映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.25 Saturday
  • 17:53

■映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)


■監督:岩本仁志
■出演:玉木宏 山田孝之 山本裕典 鶴見辰吾 石田ゆり子 石橋凌


【映画「MW−ムウ−」のあらすじ】

16年前、沖之真船島で一夜にして島民全員が虐殺される事件が発生。この惨事は事件発生当時、政府によって闇に葬られたが、実は2人の少年が奇跡的に助かっていた。少年のひとり・賀来は神父として神に仕え、迷える人々を救済していた。もうひとりの結城は、島を滅ぼした事件の謎を追い続け、背後にうごめく巨悪と対決するため闇の世界に落ちる。結城は16年前の後遺症に悩みながらも、次々にターゲットを見つけ、復讐を重ねる。

WOWOWから引用

【映画「MW−ムウ−」の感想(ネタバレ)】

 

 

手塚治虫の同名コミックを玉木宏主演で実写映画化したアクション。

 

大分前の話題作が放送してたので見てみた。

 

手塚治虫原作マンガの実写ということらしいが(マンガは未見)、内容は、島民虐殺事件の被害者の生き残りが国家(当時の関係者)に対して復讐するという話。

 

冒頭からタイでアクションロケをしていたり、アメリカ軍が出てきたり(本物ではないと思うが)邦画のアクション映画としては、規模やスケールは、結構頑張ってる作品ではあるのだが、大事なストーリー(主人公)への共感が作られてなく、気持ちが入っていかない。

 

せっかく島民虐殺の被害者の生き残りというわかりやすく共感できる背景を持っていて、虐殺を指示した政府に対して鉄槌を下すという部分(動機)には共感できるはずであるが、その過程で全く関係ない民間人まで必要以上にあっさり殺してしまうために(悪に落ちたのは毒ガスによる後遺症と説明されるが)、悪(当時の政府)に対する復讐(一応主人公目線では正義)の主張がブレてくる。

 

悪を成敗する過程で自分も悪に染まってしまったということのなのかもしれないが、その変も描き方が下手なのか(大した葛藤もなく)、ただの悪人になったようにしか見えず、まるで深みがない。

 

途中からダークサイドに落ちたのなら、それならそれで、復讐過程で目的を達せられず死んだ方が、それはそれで共感は残ったと思うが、この作品では、なぜかそんなキャラクターをダークヒーローとして祭り上げて、事故で死んだかに思えたのをひっくり返し、最後は、まだ生きていて政府への復讐は続いているという方向だけを示し、物語をしめている。

 

しかも、それを制作者としても陰ながら応援するかのように、ロックな歌が流れて(演出され)エンドロールを迎える。

 

視聴者はこんなダークヒーローを応援しなければいけないのか。

 

ひどい位に作品の気持ちがよくわからないし、ついていけない。

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1.5)

 

(まとめ:アクションだけで作品の主張がよくわからない手塚治虫原作の駄作実写化作品。個人的にこの映画を単純に理解すると、自虐史観に捉われたただの反日映画という印象しかない。原作マンガは読んでないのでわからないが手塚治虫は、そっち系の人なのかとも想像してしまう。それと主題となっている過去の毒ガス虐殺事件についてたが、どこまでが事実でどこからがフィクションなのかが、非常に曖昧に思う。日本軍が過去に製造していた毒ガスがモチーフとなっているのかもしれないが、実際に起きた事実なら、事実としてちゃんと真正面から描いた方が良いし(16年前という設定もいつの時代を指してるのかもよくわからないし)、フィクションなら、あえてこんな題材で描かない方がいい。時の政府(支配者)のやり方が気に入らないのは、わかるが、それと一緒に日本という国自体を攻撃(全否定)するのは、全く別の話で、そこはきっちり分けて描く必要がある。でないと、ただただ日本人の足を引っ張ってるだけにしかならない。それが目的なのかもしれないが。この映画からは、愛国という概念が感じられない。)

