映画「恐怖ノ黒電話」の感想(ネタバレ)

2013.05.29 Wednesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「恐怖ノ黒電話」の感想(ネタバレ)




■監督:マシュー・パークヒル
■出演者:ラシェル・ルフェーブル スティーヴン・モイヤー ローナ・レイヴァー エド・クイン ルイス・ガスマン グラディス・ロドリゲス

WOWOWで放送していた映画「恐怖ノ黒電話」を鑑賞。

【映画「恐怖ノ黒電話」のあらすじ】

離婚を機にとある年季の入ったアパートへ引っ越したメアリー。あるとき、部屋に元からあった古い黒電話に見知らぬ女性からの着信が入る。単なる間違いと気にとめなかったメアリーだが、同じ女性からの着信が相次ぎ、やがて相手が数十年前に同じ部屋に住んでいた人物らしいとわかる。管理人を問い詰めると、その女性は、はるか以前に自殺したという。だが、過去と現在がつながったことで、歴史の流れには微妙な変化が生じていた。

※WOWOWから引用

【映画「恐怖ノ黒電話」の感想(ネタバレ)】


「トワイライト・サーガ」のラシェル・ルフェーブル主演のサスペンスホラー。

物語は、あるアパートに引っ越してきた女性が、備え付けの黒電話に度々掛かってきた電話の相手が数十年前にその部屋に住んでいた女性のものだとわかるが…話してるうちに彼女は常軌を逸した行動を取り始め…という話。

シッチェス映画祭で注目されたとwowowの番組情報に書いてあったのと、気になるタイトルだったので、チェック。※ただ、シッチェス映画祭自体はよくわからない(笑)

内容は、タイムパラドックスもののサスペンスホラー。

電話の相手が過去にいて、彼女が過去で行動を起こすと、現在の主人公にもリアルタイムに影響するというもの。

主導権が過去のその女性にありつつも、現在の主人公がどうその女性と戦うかが見どころのサスペンスになっていて、なかなか面白い。

特に過去に大事故が起きた場所にその女性を誘導して、殺そうとする発想は、現在の主人公が出来る唯一の方法かなと思う。この辺の攻防はもっといろいろ策をめぐらせていたらもっと良かったかもしれない。

結局ラストは、過去の幼い自分に電話で助言してその女性を刺して殺害?して、なんとか現在の危機を脱出するというもの。ま〜上手い具合に運びすぎな気もしないが、いいでしょう(笑)

ただ、その後に別れた暴力夫スーティーヴンが、再び部屋にやってきて、しびれを切らした主人公がその元夫を殺害するという不気味なバッドエンドになっているが、過去が大分変わっているのに、その暴力夫とは出会って普通に結婚している設定はやや疑問が残る。

もう細かいことを言うと、いろいろ設定が崩壊している気がしてならない。


評価 ★★★☆☆ (星3.3)

(タイムパラドックスもののサイコホラー。細かいツッコミどころは結構あるが、設定はいいのでそれなりに楽しめるホラー。過去の女性の現在の姿(状態)をもうちょっと調べてもいいかなと思う。あと小さい頃に火傷を負わされた後にもその女性と関係が続いていたりと、穴をツッコんで行くと止まらなくなる。)


人の出会いには

意味があるものよ


-ローズ



身勝手な男は変わらない

-メアリー


ラシェル・ルフェーブル/恐怖ノ黒電話



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映画「ザ・レッジ -12時の死刑台-」の感想(ネタバレ)

2013.04.24 Wednesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ザ・レッジ -12時の死刑台-」の感想(ネタバレ)




■監督:マシュー・チャップマン
■出演者:チャーリー・ハナム リヴ・タイラー パトリック・ウィルソン テレンス・ハワード クリストファー・ゴーラム

WOWOWで放送していた映画「ザ・レッジ -12時の死刑台-」を鑑賞。

【映画「ザ・レッジ -12時の死刑台-」のあらすじ】

医者から自分の体に関する意外な症状を聞かされ、ショックを受けた刑事のホリスは、高層ビルの上階から身を投げ出そうとしている男がいるとの通報を受け、現場へ急行。何とか自殺を思いとどまらせようと説得にかかるホリスを相手に、ギャヴィンと名乗る男は、「僕がここから飛び降りなければ、別の誰かが代わりに死ななければならなくなる」と切迫した調子で打ち明け、彼をここまで追いつめることになったコトの顛末を語り始める。

※WOWOWから引用

【映画「ザ・レッジ -12時の死刑台-」の感想(ネタバレ)】


「ロードオブザリング」のリブ・タイラー出演のサスペンススリラー。

物語は、マンションで隣の住人の厳格なカトリック教徒の夫婦とたまたま知り合いになった男が辿る悲運な運命を描いた話。

リブタイラーが主演ということでチェック。

WOWOWの番組情報のあらすじでは、リブタイラーが男を死刑台へと誘うと容疑者的な感じで書いてあったが実際は、全く違ったというか、彼女自身も被害者だった。

ま〜それはともかく、以前「マンク〜破戒僧〜」という宗教映画を見たが、この作品も「マンク〜」と同様に聖書ベースで話が語られていて、聖書の世界観を知らないとこの作品の一番の面白みをほぼ味わえない。

