映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)

  • 2013.10.27 Sunday
  • 22:03
■映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)






■監督:水田伸生
■出演者:伊藤英明 内野聖陽 山田孝之 香椎由宇 木村祐一 MINJI

WOWOWで放送していた映画「252 生存者あり」を鑑賞。

【映画「252 生存者あり」のあらすじ】

ある日の午後、東京で起こった震度5の地震の影響で海面温度が急上昇し、海上で巨大台風が発生する。銀座には巨大な雹が降り注ぎ、押し寄せた高波が首都圏を飲み込んで、新橋駅は崩落してしまう。地下では、元ハイパーレスキュー隊の祐司ほか4人が閉じ込められる。彼らは救出を待ちながら、“生存者あり”の信号“252”を打ち続ける。地上では祐司の兄でハイパーレスキュー隊に所属する静馬と同僚たちが救助を開始するが……。

※WOWOWから引用

【映画「252 生存者あり」の感想(ネタバレ)】


伊藤英明、内野聖陽ら共演の災害パニック。

物語は、巨大台風が東京を襲い、地下に閉じ込められてしまった人と彼らを救うレスキュー隊の活躍を描いた話。

悪の教典」や「海猿」シリーズとともに、伊藤英明主演映画がWOWOWで放送していたのでなんとなくチェック。

こちらも災害時等に活躍する「海猿」シリーズと似たようなレスキュー隊の活躍を描く話で、主演が伊藤英明ということもあり、熱い海猿感はかなりある。

ただ、伊藤英明はレスキュー隊をすでに辞めた設定で、生き埋めに合ってレスキューの助けを待つ(救われる側(待つ側)としてのポジションになっている。

内容的には、家族や仲間との人間ドラマと災害パニックアクションを描くもので、アクション部分とドラマ部分に分けられている。

東京を襲う津波映像のCGは、なかなかリアルで、「2012」や「デイ・アフター・トゥモロー 」などのハリウッド作品を彷彿する出来。

また、実際に新宿駅周辺や地下鉄構内などをオープンセットで再現したものは、邦画らしくない、ワイドなショットでスケール感はある。

しかし、肝心の物語や人間ドラマ部分が、人間がなんか薄っぺらいのと、茶番劇が多過ぎて見てられない。全然共感ができない。

特にここで泣いてくださいと言わんばかりの、熱い演技と感動演出の押し売りは、逆に気持ちが冷めて、そこでのスローモーション演出などは見ていてイライラする。

久々に早送りで使ってみる映画に出会った。この映画は要注意だ。


評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(人間ドラマと災害パニックアクションの繋がりが非常に悪い映画。とにかくテンポが悪いし、気が付くとなんかダラダラしている。大津波災害の大きさに対する、現場の被害の小ささのおかしさや、台風の目で風が止むのはいいが、再び風が吹くも、その後はずっと晴れているというおかしさ、最後に伊藤英明が助かる演出も、急に助かっていたみたいな取ってつけた感など、とにかく繋がりや編集のバランスが雑でおかしい。お金を使いすぎたのか、場面によって急にチープになった感がある。冒頭に聖書の一文を格好良く引用してる割りに、なんか浅い。)



生存者あり〜

-?



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映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)

  • 2013.10.02 Wednesday
  • 17:44
■映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)





■監督:七高剛
■出演者:市原隼人 戸田恵梨香 村上淳 カンニング竹山 阿部進之介 時任三郎

WOWOWで放送していた映画「DOG×POLICE 純白の絆」を鑑賞。

【映画「DOG×POLICE 純白の絆」のあらすじ】

警視庁に、協調性に欠けるが抜群の検挙率を誇り、人一倍正義感が強い、刑事志望の若い警官、早川がいた。いよいよ刑事に昇進するかという矢先、彼に警視庁警備部警備第二課装備第四係という部署への配属辞令が下る。そこは警備犬とそのハンドラーが所属する部署だった。期待はずれの人事に対し、熱意を失いつつある早川にあてがわれたバディ(警備犬)は“シロ”だった。早川と“シロ”は厳しい訓練を乗り越えて絆を深めていく。

