映画「デッドライジング ウォッチタワー」の感想(ネタバレ)

2016.04.02 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「デッドライジング ウォッチタワー」の感想(ネタバレ)



■監督:ザック・リポフスキー
■出演者:ジェシー・メトカーフ ミーガン・オリー ヴァージニア・マドセン デニス・ヘイスバート アレクス・ポーノヴィッチ キーガン・コナー・トレイシー

WOWOWで放送していた映画「デッドライジング ウォッチタワー」を鑑賞。

【映画「デッドライジング ウォッチタワー」のあらすじ】

オレゴン州イーストミッション。ゾンビが発生したこの地方都市は、壁によって隔離されていた。ジャーナリストのチェイスと女性カメラマン、ジョーダンは、街の実態を取材するため内部へと潜入する。そこはゾンビウイルスの治療薬が逆効果となり、歩く死者の街と化していた。やがて政府はパンデミックを食い止めるため街への空爆を決定、チェイスたちわずかな生存者は、予定時刻までに脱出しようとゾンビとの死闘を繰り広げる。

WOWOWから引用

【映画「デッドライジング ウォッチタワー」の感想(ネタバレ)】


同名のカプコンのゲームを実写映画化したゾンビ映画。

ゲーム版のPS3のデッドライジングはプレイしたことがあったので、その映画化がWOWOWで初放送してたので見てみた。

タイトルは、「デッドライジング ウォッチタワー」というタイトルで、特にゲーム版のストーリーとの関連性はよくわからないが、とりあえず武器を組み合わせてオリジナルな武器を作れるというゲームならでは特性は映画にもしっかり反映している。チェーンソーに鉄パイプ?とか。

ただ、その武器特性が効果的に使われているかと言うと、ゲームほど必要性が見込めず、大して意味がない。普通にバットで十分。

また、それ以外の部分に関しても、ストーリーも陳腐でひどい。

この内容で収録時間119分も長すぎ。

制作費はそれなりにあるのか、ゾンビの数や人手など、セットや規模はある程度確保できてるので、撮り方はA級(大作)っぽい雰囲気はときおり感じさせるが、なぜかずっとB級映画の質感を出ることはない。

同じゲームからの実写ゾンビ映画のバイオハザードシリーズと比べる気すら全く起こらないレベル。

そういう意味では、最近みた中で、一番ひどい映画かもしれない。

それは、あまりにもひど過ぎてあきれるとか笑えるとか、そういう楽しみが一切無い、ただただ、がんばってる割にずっと平凡以下の仕上がりという種類のひどさです。

発想がチープというか、何かずっと物足りない。

最後のボスもただの不良バイカーで普通の人間だし、それを倒したところでどうってことないし。そして最終的に阻止した爆弾の爆発力も思いのほかしょぼい。あの程度なら、別にあえて、爆弾をあの場から移動させる必要ないでしょ。

ラストも何か続編を思わせる、煮え切らない、締まらない、かっこつけた終わり方で、どうしようもない(笑)


評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

(まとめ:ゲームからの実写映画化史上の中でも最低レベルの水準の作品です。こういう映画こそ駄作という。THE駄作です。何か新しいことを狙って失敗するのは、わかるが、一応正統派に真面目に作ってる感じなのに結果駄作はひどい。とりあえずこの作品に集まったスタッフは要注意です。あと、この映画が描く、元気がいいゾンビの設定は違うかな。ゾンビは動きが遅くてこそゾンビでしょう。普通なら絶対に噛まれてる瞬間(間合い)も何度もあるし。とにかくいろんな部分でなんか雑です。)




ここなら俺はキングだぞ

今までは

9時5時の仕事をして

毎日なんとかやり過ごしてた

価値のない人生だった

この俺もね

でもここは天国だ


-?