個人的に聖書についてはまだまだ浅い知識ながら、この映画の意図するところは汲み取れたと思う。

特に、リブタイラーの夫役の厳格なカトリック教徒(ジョー)主人公(ギャヴィン)信仰者と無神論者の会話は見物。なんか見ていてゾクゾクする。そして、ラストの意外な展開も◎。

まず、話の出発点は旧約聖書でゲイというか同性愛は罪とされている部分が話の発端となっている。※旧約聖書、創世記で神に滅ぼされたソドムとゴモラの町は、性の乱れが原因。

ギャビン(ギャヴィンもゲイだったかな)とルームメイトのクリスがゲイということを知ったジョーは、改心させようと試みる。

旧約聖書では罪=死となっているが、キリスト登場後の新約聖書では、キリスト以外のすべての人間は罪人だから、罪を悔い改めれば誰でも死後に神の国に行ける救いのチャンスがある(ただ確実ではない)。

ちなみにキリストの十字架は、人々が犯したすべての罪を身代わり犠牲として背負うため&旧約聖書に書かれた予言成就にやってきたとされている。

旧約聖書の考えに比べてすべての人に救いがあるのが、キリスト登場後の新約聖書の考え。

この聖書についてだが、聖書部分についてはいろいろな意見があるが、結局のところ、神は本当にいるのか?人間の死後はどうなるのか?という部分が一番大きな論点といえる。そもそもこの二つが誰もわからないため、結局は何かしらの話を”信じる”ということで人間はそれを正当化して、答えを求める形になっている。

さて、この映画の中で上記の部分について激論が行われているが、やっぱり印象的なのがラストシーン。

無神論者のギャビンは、最終的にジョーの人妻でもあるシェーナを救うために自らの命を犠牲にするのだが、それ以前にカトリック教徒のジョーが無神論者のギャビンとの根本的な違いについて、二つの違いを上げている。

ひとつは、生きてる世界観の違い、信仰者のジョーは神が日常にいるものとして生きている。そして、もうひとつが、信念に従って命を犠牲に出来る勇気があるかという点を違いとして上げている。

本当の信仰者は、神の義のもと自分の命すらも犠牲に出来るという究極の信仰がある。これがよく中東で行われる宗教戦争でいう聖戦の考えで、一神教の神に使える信者は、自らの神の意志のもと正義のために戦う。

一番の違いである、命を犠牲に出来る勇気が、実はラストシーンで、無神論者のギャビンにも備わっていたことがわかる。あそこで飛び降りを決断できないのが、ジョーから見た無神論者の基準だったと思う。

結局人間は、いろいろ言っているが、最終的には何かしらの信仰心(信念)を持っていることを証明したようなラスト。心臓は人間(自分自身)が意図して動かしてる訳ではない。

ただ、ギャビンは、追い詰められた死の間際に信仰が見えたが、一方でその現場にいたこちらもカトリック教徒の刑事のホリスは、その日の夕食の席で、いつもの神への祈りをやめるという信仰から離れる姿が描かれている。

カトリック教徒で犯人のジョーには、たぶん罪を背負って人(愛)のために飛び降りるギャビンの姿に、そこに神を見たと思う。ギャビンの死はキリストの十字架を彷彿とする。

しかし、同じくカトリック教徒のホリスにとっては、ギャビンの飛び降りる姿を見て、そこに神は存在しなかった(彼を救ってくれなかった)と捉えているという同時に二つの目線で描かれている。ホリスの場合は、私的な人工授精の問題もあるが。

このエンディングの描き方はなかなか興味深い。

神を受け入れるか神を否定するかは結局人間次第。


評価 ★★★★☆ (星4つ)

(聖書を知ってればより楽しめるサスペンス。たぶん知らないと裏の世界観が分からず評価が低くなる作品。久々に見たリブタイラーが脱いでるということで星を少しプラス。登場人物は少ないが、パトリックウィルソンしかり、テレンスハワードしかりいい俳優が固めている。そして、飛び降り自殺志願者との交渉中に掛かってきた電話に出るホリスはちょっと面白い。ま〜そこまで緊張感のある場面ではないけど、この部分はコントだな(笑))


神がお決めになることだ

-ジョー


神が不当に雷を

落とさないように願うよ


-ギャビン


テディベアは

別れの贈り物

赦しの象徴となる聖物だ


-シェーナ


死の影の谷でも

災いを恐れない

-ホリス


親切への感謝を

愛情で表す必要はない


-ギャビン



キリストを救世主と認めろ

それが入信の条件だ


-ジョー



モーセの五書にはこう書いてある

女と寝るように男と寝れば

忌むべき二人は死なねばならぬ


-ギャビン



神に操られる人生は無意味だ

-ジョー


死んだらそれまでさ

-ギャビン



空想の産物でも

必要なときにそばにいる


-ギャビン


私には信念に従って

死ぬ勇気がある


-ジョー



主は我が羊飼い

死の影を歩くときも

災いを恐れない

あなたが一緒だから


-ジョー


何も怖くない

-ジョー


私は旧約聖書の

隣人とは違う


-ジョー


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映画「マンク〜破戒僧〜」の感想(ネタバレ)