※WOWOWから引用

【映画「DOG×POLICE 純白の絆」の感想(ネタバレ)】


「海猿」の原作者:小森陽一の原案を元に市原隼人と戸田恵梨香が共演で描いたアクション。

物語は、警察犬を扱う第4係に配属することになった刑事志望の青年が、警備部で自分の居場所や目標を見つけ、世間を賑わす連続爆弾犯に立ち向かう様を描いた話。

市原隼人×警察犬という設定に興味を持って選んでみた。

時任三郎が脇を固めているからか、話の流れや役どころも似ているからか、ほぼ”海猿”の警察犬バージョンと思うほど内容が似ている。

後から知ったが原案が海猿も担当していることもあり完全に意識して作られている部分はある。


両作品に共通するところで、わかりやすいストレートなメッセージは、心地よい。

最近は、特に悪の教典に始まり、老人介護方面の映画(タオさんと任侠ヘルパー)を連続して見すぎていたこともあり、こういうわかりやすい善悪の能天気な映画はいいなと実感。

動物が出てるからか、意外と癒し系映画。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(市原隼人のまっすぐな熱さが心地よい警察アクション。ラスト15分がかなりグダグダで「なんで?」とツッコミどころ満点で大分ひどいことになっているが、それ以外は、安定感のある王道ストーリー。さすがに、犯人を一人で追うのもあれだけど、戸田恵梨香が助けに行く時に一人で行くのもおかしい。(なぜ危険な場所に行くのに無線を捨てる?)あまりにも製作者がやりたいシーンの筋書きが見えすぎていて冷める。それ以外は海猿が好きな人にも楽しめると思う。)


そんなに犬が好きなら

ペットショップで

働いてろ


-?


お前はただの装備なんかじゃねえ

オレのバディだ


-早川



市原隼人/DOG×POLICE 純白の絆



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映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)

  • 2013.07.13 Saturday
  • 23:06
■映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)




■監督:大友啓史
■出演者:佐藤健 武井咲 吉川晃司 蒼井優 青木崇高 綾野剛  江口洋介 香川照之

WOWOWで放送していた映画「るろうに剣心」を鑑賞。

【映画「るろうに剣心」のあらすじ】

時は明治。東京で伝説の“人斬り抜刀斎”を名乗る男が次々と人を斬る事件が発生。本物の抜刀斎である流浪人・剣心は、薫という女性を偽者から助けた縁で、彼女が暮らす神谷道場に居候することに。偽者の正体は実業家・武田の用心棒・刃衛で、武田は医師の恵に作らせたアヘンをもとに壮大な陰謀を企てていた。元新選組で今は警官となった斎藤は、武田をマークするが手を出せない。悪の手が薫に伸びたとき、剣心は新たな戦いへ……。

※WOWOWから引用

【映画「るろうに剣心」の感想(ネタバレ)】


和月伸宏の大ベストセラーコミックを佐藤健&武井咲ら人気若手俳優共演で映画化した時代劇。

物語は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた男が、アヘンを精製して陰謀を企む実業家のもとで雇われて働く、人斬り抜刀斎の刀を手に入れたニセモノの人斬り抜刀斎との死闘を描く。

みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショーの中でみうらじゅんがこの映画を話題にしてたのでチェック。

みうらじゅんは独自の切り口でよく映画の駄作(ツッコミどころの多い)を見つけてくるのが上手いが、その視線の先になぜかこの映画が入っていたのでWOWOW初放送を機に見てみた。

当時はみうらじゅんも本編をまだ見てなく、予告編を見た際の臭覚で、あれも見に行きたいと発言していたが、今回チェックしてみて、その駄作的な雰囲気は少し感じれる内容。

ヤッターマン」ほど破綻はしてないけど、相変わらず内容は薄いし、ときおりツッコミどころもある。真剣勝負なのにプロレスなやりとり入っちゃうとか。

婚約者のいる男を殺すシーンとか、セリフなしで描いてていた部分は良かった。

こういうヒーロー映画を見て思うのは、同じヒーロー映画として、やっぱり「ダークナイト」って良く出来ていて、この映画はその辺のヒーローの深みを描く部分には全然達していない。ま〜そこ目指してるわけじゃないと思うけど。

