映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」の感想(ネタバレ)

2011.06.28 Tuesday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」の感想(ネタバレ)



■監督:リッキー・ジャーヴェイス マシュー・ロビンソン
■出演者:リッキー・ジャーヴェイス ジェニファー・ガーナー ジョナ・ヒル ルイス・C・K ジェフリー・タンバー フィオヌラ・フラナガン ロブ・ロウ ティナ・フェイ

WOWOWで放送していた映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」を鑑賞。

【映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」のあらすじ】

ウソが存在しない世界。映画会社に勤める脚本家マークは、今ひとつさえない人生を送っていた。そんな彼に、他人は容赦のない本音の言葉を投げかける。意中の美女アンナは2度と会わないと言い放ち、会社からは無能と呼ばれてクビを宣告されてしまう。そんな矢先、家賃の支払いにも困った彼が、ふと銀行でありもしない預金残高を告げると、係員は言うがまま彼にお金を引き渡した。そのとき、彼は史上初のウソつきになったのだ……。

※WOWOWから引用

【映画「ウソから始まる恋と仕事の成功術」の感想(ネタバレ)】

英国のTVコメディ「The Office」のリッキー・ジャーヴェイスが主演、監督、脚本、製作を務めたコメディ作品。

真実しか言わない世界で、ただ一人ウソがつけるようになった男の物語。

単純にウソを言わない(言えない)世界ということで、お世辞社交辞令もなければ、もちろんフィクションの映画も存在しない。

一応映画はあるが、演技演出脚色はウソになるので、俳優は存在しておらず、歴史の物語を忠実にまとめる脚本家がいて、それを人気の語り手がカメラの前で話すだけ。

そんな世界では、恋愛も外見やお金が特に重要視されている。美男美女は普通にもてはやされてるが、太っていたり、顔が不細工、貧乏だったりすると、それだけで世間から”負け犬”呼ばわりされてしまう。

そのため外見が悪く、貧乏な男というだけで将来は孤独に暮らすしかない。そんな負け犬と世間から呼ばれる男がようやくデートの約束をするのだが、初デートの会話も変わっている。

冒頭。

予定時間より早くきてしまったさえない中年の男(マーク)は、彼女の部屋のドアをノックする。

少し遅れて慌てたように出てきた彼女はドアを開いて言う。

「早いのね。オ○ニーしてた」

少しビックリした男はすかさず答える。

「性器を想像する」

「僕はマーク。気分は?」

「不愉快。今夜のデートも後悔してる」

そう言って女は男の容姿を見渡す。


こんな感じでスタートするが、途中から負け犬男のマークだけが真実とは異なる情報を自由に言えるようになると、ウソを知らない(事実しか言えない)人々は、彼のウソも真実と受け取り始める。

彼の母親が病気で死ぬ間際、「死んだら消えてしまうのが怖い…」と震えながら語る彼女に、死後は良い世界だから心配ないと安心させるのだが、それを聞いていた医者や患者は、誰も知らない情報(死後)について語る彼の話を、真剣に聞くようになる。

そして、噂が噂を呼び彼の話を聞こうと人々が詰めかけると、彼は誰も真実を知らない”死後の世界”や”善悪”について、理想(ウソ)を語り始める。

自分の言葉ひとつ(ウソ)で世界を変えることが出来ることに気づいたマークは、どんな人々(負け犬)でも幸せに安心して生きれるための考え方(ルール)を話すのだが、これが”聖書”のような考え方になっていて面白い。

空の人(神)があなた達を見ている…、天国(豪邸がある)にいけるどうかは、あなたの行い次第…。すべての出来事は”空の人”が決めている…。など

結局のところ、皆が抱える悩みや問題に対し安心させてあげる(救いがある)考え方をまとめていくと”聖書”に近づいていくという結果なのだが、やっぱり”聖書”はよく出来ている。

そして、人々の多くはその話を信じようと自分は当てはまるのか、どんどん細かい部分の質問をしていくのだが、マークは途中から答えに困り、濁してしまう。この辺も似ている(笑)


評価 ★★★★★ (星5つ)

(この映画は、ウソがないという現実とは全く違う別の世界の話なのだが、見ているうちに現実と錯覚してくるほど、人の悩みは同じだった。社会を別の角度から見れると言う部分でこれはかなり面白い。入り口がコメディだが、意外と内容は深い。ウソをつくのが仕事の脚本家がウソをつけるようになるという設定もシャレが聞いていて良い。現実世界で”ウソ”は嫌われるが、実は、本当にウソがなくなった世界は、”希望や夢もない”絶望的な世界だったという話。)



皆、本心に耳を傾けない

-マーク



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映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の感想(ネタバレ)

2011.06.10 Friday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の感想(ネタバレ)



■監督:マイケル・パトリック・キング
■出演者:サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デーヴィス シンシア・ニクソン クリス・ノース ジョン・コーベット ペネロペ・クルス ライザ・ミネリ マイリー・サイラス

WOWOWで放送していた映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」を鑑賞。

【映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」のあらすじ】

ニューヨーク。コラムニストのキャリーはミスター・ビッグと2度目の結婚記念日を迎えたが、かつてのロマンチックなムードは今や上の空。キャリーの親友たちも、ミランダは仕事と家庭の両立に、シャーロットは子育てにそれぞれ追われる。だが、もう1人の親友でまだ独身のサマンサが、元恋人の俳優が出演する映画のプロデューサーから、中東のアブダビにリゾートに来ないかと誘われたのを機に4人で現地へ。そこで次々と事件が…!?