2013.03.25 Monday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「マンク〜破戒僧〜」の感想(ネタバレ)




■監督:ドミニク・モル
■出演者:ヴァンサン・カッセル デボラ・フランソワ ジョセフィーヌ・ジャピ カトリーヌ・ムシェ セルジ・ロペス ジェラルディン・チャップリン

WOWOWで放送していた映画「マンク〜破戒僧〜」を鑑賞。

【映画「マンク〜破戒僧〜」のあらすじ】

17世紀スペイン・マドリード。修道院の前に捨てられていた赤ん坊のアンブロシオは、やがて周囲の人々の尊敬を集める清廉な修道士として成長した。そんなある日、火事で親を亡くし、自身もひどいやけどで仮面を外せないという奇妙な見習い修道士・バレリオが入門を求めてくる。他の修道士が受け入れを渋る中、アンブロシオだけは寛容さを見せ、バレリオを迎え入れる。だがある夜、バレリオはアンブロシオに衝撃の告白を始め……。

※WOWOWから引用

【映画「マンク〜破戒僧〜」の感想(ネタバレ)】


マシュー・G・ルイスのゴシック小説「モンク」を、「ハリー、見知らぬ友人」のD・モル監督がヴァンサン・カッセルを主演に迎えて映画化したスリラー。

物語は、神への信仰心が篤く周りから一目を置かれる修道士が、一人の流れ者を修道士として修道院に受け入れたことで、次第にその者の影響で戒律を破り暗黒側へ落ちていくという様を描く話。

宗教物ということでチェック。

神に使える修道士が欲に負けて悪魔側に堕ちていくという話だが、最後はなかなかの落ちっぷりで、ネタバレになるが、近親相姦+母親殺しという大罪までしてしまうという衝撃的な話。

たぶん、この映画、聖書の世界観を知らないと、起きた出来事の表面部分しかわからず、その後ろ側にある聖書のあるシーンを連想させる引用部分の背景はわからないと思う。

個人的にも、聖書にそれほど詳しいわけではないが、ヴァンサンカッセル演じる主人公のアブサロムと仮面をしたバレリオが”ウソについて”のやりとりをする場面があるが、聖書を知ってると、たぶん新約聖書で40日間断食をして飢えているキリストにサタンが様々な誘いを仕掛けるところがあるが、その部分を連想させる。

ちなみに新約聖書では、キリストが巧みな悪魔の誘いを旧約聖書の言葉を巧みに引用して完全に撃退するのだが、このアブサロムは、悪魔のバレリオの問いに対しての答えに猶予を作ってしまい、この時点で隙が出来、答え方を誤ったと思われる。

悪魔のずる賢さについては、創世記でエデンの園にいるイブ(エバ)に対して善悪の実を食べるよう誘惑するヘビの言葉や上記のイエスを誘惑する言葉でもわかるが、巧みな表現を使ってきて、まともに相手したり、アブサロムのように隙を見せると悪魔側に落ちてしまう。

また、この映画のラストでは、アブサロムは、悪魔に魂を売るよう迫られ、妹?の人生と引き換えに己の神の救いと魂を売り渡してしまう。そして、岩肌?で息絶えるのだが、最後にある詩篇が語られるのだが、「あなたの右手が私を支える」という部分は、旧約聖書のイザヤ書の一説の引用だと思われる。

この部分の説明は、神はどんな状況になろうとも自分の民を見捨てないという契約のひとつで、神を捨てて悪魔の手に落ちたと思われるアブサロムに対しても、神の約束は守られるというものを遠まわしに示した部分だと思う。※たぶん

なので最後は絶望的なシーンに見えるが、そんなアブサロムでも神の救いがもたらされるという神の深い愛が伝わるハッピーエンドになっている。※ま〜ハッピーエンドという表現はどうかと思うが、そういう解釈になる。

っということで聖書を知らないとなんのことかまったくわからないラストになっている(笑)

ちなみに神は本当に絶望的な状況になって、人間が自分の力ではもう何も出来ず、神に対して叫ぶように助けを求めたときこそ(第三次世界大戦後などの荒廃した状態)、神は救ってくれると聖書では示されている。※この辺の聖書解説は、表現が難しくてややこしいので、詳しくは調べる必要がある。


評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(聖書をどれだけ知ってるかで楽しみ方や評価が分かれる作品。個人的にもっと様々なシーンで伏線や引用があると思われるが、知識が浅いのであまり見つけられない。それでも発見するとそれなりに楽しめた。聖書については、キリスト教など宗教組織はどうでもいいが、読み物として読んでおくと世界の歴史や世界情勢の真実がわかり非常に面白い。)



罪は犯す人によって

その重さが決まるのだ


-アンブロシオ


何も思わないということが

悪事を誘発する


-アンブロシオ


罪人は皆

神の罰を受ける


-アンブロサム


厳格さのみが

魂の傷を癒せる


-アンブロサム



罪から逃れようとせず

自ら望むように


-アンブロサム


悪はずる賢い方法で

人に近づいてくる


-?