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映画「デス・クルー」の感想(ネタバレ)

2016.03.30 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「デス・クルー」の感想(ネタバレ)



■監督:クリスチャン・セスマ
■出演者:ルーク・ゴス ダニー・トレホ ボキーム・ウッドバイン ジェイソン・ミューズ チャスティ・バレステロス クリスティーン・ヌエン

WOWOWで放送していた映画「デス・クルー」を鑑賞。

【映画「デス・クルー」のあらすじ】

メキシコ。麻薬密売組織のボス、エドワルドは、彼のもとから逃げ出した美女メイを血まなこで探していた。やがて、手下たちがようやくメイを発見、捕獲するが、そこへバウンティハンターのウェイド率いるチーム“ナイト・クルー”が現われ、メイを奪い去ってしまう。彼女には多額の懸賞金が懸けられていたのだ。だが、ウェイドたちを信用しないメイは隙を突いて逃走、彼女をめぐるギャングとウェイドたちの争奪戦が開始された。

WOWOWから引用

【映画「デス・クルー」の感想(ネタバレ)】


「デス・レース」シリーズのルーク・ゴス主演のハードアクション。

番組あらすじを読んで、面白そうだったのでなんとなく選んでみた。

賞金稼ぎが主役?のアクション映画ということで、普通に見ていたが、実は、この映画には、後から明らかになるが、ひとつの隠された謎(オチ)があり、見ていくと次第にわかってくる。どの時点でわかるかは、人によって、そういう映画の知識(人間の特性)をすでに持ってるか(知ってるか)どうかで異なるでしょう。

個人的には、まさかそういうオチのある映画だとは思わず普通に見ていて、気づくのがかなり遅かった。

実は、賞金稼ぎとギャングから狙われた女は、最初から少し様子がおかしい。

1.ちょっと具合が悪い(ある条件付き)
2.実は、動き(動作)がすごく早い(機敏)※軍人より
3.撃たれてもキズが治る、死なない(自己治癒力)

1.2の時点では全く気付かず、3があきらかになってようやくわかった。

そうです、女は、人間じゃなく、バンパイア?だったということです。

ちなみに、吸血鬼だから、べらぼうに強いとか、賞金稼ぎの仲間になって救世主的な見せ場があるのかと思いきや、吸血鬼だとわかる最後の最後の段階までそれとなく隠された演出になっているからか、能力の大々的な見せ場はあまりない。時々、小出しはしてるけど。

やっと正体がわかった後も、ギャングの一部もバンパイヤだとわかり、結局、力関係は変わらないまま、あまり見せ場がない。

ちなみに最初の方は、酒か薬をやり過ぎて具合が悪いとされているが、本当はバンパイアなので、昼間は調子が悪いだけだった。

最後は、タイトル通り、賞金稼ぎたちを、仲間にして、デスクルー(死んだ仲間たち)となる。原題は、The Night Crewで、タイトルだけでは、わかりにくいが、言いたいことは、同じ。バンパイヤ=夜行性。決して、the morning crewではない。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:オチを知ってしまったらなんてことない作品だが、知らないと意外となんだこれ?と思う珍しいタイプのアクション映画。後半のエンドロールの入れ方が笑っちゃうほどかっこつけている。なんとなくクエンティンタランティーノ、ロバートロドリゲスあたりの影響を受けたヒーロー感(格好つけた演出)と映像。内容は、オチ的には、フロムダスクティルドーンかな。)



好きなのはここだ

”食人の儀式”

人間のいけにえと復活だよ

英雄は死から蘇るんだよ


-?



今日じゃない

-?

創造主はこの俺だ

-?



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映画「ドライブ・ハード」の感想(ネタバレ)

2016.03.15 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「ドライブ・ハード」の感想(ネタバレ)



■監督:ブライアン・トレンチャード=スミス
■出演者:ジョン・キューザック トーマス・ジェーン ゾーイ・ヴェントゥーラ クリストファー・モリス ダミアン・ガーヴェイ イエッセ・スペンス

WOWOWで放送していた映画「ドライブ・ハード」を鑑賞。

【映画「ドライブ・ハード」のあらすじ】

オーストラリア。元チャンピオンレーサーのピーターは、家族のため危険な仕事を辞め、自動車教習所の教官となった。そんなある日、彼はオーストラリアの免許を取りたいというアメリカ人サイモンの教習を受け持つことに。教習中、銀行に寄りたいというサイモンのため車を止めて待っていたところ、なんと彼は銀行強盗をして戻ってくる。ピーターは成り行きでサイモンの逃走を手伝うはめになり、共犯者とされてしまうのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ドライブ・ハード」の感想(ネタバレ)】


