映画「チェリーについて」の感想(ネタバレ)

2014.01.21 Tuesday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「チェリーについて」の感想(ネタバレ)




■監督:スティーヴン・エリオット
■出演者:アシュリー・ヒンショウ ジェームズ・フランコ デヴ・パテル ヘザー・グレアム リリ・テイラー ジョニー・ウェストン

WOWOWで放送していた映画「チェリーについて」を鑑賞。

【映画「チェリーについて」のあらすじ】  

飲んだくれの母に反発し、すさんだ環境から抜け出したいと願う18歳の少女アンジェリーナ。あるとき彼女はヌードモデルのバイトを持ちかけられる。ためらいながらも、高額なギャラに惹かれた彼女はついにカメラの前で裸身をさらす。手にした金を持って家を飛び出した彼女は、大都会サンフランシスコへ。最初はウエイトレスとして働いていた彼女だったが、よりよい生活を求めるうち、いつしかポルノ業界へと足を踏み入れていく。

※WOWOWから引用

【映画「チェリーについて」の感想(ネタバレ)】


「スパイダーマン」シリーズのジェームズ・フランコやヘザー・グレアムが脇役で出演しているエロティックドラマ。

物語は、劣悪で貧乏な家庭環境に嫌気が差していた18歳の少女が、彼氏の紹介でヌードモデルの仕事を引き受けたことがきっかけで、ポルノ業界に徐々に染まっていく姿を描いた話。

番組情報のあらすじを読んで、エロティックさが気になったので見てみた。

ヒロインのアシュリーヒンショウが、全然ポルノっぽくない可愛いタイプの女性だったので、脱ぎっぷりの方は全然期待していなかったが、かなりがっつりヌードになっていて逆にビックリした。

ここ昨今ではなかなかいない思い切りのいい若手女優でしょう。

ちなみに内容の方は、内容が内容だけにヌードがメインではあるが、始めはお金欲しさに始めた有料サイトのヌードモデルから、男との絡みがある本物のポルノへと徐々に移行していく心の葛藤というか、背景も結構上手く描かれていると思う。一応人間ドラマ作品。

ヒロインは、田舎から上京する際に冴えない外国人の男友達を連れて行動を共にしているが、その彼に対する扱いが徐々に変わっていくのが、なんとなくリアルだなと思う。

なぜか知らないが、お金を持ったり、いわゆる大人な世界で活躍できるようになると急に、それまで付き合っていた普通の友人を見下すようになるのはなんでだろうね。



評価 ★★★★☆ (星4つ)

(ヒロインの可愛さとナイスバディな脱ぎっぷりが良い映画。後半では結構普通に脱ぐようになっているが、ポルノ業界に染まっていけばいくほど、なぜか見ていて魅力がどんどん薄くなってる感じがある。一番最初の素人っぽい方が断然良かった。ちなみにヘザーグレアムも脱ぐのかと思ったら、期待させつつ最後まで何もない(笑))




男なんて機嫌がいいと

気前がよくなるものよ


-?



大事なことには時間を使う

-?


5人の男とヤった直後の君を

どうやって抱けっていうんだ?


-フランシス


君の仕事は最低だよ

汚らわしい仕事だ


-フランシス



なぜオレだけ

君の裸を見ちゃいけないんだ


-?



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映画「ウェイバック -脱出6500km-」の感想(ネタバレ)

2013.11.17 Sunday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「ウェイバック -脱出6500km-」の感想(ネタバレ)




■監督:ピーター・ウィアー
■出演者:ジム・スタージェス エド・ハリス シアーシャ・ローナン コリン・ファレル マーク・ストロング

WOWOWで放送していた映画「ウェイバック -脱出6500km-」を鑑賞。

【映画「ウェイバック -脱出6500km-」のあらすじ】

1940年、あらぬスパイ容疑で逮捕され、シベリアの矯正労働収容所へ送られるはめとなったポーランド人兵士のヤヌシュ。身を切るような寒さと飢え、重労働で囚人たちが次々と命を落としていく中、ある日、ヤヌシュは、初老のアメリカ人ミスター・スミス、凶暴なロシア人のヴァルカら、6人の囚人仲間たちとともに決死の脱走計画を敢行。どうにかそれに成功した彼らは、はるか先のインド目指して、なお過酷な旅を続けるのだが…。