※WOWOWから引用

【映画「セックス・アンド・ザ・シティ2」の感想(ネタバレ)】


人気海外ドラマ「セックスアンドザシティ」の映画化第二弾。第一弾の「セックスアンドザシティザムービー」は、サラジェシカパーカー演じるキャリーが念願?の結婚式を挙げるというストーリーだったが、今回は結婚して二年後の話。

結婚してもオシャレに外出して恋人同士のようなキラキラした生活を送りたいキャリーと平日はのんびり家でテイクアウト料理とベッドでゆっくりテレビを見て過ごしたいビッグとの間で、結婚生活に対するズレが出てきて、悩み始めるところからスタートする。

パート1では、後半はしっとりと感動する作品だったが、今回は、全体的にお笑い増量で中東(アブダビのロケ)が舞台になっているのもあり、からっとした作品になっている。ただ相変わらずの下ネタ、オブラートに包まない彼女らのリアルな性生活事情は面白い。

個人的には、ベッドサイドに新型テレビを買ってダラダラ過ごそうとするビッグがキャリーに怒られる姿やキャリーに月曜日からパーティに出かけよう言われ嫌がる姿、最終的には週2日だけ別々に過ごそうと提案する姿など、なぜかビッグには男として共感しっぱなし。

どんなに外見がカッコ良くて、お金持ちな男でもある程度年齢が行けばでは、だらだらと地味に暮らしたいのは世界共通と言える。ゴッドファーザーのマフィアもそうだし。

その他、シャーロットが雇った巨乳の子守り(ベビーシッター)はノーブラで子供をあやしている姿に旦那たちは目が釘付けになっていたり、性に厳しいアブダビのビーチでサマンサは抑えきれずキスをして逮捕されたり、この映画は、下ネタや自虐的なものが多いがベタで面白い。

2時間半という比較的長い映画だが、それなりに楽しめた。

一時期ドバイに注目が集まり流行っていたが、現在はアブダビらしい。中東旅行も面白そう。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(オープニングでは、4人がはじめて出会った頃の時代丸出しのイケてないファッションをしている姿が流れるが、現在とのファッションの変化が見れてこれは面白い。サマンサは昔バーテンダーだったのか…。それにしても全員かなり出世している。今回は、ペネロペクルスがちょい役で出演しているが、サラジェシカパーカーと比べてもペネロペクルスの色気はさすがというかすごい。それにしてもサラを始め主役4人は大分老けてきたのが目立ってきた。)


セックス・アンド・ザ・シティ2

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映画「セックス・アンド・ザ・シティ 」の感想(ネタバレ)

2011.05.22 Sunday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「セックス・アンド・ザ・シティ 」の感想(ネタバレ)



■監督:マイケル・パトリック・キング
■出演者:サラ・ジェシカ・パーカー キム・キャトラル クリスティン・デーヴィス シンシア・ニクソン ジェニファー・ハドソン クリス・ノース キャンディス・バーゲン

WOWOWで放送していた映画「セックス・アンド・ザ・シティ」を鑑賞。

【映画「セックス・アンド・ザ・シティ」のあらすじ】

都会人の性を取り上げるコラムニストで、今やセレブに出世したキャリーは、大富豪ミスター・ビッグとの関係も順調。結婚嫌いを返上してビッグとの結婚を決心するが、意外な事態が……。一方、キャリーの親友3人だが、PR会社で働いていたサマンサは年下の恋人の俳優スミスとLAに移住し、元アートディーラーのシャーロットは夫と共に養女を引き取って母親業に専念する一方、弁護士ミランダは仕事と家庭の両立に悪戦苦闘し……!?

