の価値観をそのまま信じて決断するのか、隠されている真理に目を向けてその価値観で決断するのかでは全く判断や結果が異なってくる。

自分の中では良いことをしてるつもりが、実際は、ただ騙されて誰かの利益のための片棒を担がされているだけということになりかねない。しかも自分が騙されていることすらも下手すると教えてもらえない。

結局のところ、決断はその時に与えられている情報量の差でしかないと思うが、少しでもおかしな部分を見つけたら安易に決断しないことが、この主人公の一見優柔不断な性格が真実に近づくようになっていると見ると、意外と優柔不断な性格って実はある種の才能なのかなと思う。

個人的に、川原?で頼光と水葉が、優柔不断な主人公にどちらにつくか判断を迫るシーンがあったが、あそこでイライラしてどちらかに決断しそうになっていた自分に軽く反省。あそこで自分の優柔不断な性格の情けなさに感情を揺さぶられ、どちらか一方に下ってたら完全に踊らされただけ。

大人は踊らされて安易に決断しないように気をつけないとね。真実を見極めるまでは行動しちゃダメだな。後々振り返ってあそこの自分単なる邪魔者キャラになっていたなと思っては遅い。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(内容は上で書いた通りで誰かの陰謀について少し考えさせるアニメ作品。ちなみに水葉の吹き替えが石原さとみと知って、見るか、何も知らないで見るかでも、水葉に対する印象が大分変わる。やっぱ石原さとみが言ってるセリフとなると、水葉に描くイメージが全然違う。)


貴族たちが歴史から隠したいもの

自分たちの都合で

この世から消してしまいたい

ものの名前…鬼


-水葉




自分を信じろ

そして自分が信じたいと思ったことを

全力で守れ


-源頼光




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映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」の感想(ネタバレ)

2013.02.27 Wednesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」の感想(ネタバレ)




■監督:森下孝三
■出演者:吉永小百合 堺雅人 観世清和 吉岡秀隆 折笠愛 竹内順子

WOWOWで放送していた映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」を鑑賞。

【映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」のあらすじ】

2500年ほど前のインド。カースト制度によって厳格に身分が定められた世の中で、正反対の境遇に育った2人の青年がいた。ひとりはシャカ国の王子として生まれたシッダールタ。この世の王になると予言された彼は皆からの祝福を受け、何不自由なく育っていく。そしてもうひとりは奴隷の子として生まれたチャプラ。彼は愛する母に楽をさせるため、偶然命を救った隣国の将軍の養子となり、身分を隠して出世していくが……。

※WOWOWから引用

【映画「手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく」の感想(ネタバレ)】


仏教の開祖シッダールタの生涯を描いた手塚治虫の名作漫画をアニメ映画化した作品。

物語は、王子として生まれたシッダールタが悟りを開く道に進むまでの主に少年期から青年期の出来事を描いた話。

手塚治虫のアニメというよりもタイトルのブッダに惹かれ録画してみた。

アニメ映画作品だが、内容が宗教の話だけあって、思ってた以上に濃く深い。前回見たのが「ポルノ☆スターへの道」で内容が全くなかったのもあってかこちらは深く感動した。

主人公のシッダールターの苦悩は、不条理な場面に立ち会っていて優しい性格のためか苦悩はなかなか、もっと割り切って生きたら楽だろうと思う反面、善悪や生きる意味や真理を求めたくなる探究心を止めることはできず、結局悟りの道へ…。

とりあえず、生きる苦しさのひとつは、思うがままに出来ない苛立ちが生きることを苦しくしていると
告げている。※たしか

たしかにそのとおりだなと思ったが、もっとそういう人生訓みたいな情報をもっと入れても良かったかな。それ以外は特に大きなメッセージみたいなのはないかな。


評価 ★★★★☆ (星4.2)

(なんとなく生きる意味について悩んでいる人は見たら少しだけ慰めになる感じがする作品。カラフルな絵のタッチは意外と癒される。アニメ作品だが、貧困や病気、死など、社会や人間の暗い部分(現実)もしっかり描いており、中身はある。宗教(仏教)作品ではあるが、堅苦しくなく、物語の展開もわかりやすいので、何も知らずに見ても入りやすい。チャプラが意外とあっさり死んで、登場人物の使い方に「あれっ?」と思うこともあり、最後も結構中途半端感は残る。XJAPANのエンディング曲が良い。)



学んでも学んでも

何も見えない

誰も教えてくれない

-シッダールタ


手塚治虫のブッダ−赤い砂漠よ!美しく−


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映画「アラジン」の感想(ネタバレ)