※WOWOWから引用

【映画「ウェイバック -脱出6500km-」の感想(ネタバレ)】


実在のポーランド人捕虜の手記をもとに映画「マスター・アンド・コマンダー」のピーターウィアー監督が映画化したスペクタクルドラマ。

物語は、第二次大戦中にシベリアの収容所から脱走した囚人たちのインドまでの6500kmに及ぶ過酷な旅を描いた話。

イッテQでイモトがヒマラヤに登っていのを見て、感動したこともありそれらしい映画を選んでみた。

特に出演者については見るまで知らなかったが、エドハリスコリンファレルなどが有名俳優が固めていて、思っていた以上に豪華&大作感あり。

厳しい旅のなかに、本当に必要な生きる知恵が描かれている。服に付いたシラミの取り方、方位の読みかたなど見ながら結構いろいろ学べる。

それと共産主義ってダメなんだなというか、政府の方針でこういう人が出てきてしまう世の中は、よくないとあらためて思う。

この人たちは、なんのためにこれほど過酷な旅をしてるのか、その意味を考えると熱いものがある。ただ自由に、そして家に帰りたい…。



評価 ★★★★☆ (星4.5)

(収容所からの脱走劇と厳しい旅&友情が感動的な作品。ここ1〜2ヶ月の間見たなかで印象的&優秀な映画のひとつ。個人的に良い映画は、内容の良し悪しもあるがエンドロールで「終了!」って終わりにならず余韻に浸っていたい(エンドロールの字幕を見ていたい)と思わせるもいい映画の定義のひとつだと思うが、この映画も最後の余韻に浸れる映画。ラストの妻との再会シーンは素敵。また、コリンファレル演じる悪党ヴァルカとの別れシーンも、なんとも言えない気持ちになった。ああいう人間関係ってなんだろ。不良とか極道とかにならないと、実社会ではなかなかないな。友人でもライバルとも違う。)




収容所では

死は自由を意味した


-?


行き続けることが抗議であり

罰でもあるからだ


-スミス



優しさは身を滅ぼすぞ

-スミス


自由の中で死ねる

-?


自由になっても

どうしていいか分からねえ


-ヴァルカ


共産主義だわ

-?


俺は歩き続ける

-ヤヌシュ


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映画「4:44 地球最期の日」の感想(ネタバレ)

2013.10.26 Saturday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「4:44 地球最期の日」の感想(ネタバレ)





■監督:アベル・フェラーラ
■出演者:ウィレム・デフォー シャニン・リー ポール・ヒップ ナターシャ・リオン ディエドラ・マクダウエル

WOWOWで放送していた映画「4:44 地球最期の日」を鑑賞。

【映画「4:44 地球最期の日」のあらすじ】

地球温暖化によるオゾン層の破壊により、明日の午前4時44分、ついに世界と人類は滅亡する。もはやその運命が避けられないものとなるなか、シスコと若い恋人のスカイは、NYの高級アパートの一室で、ストレッチをしたり絵を描いたりしながら、各自思い思いに残された時間を過ごし、時に激しく抱き合ってはお互いの愛情を確かめ合う。そしてまた、ネットの通話サービスを利用して、家族と最後の別れの挨拶を交わすのだった…。

※WOWOWから引用

【映画「4:44 地球最期の日」の感想(ネタバレ)】



ウィレム・デフォー主演の人間ドラマ。

物語は、オゾン層の破壊により、翌日の午前4時44分に世界が終わることを知らされた地球の人々の半日を描いた話。

人類最後を描く映画ということで気になりチェック。

この映画の興味性は、人間は本当に終末を迎えたときに最後にどう過ごすか?という部分になると思うが、ま〜なんとなく予想していた通りの描かれ方をしていた。

近くにいない家族とは、電話やネット電話などでの最後の別れをし、一緒にいられる場合は集まって楽しくパーティ。かと思えば、死の恐怖に耐えられない者は先に命を絶つ者も。

神の信仰者は、それぞれの広場(聖地)に集まり、ロウソクを灯して、自身の神を信仰する。など。

唯一意外だなと思った行動が、薬を20年止めている元ヤクチューの友人が、目の前にヤクはあり、他の友人はヤクで気持ちよくラリっているのに、人類最後は、薬でラリらずに、正気のまま最後を迎えたいと薬をやることを完全否定し、熱弁していたこと。