※WOWOWから引用

【映画「セックス・アンド・ザ・シティ」の感想(ネタバレ)】

アメリカのセレブの恋愛事情をリアルに描き、主演のサラジェシカパーカーが売れるきっかけになった海外ドラマ「セックスアンドザシティ」シリーズの映画化作品。PG-12指定付き。

30〜40代のアメリカ(ニューヨーク)に住むセレブの赤裸々な恋愛事情を語った作品ということで、同年代の女性がターゲットといえる作品。その影響か男がこれを観ると共感できないこともしばしば。

特にジェニファーハドソンが出てくるまでの前半(キャリー(サラジェシカパーカー)のフィアンセ(ビッグ)が結婚式?を前に婚約破棄したことでキレる女性たち)には、理解はできても共感はできないし、本人以上に友人(シャーロット)がビッグにキレてる姿は友情とは言え、なんだか見ていて腹が立ってしまう。

当事者を押しのけて、自分のことのように前に出てくるおせっかいな女子の姿を学校生活でよく見たような気がする。

まあすべての原因は、シャーロット?の子供がキャリーの携帯を隠し当日二人を連絡不能にするという掟破りな行動をしたせいだが、この演出もよくよく考えるといらない。伝わらなかったビッグの留守電がラストの伏線になるのかと思いきや、復縁のきっかけは偉人のラブレターを引用したメールの方だった。なんだそりゃ。子供に意味なく罪を着せるのはよくない。※いろいろ含めてビッグの婚約破棄の決断はビッグ擁護の目線で作られている。

ただ前半は、共感出来ないことも多いが、後半になると4人の女性がそれぞれ自分や周りの悩みと向き合いだし、成長していく姿は涙を誘うドラマになっている。大晦日の夜に一人でいるミランダのために、寝巻きにコートを引っ掛けるという普段では考えられない雑なファンションで外に出て会いに行くキャリーの友情はなかなか胸に来る。

そして、メキシコで水を飲んでう○こ(チョコプリン)を漏らすシャーロット。Vゾーン処理をおろそかにしてビキニから毛がはみ出るミランダ。女体盛りのまま彼氏に待ちぼうけを食らうサマンサ等、ギャグのような変なエピソードもある。

あと、キャリーが引っ越すことになり市外局番?が917から347に代わったのをダサイと言って話に持ち出すのがあったが、電話番号の配列でイケてるという発想はあまり考えたことがない。たぶんこれがニューヨーカーの発想なんだろう。ただ、347より917の方がいいのは理解できる。この法則でいくと223や659もたぶんダメだな。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

約2時間半という比較的長い作品だが、それほど長さを感じず見れて、全体的にはオチ(教訓)も含めよく出来ている。ドラマからの初映画化という部分でも成功してますね。30〜50代のアメリカ女性の考えていること(ファッション、結婚(恋愛)等)がわかるという部分では、話のネタにもなる。女性にとって”ルイヴィトン”や高級ブランドは憧れ(夢)で、いかに人よりステータスを構築できるかが、女性にとっての生きがいみたいな感じになってますね。最後にこのドラマのキャリーの教訓を。)


人をブランドで判断するのは

もうよそう

花嫁 花婿 夫 妻 

既婚 独身

その人自身が見えなくなるからだ

-キャリー

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映画「愛とセックスとセレブリティ」の感想(ネタバレ)

2011.05.06 Friday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「愛とセックスとセレブリティ」の感想(ネタバレ)



■監督:デヴィッド・マッケンジー
■出演者:アシュトン・カッチャー アン・ヘッシュ マルガリータ・レヴィエヴァ セバスチャン・スタン アシュレー・ジョンソン ソニア・ロックウェル レイチェル・ブランチャード

WOWOWで放送していた映画「愛とセックスとセレブリティ」を鑑賞。

【映画「愛とセックスとセレブリティ」のあらすじ】

ロサンゼルス。青年ニッキは仕事も車もない文無しだったが、セクシーなルックスを武器に美女に取り入り、気ままな生活を送っていた。彼のターゲットは、セックスだけの関係と割り切れるリッチな年上の女性。その日も初対面のアダルト美女サマンサと知り合った彼は、彼女の豪邸に転がり込んでそのまま居ついてしまった。彼女の家を我が物顔に使い、優雅な生活を送るニッキ。だが、ある時ウェイトレスのヘザーに一目惚れして……。

※WOWOWから引用

【映画「愛とセックスとセレブリティ」の感想(ネタバレ)】


この街で一生を終えると決めていた

自慢じゃないが俺は顔がいい

生まれつきだから仕方ない

子供の頃母親の親友に

女を泣かす顔と言われた

その数年後、彼女は俺との浮気現場を夫に見られた

ここはカリフォルニア、ロサンゼルス。

顔に自信のある奴が夢を求め、毎月3万人もやってくる

高校で一番モテたやつ

ミスコン優勝者

誰もが目を輝かせ夢を胸に抱いてやってくる

俺の夢は楽な暮らしをすることだった

働く必要がないほど金持ちになり

ビバリーヒルズに住んで高級車に乗る

つきあうのはモデル風の美女

その夢はほぼ実現していた


映画「バレンタインデー」のイケメン俳優アシュトンカッチャー主演の官能ラブロマンス。

高級セレブが集うロサンゼルスで、外見を武器に女性を捕まえてヒモ生活(パトロン)を送る一人の男の物語。原題は、「Spread」(スプレッド:広げる)というタイトルで意味は分りづらい。※たぶん自分の才能を最大限使うという感じだと思う。