ジョン・キューザックとトーマス・ジェーン共演の犯罪カーアクション。

少し前に、デニーロとジョンキューザック共演の映画「ザ・バッグマン 闇を運ぶ男」を見て、ジョンキューザックが気になったので選んでみた。

元カーレーサーが銀行強盗に巻き込まれるというものなので、逃亡するカーアクションを期待してみたが、適度にテクニックは見せるが、ワイルドスピードとかと比べてしまうと、大規模なド派手カーアクションはなく、市街地を上手く逃げ回る程度。

トランスポーターとか、車をメインに使った豪快なあの辺を期待してしまうと弱い。

また、主人公(トーマスジェーン)のキャラがややコメディよりで、銀行強盗(犯罪)に巻きこまれているわりに、緊迫感やシリアスさはあんまり伝わってこない。映画自体のノリがウィルスミスの映画バッドボーイズ的な娯楽重視なノリ。

あと、脚本もゆるゆるで、一部は、その場で書いてるんじゃないかと思う位(俳優の自由演技に多少任せてるような)のゆるいシーンがある。そんな話なので、画面に張り付いて見るというより、流し見位でちょうど良いでしょう。



評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:ジョンキューザックが出演する中(ちゅう)の下のカーアクション映画。カーアクションとジョンキューザックに興味がなければ、特にこれと言って何もないが、劇中でジョンキューザックが言う何気ないセリフに真理をついている言葉がある。)




本気なら受けて立つ

ケリをつけよう

銃を置いて素手で来い


-?


君がレーサーを辞めたからだ

危険と共に生きる君に

惚れたのに

君が引退したから

バカにしてる


-?



妻に言われたからやめたんだ

それが間違いだ

本心で言ったとは

限らない


-?


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映画「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」の感想(ネタバレ)

2016.02.27 Saturday 洋画 アクション/SF

■映画「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」の感想(ネタバレ)



■監督:クラウディオ・ファエ
■出演者:トム・ホッパー ジェームズ・ノートン ライアン・クワンテン エド・スクレイン チャーリー・マーフィ レオ・グレゴリー ケン・デュケン

WOWOWで放送していた映画「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」を鑑賞。

【映画「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」のあらすじ】

9世紀。バイキングのアスビョルンたちは、ノルウェー初の統一王ハーラルと対立し、植民地リンディスファーン島(現在のイングランド北部の小島)に新天地を求めていた。だが嵐で船が沈没、彼らは敵国アルバ王国(現スコットランド)に漂着する。近くにいた敵兵を蹴散らした彼らは、残された車の中に身分の高い女性を見つけ、人質とする。だが、彼女こそは王の娘インゲン姫だった。王は姫を奪還すべく、最強の傭兵部隊を派遣する。

WOWOWから引用

【映画「ノース・ウォリアーズ 魔境の戦い」の感想(ネタバレ)】


中世を舞台にしたスイス/ドイツ/南アフリカ合作のソードアクション。

ベルセルクル オーディンの狂戦士」「アイアンクラッド」「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」など少し前から、ヨーロッパの中世時代のバイキング映画があるとなぜか気になって見てしまうのだが、この作品も中世のソードアクションということで選んでみた。

ちなみにこの作品は、まだDVD化されておらず、WOWOWまたはレンタル等でしか見れないようだ。

映画のグレード的には、上記に挙げた中世映画3作品のような、誰もが知ってるハリウッドの有名俳優が出てるわけではないので、B級作品だろうと思って見始めたが、この「ノースウォーリーアーズ」は、意外と良く出来ており、久々の拾い物だった。

あとから調べていて知ったが、『エラゴン 遺志を継ぐ者』のスタッフが贈るという、スタッフの質で推してくるテクニカル映画だったようだ。裏方(スタッフ)に制作費を使ったせいか、俳優はどの顔を見ても、誰もわからないのだが。

ちなみにこの映画の良いと感じる部分は、ロングショットや空撮等多用しており、とにかく自然がきれいで、CGも上手く使っていて、スペクタクル感がある。※上記のアイアンクラッドシリーズでもCGを使っていたが、ロングショットでの城攻めは、シミュレーション戦争ゲームのCG丸分かりの出来だった。

俳優こそ誰も知らないが、背景に映る自然風景には、力があり、絵の説得力がある。舞台がロードオブザリングみたいな風景。そして、妙に映像が高画質だった。ストーリーも押し付けがましくなく、自然に感動できて好感がもてる。