ウソは魂を殺すと

聖書にあります

でもウソが許されることもあるのでは?


-バレリオ



真実のほうが

そのウソより大きな罪ならば


-アンブロサム


愛は重荷であり

毒なの

愛してはダメよ


-?

私は疲れた

骨は砕け

魂はふるえる

床の上で思い

魂はあなたに寄り添う

あなたの右手が私を支える

戻って 守りたまえ


-詩篇


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映画「ブレーキ」の感想(ネタバレ)

2013.02.28 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ブレーキ」の感想(ネタバレ)




■監督:ゲイブ・トーレス
■出演者:スティーヴン・ドーフ カイラー・リー JR・ボーン トム・ベレンジャー

WOWOWで放送していた映画「ブレーキ」を鑑賞。

【映画「ブレーキ」のあらすじ】

シークレットサービスのジェレミーは、何者かに拉致され、車のトランクにしつらえた棺桶のような箱の中に監禁される。箱の中では4分にセットされたタイマーがカウントダウンされ、ゼロになるごとに罠が発動、だが死の直前で《ブレーキ》がかかるという異常な状況に陥った。携帯や無線で与えられる断片的な情報によると、犯人は大規模なテロを企てており、同じ状況に陥っている政府周辺の関係者がほかにもいるらしいのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「ブレーキ」の感想(ネタバレ)】


「ブレイド」「SOMEWHERE」のスティーブン・ドーフ主演のシチュエーション・スリラー。

物語は、ひょんなことから車のトランクに閉じ込められてしまったシークレットサービスの男が、そこから脱出を図ろうとする話。

映画をサクっと見たいということで選んでみたシチュエーションもの。

この映画は、ほぼ大半が車のトランクの中での出来事で、かなり低予算ながら外側で起きてるらしいテロ事件の出来事のスケールがでかく、最後まで楽しめた。※外側だけを描いたらもっと面白い感じもする。

ネタバレになるが、トランクの外側では、大統領の命を狙った自動車爆弾事故が多発し、それによりアメリカの機能は混乱、マヒ状態に陥る。さらに大統領が逃げる場所を追って、テロリストがテロを起こし続けていて、そんなテロリストを警官やCIA?も追っていて…というなかなかの話。

主人公は、大統領を警護するシークレットサービスの一人で唯一大統領が身を隠す場所を知っている重要人物。その情報を聞き出そうとあの手この手を使うも主人公は、命を犠牲にしても言わないという国への忠誠心を見せる。最後はこの主人公の信念の強さに感動すら覚える。



評価 ★★★☆☆ (星3.5)

(シチューエーションスリラーというジャンルではなかなかの良作品グッドエンディングと思いきや急角度でバッドエンドになるのは、その裏切りは必要かな?と疑問が覚えたが、それでも平均点超えの作品。主人公の性格上、最後はなんとか悪を成敗して終わったほうが気持ち良かった。バッドエンドになったことで、やや細部の設定に無理があったのでは?という疑問がチラチラ残った。)


同じ状況にいるヤツが

助けられるもんか


-ヘンリー


モリーにお別れを

言っておいてやるぜ


-?


スティーヴン・ドーフ/ブレーキ


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映画「トゥルースorデア 密室デスゲーム」の感想(ネタバレ)

2013.02.03 Sunday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「トゥルースorデア 密室デスゲーム」の感想(ネタバレ)




■監督:ジェーソン・ライトマン
■出演者:シャーリズ・セロン パットン・オズワルト パトリック・ウィルソン エリザベス・リーサー ジル・アイケンベリー リチャード・ベキンス

WOWOWで放送していた映画「トゥルースorデア 密室デスゲーム」を鑑賞。

【映画「トゥルースorデア 密室デスゲーム」のあらすじ】

富豪の同級生フェリックスのパーティーに招かれ、片田舎の豪華な邸宅にやって来た大学生5人。だが屋敷にはひと気がなく、離れの管理小屋を訪ねた5人は、そこでフェリックスの兄ジャスティンに監禁される。彼によればフェリックスは数カ月前のパーティーが原因で自殺し、ジャスティンはその真相を問うため5人を呼び寄せたのだという。やがて5人を参加者に、真実か、命を懸けた挑戦かの《トゥルースorデア》が始まった……。