邦題は「愛とセックスとセレブリティ」となり、見ながらストーリーとタイトルが納得できるものになった。こっちの方が良い。

この映画はR-15指定相当の視聴制限付きのため官能の度合いは、有名俳優が出演するハリウッド映画という枠にしては結構突き抜けている。カメラの角度さえ変わればエロビデオになるようなシーンもある。

WOWOW放送ではボカシ入りまくりで、アシュトンカッチャーを始めアンヘッシュ、マルガリータ・レヴィエヴァら出演女優もかなり体を張っている。

物語は、楽して理想を生きたいと考える男の生活を追ったものだが、男なら一度は憧れる、優雅な暮らしと美女という理想を”セレブのヒモになる”ことである程度実現させるのだが、これがまた夢が合って良い。

この映画を日本で再現したらそれほどこの良さが出ない感じだが、夢が眠る街ロサンゼルスというからっとした場所が、この理想の雰囲気に合っていて良い。そして美女も多いし。

単純な官能ドラマかと思えば、アシュトンカッチャー演じるヒモ男(ニッキ)の女性を落とすテクニックも結構紹介されていて、こちらもなかなか興味を惹く。

■ニッキの女性を落とすテクニック集

1.ナンパは必ずこのセリフから「ハーイ!(やあ)…名前は?」


2.窓を開けて音楽をかけ、おどけて見せればつかみはオーケー


3.セックスは良すぎてもダメ。飽きて関係がもたない。


4.(翌朝、仕事に行くという彼女に対し) 寝返りを打ち、眠そうに微笑む。(ニッキの得意技)


5.料理はヘタでも作る努力をしろ、まずければ文句なし 笑いのネタにするんだ

ポイント性の投資だと考えればいい

花は1点 夕食は2点 イカせたら3点 26点稼げば信用される。

そしたら我が家同然だ!


6.会話しようとするな わざと彼女を怒らせろ

怒らせたあと謝れば繊細なヤツに見える

最初はワルだと思わせるんだ


7.寝室は最後に案内しろ 

台所の方が燃えるが ベッドがあれば誘いやすい


8.「もう(お互い)寝てないんだし…」(セックスしていない) 

女が自分からこのセリフを言う時は

絶対に肉体関係を結びたがってる



箇条書きで少し挙げてみたが、これ以外にも小ネタや実践的なものも数多くあり、それだけ見ていても結構面白い。

またこの映画は、アシュトンカッチャー演じるヒモ男が、女性版ヒモ女に出会って、好きになってしまうところもあり、プロの対決は見もの。特に二人のテクニックの出し合いは面白い。そして、女性版ヒモ女はさすが男のツボをよくわかってるなと関心するようなテクニックを知っていてやばい。

ちなみに官能だけで終わらず、主人公の挫折感(感情の変化)や一連の恋愛の流れも描かれているところは、さすがハリウッド映画といえる。最後のオチはまあそうなるかなというラスト。


評価 ★★★★☆ (星4.5個)

(こういうニッキみたいな生き方は、賛否両論あるが、一つの選択肢としては、すごく夢が合って良い。たぶんこれが現実になったら、すごく良いとは思うが、自分の本心にあってない人は結局長く続かずすぐ破綻してしまう感じがする。女性目線では、ニッキみたいな男には気をつける必要がある。特に点数を稼ぐ5番の奉仕の姿勢は、誰でも信用してしまう。そして、エンドロールでネズミを丸呑みするカエルの存在感が印象的な映画でもある。)

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映画「バレンタインデー」の感想(ネタバレ)

2011.04.19 Tuesday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「バレンタインデー」の感想(ネタバレ)




■監督:ゲイリー・マーシャル
■出演者:ジェシカ・アルバ キャシー・ベイツ ジェシカ・ビール ブラッドレイ・クーパー エリック・デイン パトリック・デンプシー ヘクター・エリゾンド ジェイミー・フォックス ジェニファー・ガーナー トファー・グレイス アン・ハサウェイ カーター・ジェンキンス アシュトン・カッチャー クイーン・ラティファ テイラー・ロートナー ジョージ・ロペス シャーリー・マクレーン エマ・ロバーツ ジュリア・ロバーツ ブライス・ロビンソン テイラー・スウィフト

WOWOWで放送していた映画「バレンタインデー」を鑑賞。

【映画「バレンタインデー」のあらすじ】

2月14日のロサンゼルス。花屋の青年リードは、同棲中の恋人モーリーにプロポーズ、彼女はにっこり指輪を受け取ったのだが……。一方小学校教師のジュリアは、この日に恋人ハリソンが出張したことに不満顔。親友リードのアドバイスで、彼女はハリソンを追いかけようと……。50年連れ添う老夫婦エドガーとエステル、飛行機で隣り合ったホールデンと女性将校ケイトなど、バレンタインデーの1日、各者各様の恋愛模様が描かれていく。