ちなみに映像が高画質と感じた理由は、映画自体の良さもあると思うが、これまでは、シャープのブルーレイレコーダー(BD-HDW70)に5倍録画してHDMI(A2Dケーブル)→42Z1で映像を見ていたが、急にハードディスクが動作不良で録画操作が出来なくなったので、以前使っていた一応HDDのみHD対応のDV-ACW38(DVDにしか焼けない)を引っ張り出して、それにDR録画してHDMI(A2D)→42Z1で見るようになったら、一目見て感動するほど、シネマライクでえらい高画質になった。

BD-HDW70では、放送画質でもそんなに画質がきれいだから映画見ようって思うほど、画質良かった気がしてなかったんで(買い換えたときは、映像が明るくなってきれいになった気がしてたけど)、急に高画質になった原因が謎だ。やっぱレコーダーなのか。機会があったら同条件で比較してみよう。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(総評:B級作品と思ってみると期待をかなり超えてくるバイキング系の良作品。話が作品から脱線してしまったが、ここ最近みた中世のバイキング映画の中では一番おすすめですね。暑苦しくない男同士の友情にも感動。○○のスタッフが贈る作品も、意外とあなどれない。でもいわゆるA級作品と直接比べてはいけない。ラインは、B級なんで。)


キリスト教徒は信じられん

平和を祈る裏で剣で支配する


-?


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映画「ノンストップ 救出」の感想(ネタバレ)

2016.01.29 Friday 洋画 アクション/SF

■映画「ノンストップ 救出」の感想(ネタバレ)



■監督:ルバ・ナッダ
■出演者:アレクサンダー・シディグ ジョシュア・ジャクソン マリサ・トメイ オデッド・フェール サード・シディクイ ボニー・リー・ボーマン

WOWOWで放送していた映画「ノンストップ 救出」を鑑賞。

【映画「ノンストップ 救出」のあらすじ】

カナダに移住し、成功を収めた元シリアの凄腕エージェント、アディーブ。ある日、彼のもとに、カメラマンの仕事でギリシャに行っているはずの娘がシリアで行方不明になったとの報が入る。娘は父の祖国を見たいと、秘密裏にシリアへ入国していたのだ。元エージェントの娘でカメラを構えていれば、かの国ではスパイ扱いされてもしかたがない。娘を救うため、アディーブは訳あって飛び出した祖国の地を25年ぶりに踏むのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ノンストップ 救出」の感想(ネタバレ)】


「シリアナ」「ミラル」などのアレクサンダー・シディグ主演のアクション。

タイトルとあらすじから、「96時間」のリーアムニーソン的なものを期待して選んでみた。舞台が異なるだけで、父親が元スパイで行方不明の娘の救出をするとか設定は、ほとんど同じ。素材は同じなので、あとは料理の仕方になるが。

こちらのお父さんは、アクションで超人的な力を発揮することはほぼなく、普通に(意外と簡単に)敵にやられたり、ときたまいい動きを見せるときもあるが、全体的にどこかパっとしない。そういった意味では、リアルを追及した演出を目指していて、情報を集める能力が高い(つてがある)という部分が、元スパイの本領発揮なのかもしれない。

そんな感じで、事前に「96時間」を見てると、救出活動が大分地味に見えてしまう。一人アクションでゴリゴリ突き進んでいくというのはなく、交渉も微妙。結局、最後は、大佐?になっていた昔の仲間に手を回してもらって、なんとか娘を解放してもらうという人頼み。生きて戻ってこれば、人頼みでもいいけど。

命がけという部分は、評価できるが、映画=エンターテーメント(爽快感)を求めてみるとやや物足りないですね。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(今問題になっているシリアという国の実体が少しわかる人質救出アクション。ときおり挿入される父親のスパイ時代の元婚約者との再会や恋のやりとりとか、そっちのストーリーは、いらない気がする。そういうのもわかるんだけど、そっちに感情移入してる場合でもないし。娘は行方不明中なんで。とりあえず「96時間」みたいな感じを期待して見てはいけない映画です。)




私が子供を持たないのは

やっかいの種だからだ


-?


この国では告発が全てで

真実は無意味だと教えたよ


-?