 

 

>>MW-ムウー [ 玉木宏 ]

 

 

 

JUGEMテーマ:邦画

映画「来る」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.20 Monday
  • 17:26

■映画「来る」の感想(ネタバレ)


■監督:中島哲也
■出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈 青木崇高 柴田理恵 仲野太賀 松たか子 妻夫木聡


【映画「来る」のあらすじ】

子煩悩な男性・秀樹は、最近周囲で起きている怪異な出来事の数々に不安を抱き、妻の香奈と幼いひとり娘を守るため、友人の民俗学者・津田に相談し、オカルトライターの野崎に、一連の出来事に関する調査を依頼する。野崎は日本最強の霊媒師・琴子を姉に持つキャバクラ嬢・真琴とともに調査を始めるが、秀樹の家に取り憑いている“何か”は真琴の手に負える相手ではない。やがて事態は深刻化し、多数の死傷者が続出するように……。

WOWOWから引用

【映画「来る」の感想(ネタバレ)】

 

 

澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を「告白(2010)」の中島哲也監督が岡田准一、黒木華ら共演で映画化したオフビートホラー。

 

少し前の話題作を見てみた。

 

予告編の印象では、リングのようなシリアスなホラー作品なのかと思っていたが、実際は、ノリの軽さもあるライトタッチなホラー。それをオフビートというらしいが。

 

ちなみに軽い部分がふざけてる(ホラーを逆手にとったコメディ路線)ということではなく、暗さ(怖さ)というシリアスをより強調するためにあえて、絵的に明るい幸せな?描写もごく普通に描いているといった感じで、作中で明暗のコントラストを出している。

 

ホラーだから、全体を通して雨でじとじとしたような暗い映像に終始せず、晴れの日は晴れの日として、ホラーというジャンル(ルール)に捉われずに描くという感じだろうか。

 

これは、中島哲也監督の特徴だと思うし、このコントラストの掛け方は上手く、映像表現の上手さと相まって、絵力を感じる。

 

ただ内容について言うと、映像作品としてのクオリティはすこぶる高いのだが、作品として面白いかと言うと、映像は盛り上がるが、気持ちはそれほど盛り上がっていかない。

 

特に前半のある幸せ家族の風景を描くホラーでの下地となる前フリの部分は、面白さはなくかなり退屈で、得体のしれない何かが”来る”という恐怖が身近に迫まるようになってから、ようやく物語としての本編が始まったようで、エンジンが掛かるのが遅い。

 

また、”何かが来る”という恐怖に関しても、映画の「リング」的な固まった呪いのルールが全体を通して、貫いているわけでもなく、非常に曖昧で、言ってみると適当だ。

 

制作者からしたら何かしら細かいルールがあったのかもしれないが、それがあまり伝わってこない。

 

例えば、なぜ”来る”のかも、理由がよくわからない。リング的に呪いのビデオを見たから、一週間後に死ぬのような、何か直接的原因があって結果が生じるというものでもない。

 

最初は、子供のころに近所の少女が行方不明になり、その少女からあなたのとこにも”来る”と言われたから、来るのかと(これも曖昧)、そこの因縁なのかと思ったが、その本人が死亡した後にも、さらにその家族(妻)や友人へと周りの人にも次々伝播していき、一向に終わりが見えない。彼らに伝播する理由もよくわからない。

 

発端(妻夫木)からの関連性なのか、各個人の悪事などの行為が原因なのか。

 

最終的に、生まれた子供が原因(悪(邪気)を呼び寄せていた)だったことがわかり、ただの巻き添え説が濃厚になるが(巻き添えってなんだよ)、なぜその子供に憑りついたのかは、よくわからない。付けられた名前が原因なのか、遺伝(家系)なのか。それとも、たまたまなのか。

 