とはいうものの、主演の佐藤健の演技は、マジになった時の感じはそれなりに演技の迫力を感じれるものだし、アクションシーンもがんばっている。そして、武井咲は、普通に可愛い(そこかい)。



評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(佐藤健&武井咲目当てに見るならいい映画。感情移入という部分ではうすうすで、主人公目線で気持ちが同化して見れないが、時おりうるっとくるいいシーンはある。上記の剣心の人殺しのシーン。それ以外は、よくある定番の話の流れ。単純に剣士を描いた話なら藤沢周平の映画を見た方が感情移入できる。)



自分のため

金のため

快楽のため


-武田


助ける価値のない

人間などいない


-剣心


ちょっと待った〜

ちょっと待った〜


-?



金で買えないものが何かわかるか

オマエが今乞うているもの

命だ


-剣心


解きやがった

-鵜堂


人を切ればそこに恨みが生まれる

恨みはまた人を切らせる

その連なりを絶つのが

この切れない刀の役割でござる


-剣心



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映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)

  • 2013.05.27 Monday
  • 18:12
■映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)




■監督:羽住英一郎
■出演者:伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 仲里依紗 三浦翔平 平山浩行 伊原剛志 時任三郎


WOWOWで放送していた映画「BRAVE HEARTS 海猿」を鑑賞。

【映画「BRAVE HEARTS 海猿」のあらすじ】

羽田特殊救難基地の特殊救難隊に配属された、海上保安官の仙崎と後輩であるバディの吉岡。仙崎の妻・環菜がお腹に第2子を宿す一方、吉岡はキャビンアテンダントの恋人・美香との結婚を願う。ある日、美香も乗ったジャンボ旅客機が羽田空港に向かう途中、エンジンが炎上する事故が発生。最悪の場合に想像される被害から、旅客機は羽田沖に着水することに。仙崎ら救助関係者は、乗客・乗員あわせて346人を着水直後に救えるのか。

※WOWOWから引用

【映画「BRAVE HEARTS 海猿」の感想(ネタバレ)】


2012年に公開された映画で第1位となる興行収入73億3000万円を記録したという海猿シリーズ映画化第4弾。

物語は、エンジントラブルで空港への着陸が困難となったジャンボ機が、海上着陸を試みることになり、その救助を担当することになった海上保安員らの活躍を描く話。

パート3が天然ガスプラント施設で、ほぼパート3「THE LAST MESSAGE 海猿」を上回る大きな事故はないんじゃないかと思ったが、今度はジャンボ機が海に落ちるという海上着水事故で来た。

このシリーズは結局海上保安員の活躍だから、海で何かが起きないと出動する機会がない。

っということで何かにつけて海で事故が起こるようにしないとほぼ活躍の場(見せ場)がないので、今回は、じゃあジャンボ機を海に落とそうという感じになったかなと思う。※どんな発想だ(笑)

結局最後にスキューバダイビングで仲間を救うシーンを撮りたいので、機体や船体などが海に沈んでもらわないと、海上保安員らが仲間を助け出す、例のラストシーンが撮れない。

よくわからないが、これまでの海猿シリーズの流れだと、そんな裏事情があるような気がしている。

ま〜それはいいとして、今回もジャンボ機のCGが大活躍だが、ほんと海猿のCGのクオリティは邦画としてよく出来ていて優秀だと思う。

いつもながらハリウッドと比べてしまうが、ほんと普通に見れるレベルになった。この海猿は、それに尽きる。


評価 ★★★☆☆ (星3.6)

(いつもながらベタベタのストーリーだが、娯楽作品としてスケール感も感じれる良作品。現在、原作者とフジテレビが揉めて修復不可能な溝が出来てるので、これが海猿シリーズの最終章になると思われるのはちょっと残念だ。ただ次があったとしても、もう海上ネタないじゃないかなと思う(笑))



大輔君の”大丈夫”って

当てになんない

だって根拠ないんだもん


-仙崎環菜



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映画「GANTZ PERFECT ANSWER」の感想(ネタバレ)

  • 2013.05.23 Thursday
  • 17:55
■映画「GANTZ PERFECT ANSWER」の感想(ネタバレ)