※WOWOWから引用

【映画「バレンタインデー」の感想(ネタバレ)】


アシュトンカッチャーはじめジェシカアルバ、アンハサウェイ、ジェシカビールなど若手美男美女スター勢ぞろいの豪華群像ラブコメディ。

アメリカでカップルには特に重要な日でもある、2月14日バレンタインデーに繰り広げられる様々な世代の人間模様を描いた作品。バレンタインデーを毎年楽しみにしている人やバレンタインデーを心底嫌いな人など両方の目線があり、バレンタインデー否定派でも十分楽しめる内容。

ただ、総勢15人?というスター総出演のため、登場人物が多くシーンがコロコロ変わるため、始めは戸惑うこともしばしば。

しかし、全く関係ないもの同士が、家族や友人、恋人、浮気相手だったりと関係性がわかってくると、段々と引き込まれていく。

一番は、このバレンタインデーという日に幸せの絶頂から不幸に陥る人が多いということだが、逆にその不幸から幸せになる人もいて様々なドラマが見れる。

個人的には、いろんなエピソードがある中で一途な老人夫婦の話が、最後はアメリカらしいベタベタなラストだが、一番感動して泣けた。

その他は、アンハサウェイのアダルトテレフォンのバイトをしている設定も下品で面白く、彼氏が妻子持ちだったことに気づいてバレンタインデー否定派のパーティでバッドを振り上げハートを破壊するジェニファーガーナーのシーンも良い。

評価 ★★★☆☆ (星3.5つ)

(この映画には、若手ハリウッド俳優に紛れて実はジュリアロバーツも出演している。監督がプリティウーマンのゲイリーマーシャル監督だから友情出演っぽい感じだが。※一人浮いている。

個人的に、後から知ったカントリー歌手のテイラースウィフトがイタイ彼女役で出演してるのだが、この子は美人でかなり良い。ちなみにその彼氏役は、映画「トワイライト」シリーズでヒロインの年下の狼男を演じたテイラー・ロートナーが演じている。この二人は私生活でも付き合っていたらしいがこの彼は、19歳の若さですでに1本2000万ドル(トワイライトのヒットで)という高額ギャラに到達しているという。末恐ろしや。)


バレンタインデー オリジナル・サウンドトラック


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映画「噂のモーガン夫妻」の感想(ネタバレ)

2011.04.16 Saturday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「噂のモーガン夫妻」の感想(ネタバレ)



■監督:マーク・ローレンス
■出演者:ヒュー・グラント サラ・ジェシカ・パーカー エリザベス・モス マイケル・ケリー サム・エリオット メアリー・スティーンバージェン キム・ショウ ウィルフォード・ブリムリー

WOWOWで放送していた映画「噂のモーガン夫妻」を鑑賞。

【映画「噂のモーガン夫妻」のあらすじ】

敏腕弁護士ポールとマンハッタンの不動産女王メリルというモーガン夫妻。超セレブ夫婦として知られる2人だったが、その裏ではポールの浮気が原因で夫婦仲が悪化、離婚の危機を迎えていた。ある時、ポールはメリルとの関係を修復しようと食事に出かけるが、その帰りに殺人事件を目撃、犯人に顔を見られてしまう。事情を知った警察は夫婦に証人保護プログラムを適用、夫婦は偽名を使って田舎に身を隠すことになるのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「噂のモーガン夫妻」の感想(ネタバレ)】

「トゥー・ウィークス・ノーティス」のヒューグラントと海外ドラマ「SEX AND THE CITY」シリーズのキャリー役でお馴染みのサラジェシカパーカー共演のロマンチックラブコメディ。

夫の浮気が原因で別居中のあるセレブ夫婦が、ひょんなことから殺人事件を目撃してしまい、それが原因でヒットマンから追われる身に。危険回避のための証人保護プログラムが適用になり、セレブ夫婦は都会を離れ、田舎でしばし同居生活を送ることに…。

この映画の監督は前回見たサンドラブロック主演の「トゥー・ウィークス・ノーティス」と同じマークロレンス監督だが、内容はこちらの方が数段上といえる。※興行収入では、3億ドルと8500万ドルで完敗しているが。

「トゥー・ウィークス・ノーティス」で感じた中だるみ要素がほぼ解消され、途中のジョークやコメディの豊富さ、夫婦が愛情を取り戻すまでのロマンチックさもほどよくブレンドされていて面白い。コメディが強い作品なので涙を流して感動する作品ではないが、嫌味にならない笑いですっきりと見れる。

やっぱりラブコメディは、どちらか一方が始めから片思いをしている状態があると、感情移入しやすく入っていきやすい。ヒューグラントのダメ男役がいい。

この映画は、夫が惨めになっても妻とやり直そうと奮闘しているが、機会がもらえず上手いかない。そんなときに”証人保護プログラム”という強制的な同居生活により、再度夫婦に時間が与えられる。夫婦再生のテーマ(秘訣)も語られ、なかなか良い話。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(主演のサラジェシカパーカーは大分年を取ってしまったが、この人の声は個人的にツボで聴いていると毎回ゾクゾクしてくる。この人のスピードラーニングがあれば欲しい。個人的にこのサラジェシカパーカーの良さは、アメリカの女性には珍しく年を取っても純真な子供っぽい可愛さがずっと残っているところでしょう。ちなみにジェニファーアニストンも同じ。)