そういう死をあえて実感したい考えもあるんだなと、ちょっと意外と深いな〜と思った。

ちなみにこの映画は、人間模様を見るというよりか、時々挿入される主人公のテレビに映る、各方面の専門家の哲学的な話が、とても興味深くためになる。それに尽きる。




評価 ★★★★☆ (星4つ)

(人類最後を知ることで、生きることの意味(自分の信念)について問わされる良映画。人類最後を描く話だが、スペクタクルアクション的な演出はほぼなく人間ドラマに終始してるので「2012」とかパニックアクション目当てで見ると、肩透かしに合うので要注意。そういう目線で見る人はいないと思うが…ジャケ借りしなければ。最後に町の電気が急に全部消えるところはちょっと怖い。生きる意味や人間とは何か?など哲学的な話が好きな人には、おすすめの映画。名言というか、考え方が何気に興味深いです。エンタテーメント性はないです。)



頭の中に何か浮かび上がる

何か考えの種がある

誰が植えつけた種か?

それは自分だ

カルマだ

ではカルマとは何か

心に何かを描き出せるような

行動や考えをカルマと呼ぶのだ

”出来事”は

人の優しさから生まれる

指導者の祝福から生まれる

マリファナが何だ?

時計が何だ?

ペンが何だ?

本当の世界とは外界ではなく

頭の中で描くもの

何を描くかは自由だ

世界は頭の中で作るもので

肉体すら必要ない

肉体は存在しない

描くイメージを変えれば

”死”は訪れない

マリファナもペンも幻想だ

時計も腕も変えられる

すべてそうだ

外界の幻想だ

それでもマリファナやペンから

逃れられないなら

私の弟のように

自殺すればいい

弟は失望し

こう言って自殺した

”生きるのは時間のムダだ”

”何も変えられない”

”ペンはペンのままだ”

”あきらめよう”

”時間のムダだ”

-?



我々人間はまるで世界の創造主のようだ

科学技術によって

できないことなどない

だが自然は人間のものではない

”人間が自然に勝る”とは

勘違いだ

我々も自然の一部だ

そう考えれば納得がいく

人間の担う責任が明確に見えてくる

我々は地球環境を守るべきだ

人間も自然の一部だから

自然環境が崩れたら

我々も苦しむ

すべての人間が苦しみ

本能が失われる

それが第一の影響

他にも影響はある

人は意義のある

人生を模索する

だが我々は内なる声…

魂の声を聞くべきだ

といってもこれは

宗教や信仰の話ではない

信仰心がなくとも

きちんとあるのだから

その…

思いやる心や分け合う心や

共同体の意識が

これらは人間の美質だ

これらが神聖な精神性であり

無ければ幸せになれない

(金銭が諸悪の根源だと言う人もいますが本当ですか?)

いいえ

もしも我々が

金に支配されていたら

エネルギーや精神力のすべてを金銭に集中させるだろう

そして激しい欲望に駆られて

もっともっと多くの金が欲しくなる

あらゆる手段を使い

ためらいもなくなる

スキャンダルや汚職や

搾取の強要さえもする

こうして手に入れた金は悪だ

だが金を拒否しても

人は生きてはいけない

-ダライラマ



ヘビは象徴です

ヘビは脱皮して

生まれかわることができ

死を放棄することや

生と時間の結末を象徴する

それは真逆な要素における

命を意識の動力になるが

我々は伝統的にこれを負の主点にしてきた

まるで生に反するように

つまりそれは神までも生に反するということになる

その上神は超自然的な

美徳を説いているが

生は称えるものではなく

軽視すべきものとし

肉体は荘厳なものでなく

粗悪なものとしている

-?


ほんの数分の間に

君らは世界中の生き物の

信念を目にする

わずか数分で

何億と言う数の生き物の

信念を見ることになる

人間だけでなく動物や

昆虫、鳥、ミミズ、カタツムリ…

-?