■監督:佐藤信介
■出演者:二宮和也 松山ケンイチ 吉高由里子 綾野剛 伊藤歩 山田孝之

WOWOWで放送していた映画「GANTZ PERFECT ANSWER」を鑑賞。

【映画「GANTZ PERFECT ANSWER」のあらすじ】

謎の球体GANTZによる戦いで加藤を失った玄野は、100点メニューというルールのもと、加藤の復活と全員の帰還を目指し戦いを続ける。だが人間と同じ姿をした黒服星人との戦いから一般の人々を巻き込みだし、さらに100点を取って卒業したメンバーの復帰や加藤の不可解な復活、玄野たちを嗅ぎ回る謎の男の出現などGANTZに異変が起き始める。そんな時、GANTZが新たな標的に選んだのは、玄野を愛する多恵だった。

※WOWOWから引用

【映画「GANTZ PERFECT ANSWER」の感想(ネタバレ)】


奥浩哉原作の人気コミックを二宮和也松山ケンイチ共演で映画化した二部作のパート2であり完結編。

物語は、幼馴染の加藤を生き返らせるためガンツのミッションを遂行しつづける主人公の玄野だが、ガンツに新たなメンバーの追加&ガンツを狙う謎の集団が現れ当初の計画が狂い始める…という話。

前回のパート1に続いてパート2も消化。

このパート2になり、パート1でやる気が感じられなかったアクションにスピード感が追加されようやく気にならないレベルになった。またストーリーもパート1から伏線のサスペンスさが加わり、展開のテンポも上がった。

ようやく普通に見れる。ただ、140分はさすがに長い。二時間に収めてほしい。

あとエンディングだが、玄野が自分の命を犠牲にしてガンツに組み込まれ、他の全員を救う選択だが、ガンツにそんな機能あったの?という最後の取ってつけた感は否めない。

一応、これまでの情報の中から答えを導き出して欲しい。あの流れだとそのままバッドエンドにした方が人間の邪悪さなど出て、ストーリーに重みが出たと思う。

そもそもガンツの謎がパート2でも全然解明されていない。なぜ星人を倒すと、点数がもらえるのか?、なぜ死ぬとガンツに送り込まれてくるのか?とか、人助けして死んだ人だけとか人選があるのかと思いきや、自殺でも、他殺でも関係なしに送られてくるしで、もうよくわからない。

ガンツの存在意義が不明のまま。

結局、人間の悪い部分(エゴ)を表現しようとするための矛盾な設定だと思うが、よくわからない。その部分を強調したいなら、最後は玄野が一人犠牲になり全員救うハッピーエンドにしたら余計ダメだと思う。

たぶん人には何かしら役割があるという玄野の最初の言葉にあわせて上手くまとめたと思うが、玄野と加藤が二人だけ生き延びて…というどうにもできない喪失感の方がいい。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(一応アクションの質が気にならない普通に見れるようになったパート2。外部から謎を追う山田孝之の登場で大分ストーリーに締りが出たが、最後まであまりいいところなし。メインストーリーに入れてもらえない。あと、キャストに田口トモロヲが出ているが、どこかで声を聞いたことがあるなと思ったら、NHKのプロジェクトXのナレーターの人だった。一度気になるともう頭から離れない。どうも現場の会話というよりか、なんか俯瞰で話をされている感じに聞こえてしまう。)


おばさんいねえって

-?


二宮和也/松山ケンイチ/GANTZ PERFECT ANSWER


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映画「GANTZ」の感想(ネタバレ)

  • 2013.05.21 Tuesday
  • 22:20
■映画「GANTZ」の感想(ネタバレ)




■監督:佐藤信介
■出演者:二宮和也 松山ケンイチ 吉高由里子 本郷奏多 夏菜 田口トモロヲ

WOWOWで放送していた映画「GANTZ」を鑑賞。

【映画「GANTZ」のあらすじ】

就職活動中の大学生・玄野は、地下鉄で幼なじみの加藤を見かける。正義感の強い加藤は線路上に転落した酔っぱらいを助けようとするが、手を貸した玄野とともに進入してきた電車にひかれる。次の瞬間、2人は見慣れぬマンションの一室に居て、リビングの中央ではGANTZと呼ばれる大きな黒い球体を見知らぬ人々が取り囲んでいた。GANTZが彼らに星人と戦って殺すというミッションを与えると、やがて星人との死闘が始まる。