最後にこの映画の中の心に残る言葉を。※シェイクスピアの言葉は、ナルシスでロマンチックさがすごい。


二人の絆に邪魔を入れぬよう

事情や相手によって心を動かす

それは愛ではない

愛とは動じぬ目印のようなもの

嵐に遭っても決して揺るがない


-シェイクスピア-


噂のモーガン夫妻 コレクターズ・エディション

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映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」の感想(ネタバレ)

2011.04.11 Monday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」の感想(ネタバレ)



■監督:マーク・ローレンス
■出演者:サンドラ・ブロック ヒュー・グラント ノラ・ジョーンズ デヴィッド・ヘイグ アリシア・ウィット ダナ・アイヴィ マイク・ピアッツァ

WOWOWで放送していた映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」を鑑賞。

【映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」のあらすじ】

タイトルは、退職希望時は2週前に会社へその旨告知をしなくてはならないという米国の習慣のこと。弁護士ルーシーは生まれ育った街の由緒ある公民館の取り壊しの阻止をめざし、大手不動産会社ウェイド社を訪ね、同社のトップであるジョージと対面。たまたま顧問弁護士を探していたジョージは公民館の存続を条件にルーシーを雇い入れることに。だが、ルーシーは公私混同気味なジョージに耐えかね、ついに“2週間後に現職を辞める”と彼に通告。だが、海外にいる恋人から別れ話を切り出されて落ち込んだルーシーを慰めたのも、なぜかジョージだった……。

※WOWOWから引用

【映画「トゥー・ウィークス・ノーティス」の感想(ネタバレ】

ヒューグラント、サンドラブロック共演によるラブロマンス作品。

全く恋愛対象として見ていなかった男女が、仕事として長く付き合っていくうちに、相手の必要性や魅力に気づき始め、恋愛に発展するというラブストーリー。

始めから相手に対して、恋愛感情や憧れを持って接するわけではないので、恋愛映画のいわゆる、思い描いていた理想が現実に降りてくるようなロマンチックな甘さはあまりない。

むしろ、後半で相手に好意を抱くのはわかりきったことなので、そこまでの出来事をどう魅力的に描くかが、この映画のカギとなる。

要所要所にコメディを入れながら、描いてはいるが中盤あたりは目的が曖昧なシーンが続くため、凡長に感じてしまうのは、ちょっと残念なところ。

サンドラブロック演じる才能はある弁護士のルーシーが、ヒューグラント演じる不動産会社の社長ジョージと出会い、ひょんなことから彼のウェイド社の顧問弁護士として雇われる。

ここで彼女は才能を発揮し認められると、生活水準が一気に上がる(環境が変わる)というサクセスなストーリーは、見ごたえがあるが、そこから数週間後、数ヵ月後と話が進んでいくと、二人の関係は、大分ダラダラとしてしまい、これと言って次が気になる見ごたえのあるシーンはなくなってしまう。

その後、辞めると言い出したルーシーの代わりとして面接を受けにきた魅力的な女性が登場すると、ようやく三角関係の展開で物語は持ち直してくる感じだ。

お互い恋愛感情がなく、凡長に感じる中盤の物語だが、何個か面白いシーンがある。

ルーシが道端で紙コップを持って立っていたホームレスの男性に咄嗟にいつものようにコインを寄付してあげるのだが、実は、紙コップの中にはコーヒーが入っており、「オレだってコーヒーくらい飲むときはある!」と怒鳴られてしまうシーンは、善意が急に悪意に変わるという皮肉なシーンで意外と好き。

また、ルーシーが、自分が辞めた後の代わりになる女性を交えて、4人でダブルスのテニスをするシーンがあるが、ジョージとの関係が気になっているルーシーは、彼女にムキになると、男性陣そっちのけで二人だけでラリーを続けてしまうのだが、最後は怒った女性のスマッシュがルーシーの顔面にヒットしルーシーは気絶してしまう。

ここのラリーの編集のテンポが上手く、最後のルーシーの顔面のオチに繋がると急に笑いを誘う。

ここはカットの繋ぎ合わせだが、相当研究したような感じがする。まあ物語的には特に重要ではないが、コメディとしては意外と重要ですね。

ラストは、お決まりのジョージがルーシーへの恋愛感情を告白するシーンがあるが、これまでの伏線を網羅したような内容で、最後は涙を誘う仕上がり。もっとこういうのが欲しかった。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(最近は、サンドラブロック夫妻(元夫のジェシージェームズしかり)の番組しか見ていないような気がしないでもないが、この映画には、カメオ出演で歌手のノラジョーンズ、大富豪のドナルドトランプ(本人役)などが顔を出している。ドナルドトランプについては、アプレイティス2でもサンドラブロックの話題が出るが、なんとなく身近に感じる。