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映画「最高の人生のはじめ方」の感想(ネタバレ)

2013.09.15 Sunday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「最高の人生のはじめ方」の感想(ネタバレ)




■監督:ロブ・ライナー
■出演者:モーガン・フリーマン ヴァージニア・マドセン キーナン・トンプソン マデリン・キャロル エマ・フールマン 


WOWOWで放送していた映画「最高の人生のはじめ方」を鑑賞。

【映画「最高の人生のはじめ方」のあらすじ】

かつて数々のウエスタンノベルで人気を博した老作家のモンテ。しかし愛する妻に先立たれた後は、創作意欲をすっかり失い、いまやアルコールに溺れて孤独で失意の日々を漫然と過ごしていた。そんな彼に立ち直りのきっかけを与えるべく、甥のヘンリーは、渋るモンテを無理やりせきたてて新たな避暑地へと送り出す。その地でモンテは、魅力的なシングルマザーのシャーロットとその3人の娘たちと出会い、付き合ううちに…。

※WOWOWから引用

【映画「最高の人生のはじめ方」の感想(ネタバレ)】


「最高の人生の見つけ方」のロブライナー監督が再び、モーガンフリーマンを起用しタッグを組んだ人間ドラマ。

物語は、過去にヒット作を出すも、妻を亡くし創作意欲を失ってしまっ老作家が、甥の提案で夏の間、避暑地に身をおくが、そこで隣人のシングルマザーの家族と出会い…という話。

何となく感動作というか癒し系の映画をみたいと思いチョイス。

前作(実際はシリーズではないけど)のジャックニコルソンとの「最高の人生の見つけ方」も良かったが、この作品も押し付けがましくない感動が涙を誘う作りで好感がもてる。

主人公が作家ということもあるが、ストーリーの語り方が上手く、会話が引き込まれる。

特に隣人の子供に教える、モンテの創作の作り方の講義は、なかなか興味深い。

これといって語ることはないが、気持ちが疲れてる人にはおすすめ。



評価 ★★★★☆ (星4.3)

(人間ドラマ作品でのモーガンフリーマンの安定感が光る感動映画。最近は大作映画や緊張感のあるサスペンス映画より、こういうのほほんとした中での感動する人間ドラマが良い。最近は、サスペンス映画とかアクション映画は、よっこらせと気持ちを最初に入れる必要があって、好きだけど見てて結構疲れる(笑) 肉体よりも精神的に消費している感がある。こういう癒し系ムービーが今はちょうどいい。)



瓶から直接飲むようになったら

人生にわずかに残った礼節を

放棄することになる

そして自分をダメな人間とみなし始める


-モンテ


電話はうるさくて

何の役にも立たん

携帯を使う人を

銃で撃ちたいね


-モンテ


創作は不可能な作業だし

人生に保証はない


-モンテ


そこにないものを探し続けろ

-モンテ



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映画「星の旅人たち」の感想(ネタバレ)

2013.07.23 Tuesday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「星の旅人たち」の感想(ネタバレ)




■監督:エミリオ・エステヴェス
■出演者:マーティン・シーン エミリオ・エステヴェス デボラ・カーラ・アンガー ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン ジェームズ・ネスビット チェッキー・カリョ

WOWOWで放送していた映画「星の旅人たち」を鑑賞。

【映画「星の旅人たち」のあらすじ】

アメリカ人眼科医トムのもとに、ひとり息子ダニエルの訃報が届く。フランス南国境の町サン=ジャンを訪れたトムは、息子の遺体と対面し、彼が聖地巡礼の旅に出た矢先に命を落としたことを知る。決していい父親とはいえなかったトムは、息子がこの旅に何を求めていたのか理解したいと、遺品のリュックを背負い、遺灰を手に歩き始める。旅の途中、彼は祖国も目的もさまざまな巡礼者と出会い、道中をともにすることになるのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「星の旅人たち」の感想(ネタバレ)】