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映画「ベルセルクル オーディンの狂戦士」の感想(ネタバレ)

2016.01.28 Thursday 洋画 アクション/SF

■映画「ベルセルクル オーディンの狂戦士」の感想(ネタバレ)



■監督:アントニー・スミス
■出演者:ソル・ヘラス サイモン・アームストロング アンソニー・ベインズ ケジア・バロウズ ニック・コーンウォール ハリー・フェルサム

WOWOWで放送していた映画「ベルセルクル オーディンの狂戦士」を鑑賞。

【映画「ベルセルクル オーディンの狂戦士」のあらすじ】

中世暗黒時代のブリテン。青年ウェイドは、ある日バイキングに襲われ、父を殺された上に弟とともに捕らえられてしまう。バイキングのとりでにはほかにも捕らわれた人々がおりに入れられていた。やがて戦の神オーディンにささげる儀式が始まり、怪しげな薬を口にした戦士たちは、敵を殺すことしか頭にないベルセルクル(狂戦士)と化す。おりから放たれたウェイドたち数人は、狂戦士たちの獲物として逃げ惑うことになるのだが……。

WOWOWから引用

【映画「ベルセルクル オーディンの狂戦士」の感想(ネタバレ)】


バイキング時代を描いたイギリス産のサバイバルアクション。

バイキングに襲われてサバイバルする(逃亡、反撃する)というようなあらすじだったので、プレデターの後半みたいな隠れながら反撃していくような緊張感を期待して見始めたが、ちょっと内容は想像と違っていた。

このバイキングは、捕獲した人々の中から数人選び大地に逃がすと、妙な粉を食って精神を狂人化させた後、狂ったように逃がした人間のあとを追って、その人間の心臓を生きたまま狩り取るという過激なシャーマニズム?の儀式を行う種族だったようだ。

この儀式はいいとして、肝心のサバイバル面が、心臓を取り出したり描写は過激ではあるが、ハラハラドキドキ感はなんとも微妙だ。演出が現実的と言えばそれまでだが。

個人的に、序盤でバイキングに居場所がばれて、目の前で父親が殺された時点で、そのまま兄弟二人の森でのサバイバル逃亡生活に突入するのかと思ったが、弟と主人公の兄ともにバイキングたちにその場ですぐに捕まってしまい、拍子抜け。しかも、捕まった時点で殺されることもなく、結局、一度捕獲された後に、人選があり、上記の儀式の流れになる。

父親はすぐさま殺されてしまったのに、二人は、捕縛された後は、しばらく猶予があり、他にも捕縛されていた人間の中から狩られる人選がなされる。

この妙な儀式がたぶんこの映画のメインになっていると思うが、この儀式があるせいで、どうもテンポが悪い。バイキングの凶悪さも、いきなり父親を殺してしまう最初の方が恐怖だが、しばらく檻に入れられた後は、意外と話がわかりそうな(むやみやたらに殺すわけではない)があるような感じで、多少の人間性を感じる。※結局、粉を食うと殺人マシーンに変身するのだが。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(粉を食って狂人化するところ以外は特に見所はないアクション作品。映画のレベルとしては、ものすごくダメというわけでもなく、取り立てて良いということもなく。一応収録時間が、93分と短めなので、何かをさっくり見たい人向きです。特に難しいストーリーがあるわけでもなく、狂人演出のサバイバル一点の話です。)



狼を倒すには

狼にならきゃダメよ


-?



制せよ

自分を制し

敵を制するんだ


-?


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映画「スパイダー・シティ」の感想(ネタバレ)

2015.12.21 Monday 洋画 アクション/SF

■映画「スパイダー・シティ」の感想(ネタバレ)



■監督:グリフ・ファースト
■出演者:バグ・ホール エドワード・ファーロング トレイシー・ゴールド イーサン・フィリップス オリヴィア・ハート メーガン・アデル

WOWOWで放送していた映画「スパイダー・シティ」を鑑賞。

【映画「スパイダー・シティ」のあらすじ】

ルイジアナ州の地方都市。父の経営する観光ガイド会社で働くぐうたら息子ポールは、謎の地震が町を襲った翌日、バスツアーの観光客を案内していた。そのさなか、彼は通りにできた巨大な地割れを発見する。様子を見ていると、中から白いクモがはい出てきた。乗客の生物学者によると、地底生活で目が退化した新種のクモらしいという。その直後、今度はさらに大きい中型犬サイズのクモが現われ、町はパニックに陥っていく。