実は、この映画にも、若干メッセージ性を含んでいるが、同じサンドラブロック主演の「ウルトラ I LOVE YOU!」とは真逆のメッセージだ。こちらは正反対のものを手に入れる、向こうは追う必要がある正反対のものは手放すべき。どちらも本質をついているが、受け取り手がその場その場で自分に合う好きなほうを選ぶと良さそう。)


正反対のものが

人を完璧にさせる

-ヨングなんちゃら-


トゥー・ウィークス・ノーティス 特別版

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映画「ウルトラ I LOVE YOU!」の感想(ネタバレ)

2011.04.05 Tuesday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「ウルトラ I LOVE YOU!」の感想(ネタバレ)



■監督:フィル・トレイル
■出演者:サンドラ・ブロック ブラッドリー・クーパー トーマス・ヘイデン・チャーチ ケン・チョン DJ・クオールズ ハワード・ヘッセマン ベス・グラント

WOWOWで放送していた映画「ウルトラ I LOVE YOU!」を鑑賞。

【映画「ウルトラ I LOVE YOU!」のあらすじ】

真っ赤なブーツがトレードマークのクロスワード作家メアリーは、思い込みの激しいエキセントリックな独身女性。そんな彼女は、ブラインドデートで知り合ったTVカメラマンのスティーブに電撃的な恋をしてしまう。これぞ運命の恋と決めつけ、片時もスティーブのことが頭から離れないメアリーは、全米中を駆け回る彼をどこまでも追いかけていく。一方スティーブは、奇行と愛情がエスカレートするばかりの彼女から逃れようと……。

※WOWOWから引用

【映画「ウルトラ I LOVE YOU!」の感想(ネタバレ)】

アメリカでその年に行われた最低映画賞を決めるという不名誉なアカデミー賞(ラジー賞)にて、最低女優賞(サンドラブロック)を受賞してしまった作品。※ちなみに主演のサンドラブロックは同じ年にアカデミー主演女優賞も受賞している。

サンドラブロック演じるメアリーは、ブラインドデートで知り合った男性に人目ぼれすると、運命の人だと信じ込み、相手の迷惑も構わずどこまでも追っていくという一方通行のラブコメディ作品。

彼女の職業が、クロスワードパズルの作家という、誰もクロスワードパズルに作家がいるなんてあまり意識したことがないだろう職業に注目し、描かれているところが素晴らしい着眼点。

ちなみに彼女はクロスワードパズルを考えるだけの膨大な知識量があるため、一つの物事(出来事)に対する雑学が毎回あり、話し出すと止まらないクセがある。

※例えば、一時期フロンガスがオゾン層の破壊に繋がると使用が禁止になったが、実は牛のオナラもオゾン層を破壊していた原因だった…など。

この話グセの悪さから、人からウザがられたり、変人扱いされることもしばしばで、聴覚傷害者の少女?にも「何言ってるかわからないけど、あなたさっきからしゃべり過ぎよ」と手話で注意されるというシーンがあり、ここは面白い。。

そんな世渡りベタの彼女のひとつの恋愛を通して人生の生き方を考える作品で、軽いタッチの割りに意外と内容は深い。


評価 ★★★☆☆ (星3.5点)

(サンドラブロックがラジー賞(最低女優賞)を受賞している演技だが、個人的にそれほど悪いとは思わないが、演技の悪ノリが過ぎるという部分で、”最低”の烙印が押されたようだ。たぶん、手を鳥のようにバタバタさせてから人に近づいていく変な動きなどがラジー賞っぽい感じがする。この映画をすべて見る必要はないが、ラストで彼女が語る教訓の言葉は、意外と本質を付いているようで考えさせられる。そういった意味ではメッセージ性はある映画。)


空白を埋めるのは人間の摂理だ。


-W・ショーツ (クロスワード編集者)


大切なのは”似た相手”を

一人見つけること

絞れなければたくさん

追わなきゃいけない相手は

もともと縁がない


ウルトラ I LOVE YOU!