※WOWOWから引用

【映画「トゥルースorデア 密室デスゲーム」の感想(ネタバレ)】


英米版王様ゲーム《トゥルースorデア》を題材にしたシチュエーションスリラー

物語は、王様ゲームが原因でいじめてしまった同級性からある時パーティに呼ばれ、集まった同級生たちだが、いじめた生徒がその後自殺していたとその兄から聞かされる。しかし、弟の恨みを持った兄の企みで命を賭けた王様ゲームをやらされることになり…という話。

イギリス産の密室サスペンスをチョイス。

いじめっ子たちがいじめられっ子の兄から逆アッパーをかまされるというデスゲームだが、ゆるいながらも二転三転する内容に最後まで楽しめた。

ただ、ゲームを主催するいじめられっ子の兄がはじめは良かったが、途中からボロ出しまくりで、計画性のなさに拍子抜け。もっとガチガチにしてくれないと。

それと、生きる人と死ぬ人のラインが、生き延びる人には何かしら意味があるのかと思いきや、その辺も特に考えがあるわけでもなく???が残る。クリスはともかく、ジェンマが死んでしまうのはどうかと思うし、あまり共感できない女が生き延びるのもやや「う〜ん」となる。


評価 ★★★☆☆ (星3.4)

(希硫酸を直接胃に流し込んだり意外とエグイ描写のあるシチュエーションスリラー。デスゲームを見ている人がいたり、微妙に映画「ソウ」を意識したところがうかがえる。ジェンマ役の女性が色白の人形っぽくて微妙に佐々木希に見える瞬間がある。)


カトリック名家にとって

自殺は恥ずべき汚点だ


-ジャスティン


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映画「アフターライフ」の感想(ネタバレ)

2013.01.17 Thursday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「アフターライフ」の感想(ネタバレ)




■監督:アグニェシュカ・ヴォイトヴィッチ=ヴォスルー
■出演者:クリスティナ・リッチ ジャスティン・ロング リーアム・ニーソン ジョシュ・チャールズ チャンドラー・カンタベリー
 
WOWOWで放送していた映画「アフターライフ」を鑑賞。

【映画「アフターライフ」のあらすじ】

小学校の女性教師アンナは、恋人の弁護士ポールを愛していながら、最近はお互いに心がすれ違ってばかり。ある日、ポールと気まずい喧嘩別れをした後、アンナは雨中のドライブに出て交通事故に遭い、ふと気づくと彼女は、葬儀屋の死体安置所のベッドに寝かされていた。君はもう既に死んでいる、とどこか正体の怪しげな葬儀屋ディーコンから聞かされても、それが信じられないアンナは、必死にそこから逃げ出そうとするのだが…。

※WOWOWから引用

【映画「アフターライフ」の感想(ネタバレ)】


クリスティーナ・リッチ主演の劇場未公開スリラー。

物語は、交通事故で亡くなったはずの女性が、死者と話が出来るという葬儀社の男と話をしているうちに、本当に自分は死んだのか?と疑問を持ち始める…という話。

クリスティーナリッチ出演のサスペンスということでチェックしてみた。

前回見た韓国映画「火車 HELPLESS」は、主人公の所在はしっかりとわかったうえで話が進むサスペンスだが、こちらは、主人公がいる場所が、現実なのか、死後の世界なのか曖昧のまま話が進んでいくサスペンス。

一応ラストまで見たが、誰目線の話なのかイマイチすっきりせず判断が難しい。

ひとつは、単純にリーアムニーソン演じる葬儀社の男(ディーコン)がいうように、すでに彼女は死んでいて死後の世界(アフターライフ)の話だったという説。

もうひとつは、葬儀社の男がまだ事故でこん睡状態の彼女を薬で仮死状態にしていて、親族に見つからないように生きたまま埋葬し、棺ごと生き埋めにしているという実は連続殺人者だったというバッドエンド目線。

この二つがあるが、たぶん後者だったのではというちょっと恐ろしい話だと思うが、ラストを迎えても細かいが残っていて真相はよくわからない。特にオーラスで彼氏が同様な状態になったことでさらによくわからなくなった。これはこうだと決めにくい。毎回病院から仮死状態で葬儀場に送られてくるのも変だ。



評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(クリスティーナリッチが全裸になったり体を張っているサスペンス映画。全裸になっているがさほどエロさを感じないあたりは、作品がブレずに芯を食って安定しているからでしょう。またサスペンス以上に”生と死”についても独自に語られているのも大きい。リーアムニーソンは脇役でも存在感ある。ラストを見ても謎が多いのでサスペンスの網に絡まって、頭がモヤモヤしたい人向けの映画。)



お葬式は知り合いが行くの

-アンナ


君は死んだ、

人は皆死ぬんだ


-ディーコン


なぜ死ぬの?

-アンナ


人生の価値を知るため

-ディーコン


彼らと通じ合えるのは

特殊な能力だ


-ディーコン



キリストと同じだ

ラザロを復活させ

死人と話した


-ディーコン


皆そういうが幸せとは何だ?