俳優としても活躍するエミリオ・エステヴェス監督が実父マーティンシーンを主演に迎えて映画化した作品。

物語は、息子が聖地巡礼中に事故死したことを知った父親が、息子の聖地巡礼を引き継ぐという話。

息子の死を受け入れそして、乗り越えようとする父親というわかりやすい話(ロードムービー)なので見てみた。

こういう人間ドラマ作品は、結構名言が期待できるが、その予想通りになかなか良かった。

また聖地巡礼を行ううえで、知り合った国籍も違う人々との絆というか交流の感動がある。劇中で流れる音楽とその歌詞も良い。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(聖地巡礼というテーマを掲げつつ人生についても考えさせられる良作品。日本で例えると、四国八十八箇所参りみたいなものだと思うが、ヨーロッパ(英語圏が多い)ならではの、国籍違うもの同士の交流は面白いし(映画だけどね)、旅の出会いってあると思う。あと英語話せるととりあえずOKみたいなところは、ヨーロッパというか英語圏の良さかなと思う。さすがに日本人がこの聖地巡礼をやろうとするとまず真っ先に言葉の問題が出てきて、言葉が通じない知らない人の家に泊まったり宿に寝たりするのはさすがにちょっと怖すぎる。ただ最後の場所(海)にたどり着いて、息子の遺灰を全部撒くところは、なんか雑だなと思った。もっと灰を空気中に撒く感じにしてもらいたい。キャンプ場でゴミ捨ててるんじゃないんだから(笑))



人は人生を選べない

生きるだけ


-ダニエル


”道”は自分のためのもの

-警官



偶然この道を歩く人など

一人もいない


-作家



世の中イヤな奴ばかりだ

あえて敵をつくることはない


-トム



宗教と人の信心深さは

何の関係もない


-?


”死”と”立ち止まる”を

同じに考えるのやめたら?


-歌詞



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映画「幸せへのキセキ」の感想(ネタバレ)

2013.06.30 Sunday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「幸せへのキセキ」の感想(ネタバレ)





■監督:キャメロン・クロウ
■出演者:マット・デイモン スカーレット・ヨハンソン トーマス・ヘイデン・チャーチ エル・ファニング コリン・フォード マギー・エリザベス・ジョーンズ

WOWOWで放送していた映画「幸せへのキセキ」を鑑賞。

【映画「幸せへのキセキ」のあらすじ】

新聞コラムニストのベンジャミンは、半年前の妻の死を引きずり、14歳の息子ディランや7歳の娘ロージーの教育にも悩む。新聞社を辞めたベンジャミンは、父の遺産を使って新居で人生を再出発させようと考える。郊外の広い家を気に入るが、そこを買うには同じ敷地にあって2年も閉園状態の動物園や飼育員たちも引き取るのが条件。ベンジャミンは意を決して引っ越し、動物園の経営に乗り出すが、意外な出費などのトラブルが続く。

※WOWOWから引用

【映画「幸せへのキセキ」の感想(ネタバレ)】


「あの頃ペニー・レインと」のラッセル・クロウ監督がマットデインモン&スカーレットヨハンソン共演で描いた人間ドラマ。

物語は、半年前に妻を亡くしてしまったコラムニストの夫が、二人の子供と心機一転再出発を決意し、引越しをするが、幼い娘が気に入ったその引越し先は動物園で…という話。

マットデイモンが出ているということでチェック。

一般の人が急に動物園のオーナーになるという実話小説を基にしたサクセス映画だが、普通に良く出来ていて感動もある。

原作が小説ということもあるのか、小説ならではのセリフに練られた跡を感じる。20秒のくだりは人を動かす言葉。

そして、最初から最後までだらけることなく、吸引力が保たれていて良い。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(人間の再生(再出発)とサクセスを描いた安定感のある感動作品。そして、勇気がなくて一歩踏み出すことができない人におすすめのメッセージ付き映画でもある。ボーンシリーズなどアクション作が多かったマットデイモンがアクション封印で父親役を演じているが、意外と合うというか、マットデイモンも父親役をしても普通に様になる年齢になっていてややショック。気持ちではマットデイモンは、まだまだ独身男の役なんだけどな。)



人は誰かを長い間

あまりにも深く愛し続けると

永遠に忘れられない

そんな愛は生涯に一度だ

理由はつかめん

でも手放せない


-ベンジャミン


必要なのはたった20秒の勇気だ

ほんの20秒だけ恥をかく

勇気を持てばいい

そうすれば必ず

すばらしいことが起こる

-ベンジャミン



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映画「預言者」の感想(ネタバレ)

2013.06.29 Saturday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「預言者」の感想(ネタバレ)





■監督:ジャック・オディアール
■出演者:タハール・ラヒム ニエル・アレストリュプ アデル・バンシェリフ ヒシャーム・ヤクビ レイラ・ベクティ

WOWOWで放送していた映画「預言者」を鑑賞。

【映画「預言者」のあらすじ】

傷害罪を犯して6年の刑期を宣告され、中央刑務所へと送られたアラブ系のフランス人青年マリク。そこでは出自の異なるさまざまな犯罪者たちが入り交じり、人種ごとに対立グループを形成していた。孤独でほかに頼る身のないマリクは、所内の最大勢力たるコルシカ・マフィアのボス、セザールからひとりの囚人を殺すよう強要され、自らの生き残りをかけて、やむなくこれを実行。以後、セザールの庇護の下でマリクは成長していく。