※WOWOWから引用

【映画「GANTZ」の感想(ネタバレ)】


奥浩哉原作の人気コミックを二宮和也松山ケンイチ共演で映画化した二部作のパート1。

物語は、電車に轢かれて死んだはずの男が、なぜか異星人を殺すという謎のミッションに参加することになり…という話。

話題作がWOWOWで放送していたので、「海猿3」に続いて選んでみた。

原作コミックは、読んでいないので、比較対象はないが、もっとカッチリしたヒーローものを想像していたが、意外とゆるさのあるアクションサスペンスだった。

パート2があるので、パート1だけで評価するのは難しいが、とりあえずアクション部分がツッコミどころがあってダメだこりゃと思った。

編集や演出の根本的なところだが、戦闘中にも関わらず負傷した仲間に対し、別れを言ったり悲しむシーンは緊張が途切れるのでいらないと思う。もっと戦いが落ち着いたところで悲しみシーンは、挿入して欲しい。

主人公たちが悲しんでる間、敵はずっと待ってるのかなと思うと、もうそんなプロレスみたいな世界感には入っていられない。

あと、銃が使えるのに、全然敵に打たないのも気になる。

はい、今ここで打てるよ、はい、ここも打てるよと思う部分が何十箇所もあるので、そもそも戦う気がないのかなと思ってしまう。

もちろん最初の方は勝手がわからないし、度胸みたいなものが出来てないのでタイミングとか、合わなくてもいいけど、いいかげん二周三周目になったら、とりあえず銃は最初からバンバン打っていこうよという気がする。※溜めてから打つタイプの銃じゃないようだし。

ただただ闇雲に時間稼ぎしているようにしか見えない。

観客と映画との間にギャップがあり過ぎで、見ているこちら側より映画の主人公らの思考が大分遅れている。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(とりあえず夏菜がエロいというその部分に尽きるアクション映画。結構冒頭で夏菜の裸のセクシーシーン(大事な部分は見えない)があるが、映画全体とのバランスが取れてない気がする。結局二時間見て記憶に残るのは夏菜しかない。インパクトとしては、いいけど、あれがあったおかげで大分ブレた。もうストーリーよりそっちが見たいなもん。ストーリーが負けてる。あと、二宮和也が戦闘スーツ着て外で練習するシーンは、完全にスパイダーマンの1シーンを頂いてるね。ラストに次のパート2への伏線があるので、興味は一応保たれてるがパート2はどうだろう。)


岸本見過ぎ

-ガンツ


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映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の感想(ネタバレ)

  • 2013.05.19 Sunday
  • 16:50
■映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の感想(ネタバレ)




■監督:羽住英一郎
■出演者:伊藤英明 加藤あい 佐藤隆太 加藤雅也 吹石一恵 三浦翔平 香里奈 時任三郎
 
WOWOWで放送していた映画「THE LAST MESSAGE 海猿」を鑑賞。

【映画「THE LAST MESSAGE 海猿」のあらすじ】

海上保安庁第十管区の潜水士、仙崎大輔と同僚たちは、日韓露が組んだ国家規模のプロジェクトで、福岡沖に浮かぶ巨大な天然ガスプラント施設《レガリア》で発生した火災事故の現場へ。だが施設内の爆発のせいで仙崎、第七管区の若手潜水士の服部、レガリアを設計した桜木、女医の西沢ら5人が逃げ遅れる。そこへ台風が接近し、5人の救助は一晩遅れる見込み。施設ではさらに大事故が。仙崎と3年前に結婚した環菜は、夫を心配する。

※WOWOWから引用

【映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の感想(ネタバレ)】


伊藤英明主演の大ヒットシリーズ「海猿 ウミザル」の映画版第3弾。

物語は、海上に浮かぶ天然ガスプラント事故の人名救出に向かった海上保安員らの活躍を描く話。

潜水士の訓練を描いた映画「海猿 ウミザル」そして、潜水士となり大型旅客船の事故に出動した映画「LIMITS OF LOVE 海猿」とスケールが次第に上がってのこの天然ガスプラント事故の「THE LAST MESSAGE 海猿」だが、パート2を超えるスケール(台風)でこれもなかなか良く出来ている。