-ディーコン



人を愛すると傷つくって

-アンナ



二度と傷つかないように

人を愛さないと決めた


-アンナ


死が怖いといいながら

生きることに怯えている


-ディーコン



”生”がないからだ

-ディーコン


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映画「ミッション:8ミニッツ」の感想(ネタバレ)

2012.12.30 Sunday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「ミッション:8ミニッツ」の感想(ネタバレ)




■監督:ダンカン・ジョーンズ
■出演者:ジェイク・ギレンホール ミシェル・モナハン ヴェラ・ファーミガ ジェフリー・ライト マイケル・アーデン

WOWOWで放送していた映画「ミッション:8ミニッツ」を鑑賞。

【映画「ミッション:8ミニッツ」のあらすじ】

シカゴ行きの列車で目覚めた陸軍兵コルターは、見知らぬ女性から親しげに話しかけられて当惑するが直後、列車では大爆発が。意識を取り戻したコルターは軍の研究室に。彼は時間をさかのぼり、乗客全員が死亡した列車爆破事件の発生直前8分間、ある犠牲者の意識内にいた。ある乗客の意識を通じて犯人を見つけて事前に防ぐというミッションの一環のため、コルターはその8分間を何度も繰り返して体験し、事件の全容に近づいていく。

※WOWOWから引用

【映画「ミッション:8ミニッツ」の感想(ネタバレ)】


デヴィッド・ボウイの息子で映画監督のダンカン・ジョーンズがジェイク・ギレンホールを主演に迎えたサスペンス。

物語は、列車テロで事故死した被害者の脳に残るわずかな記憶に進入し、テロ事件の解決に挑む元兵士の奮闘を描いた話。

話題作がWOWOWで初放送したのでチェックしてみた。

列車テロが起きる8分前から始まり、主人公は犯人を見つけるべくその短い間で犯人へのヒントを探していくというもの。何も出来ず死んだら8分前に戻って再チャレンジする。

なんとなく「バタフライエフェクト」を髣髴とするシーンのやり直し感が連発しているが、この部分のサスペンスは、序盤から説明もなく始まるが、展開がかなり早く開始30分ほどでほぼ満足感(お腹一杯)のレベルへ。それ以降はややマンネリ感に。

90分ほどの短い作品だが、思ってる以上に中盤(30〜70分あたり)に長さを感じる。まだあと1時間もあるのかとふと時間が気になった。

ただ、サスペンス部分はまずまずの出来だが、ラストは、方向性が変わり感動話へとシフトする。この方向転換の流れはお見事で、これによって映画の完成度が急に高まった。人の終りの美学ってやっぱ好き。最後まで見てよかったと思う。

特にラストの過去の自分から未来の自分へ繋げる受け渡しメールの展開は良い。


評価 ★★★☆☆ (星3.8)

(サスペンスと思いきや実は涙を誘う人間ドラマ作品。主役のジェイクギレンホールは、こういう役柄は適役だな。結局主人公は死ぬのでバッドエンドなのだが、主人公の考え方一つでハッピーエンドに上手く昇華した感じがある。設定の細かい矛盾については、映画塾の動画解説を参考にすると、よく理解できる。映画塾の解説は映画好きには堪らない、毎回欲しいな。)


今の世の中は

腐り切っているからだ

新しく作り直すために

まずはがれきの山にする


-?


あと一分の命だったら?

-スティーブンス


最後の一秒まで大事にする

-クリスティーナ


ジェイク・ギレンホール/ミッション:8ミニッツ


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映画「HUNTERS ハンターズ」の感想(ネタバレ)

2012.12.23 Sunday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「HUNTERS ハンターズ」の感想(ネタバレ)




■監督:クリス・ブライアント
■出演者:クリス・ブライアント スティーヴン・ウォディントン トニー・ベッカー ダイアナ・アグロン テレンス・ノックス

WOWOWで放送していた映画「HUNTERS ハンターズ」を鑑賞。

【映画「HUNTERS ハンターズ」のあらすじ】

とある地方警察の一員に最近加わったばかりの新米刑事、ル・セイント。最近その地域では、不意に行方をくらます人間がなぜか増加していた。週末のある日彼は、人と待ち合わせをするため、街外れにある廃墟と化した軍事要塞施設に出向くが、そこはなんと、日頃怒りや不満を心の内に鬱積させた男たちが憂さ晴らしに人狩りを楽しむ秘密の場所だった。彼らは早速、ひとりを血祭りにあげると、ル・セイントを次の標的に狙い定め…。

※WOWOWから引用

【映画「HUNTERS ハンターズ」の感想(ネタバレ)】


フランス出身のクリス・ブライアントが監督・主演を務めたサバイバルスリラー。

物語は、行方不明事件を追っていた新米刑事が一般の人は誰も近寄らないという森の要塞で行われていた人狩りの的になってしまう…という話。

あらすじの”人狩り”というキーワードが興味深かったの見てみた。

冒頭から中盤まで一日目、二日目、三日目など徐々に煽っていく演出で物語を盛り上げていくタイプの映画で、男女4人の登場人物に注目して話が進んでいく。

ただ、終わりの日?と呼ばれる最後の日になるまでは話がどこに向かっているのかイマイチよくわからない。ようやく最終日となると、刑事役の男が上司の忠告を無視して人が近づかない森の要塞に向かうとそこから話が進みだす。