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映画「50歳の恋愛白書」の感想(ネタバレ)

2011.03.14 Monday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「50歳の恋愛白書」の感想(ネタバレ)



■監督:レベッカ・ミラー 
■出演者:ロビン・ライト・ペン アラン・アーキン マリア・ベロ モニカ・ベルッチ ブレイク・ライヴリー ジュリアン・ムーア キアヌ・リーヴス ウィノナ・ライダー

WOWOWで放送していた映画「50歳の恋愛白書」を鑑賞。

【映画「50歳の恋愛白書」のあらすじ】

30歳も年の離れたベストセラー作家、ハーブと結婚して約30年。彼との間に2人の子供をもうけて社交の場でも良妻賢母として振る舞い、一見誰もが羨む幸福な生活を送る50歳の人妻ピッパ・リー。しかし実は彼女には、あまり人に知られたくない過去があった。自己中心的な父親と薬物依存症の母親のもとで生まれ育ち、十代の頃に家出して転がり込んだレズビアンの叔母とその女友達の影響で奔放な青春時代を送るようになった彼女は……。

※WOWOWから引用

【映画「50歳の恋愛白書」の感想(ネタバレ)】

周囲からは真面目で家族のために尽くす良き母親として他人が羨む理想の人生を送っていたピッパだが、ピッパも50歳になり30歳離れた夫が隠居生活を始めると、このまま夫の最後を見届けるためだけの自分の人生に不安を感じ始める。

そんなとき、隣人の母親のところに”マヌケ”と呼ばれる奔放な息子が帰ってきて、ピッパはその年下の男と出会うと、人生が徐々に変わり始める。

母親(ピッパ)には隠された過去があり、現在の姿は、作家の夫のために一生懸命合わせた姿だった。彼女しか知らない過去には、ヤク中の母親に育てられた生い立ちとともに自身も薬漬けになり、母親からようやく逃れた先の叔母はレズビンアンで、彼女らとともにヒッピーのような生活をしていた。

しかし、年上で既婚者のハーブと出会うと、彼に惹かれ略奪愛的に結婚するとそれまでの生活を一気に改めて、現在まで順調な日々を送っていた。

50歳という年齢を向かえ、これまで通り変わらない堅実な人生を進むべきか、それとも自分の感情が赴くまま若い頃のように羽根を広げて生きてみたいという、家族を持つ母親という一面と一人の女性としての恋愛の苦悩がある。

ラストは、夫ハーブの浮気が発覚し、その後、急に倒れるとハーブは亡くなってしまう。夫の死を機にピッパは家族(子供達)から離れ、年下の男と羽根を広げる新しい人生をスタートする。

評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(この「映画は、キアヌリーブスを始め、モニカベルッチ、ジュリアンムーア、ウィノナライダーなど脇役に豪華キャストが出演している。特にウィノナライダーは映画で久々に見た気がする。個人的には、ピッパの10代を演じていた若手のブレイクライヴリーが良い。今後も注目ですね。)


50歳の恋愛白書

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映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」の感想(ネタバレ)

2011.03.14 Monday 洋画 恋愛/ラブストーリー

■映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」の感想(ネタバレ)



■監督:ジュリアン・ジャロルド 
■出演者:アン・ハサウェイ ジェームズ・マカヴォイ ジュリー・ウォルターズ ジェームズ・クロムウェル マギー・スミス ローレンス・フォックス

WOWOWで放送していた映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」を鑑賞。

【映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」のあらすじ】

1795年の英国。地方の貧しい牧師館の娘として生まれ、20才の結婚適齢期を迎えたジェインに対し、両親は、地方の名士レディ・グレシャムの甥ウィスリーと結婚させるべくお膳立てを整えるが、知性的で自立心に富んだジェインは、なかなかそれに応じようとはしなかった。そんななか、彼女は、ロンドンからやってきた若き青年トムと出会う。はじめは反発しあっていた2人だが、次第に互いを理解して心惹かれ合うようになり……。

※WOWOWから引用

【映画「ジェイン・オースティン 秘められた恋」の感想(ネタバレ)】

「高慢と偏見」で有名な作家ジェインオースティンの恋愛を描いた伝記映画。

この映画を観る前に、予備知識としてジェーンオースティン作の「高慢と偏見」を読んでおくと、ジェインオースティンが「高慢と偏見」を書くまでの、その裏側がわかるという作りになっている。



書籍はめんどうという人は、キーラナイトレイ主演で「高慢と偏見」を映画化した「プライドと偏見」でも良いでしょう。



ちなみに伝記を基にしていることもあり、映画「ジェインオースティンの秘められた恋」と彼女の作品の「高慢と偏見」は、かなり似ている部分が多くあり、自己の恋愛の経験談を元に「高慢と偏見」を書いていたという発想で見るととても面白い。途中に「高慢と偏見」の文章も出てきますし。

「高慢と偏見」の主人公のエリザベスとジェインオースティン自身の考えが似ているところ、「高慢と偏見」のダーシーとエフロイに対して感じる第一印象の偏見なども似ている点として上げられる。

評価 ★★★★☆ (星4つ)

(主演のアンハサウェイの肌の白さが印象に残る作品。そして当時の結婚制度に振り回される女性の姿が切ない。いろいろ考えて結局は好きな相手と一緒になる駆け落ちという選択をやめて、現実を見つめるところに、ジェインオースティンの心の切なさがある。ちなみにこの部分が”高慢と偏見”の作品に生かされている。小説は、人間の本質や真実を書くべきだというジェインの想いも伝わってくる。)


ジェイン・オースティン 秘められた恋


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