天然ガスプラント施設の映像は、CGを使っていると思うが、実写と見ていいほど完成度は高い。あえて油絵のようなコントラストをやや上げた映像にしてCGの荒さをわかりにくくしているのも良い。

ようやく邦画でもハリウッドレベルのスケール感が普通に出せるようになった気がする。この海猿シリーズは。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(内容はいつも通りベタベタだが、物語がわかりやすく感情移入もしやすい。普通にアクションと人間模様を楽しめる。キャストに新たに三浦翔平が加わったことで、佐藤隆太の出番はやや減った?。個人的には、天然ガスプラント(レガリア)を沈めずに上手いことやってくれたらもっとよかったが、そこは、映画、容赦なく思いっきり沈めている(笑) ドリルが接触した事故については何か伏線があるのかと思ったが、結局特になかったようだ。)



逃げたんじゃない

探してたんだ

だから潜水士になったんだ


-仙崎


俺たちは絶対バディを

死なせちゃいけないんだ


-吉岡


伊藤英明/THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション(B



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映画「ワイルド7」の感想(ネタバレ)

  • 2013.03.30 Saturday
  • 00:34
■映画「ワイルド7」の感想(ネタバレ)


 

■監督:羽住英一郎
■出演者:瑛太 深田恭子 中井貴一 椎名桔平 丸山隆平 阿部力 宇梶剛士 平山祐介 松本実
 
WOWOWで放送していた映画「ワイルド7」を鑑賞。

【映画「ワイルド7」のあらすじ】

創設者の草波警視正に率いられた警視庁の超法規的部署《ワイルド7》は、過去に殺人事件を起こした青年、飛葉ら元犯罪者7人からなり、凶悪犯を独自の判断で殺していいという権限を持つ。飛葉が謎めいた女性ユキと出会った頃、《ワイルド7》に先回りして悪党を殺す謎のライダーが出現。続いて危険なウイルスを積んだ飛行船を東京上空で爆破させるというバイオテロ予告が警視庁に届き、《ワイルド7》もその阻止に出動するが……。

※WOWOWから引用

【映画「ワイルド7」の感想(ネタバレ)】


望月三起也の人気劇画を「海猿」シリーズの羽住英一郎監督が瑛太、深田恭子らを迎えて映画化したアクション。

物語は、凶悪犯罪者を処刑するために集められた元犯罪者の7人の活躍を描いた話。

劇場公開時に話題になっていたのがWOWOWで放送したのでチェック。

映画公開時のCMがかなり格好つけたものになっていて、「邦画でこの路線はやばいですよ!」と思っていたが、その予想していた通り、やっぱりアクションが茶番劇になっていた。※やっちゃった

同じ日本人として、邦画でバシっと決めたアクションや演出はどうもボロが出るらしく、見ていて辛い。

とりあえず前半はまだ大丈夫だったが、PSU?だか組織にワイルドセブンが突入するシーンからのアクションはツッコミどころ満載でもう見てられない。

横幅狭いトラックでそこから7台もバイクでどう飛び出すんだとか、SWATだが特殊部隊員がワイルドセブンの素人撃ちにアホみたいにやられ過ぎるとか、メンバーに弾が当たりだすと、良い具合にメンバー全員ほど良く負傷していくとか、言い出すとキリがない。

マンガが原作だから細かい部分はしょうがないのかと思うが、完全にマンガ演出になってないので、そこからリアルにはみ出た部分が逆に目立つ。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(ワイルドなんだけど力入りすぎて逆に格好良くない作品。アクションはひどいが、ストーリー的にはベタに感動させる作りで、少しほろっときた自分とアクションをくさしていた自分の間で気持ちが揺れ素直に感動できなかった。深田恭子も出ているが、上戸彩深田恭子は年取ってもまだまだイケるなと思う。深田恭子のバイク姿いい。あと別枠で本仮屋ユイカも。)



あんたは大切なもの

守れたことあんのかよ


-飛葉


悪と共存して

生きていくしかないんですよ

-?