今まで普通の人のように描かれていた男二人が、実はその要塞で仲間と共に人狩りをしていたことがわかり、捜査で要塞に入ってターゲットとなってしまった刑事との間でサバイバルな戦いが起きる。

結局、刑事が捜査していた行方不明事件の被害者は要塞で彼らの行った人狩りのえじきとなり、刑事はハンターらとの間で銃撃戦や格闘の末、なんとかそこから脱出する。

一日目、二日目などスケールのでかい演出をしているので、最後の日にはモンスター襲撃的な地球規模が揺れる大きな何かを想像していたが、蓋を開けたらかなりコンパクトサイズの要塞での数人の戦いだけだった。※なんだこれ

人狩りというテーマを持ってきたのは衝撃的だが、演出や描き方、主人公の行動に違和感あり。※逃げれるなら逃げなさい。

ラストシーンで悪党らが人狩りして楽しんでいる様子の和気あいあいとした回想のホームビデオみたいな映像を流しているが、一体誰目線の共感を得たいのか全くよくわからない。


評価 ★★☆☆☆ (星2つ)

(一見A級っぽい雰囲気を出しているB級作品。DVDジャケットを見ればB級映画だと丸分かりだが、WOWOWのあらすじだけではよくわからない。完全に時間を無駄にしてしまった。112分という長さだが、80〜90分位で全然まとめられる内容だ。だって内容ないんだもん!。最後の助けた女性との数ヵ月後の再会シーンも意味深な間をためた撮り方をしてるが、結局セリフも普通でなんてことない。恋愛がやりたいのかサバイバルがやりたいのか人間ドラマがやりたいのかはっきりしてもらいたい。どれも中途半端だ。)


幸福を知るからこそ

人は苦しむ


-?


悪夢を見るのは

反社会的行為への

自己警告だ


-?


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映画「わらの犬[2011年版]」の感想(ネタバレ)

2012.11.27 Tuesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「わらの犬[2011年版]」の感想(ネタバレ)




■監督:ロッド・ルーリー
■出演者:ジェームズ・マースデン ケイト・ボスワース アレキサンダー・スカルスガルド ドミニク・パーセル ジェームズ・ウッズ

WOWOWで放送していた映画「わらの犬[2011年版]」を鑑賞。

【映画「わらの犬[2011年版]」のあらすじ】

ロサンジェルスに住む脚本家のデビッドは、女優である妻エイミーと静かな環境を求め、ミシシッピの地方の町にある彼女の生家に引っ越す。裕福なデビッドや美しく華やかなエイミーに対し、エイミーの元恋人チャーリーら地元の一部の男性はからかったり挑発する態度を取り、それは次第に暴力性を帯びてくる。エイミーがチャーリーの仲間にレイプされたのに続き、ある事件が発生。それを機にチャーリーたちはデビッドたちの家を襲う。

※WOWOWから引用

【映画「わらの犬[2011年版]」の感想(ネタバレ)】


1971年製作の同名映画を「X‐MEN」シリーズのジェームズマースデン×「ブルークラッシュ」のケイトボズワースでリメイクした作品。

物語は、妻の故郷に一緒にやってきた脚本家の夫がその二人をよく思わない野蛮な地元の男たちとのいざこざに巻き込まれてしまう話。

暴力で復讐するというわかりやすい番組あらすじを読んで選んでみた。

最終的に復讐するらしいというラストのスカッとさを求めて、見始めたが、冒頭から妻が帰った故郷の妻の元彼氏含む地元の男たちの態度が不快感極まりなく、あからさまなムカツクやつばかり(何かにつけて絡んでくるめんどくさいヤツを)よせ集めていて、30分ほどで見てるのが嫌になってきたが、とりあえず我慢して最後まで見た。

復讐するにはさすがにそれなりの理由がないといけないわけだが、表立ったものとしては、不法侵入+猫殺しの疑惑と彼らの嘘情報による密漁未遂?位、妻がレイプされた事実(ここのシーンはエロい)は復讐にはもってこいだが、夫には話さないので、部品が揃わずどう復讐に繋がるのか気になってくるが、ラストは、別事件の犯人をたまたまかくまったことで、彼らが暴徒化し家を襲撃してきたことによる正当防衛の末に皆殺しというパターン。

主人公の夫の性格が争いを嫌うメガネ君キャラで、メルギブソンみたいな男勝りなヤツじゃないところが、この作品のイライラする部分でもあり、逆に共感できるところでもあるが、こういう状況(多勢に無勢)に嵌るとほんとめんどくさい。※自分ならすぐ引っ越しちゃうな。好戦的な相手のために関係修復したりする努力や時間がもったいない。