一応、神官がお祓いする大々的な描写があるので、”来る”の根本原因は、日本という地に住む悪霊のようなものだということがわかるが、ほぼほぼ原因と結果があやふやなので、対処のしようがない。

 

核となるルールがあれば、理屈で考えようが出来るが、ほぼほぼ自然災害みたいなものとしか”来る”という概念(現象)を描写できてなく、結局、見終わった後に残るのは、結局”何?”という疑問だけだ。

 

 

評価 ★★★☆☆ (星3.2)

 

(まとめ:特に恐怖過程にルールは用意されていないジェットコースター系ホラー。お化け屋敷とかそういう類の恐怖をテーマにしたアトラクション的映画作品としてみるのが良いのだろう。個人的には”来る”というタイトルだが、感想は、”来た?”と問いかけたい。ホラー映画なので、ビジュアル的な恐怖描写が先行するあまり、”来る”ということ(どのように来るというやり方)ばかりに目を奪われやすいが、実際、来ることによって生じる出来事(事実)は、”誰かが死んだ(死ぬ)”ということだろう。結局、答えは、来る=誰かが死ぬ(誰かしら不幸になる)、というシンプルなもので、それ以上でもそれ以下でもない。ちなみに、”来た”からといって、全員死ぬわけでもなく、死なない人がいることがあるため、結局のところ”来る”って何だよ?と最初の疑問に戻ってしまう。基本的に、人間の力では、すべてを防ぎきれない台風みたいなものという理解で良いだろう。最後に、この映画の個人的見どころは、やはり小松菜奈。小松菜奈の足は、エロい。それに尽きる。あの足には、見覚えがあった。あれには”来た”。)

 

 

なんだ それ

 

-?

 

 

>>来る 豪華版 【Blu-ray】

 

 

JUGEMテーマ:Horror

映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.19 Sunday
  • 06:45

■映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)


■監督:ロバート・ロドリゲス
■出演:ローサ・サラザール クリストフ・ヴァルツ ジェニファー・コネリー マハーシャラ・アリ  エド・スクレイン ジャッキー・アール・ヘイリー キーアン・ジョンソン


【映画「アリータ:バトル・エンジェル」のあらすじ】

富裕層が住む天空都市ザレムと、そこから廃棄されたクズ鉄が積もる地上の街アイアンシティに二分された未来。地上のサイバー医師イドは、クズ鉄の山から生体反応のあるサイボーグ少女の頭部を発見、ボディーを与えて修復する。一切の記憶をなくしていた彼女はアリータと名付けられ、イドの助手として暮らし始めた。だが、戦闘サイボーグに襲われたイドを救ったことを機に、アリータは自らに眠る戦士としての記憶を取り戻していく。

WOWOWから引用

【映画「アリータ:バトル・エンジェル」の感想(ネタバレ)】

 

木城ゆきとの伝説的コミック「銃夢」をハリウッドで実写映画化したSFアクション大作。

 

日本のマンガ原作のハリウッド実写化したということで見てみた。

 

作品の背景を何も知らずに見ていたが、主演はCGで、周りも有名俳優はジェニファー・コネリー位でほぼ知らない人たちの割に、やたら中身が良く出きてるなと思ったら、あのジェームズキャメロンが珍しく脚本を担当していた。

 

製作総指揮には度々名前出すことがあるが、それとは別でやはり、キャメロン自ら脚本を書くという事はそれだけこの作品に力を入れてるということでもあるが、そのおかげか、結構な予算や力が入った大作映画に仕上がっている。

 

監督は、ロバート・ロドリゲスだし。

 

もともとの原作マンガは知らないが、原作自体も設定がよく出来ているのだろうと思う。

 

世界観がしっかりしているし、何よりこのSF世界に生きる人間がしっかり人としてちゃんと息が吹き込まれている。

 

そして、ストーリーの進め方、少し先に起きるであろう出来事の提示の仕方が逐一上手い。

 