WOWOWから引用

【映画「スパイダー・シティ」の感想(ネタバレ)】 


巨大クモの恐怖を描いたB級モンスターパニック。

金曜深夜の映画祭という、いとうせいこう&みうらじゅんが映画を見ながらリアルタイムで副音声解説で参加するということで副音声付きで見てみた。

内容は、地割れから巨大なクモが出てきて、人間を襲い始めるという話。

もろB級感満載で、ツッコミどころ満載で、たぶん映画のみで見てたら、途中挫折もしかねないクオリティだと思うが、いとうせいこう&みうらじゅんの副音声により、素晴らしい映画となった。

今回は、映画のセリフではなく、いとうせいこう&みうらじゅんの見ながらの名ツッコミを載せておきます。※序盤はメモし忘れたのでご容赦ください。



クモがいるところに近づいてってる

転んだだけ

死んだのに口から息が出てる

寒いロケだから

日が変わってるよ翌日かよこの撮影

バカ一家だから

白いタンクトップで乳頭をツンとしとけよ

これ衣装さんがなんとかしないとね

クモバカだから



薬局は通常通りやってる

スローモーションかけるシーンじゃねえよ

縮尺はどうなってる

これが親子愛かよ

全部自業自得


お母さんがセクシーになってどうすんだよ!

肉眼で全然見えるじゃねえかよ

この距離感だったら

逃げてるバカだな〜

地味だ服が

紺が好きなんだな この一家

衣装ブルーじゃダメだ

縮尺が違うわ

軍隊がこの4人しかいねえじゃねえか

さっきから顔馴染みじゃなえか


全然普通に(お店)営業してるよ

高速(道路)は止められないからこの映画のスタッフは


評価 ★★★★☆ (星4.5、映画自体は星1つです)

(いとうせいこう&みうらじゅんの副音声解説が大爆発してるパニック映画。とにかくB級映画+いとうせいこう&みうらじゅんの会話が好きなら見といて損なしの作品です。といってもWOWOWではすでに放送終わったので、ネットからメンバーズオンデマンドで見るしかできないけど。(※たぶん)これ再放送したら録画(永久保存)しておくべきです。ちなみに上記以外でも、コウメ太夫に似てる俳優がいる(白塗りを取った状態の)、この監督は、女のジーパンが好き、クモというよりヤシガニ。ヒロイン(妹)は監督と付き合ってる、クモの原型を作った方がいい、CGに頼りすぎ、怒ると目立つ、得しない等、ほぼ映画の内容(ストーリー)とは直接関係ない部分でもあーだこーだツッコンでいます。途中笑い死にしそうになるほど面白いところがある。全6作品位副音声やってるみたいですけど、自分はこれ含めて2作品しか録画してなくてめちゃめちゃ後悔してます。副音声解説作品の再放送希望します。)



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映画「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」の感想(ネタバレ)

2015.11.17 Tuesday 洋画 アクション/SF

■映画「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョナサン・イングリッシュ
■出演者:トム・オースティン トム・リース・ハリーズ ロクサンヌ・マッキー ダニー・ウェッブ ミシェル・フェアリー

WOWOWで放送していた映画「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」を鑑賞。

【映画「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」のあらすじ】

1221年。悪名高きジョン王がこの世を去った後、彼よりもなお凶悪と噂されるケルト人たちがイングランド王国に侵略して悪行の限りを尽くしていた。5年前のロチェスター城の戦いで息子を失ったケルト人の族長は復讐を決意し、再び城を襲撃。それにより劣勢に追い込まれた城主の息子ヒューバートは、かつての戦いの英雄たる従兄のガイに助けを求めるが、いまやガイは金のためにのみ戦うすっかりニヒルな男に成り果てていた…。

WOWOWから引用

【映画「アイアンクラッド ブラッド・ウォー」の感想(ネタバレ)】 


史実を基にしたイギリスの史劇アクション映画「アイアンクラッド」の続編。

前回見た「アイアンクラッド」に続けて、その続編にあたる「アイアンクラッドブラッドウォー」も一緒に録画しておいたので、見てみた。

基本的には、設定やキャストは、若干変わったものの(1は、ジョン王と貴族&テンプル騎士たちの戦い)、城を舞台に敵対勢力から城を死守するという部分では同じ。

続編になり、アクションに関しては、多少CGが増えて、スケール感、迫力は出ていると思うが、その犠牲としてリアル感(実在感)は交代している。特にロングショットで撮影されている城攻め(戦闘)は、画質の良い信長の野望のゲーム戦闘画面みたいな、CG丸分かりの戦闘映像で、ロングショットでスケール感は出てるが、映画として見ると、逆にしょぼく見える。