あと、男だけじゃなくこの夫の妻も問題を広げていて、ノーブラで外をうろうろしてるのに、他の男がいやらしい目で見てくるのをなんとかしてくれ!と夫に詰め寄るのは、自分勝手すぎてどうかと思ってしまう。部屋の中と外じゃあ話が違う。問題はお前の行動なのに、この妻アホなのかなと。

また夫が何も言ってくれないとわかると、男らを見返すために裸をチラつかせておちょくったりしていて、無闇に相手の感情を揺さぶっていて、この妻ほんとアホなのかなと。×2

どういう復讐パターンになるのかと思ったが、結局、流れに身を任せた果ての復讐だった。


評価 ★★★☆☆ (星3.2)

(復讐ものとしては、あからさまな悪いやつが登場する作品。過去に不良に絡まれたことがある、またはそういう状況に同席してしまったことがあると、嫌な思い出を思い出す内容でもある。熊用の”踏むとカシャン”を頭にかぶせるラストは、斬新で爽快だ。ちなみに教会や聖書の話も少し出てくるが、アメリカの場合は、不良なのに信仰心があったりと、二重にめんどくさい状況で無神論者にとってはアメリカの地方は相当居心地が良くない場所だなと思った。あと、プリズンブレイクの兄役でお馴染みのドミニクパーセルも出演してるが、ラストに手助けとか何かしら見せ場があるのかと思ったら、何もせず全然良いところ無し。)



”わらの犬だ”

中国の祭りで使われた神への捧げ物さ

儀式中は崇められる

だが必要なくなれば

無用のものとして捨てられる


-デビット




隣人の妻を欲するな

-デビット


無神論の国を救う謎さ

-?


神の業は謎さ

-?


この世は残酷だ

-チャーリー



あなたも私も臆病者

-エイミー


全員片付けた

-デビット



わらの犬



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映画「リトリート・アイランド」の感想(ネタバレ)

2012.11.07 Wednesday 洋画 サスペンス/ミステリー

■映画「リトリート・アイランド」の感想(ネタバレ)




■監督:カール・ティベッツ
■出演者:サンディ・ニュートン キリアン・マーフィ ジェイミー・ベル ジミー・ユール マリリン・マントル

WOWOWで放送していた映画「リトリート・アイランド」を鑑賞。

【映画「リトリート・アイランド」のあらすじ】

大西洋に浮かぶ孤島へとやって来たマーティンとケイトの夫婦。この思い出の島で、彼らは冷え切った夫婦仲を修復するつもりだった。だがそんな矢先、海岸にひとりの男が流れ着く。軍人だというその男ジャックは、目を覚ますなり恐るべき話を口にする。島の外の世界では致死性の高い伝染病が蔓延し、大パニックに陥っているというのだ。無線の故障で外界との連絡も付かず、夫婦は男の話を信じるべきかの選択を迫られるのだが……。

※WOWOWから引用

【映画「リトリート・アイランド」の感想(ネタバレ)】



インセプション」のキリアン・マーフィと「M:I-2」のタンディ・ニュートン共演による心理スリラー。

物語は、無人の孤島で休暇を過ごしていたある夫婦の元に、一人の負傷した兵士がたどり着き外界は死のウイルスが蔓延していると言うが、唯一の無線は通じず真実はわからぬままとりあえず従い始めるが…という話。

番組情報のあらすじで気になったのでチェックしてみた。

いわゆる低予算モノのウイルスパニック心理スリラーで、”漂着した兵士は何者?”、”ウイルス情報は本当?なのか”という二つの疑問が、この映画の見どころ(知りたい部分)でもあるが、ウイルスが”外ではなく、中にある”という逆発想はなかなか新鮮だった。

ほぼ密室の心理スリラーということで、お決まりの主導権の移動があまり宜しくない夫婦仲も含めてあるが、詰めの甘さもあって、見ていて結構なイライラがある。※反旗を翻すときはもっとじっくり計画的にやってほしい。

ストーリー的には、中盤でややダレるが、一応最後に真相解明があって謎は解けすっきりする。ただ、その後がバッドエンドなので、終わりはよくない。


評価 ★★★☆☆ (星3つ)

(なんとか星3つ評価にした微妙な心理スリラー。内容はともかく急に家にやってきて仕切り始める兵士役の男の性格がちょっと腹立ってくる。実際にこういう状況に自分がなったとき何を信じて決断すれば良いのか、ホント判断が難しい。人間は総合的に物事を判断したいので、情報不足はキツイ。しかも、唯一情報を持っている奴があまり信用できそうにない場合は、余計パニックで信用できない。情報は、真実かどうかもよりも、信用できる人かそうでないかもかなり重要だ。ただ信用できそうな奴が嘘ついているという、逆もあるのでなんともいえない。特にこの世界は、後者がホント多いことに気づく。)


ワクチンを用意します!

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