これから先、何が起きるとか、きっちり綿密に練られていて、常に目的を見失わない。

 

天空都市から地上にゴミが降ってくるところから始まり、ある貧民(科学者)がゴミの拾い集めるとそこに一体の壊れかけのロボットの顔(脳)があった。

 

科学者は、顔を持って帰り、適当な体をくっつけて一体のロボットを完成させる。こっからもうすでに面白い。

 

体を手に入れたロボット少女は、街に出るが、貧民たちの生活は、苦しく、そこでの彼らの生活実態がわかる。賞金稼ぎか、モーターボールという危険なスポーツ。モーターボールの優勝者は、天空都市に行ける唯一のキップを手にできるというので、少年達の夢になっていた。少女もその話を聞いて憧れるようになる。

 

視聴者は、この世界がどういうものかわからないまま急に投げ出されるが、それと同様に何も知らないロボット少女が視聴者目線となって、この世界観を体感させてくれることになる。

 

あの国は何年に出来て、ああだこうだという説明も良いが、普通にそこでの生活を見せられた方が、話が早いと言わんばかりで、意外とすっとこの貧民世界(地上)に馴染んでしまう。

 

そして、そこの世界に生きる人達と同じように下から天空都市を眺めてしまう。

 

この世界の壮大感がとにかく堪らない。

 

ドラクエ(ダイの大冒険)とかファイナルファンタジーとか、それに通じる世界観がここにもひとつある。

 

ただ、スクリーン(大画面)で見なかったことだけが後悔だ。

 

大画面での迫力はまた全然違うだろうと思う。

 

地上から天空都市に繋がってる鎖の上をひたすら登っていくと、カッターが下りてきて、木っ端みじんになるとか、貧民に血も涙もない装置とか最高過ぎるし。

 

敵が嫌な奴ほど倒し甲斐がある。

 

 

評価 ★★★★☆ (星4つ)

 

(まとめ:ジェームズキャメロンの脚本参加は伊達じゃない日本原作の良作アクション大作。大ボスを倒してないので、たぶん次回に続くと思われるが、この作品の次作は、アバターよりもかなり期待が出来そうだ。ジェームズキャメロンがコロナに感染しないとともに、早くコロナが収束(治療薬が出来る)してくれること祈る。まだまだ見たい映画はある。)

 

 

>>アリータ:バトル・エンジェル ブルーレイ&DVD

 

 

 

JUGEMテーマ:洋画

映画「スターシップ9」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.19 Sunday
  • 05:29

■映画「スターシップ9」の感想(ネタバレ)


■監督:アテム・クライチェ
■出演:クララ・ラゴ アレックス・ゴンザレス ベレン・ルエダ アンドレス・パラ


【映画「スターシップ9」のあらすじ】

エレナはまだ見ぬ未知の星を目指して、一人恒星間飛行を続けていた。一緒に飛び立った両親は既にいない。近未来、過度の公害に汚染され、人類は新しい星への移住を必要としていた。ある日、スペースシップの給気系統が故障し、エレナは救援信号を送る。その呼びかけに応えて姿を現したのが、エンジニアの青年アレックスだった。一目見て、互いに恋に陥る二人。しかし、エレナはこの飛行に隠された秘密を知らなかった。二人はなぜ出会ったのか―?!

※楽天動画から引用

【映画「スターシップ9」の感想(ネタバレ)】

 

本国で歴代興行収入2位を記録したスペイン映画「オチョ・アペリードス・バスコス」に出演したクララ・ラゴが主演したSFドラマ。

 

ハードディスクの整理も兼ねて、1年前に録った古い分から選んでみた。

 

なぜか、この映画のWOWOWページが飛んでいて見つからないので、あらすじは楽天動画から。

 

前半、30分辺りでどんでん返しがあり、もしや傑作か?と期待が高まったが、その後がよくある展開に収まってしまい、そのまま大きな変化も無く終わってしまった。

 