ワイルド…セブン

-?



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映画「スマグラー おまえの未来を運べ」の感想(ネタバレ)

  • 2012.11.08 Thursday
  • 22:58
■映画「スマグラー おまえの未来を運べ」の感想(ネタバレ)




■監督:石井克人
■出演者:妻夫木聡 永瀬正敏 松雪泰子 満島ひかり 安藤政信 小日向文世 高嶋政宏 我修院達也

WOWOWで放送していた映画「スマグラー おまえの未来を運べ」を鑑賞。

【映画「スマグラー おまえの未来を運べ」のあらすじ】

25歳の青年・砧は俳優志願のフリーターだったが夢破れ、パチスロ店に出入りするうちに怪しい中国人の儲け話に乗ったせいで300万円の借金を背負う。返済のため、裏社会の便利屋・山岡に紹介され、違法な物でも運ぶ稼業“スマグラー”の一員になる。“スマグラー”のリーダー格のジョーとその相棒ジジイとトラックである荷物を運ばされるが、それは中国系ギャングの殺し屋コンビに殺された日本のある暴力団の組長の遺体で……。

※WOWOWから引用

【映画「スマグラー おまえの未来を運べ」の感想(ネタバレ)】


真鍋昌平の人気コミック「スマグラー」を妻夫木聡主演で映画化した作品。

物語は、死体処理を専門に扱う裏家業に参加することになってしまった元俳優志望の青年の話。

劇場公開時に内容がエグイと話題になっていたのが、WOWOWで放送したのでチェック。

殺し屋や死体処理など闇社会をテーマにした作品だが、以前にこういう系統では三池監督の映画「殺し屋イチ」があったが(こちらもコミック原作)、それをなぞる様な作品。

とにかく暴力シーン(拷問)がえぐく、キャラクターは個性派ばかりでどこかぶっ飛んでいる。安藤政信の殺し屋と狂ったヤクザ役の高嶋政宏は、特に尖っていて良い。

この作品は、俳優の演技合戦のようで、映画の内容のエグさとは別に、撮影風景とかは実はすごく楽しそうにやってそう。高嶋政宏は完全に楽しんでる。

普通に描いたらかなり重たい話だが、キャラクターを過剰に描いていることもあり、暴力シーンは別だが、エンタテーメントとしてもとても見やすくなっている。スローモーション+唾や汗の飛び散りは、何回もこすり過ぎだな。

また、怖いピリピリとした緊張感がワードセンスにより緩和され、ときおり笑いを誘発してくる。組長の打ち首に逆メガネも面白い。

再起不能なほど拷問されたはずの砧(妻夫木聡)の体の回復が早いのも軽くギャグだ。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(韓国映画とのパワー対決でも負けない和製バイオレンスアクション作品。久々に邦画のパワー部分を見せ付けられた。唯一の女性キャストの松雪泰子満島ひかりが魅力的でエロい。松雪泰子はまだまだイケるし、組長の嫁という勝気な役の満島ひかりは、当たり役。満島ひかりは、「悪人」の役もそうだが、性格が悪そうな役がよく似合う。)


誰かが言ってた

想像したことは

”すべて実現できる”って

けど”実現できないこと”は

想像すらできないって


-砧


今日までしてきた結果が

今のお前のザマだ


-ジョー


いろんなこと怠けてるとな

年食ってから

でかいツケが回ってくるよ


-ジジイ



私は自分の居場所を作るためなら

争いを避けたりしない


-田沼ちはる


この世界嫌な奴ほど

頼りになるのよ

-山岡



砧、望まぬ日常に埋もれる

カスになるな


-ジョー


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映画「男たちの大和/YAMATO」の感想(ネタバレ)

  • 2012.07.06 Friday
  • 15:51
■映画「男たちの大和/YAMATO」の感想(ネタバレ)