2013.02.07 Thursday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「アラジン」の感想(ネタバレ)




■監督:ジョン・マスカー
■出演者(声優):山寺宏一 三木眞一郎/歌・石井一孝 麻生かほ里 神谷明 あずさ欣平 宝田明 松尾貴史/歌・三浦慎也 山下啓介 飯塚昭三 安西正弘 屋良有作 安原義人

WOWOWで放送していた映画「アラジン」を鑑賞。

【映画「アラジン」のあらすじ】

砂漠の都アグラバー。貧しい若者アラジンは、泥棒と間違われていた娘ジャスミンを助け出し、代わりに捕まってしまう。なんとジャスミンは、王宮から抜け出してきた姫君だった。投獄されたアラジンは、王国乗っ取りを狙う大臣ジャファーの策略で、自由と引き換えに魔法のランプを探す旅に出発することになった。洞窟の奥でランプを発見したアラジンが偶然ランプをこすったところ、なんと中からランプの精ジーニーが現われて……。

※WOWOWから引用

【映画「アラジン」の感想(ネタバレ)】


「アラビアン・ナイト」を下敷きにしたディズニーのアニメーション。

物語は、貧しい若者と王女が魔法のランプを巡る大臣の陰謀に巻き込まれてしまう話。

最近は、ディズニーの名作アニメを少しずつ消化しているが、その中で魔法のランプは有名だけど細部の物語をよく知らなかったこの「アラジン」を見てみた。

おおまかなあらすじは、貧しい男がたまたま街で王様の娘と知り合うも、魔法のランプの力で悪事を働こうとしていた大臣の策略でランプ探しを手伝うことに。

ひょんなことでランプを手に入れたその貧しい男は、ランプの魔法の力で自分を王子に変装して、好意を抱いていた王様の娘に再び会いに行く。しかし、そこで再び大臣に邪魔されると、魔法のランプを奪われ、その魔法で王国は危機的状況に陥る。しかし、皆で協力して大臣をランプに封じ込めると、貧しい男と娘は結婚し幸せになったとさ…という話。

貧しい男が魔法のランプの力で王子に成りすまし、王女に会いに行くシーンは、意外とロマンチック。
また、王女が貧しい男は死んだものと思っているそのドッキリ感もベタ設定だが意外と来る。この二人の恋愛シーンは意外とありで好きだ。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(恋愛シーンは現代的でとても良いが、度々挿入されるミュージカルシーンやサブキャラクターのテンションの高さにはややうざさを感じずにはいられない。前回見たディズニーアニメ「眠れる森の美女」よりかは良かったが、その辺でかなり足を引っ張っている感がある。これまで子供の頃の記憶で描いていた魔法のランプの設定が実際見てみるとかなりゆるゆるだったのが、ややショックだった。「アラジン」ってこんなんだったっけ。)



願いを増やせという

願いは受け付けません


-ジーニー(魔法のランプ)



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映画「長ぐつをはいたネコ」の感想(ネタバレ)

2013.01.22 Tuesday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「長ぐつをはいたネコ」の感想(ネタバレ)




■監督:クリス・ミラー
■出演者(声優):竹中直人 本田貴子 勝俣州和 辻親八 津田真澄

WOWOWで放送していた映画「長ぐつをはいたネコ」を鑑賞。

【映画「長ぐつをはいたネコ」のあらすじ】

お尋ね者の“長ぐつをはいたネコ”ことプスは、永遠に富をもたらすと言われる伝説の金の卵へとツタを伸ばす魔法の豆の情報を手に入れる。だが、豆は悪名高き山賊夫婦、ジャックとジルの手に渡ってしまう。プスは豆を奪うべくホテルの部屋に侵入し、そこでメス猫のキティ・フワフワーテと出会う。その後、児童養護施設で一緒だったハンプティ・ダンプティとも再会し、プスはジャックとジルから魔法の豆を奪うことに成功するが……。

※WOWOWから引用

【映画「長ぐつをはいたネコ」の感想(ネタバレ)】


シュレック」シリーズで活躍した猫のキャラクター:プスを主人公にしたCGアニメ。

物語は、長ぐつをはいたネコが、幼い時の友人の頼みでジャックと豆の木の巨人のお城にある金の卵を手に入れようと試みる…という話。

前回見た「眠れる森の美女」には、期待はずれだったが、あえて取り戻すべく同様のCGアニメをチェック。

映画「シュレック」に登場していた竹中直人が日本語吹き替え担当したネコが主役となった新作アニメで、個人的に浜ちゃん(シュレック)がいなくなってしまった時点で大分興味は下がってしまったが、しっかりとネコキャラ(プス)をイチから作り上げていて、普通に楽しめた。