ネタバレだと、一人で宇宙飛行していた宇宙船は、実は、地球の地底で行われていた、とある生存実験だった。

 

エンジニアが宇宙船の修理を終え、宇宙船の外に出ると、普通に地球上の森に出てくる発想(見せ方)は、上手いと思ったが、その後は、実験対象の女性モルモット(クローン)を好きになり実験から救出するも、そのことが政府(企業?)にバレて二人は、追われる身へ。

 

それ以降は、よくあるいつものドタバタ逃走劇。しかし、逃げ切れず結局捕まってしまう。

 

その後、彼女の妊娠が発覚し、新たな目的を胸に、今度は二人で閉鎖空間での生存実験に挑む。数十年後…、彼らの子供が大人になり、無事に成長した姿で外に出てくる。

 

実験が無事成功して(軌道に乗る)、最後は、まばゆい光が当たって感動的に描かれていたが、長い数十年の実験過程の辛苦を一切描かずすっ飛ばしたせいで、こちらには、そこの達成感が何もない。

 

何か宇宙船内での危機を乗り越えてというのが、感動するには必要だったと思うが、実験と言っても、蓋を開けてみたらずっと地球でやってる訳で、何かあれば外に出たり、職員が逐次対処できるわけで、絵的には前半と同じく、船内に引きこもってる映像が続くことになる。

 

後半になって映像が戻るのは、今更感は否めないだろう。ということで、この実験が成功したハッピーエンドにするなら、しょうがない描き方ともいえる。

 

個人的には、地球が危機的状況になり、彼女たちしか人間が生存しなくなっていたとか、ここでも、あっと驚くようなどんでん返しを入れてあれば、もう少し楽しめたかなと思う。

 

中盤からは普通に話が進んで、普通に実験が成功しただけで、何も面白みがない。

 

結局、あの実験の重要性が、地球(人間)の危機なのは情報として理解できるが、身近なイメージ(体感)としてイマイチ伝わってこないのが問題だろう。地球自体も、荒廃してるわけでもなかったし。

 

 

評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

 

(まとめ:アイデアは良いが、詰めがイマイチのSFドラマ。シチュエーションモノとしては、広がりがあったが、広げた部分の風呂敷は意外と短かった。細かいことを言うと、実は、彼女はクローン人間だったというオチが弱い。子供の時から宇宙船で生活してるヒロインにとっては、自分がクローンかどうかなんて、それほど重要ではないだろうと思ってしまう。そもそも、ずっと船内生活ならクローンという概念も普通はすぐに理解できないと思う。でもなぜかすぐに理解しちゃうけど。個人的に感覚には、知識と体感があって、知識だけわかってても、体感としてそれを理解できるかはまた別と思う。サッカーの知識があるのと、実際にサッカーをするのとは全然違うように、クローンという情報も、たくさんの人間と一緒に生活してきた経験が積み重なって、ウチラとは違うクローン人間ってのがいるらしいよ、クローン人間って嫌だねという感覚をみんなで共有した上での体感として、クローン人間にはなりたくないと思う訳で、ほぼ一人でずっと船内生活をしていた人が、自分がクローンだと言われてもそもそも、クローンて何?、普通の人間と何が違うの?でそこの感覚は理解できないと思う。私クローンなの?ってすぐ傷つくのは、普通に考えるとおかしい。モルモット側のリアクションじゃなくて、それはこっち側の感覚だ。)

 

 

最も単純な構造が

 

最も複雑なこともある

 

-?