■監督:佐藤純彌
■出演者:反町隆史 中村獅童 鈴木京香 松山ケンイチ 仲代達矢 渡辺大 渡哲也

WOWOWで放送していた映画「男たちの大和/YAMATO」を鑑賞。

【映画「男たちの大和/YAMATO」のあらすじ】

2005年、鹿児島の枕崎漁港にやって来た女性、真貴子は、1945年に戦艦大和が沈没した海に連れていってほしいと漁師たちに頼み、かつて大和に乗組員として乗艦した神尾はそれを引き受ける。真貴子が戦時中に自分の恩人だった内田兵曹の養女であると知った神尾は、それまで重かった口を開いて内田との思い出を明かす。日本の敗色が濃厚だった当時、神尾や内田の他にも多くの軍人が戦死する覚悟で大和に乗り合わせて……。

※WOWOWから引用

【映画「男たちの大和/YAMATO」の感想(ネタバレ)】


2005年公開の実写日本映画としてナンバーワン大ヒットを記録した戦争アクション大作。

物語は、戦時中、戦艦大和に乗った乗組員たちの命を賭けた戦いと現代に父親の遺言を実行しようと、沈没した戦艦大和の場所に向かう女性を描いた話。

当時、世界一の戦艦と名が知られる日本の戦艦大和をテーマにした物語で、これまで気になってはいたが、なぜか見る機会がなく、最近WOWOWで放送しているの知ってようやくチェックしてみた。

邦画作品ながら制作費25億円というかなりお金を賭けていて、アクションシーンの迫力は邦画なりに結構がんばっている。爆撃を受ける度に兵隊の体の一部が千切れたり、血が吹き出るグロい演出は、プライベートライアンを彷彿とする。

ただ、全体の戦闘シーンについては、編集のおかしさがかなり目立って気になる。

たぶん制作費の問題だろうと思うが、アメリカ軍と日本軍の攻防を同時にミドルやワイドで映すシーンが少なすぎて、イマイチ戦場の臨場感が少ない。個々のシーンの迫力はあるんだが。

普通は、シーンの中にアメリカ軍と日本軍が同居して、爆撃するものと、爆撃を受けるものが、ひとつのシーンの中にリアルタイムで同時に描かれながら進んでいくが、この作品は、飛行機が攻撃すると、次のカットでは、戦艦が爆撃を受けて爆発するショットが流れ、その組み合わせのシーンが結構継続していて、飛行機攻撃→戦艦爆発→飛行機攻撃→戦艦爆発とボケとツッコミのセットみたいな感じになってしまっている。

飛行機の攻撃シーンが映ると次は船上で爆発みたいな、かなり荒い編集になっている。

また、戦艦が爆撃を受ける場所もパターンの数が少なくて、同じような場所で角度を変えて何回も撮っているような、セットのマンネリ感もある。

結局のところ、戦艦大和の船上でのシーンがあきらかに多すぎて、彼らは一体誰と戦っているのか、映像からだとわかりにくい。一応攻撃している体、やられている体は描かれているが、敵が彼らと同じ画の中に収まらないので、敵が存在していることがリアルに見えにくい(感じない)。

また、昭和20年前後の時代感(世界観)も、戦艦を使う外ロケでは、いかにも現代で撮ってますというのが、まるわかりで、かなり冷めてしまう。戦艦大和の船上シーンはセット撮影と、本物の戦艦(自衛隊の協力?)の外ロケ(海ロケ)を使っていると思うが、どちらも当時の時代感がなさすぎる。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(アクションシーンと昭和の戦時中の世界観にかなり不自然さがあるが、内容としては悪くない。この作品は、この時代の人の思想(国のために死ねてしまう精神)を理解しているかどうかで評価がかなり分かれそうな気がする。個人的には、特攻隊への感情移入が結構強いので、序盤の仲代達也の登場シーンからすでに過去を想像して涙腺がやばかった。この映画は、仲代達也世代の人(渡哲也など)の存在感は演技以前に何か違う。若いキャストも熱演しているが、いくら頑張っても演技の域は超えられず精神的にかなわない。なぜか長島一茂も出ているし。)

貴様〜

今どこを殴ったんだ

骨に当たったぞ!


-内田


武士道とは

見返りを気にせず死ぬ覚悟

斯道とは死ぬ覚悟を内に秘めて

人に恥ない生き方をすることだ


-臼淵磐


散る桜残る桜も

散る桜だ

-森脇


覚悟を決めるということは

誰にも生易しいものじゃない

-臼淵磐


男たちの大和/YAMATO/反町隆史


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