シュレックでは脇役キャラだったため、顔は知っていても感情移入するまで共感はでき上がってなかったが、新たに過去(幼少時代(子猫時代))の出来事(友情話)を描いてくれたことで、キャラへの感情移入は増し、さらに誰もが知る”ジャックと豆の木”の童話をモチーフに壮大な冒険スペクタクルにしたことで、シュレックとはまた違った世界観が出来上がった。

金の卵を手に入れるというトレジャーハンター感は、PS3の「アンチャーテッド」のネイトを髣髴する壮大さ(人間(ネコ)が小さい)を感じれて良かった。これは普通に続編もありだな。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(シュレックのスピンオフキャラ作品としては大成功のCGアニメ。ドル箱CGアニメ「シュレック」シリーズが終幕?してしまったようなので、ドリームワークスとしてはそれに変わるシリーズが欲しいところの新たな挑戦がコレになるが、ハンプティダンプティジャックと豆の木などもともとあるものをいろいろ詰め込んで上手く昇華したと思う。個人的に犬派だが、ネコの良さもすごい感じれる作品だ。)


いつまで恨んでんのさ

7年前のことだ

ネコで言えば35年だぞ


-?


ネコは必ず足から着地できるって

ホントかい?


-?


それは犬が流したデマだ

-プス



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映画「眠れる森の美女」の感想(ネタバレ)

2013.01.21 Monday アニメ/CGアニメ レビュー

■映画「眠れる森の美女」の感想(ネタバレ)

 

■監督:クライド・ジェロニミ
■出演者(声優):すずきまゆみ 古澤徹 沢田敏子 麻生美代子 京田尚子 野沢雅子 富田耕生 佐々木勝彦
 
WOWOWで放送していた映画「眠れる森の美女」を鑑賞。

【映画「眠れる森の美女」のあらすじ】

生まれたばかりのオーロラ姫は悪い魔女マレフィセントによって、16歳の誕生日までに死ぬと呪いをかけられてしまう。3人の妖精、フォーナ、フローラ、メリーウェザーは彼女を森に隠し、そこで姫を育てる。16歳の誕生日、妖精たちは姫を城に連れて帰るが、そこをマレフィセントに見つかり、姫は永遠の眠りへ。妖精たちは魔の城に捕まった姫の婚約者フィリップ王子を救出。王子はマレフィセントを倒し、姫も生き返る。

※WOWOWから引用

【映画「眠れる森の美女」の感想(ネタバレ)】


ディズニーが6年の製作期間を費やした長編アニメーション映画。

物語は、悪い魔女から16歳の誕生日に永遠の眠りにつくという呪いをかけられてしまった姫の物語。

有名なおとぎ話?をディズニーがアニメ化した作品だが、まだ見てなかったのでチェック。

すでに有名な作品であらすじはほぼ知っていてネタバレしている状態で、見てしまったが、その期待が高すぎたのか、思ったほど楽しめず。

個人的な解釈(イメージ)としては、もっと姫目線の話かと思っていたが、どうやらそれは間違いで主役は実は3人の妖精で、なんか都合のよい展開の多さに、途中から呆れてしまった。

基本的に「この3人の妖精の魔法の力でなんとかなるんじゃねえの?」という疑問が最後まで消えない。せっかく王子がいるのに、妖精の魔法の手助けが多すぎて、ほぼいいところなし。


評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

(脇役?の妖精がでしゃばり過ぎのおとぎ話アニメ。おとぎ話なので細かいことは言いたくないが、ストーリーの流れや展開にツッコミどころ満載で大人には見ていて辛い。16歳になるまで散々守ってきたのに、最後の最後でミスするところのツメの甘さもさることながら、そのミスを認めたくないために、町中の人を眠らせてしまうという安易な魔法の使い方はそれでいいのか?と疑問。普段はディズニー作品は高く評価してるが、これはちょっとひどいな。アニメ(映像化)自体は手がかかっていて1959年作品とは思えない完成度で評価するが、内容がひどい。もっと姫目線(姫と王子の切ない恋愛)で描いてくれないと感情移入はできない。三人のおばさん妖精の奮闘記では、ちょっと入り込めない。)


美徳の盾と真実の剣

-?


眠れる森の美女


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