 

 

>>スターシップ9【動画配信】

 

 

 

JUGEMテーマ:サスペンス映画全般

映画「としまえん」の感想(ネタバレ)

  • 2020.04.17 Friday
  • 06:20

■映画「としまえん」の感想(ネタバレ)


■監督:高橋浩
■出演:北原里英 小島藤子 浅川梨奈 松田るか さいとうなり 小宮有紗


【映画「としまえん」のあらすじ】

海外留学を控えた大学生の早希は、高校時代の友人たちと思い出の場所でもあるとしまえんに遊びにやって来た。やがて話の中で、「洋館の扉をたたくな」「お化け屋敷で返事をするな」「秘密の鏡をのぞくな」という“としまえんの呪い”が話題に上がり、一行は面白半分に園内に立つ洋館の扉をたたいてしまう。するとその直後から、早希たちの周囲で奇怪なことが起こり始め、仲間たちがひとり、またひとりと姿を消していく……。

WOWOWから引用

【映画「としまえん」の感想(ネタバレ)】

 

 

元AKB48の北原里英をはじめ、浅川梨奈など若手アイドルが出演したホラー。

 

”としまえん”というタイトルに惹かれて見てみた。

 

まず見てみた第一印象だが、アイドルの演技がどうこう言う前に、もともとのストーリーというか、コンセプト(設定)が曖昧(雑)。

 

個人的に、としまえん側(呪う側)と参加者(呪われる側)の間は最低限分けて欲しいのだが、なぜか、としまえんの呪いを実践して呪われた過去の参加者(由香)が、呪う側に取り込まれて、新たに来た他の参加者(早紀ら友人)を襲い始めている。

 

呪われた参加者が代わりに襲ってくるという話になると、場所提供してるだけで、ほぼほぼ”としまえん”は、関係なくなってくる。

 

としまえんの呪いが重要というよりかは、高校時代の人間関係(いじめ?)の悪化による、復讐(怨念)の話に途中からすり替わっている。

 

これが、仮に”としまえんの呪い”だとすると、”としまえんの呪い”とは、先に引きずり込まれ、呪われた参加者が、新規参加者に対して、呪いを行っている(手伝っている)ということでもある。

 

ということで、”としまえんの呪い”の内容は、参加者の数だけ、呪われるパターンがあるということでもある。この呪い(恐怖)を心霊と解釈すれば。

 

この映画は、数ある”としまえんの呪い”の中の1パターンということだ。

 

なので、”としまえんの呪い”の都市伝説的な話を誰かに語る場合は、としまえんの呪いとは…私はこのような話を聞いたけどと、先に前置きした上で、本題に入るという、仏教のお経のようなスタイルらしいです。釈迦から話を聞いた聞き手の数だけお経がある。

 

例えば、「リング」などは、呪いのビデオを見たら、他の誰かに見せないと、見た人は一週間後に死ぬというルールが非常にはっきりしていましたが、としまえんの呪いは、とりあえずなんだかよくわからないけど、〇〇をすると呪われるということしか言えない、曖昧なもの。

 

聞いた話では、”としまえんの呪い”は、このような感じだったようですが、おのおの呪われた人でパターンは、異なるようで、呪われる人に合わせた呪いをそれぞれ提供しています。

 

これが”としまえんの呪い”

 

 

 

評価 ★☆☆☆☆ (星1つ)

 

(まとめ:ツッコミ出すとキリがない若手アイドル出演ホラー。いろいろ脅かすパターンが用意されていたが、出口が地割れで渡れず、外に出れないというのは、もう恐怖を飛び越して笑うしかない。そもそも心霊現象と言うよりかは、単純に地割れがあったら、それが普通に怖い。個人的に、心霊で追いかけまわされるより、目の前の地割れの方が怖い。ホラーというか、これは、ディザスタームービーだな。)

 

 

古い洋館の扉をたたくな

 

お化け屋敷で返事をするな

 

ミラーハウスで秘密の鏡をのぞくな

 

どれを破っても秘密の場所に

 

連れていかれる

 

呪いを解くには

 

メリーゴーランドに乗ればいい

 

-?

 

 

秘密の場所に連れていかれたら

 

メリーゴーランドに乗れないけどね。

 

 

>>映画 としまえん 【DVD】

 

 

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