※WOWOWから引用

【映画「預言者」の感想(ネタバレ)】


第62回(2009年)カンヌ国際映画祭グランプリに輝いたフランス映画。

物語は、6年の刑で刑務所に入った一人の青年が、刑務所内にはびこる権力闘争に巻き込まれていく様を描いた話。

カンヌ映画祭でグランプリ受賞ということで選んでみた。

内容的には、海外ドラマ「プリズンブレイク」をよりリアルに生々しくして、脱獄はしないみたいな話だが、刑務所の中の話としてはスリルがあってなかなか面白い。

156分という二時間半の長時間作品だが、かったるくなく、ヘタレ青年の刑務所内でのサクセス(徐々に機転を利かせ幅を広げていく)はかなりみどころになっている。プリズンブレイクではないが、刑務所モノは面白い。

出所したラストシーンは、部下の車を引きつれ青年の服役した6年の結果が見える感じでカッコイイ。

ちなみに”預言者”というタイトルが付けられているが、キリストとか救世主という意味での宗教的な意味かなと思う。この映画の中では、ときおりイスラム教の話が出てくるが、個人的にイスラム教のコーランを読んだことがないので、宗教表現部分がほぼ意味不明というか、例えがわからない。

これから見る人は、コーラン(ムハンマドと大天使のやりとり?)とか読んでおくと、なんとなくその辺の意味合いが理解でき、この映画がいいたいことがわかるのかなと思う。ちょっと知識不足で理解できずもったいない。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(プリズンブレイクなど刑務所モノが好きな人にはおすすめの作品。このサクセスパターンなら5時間位あっても見れるかも。そして、プリズンブレイクのアメリカとこの映画のフランスでの刑務所内のしくみ(自由度)が大分違うので、その辺の自由度が作品の面白さをあげている。フランスの刑務所は、へたすると、大学生の一人暮らしに匹敵するいい暮らしぶり(個室にテレビも置けるし)。そして、ちょっと気になったのが、この主人公が未来が予知できる預言者としての能力が少しあるらしいのだが、鹿が道路に飛び出してくるのを予知するも、交通事故に巻き込まれてしまうシーンがある。この部分後々考えたら、やっぱり預言者が口から血を出してたらまずいかなと思う(笑)そこはなんかイメージ的に無傷でいて欲しい。ちょっとダメージ喰らってるじゃん。結構ギリギリだな。)



暗唱せよ

-?



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映画「SHAME−シェイム−[R15+指定版]」の感想(ネタバレ)

2013.06.06 Thursday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「SHAME−シェイム−[R15+指定版]」の感想(ネタバレ)




■監督:スティーヴ・マックィーン
■出演者:マイケル・ファスベンダー キャリー・マリガン ジェームズ・バッジ・デール ルーシー・ウォルターズ ニコール・ベハーリー

WOWOWで放送していた映画「SHAME−シェイム−[R15+指定版]」を鑑賞。

【映画「SHAME−シェイム−[R15+指定版]」のあらすじ】

独身男性のブランドンはニューヨークに住み、仕事場ではスマートでそつがない。しかし、プライベートの時間を“セックス”に注ぎこみ、依存症といっても過言ではなく、ありとあらゆる性欲を処理する行為により日々をやり過ごしていた。ある日、そんなシングルライフを過ごすアパートに妹シシーが転がり込んでくる。彼女は他者の愛を渇望し、激情の塊となって生きる女性。2人は激しく衝突し、それぞれの孤独を色濃くさせていく。

※WOWOWから引用

【映画「SHAME−シェイム−[R15+指定版]」の感想(ネタバレ)】


ヴェネチア国際映画祭など世界の各映画賞したという「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の
マイケル・ファスベンダー主演の人間ドラマ。

物語は、仕事以外の時間をセックス(性欲)に注ぎ込む男が、ある時、妹が部屋に転がり込んで来たことで、その生活が狂い始めていくという話。

かなり衝撃的なあらすじ(テーマ)に惹かれてチェック。

テーマはもろエロだが、それをコメディとして描くのではなく、真面目に人間ドラマとしてしっかり描いているところがとても好感が持てる。落ち着いた音楽都会の雰囲気など作品の世界観もいい。