また設定に関しても、1では、悪政の国王に対する抵抗する勇者(騎士)という共感しやすいテーマであったが、2では、野蛮なスコットランド(ケルト人)との戦いに変わっているが、描き方が雑なのか、1ほど共感はない。

1ではフランス軍に援軍を頼んでいたので、彼らが最終的に(救世主)として現れることによる窮地からの生還があったが、こちらは、そういう巻き返す設定は最初からなし。※しいて言えば、従兄弟をつれてくるという部分になるが。

そんな状況の中、ラストでは、城内まで敵に攻め入られ、城主の息子も捕らえられてしまうという完全なる絶望状況になってしまう。(これもう完敗ですね)、しかし、なぜか従兄弟である血を引き継ぐ主人公?サブキャラ?:ガイが、敵の頭領との一対一の戦いを申し出て、なぜかそれが受けいれられて勝負はタイマンで決着に。※なんで?

結果的には、案の定タイマンで勝利するのだが、普通に考えて、すでに城は占領されていている状況なので、敵軍の誰かが頭領を引き継げば、状況は変わらないはずだが(というか城がまるまる手に入るのに)、敵軍の中に、頭領のやり方に不満を持つものがいて、頭領が死んだと見ると、その妻?を殺して、城からさっさと引き上げていくという、よくわからないめでたし感のラストで終了。※どうやら頭領のワンマン経営だったらしい。そういうもんなのか。

結果、イングランド側は4人しか生き残っていないのに、敵が撤退したので、勝利?します。※なんで?

もうよくわかりませんこの映画。


評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

(続編になって、なぜか劣化してしまう典型的なダメ映画ですね。危険です。実は、監督は1と同じです。通常同じ監督が引きつけば1の経験によって、2は良くなるはずだが、これはなぜか悪くなってしまうダメパターン。続編で悪くなる作品は、監督が変わったりしてしまって当初の意図が変わってしまうものがあるが、これは、アクションに偏り過ぎたのか、取って付けたような展開や話で、内容がかなり薄っぺらくなった。あと、城主の息子のヒューバートの妹?のわがまま感は最後までなんか腹立つし(笑))


戦いは家業だ

”敵が屈した時は

誇りに思え”と


-?


自由や金に人を殺す価値はない

-?



血より大事なものがある

-?



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映画「アイアンクラッド」の感想(ネタバレ)

2015.11.08 Sunday 洋画 アクション/SF

■映画「アイアンクラッド」の感想(ネタバレ)



■監督:ジョナサン・イングリッシュ
■出演者:ジェームズ・ピュアフォイ ブライアン・コックス デレク・ジャコビ ケイト・マーラ ポール・ジアマッティ

WOWOWで放送していた映画「アイアンクラッド」を鑑賞。

【映画「アイアンクラッド」のあらすじ】

自らの悪政のせいで多くの混乱を招き、1215年、ついには国王といえども法の下にあることを確認する大憲章(マグナ・カルタ)に署名するはめとなったイングランド王国のジョン王。腹の虫が治まらない彼は、残忍な傭兵どもを駆り集め、王権を奪回すべくロンドンへ向けて進軍を開始。一方、国難を憂うオルバニー卿は、それを何とか阻止すべく、テンプル騎士団の騎士マーシャルらをロチェスター城に集め、城を死守しようと試みる。

WOWOWから引用

【映画「アイアンクラッド」の感想(ネタバレ)】 


海外TVドラマ「ザ・フォロイング」のジェームズ・ピュアフォイ出演の史実を基にした歴史アクション。

ジョン王が指揮する軍隊(傭兵1000人?)の攻撃から、最後の砦となったチェスター城を貴族や騎士らわずか20人で死守するという話。

あらすじを読んで、わかりやすさと熱い話っぽかったので見てみた。いわゆる城(守り)アクションです。

スケールはかなり劣りますが、「ロードオブザリング:二つの塔」の城攻めアクションとか、三銃士?的な騎士の魂(生き様)みたいなストーリーが好きな人には、それなりに楽しめます。アクションは、血が噴出したり、かなりグロさあります。