またやっぱり気になる女性の誘い方だが、買春もあればナンパという方法もあり、このナンパについても、言葉数で押していくというよりかは、アイコンタクトと雰囲気で誘う感じで、大人ならではという感じ。間の使い方が上手い。※電車の中での出会いと迫り方はなかなかすごい。

もちろん主人子の男性が外見が良く、高給取り?の仕事などのステータスも高い部分が大きく締めていると思うが、なかなか興味深い人物でもある。

ストーリー的には、性欲が溜まりすぎて、最終的には、ゲイでもないのに男に走ったり、はたまた仕事場の女性と肉体関係になるも、いざってときに上手く機能せず、頭を抱えて落ち込んだりと、大分破綻が見られる(笑)

最終的には、妹が自殺未遂をしてしまい、それを機に依存症から離れるというラストになっているが、男なら誰しも一度は憧れる彼の生活の末路は、意外と深刻だ。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(性欲について行き過ぎてしまった人のある一例という作品。なんというか、始めはたぶんからスタートしたと思うが、ある時から欲を満たすだけのに方向が切り替わると、もうそこからの行為にそれほど意味がないのかなと思う。ゲーム感覚というか、欲を満たす作業(自分自身)との戦い。快感はあるかもしれないが、それが幸せとは別の次元。一時羨ましいと思うが、そこに憧れはないかな。テーマはあれだが、エロに偏らず作品(ドラマ)として良く出来ている。)


もし過去と未来の好きな時代に

生きられて何にでもなれるとしたら

何がいい?


-ブランドン


60年代のミュージシャン

-ブランドン


私たちは、悪い人間じゃない

悪い場所にいただけ

-シシー



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映画「50/50 フィフティ・フィフティ」の感想(ネタバレ)

2013.06.03 Monday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「50/50 フィフティ・フィフティ」の感想(ネタバレ)




■監督:ジョナサン・レヴィン
■出演者:ジョゼフ・ゴードン=レヴィット セス・ローゲン アナ・ケンドリック ブライス・ダラス・ハワード  アンジェリカ・ヒューストン

WOWOWで放送していた映画「50/50 フィフティ・フィフティ」を鑑賞。

【映画「50/50 フィフティ・フィフティ」のあらすじ】

シアトルの公営ラジオ局で番組制作の仕事をする27歳の青年、アダム。ある日、腰の痛みが治まらないため病院で検査を受けるが、医師に告げられた病名は、“悪性末梢神経鞘腫瘍”というガンだった。5年後の生存率が“50/50”(5割)であると分かり、落ち込んでいても仕方がないと腹をくくったアダムは、医師の勧めで抗ガン剤治療を受ける。だが、治療は思った以上に過酷で、看病疲れを告白した恋人レイチェルと別れて……。

※WOWOWから引用

【映画「50/50 フィフティ・フィフティ」の感想(ネタバレ)】


「インセプション」のジョゼフ・ゴードン=レヴィット主演の人間ドラマ。

物語は、真面目な生活をしていたのにガンになってしまって、5年後の生存率が50%になってしまったラジオ局に勤める青年の闘病生活を描いた話。

あえてジョゼフゴードン主演作&重いテーマということで選んでみた。

テーマが重いので、結構中盤から見ていて辛くなるかなと思いきや、演出的に泣かせようとか、悲しさを必要以上に強調する感じがなくあるがままを描くという感じで、見終わった後も、引きずることなく意外とフラットに見れた。ま〜バッドエンドじゃなかったのが救い。※脚本家の実体験をベースにしている。

あと、ガン(病気)を笑いに変えてるのは面白い。

ナンパの第一声で「やあ僕ガンなんだ!」は、さすがに意表をついて面白い(笑)

そんなバカに明るい面もあるからなのか、ナンパばかりさせるどうしようもない友人の主人公に対する想いを知ってしまう終盤のシーン(友人のトイレでガンの本を見つける)には、もう限界で涙です。これはギャップだね。