あと、制度として、王様を一般人と同じで、法によって裁けるという、”マグナカルタ”という契約?制度?は、初耳でした。※学校で習った記憶がない。普通は、王様の意見、命令が絶対(法律のようなもの)ですが、このジョン王は、あまりにもひどい王様なので、民から権力に制限がかかったようです。…。ちょっと勉強になった。っというか、今言えば、王様が全権力を手中にすんなって話ですけど。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(命を賭けて何かを守るという熱い歴史アクションです。そういう話が好きな人へ。それ以外は特にない。唯一、城があるイングランド?(ロケ地)の風景も景色が良くきれいです。物凄く良くも、悪くもない映画は、書くこと無い。)



すべての死に意味がある

-?

戦っているときは自分じゃない

そう信じていろ


-?


国王に対する悪行は

容赦なく罰せよ

絶対的な権力を保つには

それが必須だ

王として


-?


人殺しは野蛮だ

犠牲となる命こそ

生きる価値がある

それこそが高潔だ


-?


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映画「メトロ42」の感想(ネタバレ)

2015.08.05 Wednesday 洋画 アクション/SF

■映画「メトロ42」の感想(ネタバレ)



■監督:アントン・メゲルディチェフ
■出演者:セルゲイ・プスケパリス アナトリー・ビェリー  スヴェトラーナ・コドチェンコワ アンフィサ・ヴィスティンガウゼン アレクセイ・バルドゥコフ

WOWOWで放送していた映画「メトロ42」を鑑賞。

【映画「メトロ42」のあらすじ】

道路工事ラッシュの影響でモスクワ川の水が地下に漏れ出し、ついには川の底が崩落して大量の水が地下鉄内にどっと流れ込む一大事へと発展。運悪く現場を走っていたメトロ42号車両はたちまち濁流に飲み込まれ、大勢の死者が出ることに。かろうじて生き延びた乗客の中には、くしくも、妻イリーナの浮気に気付きながらそれをじっと黙認していた気弱な医師アンドレイと、イリーナの浮気相手である実業家ヴラトもまじっていた…。

WOWOWから引用

【映画「メトロ42」の感想(ネタバレ)】 


ロシア産のウォーターパニックアクション巨編。

録画ディスクを整理中に132分と長いけど、ロシア大作映画というのが少し気になったので見てみた。

地下鉄駅に川の水が流れ込んで、列車に乗っていた乗客が地下に閉じ込められてしまうウォーターパニックものだが、決してB級映画ではなく、一応ちゃんとしたロシアの大作映画路線ということで、スケール感はしっかりあり、アクション?(CG等)も実写が多く、その辺の不満はない。

ただ、文化の違いなのか、悲しいシーンのはずなのに、ノリを重視したテクノ音楽?が急に流れたり(なぜこのタイミングでこの曲?)、また、設定で、主人公とその妻の不倫相手の男(別れた妻と一緒になる予定の男)が、地下で一緒に閉じ込められ、行動を共にするなかで、一人娘(子供)を取り合う(手なづけようとする)など、緊張感のある話だと思うが、ときおりコメディのようなシーンが挿入されている。

普段、ハリウッド映画(アメリカ的常識)に慣れているため、細かい部分でロシア映画の異なる個性が気になる。

ちなみに、そういう危機的状況でも、あえて人間の愚かさを描こうとしているのかは、謎です。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(まとめ:130分はさすがに長いけど内容は、平均点のパニック映画。ちなみに内容は、ほとんどないが、ロシアでは、地下に水か流れこんだ場合は、閉じ込めて大量の液体窒素を流して、固めてしまうらしい。すごい話だが、実際に過去に行われてるらしい(※そういう説明がある)。ちなみにこの映画の唯一の教訓は、線路は電気が流れてるので、水に浸かってしまった線路の上を歩くのはかなり危ない。っていうか死ぬ。避難するときは、気をつけよう。)


危険地域においては

両側の機密扉を閉めた後

液体窒素で覆い局地化

そしてここはやがて

硬化した窒素の塊に

姿を変えてしまうのです


-?


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