そして、主人公が手術を受ける日の車の中での別れのシーン

手術が失敗したらこれが最後になるかもしれない車の中での友人との別れは、もう涙涙。そして、最後だからって何か特別な言葉もないし、ただ強くハグして別れる。

この部分の作りは上手い。この映画に言える事だけど、演出臭がなく自然なのがいい。たぶん実際もこんな感じなんだろうなという、二人の人間関係(やりとり)が見えるのがいい。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(嫌味がない感動作。自分がガン(重い病気)になった時や身近な人がガンになった時の対応や対処が理解できる。特に、病気になると自分のことで精一杯になりがちだが、周りの人への配慮も自分と同じくらい必要なことがわかる。特に自分の余命がわずかなら、なおさら。死ぬのも嫌だけど、残される方も辛い。)


ガンでも暗くない

ジョークがひらめく


-カイル


親は替えられない

だから変えるの

自分の接し方を


-キャサリン



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-アダム


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映画「ニューイヤーズ・イブ」の感想(ネタバレ)

2013.02.15 Friday 洋画 人間ドラマ/ヒューマンドラマ レビュー

■映画「ニューイヤーズ・イブ」の感想(ネタバレ)




■監督:ゲーリー・マーシャル
■出演者:ヒラリー・スワンク ミシェル・ファイファー ザック・エフロン キャサリン・ハイグル ジョン・ボン・ジョヴィ ロバート・デ・ニーロ ハリー・ベリー ジェシカ・ビール アシュトン・カッチャー リー・ミシェル ジョシュ・デュアメル サラ・ジェシカ・パーカー

WOWOWで放送していた映画「ニューイヤーズ・イブ」を鑑賞。

【映画「ニューイヤーズ・イブ」のあらすじ】

大晦日のニューヨーク。タイムズスクエアのカウントダウンイベントを取り仕切るクレアは、絶対に失敗の許されない仕事を前に緊張を高めていた。一方、年越しパーティーの料理を任されたローラは、元恋人のロックスター、ジェンセンと再会し、心を乱す。末期ガン患者のスタンと看護師エイミー、大晦日が嫌いな漫画家ランディ、今年の目標を何も達成できてないイングリッド……。それぞれがそれぞれの1年最後の日に向き合っていく。

※WOWOWから引用

【映画「ニューイヤーズ・イブ」の感想(ネタバレ)】


バレンタインデー」のゲイリー・マーシャル監督がヒラリースワンク、サラジェシカパーカー他、オールスターキャストで描いた大晦日を舞台にした群像ドラマ。

物語は、大晦日のニューヨーク:タイムズスクエアのカウントダウンイベントに集まった関係者や人々の人間模様を描いた話。

一昨年?の12月位に話題になっていた作品をちょい時期遅れだが、チェックしてみた。

いわゆる登場人物全員が主役のような話で、ラストに向かってそれぞれの人物が抱えていた悩みが解決に向かってハッピーエンドになる(※予定)という、脚本家や監督の腕前を見せ付けるような作品だが、登場人物が多いわりには、それぞれの話もまとまっていて、共感度も高くさすがの完成度。

ただ、個人的に納得がいかなかったのが、サラジェシカパーカー&ジョシュデュアメルのロマンスストーリー。

ジョシュデュアメルが待つ理想の相手は誰だ?と期待が高まったが、まさかそのカップルはないよねと思っていた矢先の「はいど〜ん!」。

サラジェシカパーカーの役は子持ちだし、ちょっと設定に無理がないか。ジョシュが語っていた相手のイメージにサラは絶対なかったな〜。ジョシュは実年齢40だけどもっと若く見えるし、サラは実年齢47歳でそれよりは若く見えるけど、それにしても二人の年離れすぎ。

サラジェシカパーカーがドレスを着たかったのか、「セックスアンドザシティ」の設定を引きずり過ぎでしょ。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(大晦日に見るならピッタリの都合の良い華やかな作品。意外とお祭り騒ぎが嫌いな人を引き込むような作りになっている。女性コーラス歌手(名前知らない)のステージでの歌は良い。最後は、””を全面に打ち出し、無難な着地。途中のジョシュのスピーチの名言はなかなか良かった。)



私の国では男がひざまずくのは

求婚するときか撃たれた時よ


-?


よく引用してた言葉が

”失敗しないとしたら

今日何をしたい?”

”今それをやりなさい”


-?


孤独な世界を美しく変えるのは

愛だ


-?


愛はどんな形でも

希望を与えてくれる


-?


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